【さあ】ツエーゲン金沢 2026-2027シーズン展望【次の戦いへ】
昇降格のない百年構想リーグを挟み、8/9に新シーズン(2026-2027)の開幕戦を控えるツエーゲン金沢。ここでは、開幕前のチーム展望について書いていきたいと思います。
移籍について
out
outは4人となりました。
山ノ井は百年構想リーグ中に期限付き移籍もあり、期限付き移籍満了後も戦力としてはカウントしにくい状況だったのでしょう。チーム、選手の間で何があったかはわかりませんが、サポーターとしては少ししこりの残る形になりました。
長峰、石原、小島は全てサイドバックを主戦場とする選手で、4バックで戦っていた頃からのベテラン勢。3バックがメインとなった事でサイド人員が過剰になってきた事もあり、給与面で負担になりがちなベテランから満了となったようです。とはいえ、石原や小島は攻守に渡って上手さがあるので少し勿体無い気もしました。
長峰は鹿児島、小島はFC大阪と、同カテゴリーへの移籍。恩返し弾とならなければ良いのですが、はたして。
in
対するinも4人。全て期限付きでの獲得。この辺り、金沢の台所事情が伺えますね。
川上竜はFC大阪から。前所属では3バックの一角での起用されていましたが、それ以前はボランチでの出場が多く、金沢でのプレシーズンもボランチで起用されていました。
対人の激しさが魅力ですが、縦パスにも期待したいですね。百年構想リーグでは西谷不在時の守備の不安が大きかったので、心強い補強となるでしょう。
榊原杏太は名古屋グランパスからの加入。2025年は藤枝MYFCに期限付き移籍していた。左足のボールコントロールが上手く、シャドーでの起用が想定されます。嶋田と競合ですかね。
望月耕平は横浜Fマリノスからの加入で、百年構想リーグではテゲバジャーロ宮崎に期限付き移籍していました。トップ下で輝くタイプだが、宮崎には奥村というスーパーな選手がいた事もあり出場機会に恵まれませんでした。金沢では榊原同様、シャドーでの起用となるでしょう。
西澤翼はジュビロ磐田からの加入。189cmのGKでビルドアップに長けた選手。足元の上手さに定評があった山ノ井の穴を埋める事が期待され、プレシーズンでも既に出場済です。
いずれの選手も能力値は高いので、どのように試合に絡んでくるのか楽しみです。
フォーメーション
ガンバ大阪戦、天皇杯予選を直接見たわけではありませんが、フォーメーションは百年構想リーグと変わらず3-4-2-1のようです。失点の少なさから守備への自信は感じられます。
課題は得点力。得点パターンがクロスやセットプレーに偏りがち。それにしても精度が高いわけではないので1試合平均1得点程度に落ち着いています。昇格を目指すなら攻撃の改善が重要です。
補強が主にボランチとシャドーといった中央の選手なので縦突破を意識しているようです。前線には裏抜けが上手い選手(白輪地、ブワニカ)がいるので、ここを上手く使いたいですね。
また、パトリックという切り札を百年構想リーグでは上手く使えませんでした。彼が欲しいボールを配球できるよう、連携やクロス精度を上げていきたいです。
最後に
金沢がJ3に降格して既に2年半が経過し、百年構想リーグを含めると3シーズンを過ごしてしまいました。もちろん、すぐには昇格できるとは思いませんでしたが、ここまで出口が見えない展開になるとは2024年時点では想像できていませんでした。
無論、某チームのようにJ3で10年を費やすつもりもないのですが、以前のような情熱を失いつつあるサポーターも少なくはないでしょう。ですので、例え勝てなかったとしても何か希望が感じられるような熱さを、興奮を味わいたいとつくづく思っています。
ツエーゲン金沢に関係する人達には色々苦労はあると思いますが、みんなの情熱を再び取り戻せるような試合を見せて頂きたいですね。
今シーズンもこちらで試合の感想を書く事で、拙いながらツエーゲンの情熱を伝わる手助けをしていきたいと思います。
