p.122【金沢観光tips!】21世紀美術館に行ったら探して欲しい、あの男の話。
先に言っておきます。ホラー系ではないです(笑)
21世紀美術館の屋根の上にいる「あの男」の正体についての記事です。

金沢21世紀美術館へ行ったことがある人なら、一度は「あれ、屋根の上に誰かいる?」と思ったことがあるかもしれません。
建物の上で、はしごに登り、空へ向かって何かをしている一人の男性👨🏻
彼の名前は『雲を測る男』。
ベルギー出身のアーティスト、ヤン・ファーブルが1998年に制作したブロンズ彫刻で、金沢21世紀美術館の恒久展示作品のひとつです。
1.「雲を測る」という不思議なタイトル
この作品のタイトルには、実は映画が関係しているんだとか🎬
1961年の映画『終身犯』では、研究の自由を奪われた主人公が、「これから何をして過ごすのか」と尋ねられます。
そのとき返した言葉が、
「雲でも測って過ごすさ。」
この一言が、作品名の由来になっているんだとか☁️
さらに、この像は作家自身の身体を型取って制作されたもので、亡くなった兄への思いも込められているそうです。
生と死、科学と詩。
一見シンプルな作品の中に、さまざまな意味が重なっています。やっぱりアートはなんだか深い…🤔
2.天気によって表情が変わるアート
でも、私がこの作品を好きな理由は、背景のストーリーだけではありません!
『雲を測る男』は、毎日違う作品になるからです。


曇りの日は本当に雲を測っているように見え、
快晴の日は青空に向かって手を伸ばしているように見えます。
展示物なのに、天気によって表情が変わる。
そんな作品は、なかなかありませんよね!!
3.屋上だからこそ完成する作品
そして、この作品は屋上にあるからこそ意味があります。
なぜなら、もし展示室の中に置かれていたら、「雲を測る」という行為は成立しないからです。
空があり、風が吹き、季節が移り変わる🌿
そのすべてが、この作品の一部なんです✨
4.次に訪れたら、ぜひ空を見上げてみて
次に金沢21世紀美術館を訪れたら、ぜひ一度立ち止まって空を見上げてみてください。(この展示は21世紀美術館の外からでも中(無料ゾーン)からでも見ることができます!)
屋根の上にも名作が待っています。
きっと帰る頃には、「あの男」が少し違って見えるはずです☺️
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執筆者:スマイルホテルプレミアム金沢東口駅前まちマイスター【リオ】
・フロントスタッフ3年目✨
・北陸【石川県・金沢市】とホテルの魅力を発信するために日々奮闘中!!
