19年会社員だった僕が、撮影しないYouTubeで雇われる働き方を卒業するまで
働く時間を、自分で決められていますか。
僕は19年間、会社員として電気・機械設計の仕事をしてきました。
会社で働くこと自体を、否定したいわけではありません。
ただ、会社員である限り、どうしても自分だけでは決められないものがありました。
それは、自分の時間を「いつ、誰のために使うか」です。
はじめまして。みつりといいます。
このnoteでは、顔も声も出さない「撮影しないYouTube」で収益化し、外注化によって自由な時間をつくってきた過程を、実体験ベースで書いていきます。
大切な人との時間さえ仕事に合わせていました
僕が働き方について本気で考えるようになったきっかけは、娘の難病でした。
娘は約6年間、病気と向き合っていました。
残された時間が多くないと分かってからは、会社に許可をもらい、娘のそばでリモートワークをしていました。
自宅にはいられました。
それでも、働く時間は会社に決められていました。
同じ家にいるのに、娘とゆっくり過ごせるのは、お昼休みくらい。
「朝早く働いて、日中は一緒に過ごせたら」
「娘が寝てから仕事ができたら」
そう思っても、会社員である以上、自分の都合だけで働く時間を変えることはできません。
大切な人が目の前にいるのに、大切な時間を自分で選べない。
この経験から、僕が本当に欲しいものは、ただの副収入ではないと気づきました。
必要だったのは、働く時間を自分で選べる収入源でした。
僕が探していたのは「もう一つの仕事」ではありません
当時の僕も、最初は「副業で月5万円でも増えたらいい」と考えていました。
動画編集、Web制作、SNS運用代行など、いろいろな副業を調べました。SNS運用代行の仕事を取るために、スクールにも入りました。
でも、途中で違和感を持ちました。
クライアントとやり取りをして、納期に合わせ、自分の時間を使って納品する。
もちろん、どれも価値のある仕事です。
ただ、僕がその時に必要としていた働き方とは違いました。
会社の外に、もう一つ「時間を差し出す仕事」を増やしても、自由な時間は増えないからです。
僕が探していたのは、最初に頑張った先で、自分の作業時間を少しずつ減らしていける仕事でした。
撮影しないYouTubeに感じた可能性
そんな時に出会ったのが、撮影しないYouTubeです。
ここでいう「撮影しないYouTube」とは、自分がカメラの前に立たず、顔も声も出さずに運営するYouTubeチャンネルのことです。
ただし、その魅力は「身バレしにくいこと」だけではありません。
僕が一番可能性を感じたのは、特定の個人に依存しないことでした。
自分自身を商品にしなくていい。
有名人である必要も、面白い話で人を引きつける才能も求められません。
視聴者が見たいものを調べ、求められる動画をつくることができれば、何者でもない自分にもチャンスがある。
「これなら、何者でもない僕にもできるかもしれない」と、初めて思えました。
自分が出演しないから、動画制作を人に任せられる。
人に任せられるから、自分の作業時間を減らせる。
さらに、育てたチャンネルは売却という出口まで見据えられる。
収益を得るだけでなく、外注化して時間をつくり、最後は資産として売却する選択肢もある。
それを知った時、「これなら、働き方そのものを変えられるかもしれない」と思いました。
2025年10月、僕は会社員を続けながら、撮影しないYouTubeを始めました。
3チャンネル連続で収益化しました
最初から、YouTubeの経験があったわけではありません。
僕は電気・機械設計の仕事をしてきた会社員です。人前に出るのが得意なわけでも、動画で話せる特別なキャラクターがあったわけでもありません。
それでも、撮影しないYouTubeを始めてから、次の結果を出すことができました。
1チャンネル目:31本を投稿し、1ヶ月で収益化
2チャンネル目:19本を投稿し、3週間で収益化
3チャンネル目:13本を投稿し、13日で収益化
※長尺動画で広告収益を得る主な条件は、チャンネル登録者数1,000人と、直近12ヶ月の有効な公開動画の総再生時間4,000時間です(ショート動画には別の基準があります)。
1チャンネル目|31日・31本で収益化

2チャンネル目|19日・19本で収益化

3チャンネル目|13日・13本で収益化

1チャンネル目を約1ヶ月で収益化できた時点で、一般的に見てもかなり早いペースです。
2チャンネル目、3チャンネル目でさらに早くなったのは、手法を大きく変えたからではありません。
実際にチャンネルを運営し、動画へのコメントや反応を見る中で、視聴者が何を求めているのかが少しずつ分かるようになりました。
その経験によって、リサーチや企画、タイトル、サムネイルを選ぶ精度が上がった結果が、1ヶ月、3週間、13日という変化です。
3チャンネルとも、継続して月30万〜50万円規模の広告収益を生んでいます。
その中でもっとも収益が大きかった2026年4月は、3チャンネル合計の広告収益が過去最高の480万円になりました。
YouTubeを始めて3ヶ月後の2026年1月には、19年間続けた会社員を辞めて独立しました。
最短13日という速さだけではなく、3チャンネルを連続して短期収益化できたこと。
僕にとって、これは単なる金額以上に、「会社以外からも、自分で収入を得られる」と実感できた出来事でした。
ただ、その報告をいちばん届けたかった娘は、そのとき、もうこの世にはいませんでした。
もっと早く、この働き方を知っていたら。
もっと早く、働く時間を自分で選べるようになっていたら。
そう考えなかったと言えば、嘘になります。
成果が出たことは、もちろんうれしかったです。
でも同時に、大切な人と過ごせる時間は、あとから同じ形では取り戻せないという現実を、あらためて突きつけられました。
最初から週1時間だったわけではありません
現在は3チャンネルの制作と運営を外注化し、僕自身の稼働は週1時間のミーティングのみです。
もちろん、最初からこの状態だったわけではありません。
最初は自分でリサーチし、企画を考え、動画をつくり、1本ずつ投稿していました。
自分で運営したからこそ、どこが重要で、どの判断を自分に残すべきかが分かるようになりました。
その後、作業を少しずつ分けて人に任せ、現在はディレクターを中心としたチームが、日々の動画制作や投稿、作業者の管理を進めています。
僕は週1回のミーティングで、チャンネルの状況と今後の方向性を確認しています。
撮影しないYouTubeは、特定の人の顔や声、キャラクターに依存しません。
だから作業を引き継ぎやすく、自分が作業し続けなくても運営できる形をつくりやすいのです。
最短13日よりも、その先を伝えたい
「できるだけ早く稼ぎたい」
副業を探しているなら、そう思うのは当然です。僕自身もそうでした。
だから、このnoteでは最短・最速で収益化を目指すことを大切にします。
収益化できなければ、外注化も、その先の自由な時間も始まらないからです。
ただ、収益化はゴールではありません。
撮影しないYouTubeは、収益化した後に外注化しやすく、育てたチャンネルを売却できる可能性もあります。
僕が伝えたいのは、単にYouTubeで広告収益を得る方法ではありません。
撮影しないYouTubeを使って、雇用に頼らない収入源を持ち、自分の時間を少しずつ取り戻していく方法です。
AIに動画を作らせれば稼げる、という話ではありません
撮影しないYouTubeでは、AIを使います。
でも、AIに文章や動画を丸投げして、ただ投稿本数を増やせば稼げるわけではありません。
僕が3チャンネルを収益化するうえで重視したのは、AIよりも先にある部分でした。
すでに需要があるジャンルを選ぶ
伸びている動画を正しくリサーチする
視聴者が見たい企画を考える
クリックされるタイトルとサムネを作る
冒頭で離脱されない構成にする
AIは、これらを効率よく進めるための道具です。
視聴者を見ずにAIだけを見ていても、チャンネルは伸びません。
このnoteでは、派手な「完全自動化」ではなく、僕が実際にやってきた順番と考え方を書いていきます。
このnoteで書いていくこと
主に次のようなテーマを発信します。
撮影しないYouTubeの始め方
収益化しやすいジャンルの考え方
伸びている動画のリサーチ方法
企画、タイトル、サムネ、冒頭の作り方
AIを動画制作に活用する方法
収益化後の外注化と仕組み化
YouTubeチャンネルを売却できる資産として見る考え方
雇われる働き方を卒業し、自由な時間をつくるまでの実体験
僕が実際に試したことを、初心者の方にも分かる言葉で順番に紹介していきます。
うまくいったことだけではなく、遠回りしたことや、今も検証していることもそのまま書いていきます。
こんな方に読んでほしいです
雇用に頼らない収入源を持ちたい方
できるだけ早く、副業で最初の結果を出したい方
顔も声も出さずにYouTubeを始めたい方
自分には特別なスキルがないと感じている方
対人対応や納期に追われる副業を避けたい方
収益だけでなく、自由な時間もつくりたい方
将来的に外注化やチャンネル売却まで目指したい方
最初から、全部できる必要はありません。
僕も、YouTube未経験の会社員から始めました。
まずは、撮影しないYouTubeがどんな仕組みなのかを知るところからで大丈夫です。
大切な時間を、働くことだけで埋めないために
大切な人と過ごせる時間は、あとから同じ形では取り戻せません。
僕は、それに気づくのが遅すぎました。
だからこそ今は、働くために人生の時間を合わせるのではなく、自分が守りたい時間に合わせて働き方を選びたいと思っています。
そして、同じように今の働き方に違和感がある方へ、撮影しないYouTubeという選択肢を伝えていきます。
撮影しないYouTubeで、雇用に頼らない収入源と自由な時間をつくりたい方は、フォローしていただけたら嬉しいです♪
