【執筆の合間に】人生(観)を変えた一冊は?
小さい頃、『なんだかへんて子』っていう本が大好きでした。あと、『人魚がくれた桜貝』。『ズッコケ三人組』シリーズも、よく読んだなぁ……。
小学校の図書室で好きだったのは、『あしながおじさん』(大きな声では言えませんが、いまだに苦手なのは『ポリアンナ物語』)。
それと、明智小五郎やルパンやホームズやポアロのシリーズは、わくわくドキドキしながら次々読みました。
中学から現在までで特に好きだった作品、作家さんは、
吉川英治さん『三国志』
田中芳樹さん『銀河英雄伝説』
大原まり子さん『イル&クラムジー』シリーズ
北村薫さん『円紫さんと私』シリーズ
ロバート・ゴダード(初期の三作品)
カルロス・ルイス・サフォン『風の影』シリーズ
ジョン・ファウルズ『魔術師』『フランス軍中尉の女』
アイザック・ディネーセン『アフリカの日々』
ピエール・ルメートル『その女アレックス』(好きというより衝撃)
林望さん『帰らぬ日 遠い昔』
須賀敦子さん(翻訳含む全作品)
堀江敏幸さん『熊の敷石』
カズオ・イシグロ『日の名残り』
パトリック・モディアノ『失われた時のカフェで』
漫画では、
佐々木倫子さん『動物のお医者さん』
成田美名子さん『エイリアン通り』『CIPHER』
渡辺多恵子さん『ファミリー!』
清水玲子さん『竜の眠る星』
(最近は漫画ほとんど読んでないな……)
こうして並べてみると、節操がないようで、どこか一貫した流れがあるような気もします。
この中で、人生(観)を変えた一冊は?と問われれば、
須賀敦子さん『コルシア書店の仲間たち』
アイザック・ディネーセン『アフリカの日々』
(二冊ですね…)
どちらも、派手さとは無縁の本です。
声高にならず、むやみな技巧に走らず、極限まで洗練され、静謐なのに心に残る、永遠の憧れであり目標です。
皆さんの「人生(観)を変えた一冊」は、どんな物語ですか?
