「浴衣で文楽へ」の第一歩。大ベテランの母から学ぶ、着付けと美姿勢のレッスンレポ。

先日、私が自主企画した「浴衣で文楽へ」の第1回レッスンが無事に終了しました。

今回の講師は、私の母。
母は現在、ペリネケアサロンで「シニアペリネリスト」として骨盤底筋のケアを伝える活動をしていますが、実は着付けの免許を持つプロフェッショナルでもあります。

OL退職後に免許を取得し、結婚式場で着付けの仕事をしていたという母。
時はバブル全盛期。
毎回、目の回るような数の着付けを現場でこなしてきたそうです。
その確かな技術のおかげで、私は子供の頃からお正月、夏祭り、そして卒業式まで、振袖から浴衣にいたるまでずっと母に着つけてもらって育ちました。

しかし、いつまでも甘えてばかりはいられません。
「そろそろ自分でも着られるようにならなければ」という焦燥感。そしてせっかく習うのなら、ただ練習するだけでなく「浴衣を着て文楽を観に行く」という特別な目的があった方が絶対に面白い。

そんな個人的な想いから、この企画は始まりました。

当日は、浴衣初心者の方が参加してくださいました。
まずは母の手元を見ながら一通り流れを習い、次はいよいよ、一から自分で着てみる実践の時間です。

完全にマンツーマンに近い形でつきっきりで見てもらえるよう、今回は少人数での開催に。
これが大正解で、お互いの距離が近く、とても心地よい空気感のレッスンになりました。

また、自宅に帰ってからも一人で再現できるよう、主催者側でレクチャーの様子を動画に録画し、後ほど参加者の方へ共有させていただきました。

レッスンの中で特に印象的だったシーンがあります。

最近は浴衣に帯留めや帯締めを合わせるスタイリングが流行っていますが、最後に仕上げとして帯留めを添えた瞬間。参加者の方の表情が、パッとさらに明るく輝いたのです。
ディテールひとつで、人の心はこんなにもときめくのだと、見ている私まで嬉しくなってしまいました。

また、一個人として母のレッスンを見ていて気づいたことがあります。
和装に欠かせない「お腹を意識する」「骨盤を立てて姿勢を整える」「美しい所作を意識する」という一連の動きは、母が普段サロンで伝えている「ペリネ(骨盤底筋)ケア」の本質にとてもよく似ているということ。 着物を着ると自然と凛とした佇まいになるのは、体幹(ペリネ)が意識されるからなのかもしれません。

2回目のレッスンは、復習が主になります。 やっぱり何事も練習ですよね。(と、偉そうに言いつつ私はまだ自主練をしていないのですが笑)

身体の土台から美しくなるコツを発信している母のサロンアカウントも、ぜひのぞいてみてください。

KODAIRA式®ペリネケアサロン 大阪池田・箕面❝凛❞

https://www.instagram.com/kodaira.perine.hokusetsu/

次回の復習レッスン、そして皆で浴衣を着て文楽へ出かける日が、今からとても楽しみです。

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