ペットにもホメオパシー
ホメオパシーのいいところは、子供やペットにも使える点です。
我が家の犬は、小さいころから大きな音が大嫌いでした。
夏のこの時期になると、花火や雷、「火の~用心!」とご近所の方が練り歩くときの拍子木の音などなどに怯えていました。
特に、花火や雷が遠くから聞こえると、
ブルブル震えだし、呼吸も荒くなって、私達の呼びかけも聞こえなくなるほどでした。
どこに隠れても落ち着かず、部屋中をいったりきたりしたり、
ひどい時は、フローリングの床に穴を掘ろうと(隠れたかったんだと思います)ひっかき続けた結果、爪が割れて血だらけになったこともありました。
ホメオパシーは、怪我や風邪など症状として現れるものだけではなく、
不安、恐怖、悲しみなど心を癒すこともできます。
ホメオパシーの勉強をしていたとき、あるレメディに出会いました。
そのレメディの性質の中に「雷を怖れる」とあったのです。
ホメオパシーの面白いところは、同種の原則といって、
健康な人にその物質をとらせたときに起こる症状と
似た症状を持つ病人に、その物質を微量与えることで治癒を促す
という考え方に基づいている点です。
ですから、雷が怖い人には、雷を怖れる性質を持つレメディが合うのです。そこで、花火大会があると知った日に、試しに1つ飲ませてみました。
すると、あんなに怖がっていた花火がその日は平気だったのです。
そして、更に驚くのが、それ以降数年たった今でも、花火や雷でパニックを起こすことはなくなりました。
たった1粒のレメディが、何年も怖がらせていた恐怖心を取り除いてくれました。
本質を癒してあげれば、病(恐怖)の再発を防ぐ可能性が高まるのです。
この効果には本当に驚かされましたが、
それこそが、本来の治療・癒しというものなのでしょう。
人間も動物も機械ではないのですから、パーツを治せばいいのではなく、
心身の結びつき、バランスを捉えることが大切です。
