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なりたいけどなれない、チャーミングな人

最近、「北欧、暮らしの道具店」にハマっている。

特にちゃんと調べたことはなかったけど、もともと雑貨やお皿とか、素敵なものが多いなあというイメージがあった程度だったのが、最近友達から教えてもらったこのポッドキャストを聴くようになってからめっちゃ好き!となった。

「アートを楽しむ以外の効能」とか、「MBIT診断や占いって本当か」とか、考えすぎじゃないかというテーマについて、「北欧、暮らしの道具展」を展開されているクラシコムの青木さんと編集者の今井さんが対談するポッドキャスト。

お二人の話が自分の中の無限にある「保留」の問いを引っ張り出してくれて、少しだけ自分の芯がつくられる様な感じがいい。

基本的には雑談系ポッドキャストなので運転中とか作業しながら聞き流しをするのだけれど、「親しみやすさをどうつくるか」というテーマの話の回で、いい感じに初め理解できなくて繰り返し聞いてしまった。

今井さんがおじいちゃんと孫のように親しいベテラン編集長から後任の新編集長を紹介された時に、ベテラン編集長に対して新編集長は直立不動でめちゃくちゃ畏まる一方、今井さんはいつも通り親しく話していたそうで、今思うと自分の態度は新編集長にとって尊敬するベテラン編集長にある意味失礼な態度だったから自分の態度は間違ってたのではないか。そして結果その新編集長から仕事は一切来ていない事実もあるという話。

確かに、自分が親しくしている人が他の人からめちゃくちゃ敬われている時に、自分はどう立ち振る舞うかはその瞬間ちょっと頭使うよな〜と思う。

そこで出てきたのが「チャーミング」の話。
青木さんはクラシコムではチャーミングであろうねと社員さんに唱えているそうで、「チャーミングは好意と敬意の両方をバランス良く獲得する力だ」と。

その瞬間では理解ができなかったけど、友達や夫に聞いてみたりして自分の中で結構腹落ちした。

敬いすぎると居心地悪くなっちゃうし、馴れ馴れしくすると軽視されているように感じられる。

その場がどういうパワーバランスになっていて、自分はどういう位置にいればいいのかという時に、好意と敬意のバランスをうまく保ちながら振る舞っているとチャーミングにいられるよねということ。

ここでのチャーミングは「親しみやすさ」と言い換えてもいいかもしれない。

自分の中では、チャーミングな人と聞いてすぐに思い浮かんだのは平野レミさんだった。

底抜けに明るくて、前向きで、一言で場の空気をケロッと軽くしてくれる人。

不思議と女性に対して思うことが多いなと思って語源を調べたら、もともと「魔法の呪文を唱える」という意味で使われていたらしい。

なるほど納得。

チャーミングの男性版となると佐伯ポインティとかになるのかな。マスコットっぽくて、誰も傷つけない安心感がありながらも芯がある人。

チャーミングな人になりたいとは思わないしなれないけど、あの場の空気を変えるユーモアを持ち合わせているのはとっても羨ましい。

空気が重かったり固まってる時に、みんながちょっとリラックスできるような気が利きいた言葉を投げられる人になりたいな。

自虐せず、人を傷つけない笑いはどうやったら生み出せるのだろうかと思ってあんまり考えずにユーモアの本を買ってみた。

来年はユーモアを勉強する年にしようと思うけど、なかなかに道のりが遠そうです。

結局青木さんは今井さんの立ち振る舞いについてチャーミングの視点でどうみられたのか?
気になる人がいればぜひ聞いてみてください◎


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