FXと猫とイフと:ローンチ
この約一ヶ月半、ドル円のローソク足チャートは狭いレンジで動いている。
短い時間足で見たプチブレイクはあっても、日足レベルで見ると上値は重く、下値は堅い。
そのうちどちらかに大きくレンジブレイクするはずだが、今はその材料待ちといったところか。
月曜日は東京オープン直後とヨーロッパの早い時間帯にトレード。どちらも10pipsほどの利益。悪くはない週の始まりか。ニューヨーク時間はポジションをとらず、さっさと寝る。
火曜日はロンドンオープン直後のトレードで10pipsほどの利益。小さいポジションしかとれず、利益は小さい。この日もニューヨーク時間はスルー。
水曜日は、アメリカのPPIの発表に合わせて複数回ポジションをとったが、結局ほとんど損切りで終わった。月曜と火曜の利益がほぼなくなる。だが、この一連のトレードにはある程度満足している。想定の範囲内で、きちんと損切りができているからである。ただ、やはり負けは負けで悔しいので、布団を被ってふて寝。
木曜日は東京仲値とアーリーロンドンに合わせてトレード。どちらも10pipsほどの利益。ニューヨーク時間はスルー。
金曜日は、東京正午ごろにポジションをとってすぐに損切り。この損切りが、今週のベストトレードではないか。理由は、見切りが早くできて、ほぼ建値で撤退できたからだ。ポジションを引っ張っていれば、普通に負けていた。おかげで、夕方のプチブレイクに乗って出した利益が、そっくりそのまま一日の利益になった。総裁選高市氏優勢のヘッドラインに反応しての値動きだった。ニューヨーク時間はスルーして就寝。
と、一週間の振り返りを書き終えたところで、イフはパソコンのモニタから顔を上げ、自身の唯一の家族であるふたりの愛猫の名前を呼んだ。
数時間ぶりのイフの呼び掛けに、おやつがもらえると勘違いしたのか、ふたりが隣の部屋からもの凄い勢いで走ってきた。
ひとりはイフの膝に乗り、ひとりはイフの脛あたりにまとわりついてくる。
イフはただ愛猫の温もりが欲しかっただけなので、トレードの反省を口にしながらしばらくふたりの体を撫で回す。
初めはイフのボディタッチを大人しく受け入れていたふたりだったが、そのうち、おやつじゃないと悟った膝に乗っていたひとりのほうが、強めの甘噛みでイフの右手をガブっと噛んだ。
イフ 2025年 9月8日~12日
