「もっと大きいお兄ちゃんがいると思ってました」三兄弟ママ、まさかの勘違いをされる。|高齢出産|年上妻|アラフィフ母
8月、登園渋りの最大の波がきていた次男。
「今日も行きたくない」
「行きたくない~」
と、毎朝なかなかの攻防戦を繰り広げていた。
それが9月に入ってから、びっくりするほど落ち着いている。
先生にもいろいろと協力していただいて、最近はあまり行き渋ることなく登園できている。
……あきらめたのかもしれないけど(笑)。
まあ、理由は何であれ、朝が平和なのはありがたい。
そんなある日の降園時。
帰る時間が一緒になったお友達と、園の外で少し遊んでいた。
すると、時間が経つにつれて、
「あれ?この子も来た」
「あ、この子も!」
と、どんどんお友達が増えていく。
気がつけば、子どもが10人くらいいる(笑)。
こうなると、もう「ちょっと遊んで帰ろう」ではなく、ちょっとした放課後の集会である。
普段はあまり顔を合わせないママたちとも話す機会があって、なんだか新鮮だった。
「次男君、大きいですよね!年長さんだと思ってました(笑)」
「弟君も大きいですよね!まだ未満児なの、信じられない!」
なんて言われたりして、
そうか、うちの子たち、やっぱり大きいんだな。
と、改めて思ったり。
そんな中、あるママが話しかけてきた。
「何人兄弟ですか?」
「3人です。上に8歳の長男がいて……」
そう答えると、そのママが少し考えて、
「……いや、もっと大きいご兄弟がいるのでは?!」
と。
「……え?」
「以前、もっと大きいお兄ちゃんと一緒にいるのを見かけて、勝手に『子だくさんなお家なんだな』って思ってました(笑)」
「あ~~!」
そこで私も思い当たった。
「もしかしたら、それ、うちの甥っ子たちかもしれません!」
「そっか~(笑)」
どうやら、以前うちの子たちと一緒にいた高校生くらいの従兄姉たちを見て、
「この家には、もっと大きなお兄ちゃんがいる」
と思われていたらしい。
なるほど。
確かに、知らない人から見たらそう見えるかもしれない。
そんなことがあったと、帰宅してから夫に話した。
すると夫。
「もしかして、俺とか?!」
いやいやいやいや。
違うでしょ。
確かに夫は私より8歳年下だ。
でも、もう40歳である。
しかも見た目も、ちゃんとおじさんである。
20代ならともかく。
それはちょっと……
いや、かなり……
図々しいのではないか(笑)。
「年上女房&高齢出産ママだけど、さすがに夫まで『大きいお兄ちゃん』には入らないでしょ!」
と、笑ってしまった。
……とはいえ。
「もっと大きいお兄ちゃんがいると思ってた」
と言われたこと自体は、なんだかちょっと面白かった。
三兄弟を連れていると、それだけで「子だくさん」に見えるのかな。
確かに、3人連れて歩いていると、
「大変そうですね」
と言われることもある。
そして実際、大変である(笑)。
でも、3人目が生まれてからもう3年。
毎日バタバタしているうちに、気づけば我が家も「子ども3人」が当たり前の景色になった。
そして、そんなことを話していたら、ふと思い出した。
そういえばこの日、友達のママから別のことを言われていたのだった。
「そういえば、うちの車のブレーキランプ、一個切れてるのが気になって……」
「え、本当?!」
「確認してみてください!」
「はい!もちろん!」
……ということで。
夫が「俺とか?!」と言っていた話は、早々に終了。
ブレーキランプの話に移ったのでした(笑)。
子どもの登園渋りが落ち着いたと思ったら、
「子だくさん家庭」だと思われていたことが発覚し、
さらに夫は自分を「大きいお兄ちゃん」候補に入れていた。
なんだか、いろいろとツッコミどころの多い一日だった。
でも、こうやって園の外で子どもたちがどんどん集まって、ママたちとくだらない話をして笑える時間って、いいなと思う。
8月にはあんなに登園を嫌がっていた次男も、今週は普通に園に行っている。
子どもって、本当に波がある。
良くなったと思ったら、また大変になったり。
大変だと思っていたら、いつの間にか少し落ち着いていたり。
だから今は、
「このままずっと大丈夫かな?」
なんて先のことを考えすぎず、
今日、普通に登園できた。
今日、友達と遊べた。
今日、笑って帰ってこられた。
それくらいで、十分なのかもしれない。
……まあ、夫が「俺とか?!」と言い出した件については、もう少し反省してもらおうと思う(笑)。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
