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トランプ革命 -プロジェクト2025の衝撃-

<初めに>
2024年9月,自民党総裁選で石破 茂が首班指名を受けた。
自分,峯岸は,下馬評どおり小泉進次郎が総裁に就くと思っていた。
なぜならアメリカ大統領選前だからだ。
だがアメリカより先に日本で改革人事が起きた,戦後79年間で初の展開である。
これまで日本の首相はアメリカに抜擢されてきた。
日本の歴代首相は必ずアメリカにより首実検される。
実例を挙げれば,菅 義偉が首相に就く前年(2019年)5月,菅はアメリカに呼ばれてホワイトハウスでマイク・ペンス(トランプ1期政権の副大統領)と会談した。
この時にトランプが顔を出し「マイク,コイツは俺たちの言う事を,ちゃんと聞くのか?」と,やり取りしている。
日本人は英語が分からないからと,トランプは菅 義偉の目の前でマイク・ペンスに,そう言ったのだ。
コレが米日関係の真実である。
ココでマイクが「大丈夫だ」と答え,この時に次の日本の首相が菅 義偉に決まった。
だから,このタイミングでの菅 義偉の訪米を聞いて「なるほど,次は菅 義偉か」となり,この事を自分,峯岸はリアルタイムで発信した。
そして今回は石破 茂が首相に就いた。
ココにアメリカが介在する事はなかった。
だから,この時にアメリカ大統領選はトランプが勝つ事も決まった。
ハリス政権となるなら日本で石破が抜擢される事はないからだ。
だから自分,峯岸は中国とロシアの当局へ問い合わせた。
すると「アメリカ大統領選はトランプ勝利という形の軍事クーデターとなる」との回答だった。
この事を大統領選1週間前の有料ブログ(中華圏で配信)で報告した。

現在シリアで新たな動きが始まった。
自分,峯岸は,この事を8月の投稿で解説(予言)した。
【次の超大国は中国だとロックフェラーが決めた】で触れた。
コレは,ただのシリア攻撃ではなく,イスラエルによる分断工作である。
すなわちイスラエル&アメリカvsロシアの代理戦争である。

シリアの反体制派は一枚岩ではなく,自由シリア軍という最大勢力をトルコが支援している。
そしてクルド人勢力をアメリカが支援している。
だがトルコはPKK(クルディスタン労働者党)と対立している。
このPKKを支援しているのがアメリカとイスラエルだ。
だから同じNATOでありながらトルコとアメリカが割れて複雑になっている。
シリア(アサド政権)はロシアとイランが背後に付いているため安定していたが,ロシアはウクライナで代理戦争が始まり,イランはイスラエルに執拗に挑発され続け,それぞれがシリアに手が回らなくなった。
このタイミング,隙を狙っていたイスラエルが一気呵成にシリアに介入(侵攻)したのが今回の経緯である。
このイスラエルの動きを後方支援しているのがアメリカ(バイデン政権)だ。
シリアの首都ダマスカスはユーフラテス川の下に位置し,まさにネタニヤフ政権を動かしている狂信派(グローバリスト)たちが計画しているグレーター・イスラエル構想に入る地域で,シリアとイラクの半分はユダヤ人の領土だと,旧約聖書に書かれている。
この計画を実現させる為にウクライナもパレスチナもシリアもイラクも代理戦争に巻き込まれている。

12月5日,OSCE(欧州安全保障協力機構)の閣僚理事会がマルタで開かれ,この理事会でexトルコ外相でexトルコUN(United Nations)大使のフェリドゥン・シニルリオールがOSCEの新事務総長に任命された。
その直後にトルコ軍がシリア反体制派の動きを援護するようにシリアに砲撃を開始した。
シリアにはロシア軍が配備されているため,ロシアが容認しなければトルコがシリアに攻撃を仕掛ける事はない。
ロシア当局筋から「トルコがオスマン帝国の復活を実現すれば,最終的にシリアとイラクのスンニ派の地域,湾岸協力会議の加盟国,イスラエルとエジプトも,オスマン帝国の一部に戻る事になる」と,MNSI峯岸国家戦略研究所に寄せられた。
つまり分断された中東が統一されようとしているという事だ。

自分,峯岸は,まさに,この事を6月の投稿の最終章,【昨年末のイスラエル調査で地元民から話しを聞いて分かった事】で解説した。
イスラエル人が言ったようにサイクス・ピコは終わったのだ。
第1次世界大戦後にイギリスとフランスが中東アラブ世界に引いた分割線が消えるという事だ。
だから世界の地殻変動は中東だけでなく,欧米で政変ドミノが加速している。
フランスは下院で62年ぶりに内閣不信任案が可決され,内閣が2ヶ月半で総辞職となった。
イギリスはリフォームUKのナイジェル・ファラージが首相に就く公算が大きい。
ドイツは連立政権が崩壊し,来年(2025年)9月に予定されていた総選挙が2月に前倒しになる事態となった。
実はイギリスとフランスは,新体制の国家でロシアに歩み寄り,欧州の新しい枠組を構築していく事で合意している。
だからOSCE(欧州安全保障協力機構)の理事会にロシアのラブロフ外相が出席したのだ。
ウクライナでの代理戦争開始後,ラブロフ外相がEUを訪問するのは初である。

〜転載貼り付け始め〜

〜転載貼り付け終わり〜

このOSCEは北米,欧州,中央アジアの57ヵ国からなる安全保障機構で,欧米民族(欧米白人文明)の集合体とも言える組織である。
その閣僚理事会でロシア(ラブロフ外相)が中心となり,多極的な世界秩序に相応しいユーラシア構造の構築を呼びかけた。
つまりロシアがOSCEを主導しているという事だ。
トランプが正式に大統領に就任する2025年1月20日以降,コレら世界の動きが顕著となっていく。
そしてアジアでも大きな政変が起きた。
冒頭で述べたとおり日本で,まさかの石破 茂政権が誕生し,今は2期トランプ政権から派遣される新しい駐日大使の指令待ちで「待て!」となっている状況にある。
韓国は非常戒厳を宣言し,昨日12日に大統領の弾劾訴追案を再提出し,事実上の更迭となっている。
この日本と韓国の大きな動きは北朝鮮も含め,戦後の体制が終わる事を意味すると,中国の当局筋からMNSI峯岸国家戦略研究所へ寄せられた。

こうして世界は大きく動いている。
そして今,帝都アメリカで凄まじい改革が進んでいる。
自分,峯岸でさえ息を呑んだ内容だ。
一言で言えばアメリカの現体制の解体である。
この事が日本へは全く伝わっていない。
だから本作品で,この事について解説する。




◆トランプ革命 -プロジェクト2025の衝撃-◆

第1章 アメリカより先に動いた日本政界

【保守派が大絶賛する石破 茂政権が誕生したが...】

霞が関(官僚組織)のトップ(事務次官)たちもアメリカから離れる準備をしている。
自民党の岸田文雄政権(宏池会)を創ってきたハト派の国会議員たちは面従腹背で,アメリカ様ベッタリで生きてきた。
石破 茂は,この流れの中に居る(石破 茂政権は第3次岸田文雄政権)。
石破を支持している各県の自民党員の経営者と資産家は健全で,彼らは統一教会とは対極に位置する。
このように日本の経営者は保守派(自分,峯岸の言葉で言う「社会保守」)と反共(統一教会系)に分かれる。
この社会保守は,竹中平蔵らネオ・リベラル(新自由主義)のような経済保守,反共のような政治保守,中絶反対やLGBTQのような宗教保守,こういったインチキ保守,エセ保守とは違う。
自分,峯岸が注目しているのは,石破 茂政権が統一教会を解体できるかどうかだ。
トランプ政権と連携し,この日本を蝕むガン細胞を駆除できるかどうかが全てである。
ソレと国民生活の向上だ。
岸田文雄政権のように国民資産をアメリカに売り飛ばし続けるなら「石破よ,やっぱりオマエもか」と烙印を押される。
最も重要な問題は国民の生活を立て直す事で,コレが一丁前一番地である。
対外問題も大事だが,まずは国民生活を立て直さなければ話しにならない。
国会議員の机上の空論では国民にメシを食わす事は出来ない。
アイソレーショニストのトランプは2期もisolationism(国内問題優先主義)で他国には構わない。
だから日本も国内問題優先で日本国民の生活の再建を主眼に置かなければいけない。
これまでの79年間のように欧米,とりわけアメリカに国民資金を貢ぎ続ける事を断たなければいけない。
この問題を避ける者は日本人の敵だ。
立憲民主党(野田佳彦)も維新の会(馬場伸幸)も国民民主党(玉木雄一郎)も参政党(神谷宗幣)も統一教会で執行部を握られている。
れいわ新選組(山本太郎)も親分の西田昌司は安倍派の統一教会だ。
コレが真実だ。
だから日本は野党も統一教会でマトモな政党は一つもない。
統一教会を完全に解体して殲滅させなければ,誰が首相に就いても日本を立て直す事は出来ない。



【トランプ革命の前哨戦となった衆院選】

これまで衆院選では自民党から公明党へのバーター票が流れるのが常だった。
だから衆院選と参院選で比例の得票は,衆院選の方が比例の全得票数が高い。
今回は自民党の裏ガネ問題が取り沙汰され党内を引き締めたため「公明党へ回す比例票は無いぞ」となった。
これまでの衆院選では自民党から100万票ぐらいの上積みバーター票が入っていたが,自分,峯岸が調べたところ,今回は激減して30万票ぐらいになった。
だから10月の衆院選で公明党は現行制度の1996年以降,比例の全得票数が過去最小の600万票割れ(596万票)となった。
2022年の夏の参院選の比例得票数が618万票だったため,22万票減となる。
自分,峯岸は今回の衆院選で,公明党は比例で1〜2議席を失い,選挙区は10区に並べたが半分(5区)は落とすと見ていた。
だから20議席前後で,下手すると割ると見ていた。
結果24議席で20を割らなかったが,自民党が191議席で過半数(233)を下回った。
衆院選が公示されて直ぐに自分,峯岸のex創価学会員の読者が「いよいよ石井(前・代表の石井啓一)が落ちそうです」と言った。
この話しは創価学会内でも出ていたそうだ。
埼玉14区で国民民主党の鈴木よしひろが追い上げて勝利した。
2009年の政権交代した夏の衆院選で,小沢チルドレンの民主党の青木 愛が東京12区で当時の公明党代表の太田昭宏に勝った,あの時の代表陥落劇の再来となった。
今回の衆院選で代表が敗れて辞任し,小選挙区では常勝としてきた大阪で4戦全敗,比例では前回より100万票以上も減らし,議席は32から24まで落ち,公明党は大打撃を受けた。
そして代表が交代した本当の理由(真実)も明るみになった。
公明党のex参議院議員の熊野正士が知人の女性にセクハラをした件で,このセクハラを公明党の上層部が隠蔽,揉み消し(口封じ)に動いた事が司法で認められた。
公明党が名誉毀損として損害賠償請求の訴訟を起こしたが,10月24日に東京地裁の1審で請求が棄却された。
この口封じを主導したのが,代表を退き常任顧問に就いた山口那津男と,幹事長と副代表を歴任して10月に引退した北側一雄である。
つまり,この口封じに2大幹部が関与した事を隠す為に代表の座が石井啓一に取って代わったという事だ。
だが前述したとおり,その石井は敗れ,口封じの隠蔽も1審で露見した。
公明党の委員長を20年務めた竹入義勝(2023年12月死去)がハッキリ言明した事で,公明党に外交や行政や人事に関しての決定権は無い。
何処と付いて何処へ票を回すのかという政局の事や,中国やアメリカなど諸外国との付き合い(外交政策)なども,全て創価学会の意向で決めている。
公明党が単独で決める事はない。
この30年,公明党は国土交通省の利権を握り続け,オウム真理教の事件が起きてから,1992年から宗教法人法の改正の件で各党から叩かれていた。
とりわけ自民党から叩かれていた時期があり,亀井静香や文部大臣と農林水産大臣を務めた島村宣伸らから「池田大作を証人喚問しろ」と迫られていた。
この時の苦い経験があり,自民党から離れるとなると創価学会問題で非難を浴びる事にもなり,その他にも創価学会は住専(住宅金融専門会社。住宅ローンを扱うノンバンク)に資金を入れており,また創価学会に対し批判的な言動をする者への暗殺依頼をした事が,公明党代表を務めた藤井富雄(2021年7月死去)と後藤忠政(ex山口組後藤組組長)が内密で話している場面を撮られた。
コレを亀井静香が入手し,野中広務(2018年1月死去)が公明党代表の太田昭宏に「どういう事なんだコレは」と突き付けた。
ココから公明党は自民党とツーカーで付くようになった。
だから創価学会員は自民党に付くメリットは無いと考えているのだが,このように公明党と本体(創価学会)は自民党と離れる選択肢は無いのだ。
創価学会にとって選挙で公明党を応援する事が,宗教的な功徳=くどく(徳を積む。御利益)になるという”設定“なのだ
例えば「自民党の裏ガネ議員を応援し,ソレによって公明党の議員が選挙で通れば我々は勝利,信仰の勝利だ。そして我々(創価学会員)は人間革命した,池田大作大先生に御応えした,そして我々の境涯(カルマみたいなモノ)が落ちて生活が良くなる,人間として一皮剥ける」という事である。
こういう“設定”なのだ。
実のところで言えば,公明党の政策については当の学会員は理解していない。
例えば敵基地攻撃能力,緊急事態条項,地方自治法改正,武器を第3国へ輸出したり購入できる法律(防衛装備移転3原則)など,平和を標榜する創価学会にとっては「公明党は100万人に1人とされる逸材である人類の救済者,あの偉大なる池田大作大先生が創った政党なんだから,池田大作大先生の深い愛がソコにある」と,池田大作を盾,裏書きにして,公明党の言う事は信じるという“設定”なのだ。
だから創価学会員は政策には全く関心が無いため,正論を言っても聞かない,理解できない。
彼ら(学会員)は,ただただ「(池田大作大先生の)深い愛があるのよ」と言う。
簡単に言えば難しい事を理解できる頭脳(知能)は無いという事だ。
偉大なる大先生を失った現在の組織の求心力は落ちていて,会員数は180万人ぐらいで,池田大作が生きていたと設定されていた頃より信者の士気は下がっている。
今の実際に動ける稼働信者は150万人ぐらいで,創価学会員1人で2.5人分の票を取る。
だから前述した2022年の夏の参院選で618万の比例票を取ったが,180万×2.5に自民党の票(バーター票)を乗せるとピタリと合う。
ココから信者180万人が算出される。
だから今回10月の衆院選は前回より30万人少ない150万×2.5にバーター票が乗り600万を切った。
自分,峯岸は550万を切ると見ていたが,596万で持ち堪えた格好だ。

創価学会員にとって選挙は,我々がメシを食って仕事して寝るといった日常のルーティンと同じで,この選挙が信者たちのモチベーションを上げる為の道具となっている。
だから学会員を見ると分かるとおり,選挙期になると生き生きしている。
彼らは表面上,平和活動や教育活動と謳っているが,選挙はコレらと違い票という数字が明文化されるため「信仰が勝利しました!」と社会的に示せる。
身近で応援していた者が国会議員として公的な地位を得て自身の生活に直結するため,活動の成果を実感しやすい。
選挙区に公明党の議員がいれば地域の行政面でも恩恵を受けられる。
池田大作は2010年ごろから殆ど表には出なくなり,脳梗塞の影響で2012年ごろから死に体となって陣頭指揮を執る事が出来なくなった。
だから,この14年は池田大作の意向は創価学会に反映されていない。
動けなくなり神格化された池田大作を横に置き,執行部が池田像を捏造,演出しながら運営してきた。
AI池田に指示されているという設定で,この14年間AI池田を利用して活動できる体制を執行部が築き上げてきた。
初代から3代目の意向を遺産として,この3代が人類の偉大なる仏という設定で祀り上げ,ソレを信仰の対象にしているというのが創価学会の実態である。
今の6代目(原田 稔)には人を惹き付ける力は無い。
以前に解説したとおり,マックス・ヴェーバーが「社会は『カリスマ的な正統性による支配』と『伝統的な正統性による支配』を交替し続けてきた」と言った。
このカリスマは創価学会で言うなら池田大作だ。
「池田大作大先生すげぇ!」で,内容は全く分からないけど,あの池田大作大先生が言ってるんだから凄い事なんだろうと従うのがカリスマ的な正統性による支配である。
カリスマに触れた時,人は絶対的な享楽に浸れる。
つまり力に触れて力が湧く。
力が伝染する。
池田大作の死去が発表されるまで,この状態にあったのが創価学会員たちだ。
カリスマも人間だから,いつかは死ぬ。
最初は血縁的継承者が代替わりとなるが,代を重ねると先代の影に沈み,昔から伝わる事だから取り敢えず従っているという,伝統的な正統性に頽落する。
こうしてカリスマが日常化する。
だが時代が変われば伝統だけでは通用しないため,ソコで再び「◯◯◯◯すげぇ!」という者が現れて入れ替わる。
力が湧いて社会(宗教団体も含む)を樹立し,その後は力の残り火で伝統を継ぐが,力が減衰してくると再び力が湧いて,というサイクルが途絶する。
コレが今の創価学会だけでなく宗教団体の現状である。
だから宗教やスピリチュアルに縋る生き方はヤメなさい。
こういう者は自身を信じて生きる事が出来ない。
自身を第一に信じる事が出来ない。
だから自分,峯岸は,宗教とスピリチュアルに縋って生きている者を見ると「この人かわいそうだなぁ。学問と思想を学んで知識を付ければ,そんなモノに縋って生きなくて済むのに」となる。
こういう者たちは不安ゆえに縋るため吟味が出来ない。
良い宗教なのか悪い宗教なのかを集合知の中で判断できない。
共同体のコミュニケーションから見放された不安な個人が何かに縋るという図式である。
もちろん宗教の信仰は自由なので「ヤメなさい」とは言わない。
だがアドヴァイスを求められた時はハッキリと助言している。



【なぜ人は宗教とスピリチュアルにハマってしまうのか】

人間は何かの事象や経験や感覚や「コレだ!」という思いなど,どれか一つが合致すると,全て繋がっていると思い込んでしまう。
例えば100万円の札束を10束,1000万円の札束を目の前に出されたとする。
だが,この10の札束の一番上だげが1万円札で,それぞれ下の99枚は紙だとする。
だが盲信する人は目の前にして見ると,1000万円の札束が並んでいるように見えて,全て札で1000万円あるように思ってしまう。
コレは簡単な手品のトリックでもあるが,カルト宗教にハマってしまう人は,こういう人である。
人が一つ正しい事を言うと「この人が言う事は全て正しいんだ」と信じてしまう。
一つ一つ精査する考えが無い。
1枚目が本物だったら,その下も全て本物だと疑わず信じてしまう。
この信じている事を自身以外の他者も信じている状況になると確信してしまう。
「ホラあの人も,そう言ってるし」という共有で揺るがなくなる。
自身に自信が無いため周りを気にする。
スピリチュアルにハマる者も同じである。
宗教の場合は更に根深くなり,原因,結果,手段,目的を,全て教団(教祖さま)に紐付ける。
エホバの証人も統一教会も創価学会も幸福の科学も天理教も真如苑も全てそうで,例えば所属する団体の講演会に参加するため自宅を出て会場へ向かっていたとする。
準備に時間が掛かってしまい遅れそうだったが,上手く快速電車に乗れて間に合ったとする。
この時に「やっぱり私は,この教団に入ってるから教祖に守られたんだ」と,都合よく自己解釈してしまう。
また,こういう思考になるよう日々,洗脳されている。
だから自身の身の回りの事は全て教団(教祖)に繋がっていると誤信してしまう。
「私の言う事(話す事)を聞いて相手が共感してくれているのは,この相手を神(教祖さま)が私に仕向けてくれたからだ」と自己解釈してしまう。
だから自身に災いが起きても教団(教祖さま)に追及の矛先が向かう事はなく「神(教祖さま)に対して満足のいく奉仕が出来ていなかった私が悪いんだ」となる。
また「本来なら,もっと悪い結果になっていたのに,教祖さまに守られていたから,この程度で済んだんだ」ともなる。
こういった理論を宗教団体が使っている。
この理論を使って信者(有権者)を集めて利用している公党(国政政党)がある。
自分,峯岸の読者なら言わずとも分かるだろう。
こういうカルト宗教団体は特別感,選民感を煽ってくる。
同時に達成感と優越感を与える。
良識ある者なら,くだらない事だと判断できるのだが,宗教だけでなくスピリチュアルも含め,ココにハマってしまう人は周りの人を「意識が低い人」などと思い込んでしまう。
だから,やたら「意識」という言葉(単語)を使う。
「貴方が知らない事を私は知っている」という,謎の上位概念が産まれる。
そして宗教団体は常に危機感を煽る。
「今ココで動かないとドンドンおかしくなっていきます。だから貴方が先導していかなければいけませんよ」と植え込む。
自分,峯岸は,ずっと解説し続けてきたが,学問と思想の勉強が出来ている者は,宗教やスピリチュアルなどハマらない。
自身の揺るがない理念,思想を持ち,カルト宗教,またソコに繋がる政党を見抜く天眼通を持っているからだ。
簡単に言えば,ハマってしまう人は感情だけで動くため,耳障り良く聞こえる宗教やスピリチュアルに飛び付いてしまうという事だ。
前述した宗教団体は全て,この手法で信者を集めて洗脳している。
公党で言えば,れいわ新選組と参政党がコレだ。
だから,この2政党を支持している者を見れば直ぐ分かるとおり,バカばかりだ。
自身が欺されている事さえ自覚できないのだからバカなのだ。
コレらの政党は「あなたを幸せにしたいんだ!」と信者(有権者)に訴えているが,その信者から寄付金を集めて(奪って)いる。
「このままではジリ貧の一途です! だから今,立ち上がるしかないんです!」と,危機感を組織拡大の為に変換している。
知能が低いバカには,この「今,立ち上がる時です!」「目醒めましょう!」が突き刺さる。
カルト宗教の常套句である。
この危機を利用して思想を訴求する為に危機感を煽るのは宗教団体の常套である。
今に始まった話しではなく,ローマ・カトリック教会も同じ手法を使って操ってきた。
日本の戦国時代の乱も同じで「今,動かなければ飢饉が起きる!」(天明の大飢饉)と,革命を起こす時には必ず用いられる手法である。
だから,れいわ新選組と参政党はコレと同じ訴求を多用する。
だから自分,峯岸は「貧困ビジネス」と言っているのだ。
れいわ新選組と参政党は単独で過半数を取れないのに,出来もしない耳障りの良い公約(「消費税廃止」が代表)を掲げて有権者から票を欺し集める貧困ビジネスを展開している。
連立を組んだり,または閣外協力の意思があるなら分かるが,ソレも無い。
自分,峯岸のように世界情勢と毎日,触れ合う仕事に従事する者なら,こういう危機感には慣れているため「また適当でバカな事を言ってんなコイツ」と流せるのだが,そうではない普通のサラリーマン(勤め人)階級の一般国民は「ぇ!? そうなのか,そりゃ大変だ!」と,公党の代表(党首)が言っているのだからと信じてしまう。
だから自明性の中に埋没する日常の中で「俺(私)は欺されてねえか?」と,絶えず自己観察する必要があるのだ。
当たり前な事を疑えるようにする。
人間は自明性(当たり前の事)の中に埋没してしまうと,欺されている事に気づけなくなってしまう。
当たり前の事を疑えなければ,自身らで新しいプラットフォーム(共同体)を創る事は出来ない。
だから本名も経歴も姿(顔)も不明な者どうしがSNSで集まって議論しても何の意味も無い。
その場だけの傷の舐め合いで終わる。
面識権と匿名権と言い,本名や経歴や顔が分かる者どうしの枠の中で議論し,ある決定が下された時に「私は問題ないけど◯◯(会社や所属組織)の◯◯(本名)さんは,どうかな?」と,他者を気にかける事が出来る。
この状況でないと適切な決定は絶対にされない。
だから自分,峯岸が,いつも話す,顔も経歴も不明な匿名のSNSやプラットフォームで「いいね」や高評価をポチってくれる人は,貴方が借金などでカネに困った時に用立てて助けてくれますか? という事である。
そういう繋がりではなく「俺(私)たち,いざって時に助け合えんのかな?」と,話し合えるのが本当の仲間である。
ネット上やSNSで素性不明な者と交わっても時間の無駄で何も産まれない。
だから宗教やスピリチュアルに頼るのではなく,SNSではないリアルに絡んで本音で話し合える共同体を創る事が大切なのだ。
例えば創価学会の本部や聖教新聞で働いている,創価メシを食って生きてる者は学会公務員なので抜けられないが,参政党員なら自身の意思で,どうにもなる。
「代表が,こう言ってるけど,ソレって本当なのかな?」と,疑う事から始める事だ。

繰り返す,宗教とスピリチュアルではなく自分自身を信じなさい。
自身を信じて生きなさい。


【消費税は消費者ではなく事業者から奪う税金】

10月の衆院選では,どの政党も自民党の裏ガネの事ばかり突いて攻撃していたが,前述したとおり,こんな裏ガネは収支報告書に記載したか,しなかったか,コレだけの問題で,国民にとっては大きな問題ではない。
そもそも野党も裏ガネ作ってるくせに,どの口が言ってんだという話しだ。
国民にとって最重要なのは生活についてだ。
この生活に直結して脅かすのが税金である。
裏ガネの原資も税金だが,日本人は,この税金は絶対に必要で絶対に払わなくてはいけないと思い込んでいる。
税金は国家を運営する上で絶対に欠かす事が出来ない制度だと履き違えている。
メディア(テレビ,新聞,雑誌,ラジオ,通信)が「日本は少子高齢化で,将来の社会保障を支える為に財源が必要となるため増税は避けられない」と報道している。
実際に日本は少子高齢化なため,さすがの脳をヤラれた日本国民も,この事実は理解している。
だから「どのメディアも報道してんだから,そうなんだろう」と,増税を受け入れて反対する者はいない。
問題は,なぜ財源の確保を消費税という形で補うのかだ。
自分,峯岸の読者は理解あるとおり,日本には表向き税金に見えないような税金が多数ある。
最も分かりやすい例が源泉徴収で奪われる社会保険料だ。
こういう税金ではないという仮面を被った税金と共に,消費税という堂々と出現する税金が日本国民の前に大きく立ちはだかる。
この消費税は国民の収入を減らす制度である。
国民にとってマイナスばかりで良い事は全く無い。
この真実をメディアは絶対に報道しない。
メディアは「日本は少子高齢化なため財源が〜」と,煙に巻く。
なぜ消費税がある限り国民の賃金は下がり続けるのか。
自分,峯岸の読者は中小零細企業の経営者が多いので理解して頂けるだろうが,“消費税は会社の規模に関係なく事業者が払う税金である。
消費者が払う税金ではない”

例えばスーパーで100円の野菜を買って会計で110円を払うので,買い物した客が10円の消費税を自身で払っていると思ってしまう。
そうではなく,この消費税を払うのは商品を売る側のスーパーの方で,この消費税を払う為に消費税分の物価を上げて消費者に負担してもらっているという事だ。
客が払ってはいるが納めるのは事業者である。
事業者は売り上げで10%の消費税を受け取り,ココに掛かった経費で消費税10%を払い,差し引いて残った分を消費税として納める。
売り上げの消費税額から仕入れの消費税額を引いた額だ。
コレが消費税の原則課税制度である。
例えば中古車の輸出事業者の場合,日本国内で車両を買った時は消費税10%を払い,この車両を外国へ輸出する時は消費税がゼロとなり(受け取ってる消費税が無いという事になる),最初に払った消費税を戻してもらうという還付金(輸出還付金)が発生する。
消費税の対象として大きく3つに分かれていて

①課税
②非課税
③不課税

となる。
①の課税が最も多く,給料や株式配当や相続や贈与などが代表である。
②の非課税は,社会的配慮で税金を課さない事にしている制度で,土地や有価証券の売買,従業員(正社員)の給料,社会保険料などだ。
③の不課税は,国外取引や対価を得ない寄附など,物理的に課税できない事だ。

ココで注目すべきは,なぜ正社員の給料と社会保険料は非課税なのか。
正社員の給料と社会保険料は経費とされないため,仕入れの消費税額に計上できない。
仕入れ税額控除が出来ない。
つまり消費税の計算で差し引ける経費に入れられない。
中小零細企業の経営者は,この社員の社会保険料と消費税の支払いで奔走して苦しんでいる。
正社員の給料と社会保険料を経費算入できないとなれば,消費税の納税負担を軽減させるには正社員を削減した方が良い。
消費税の納税で苦しい中小零細の会社は正社員を雇用すると多重になる。
だから派遣従業員に切り替え,非正規雇用が増えていく。
例えば300万円で正社員1人を雇用していたとして,代わりに派遣従業員を1人採用したとすると,派遣会社に300万円を払うも派遣された従業員は派遣元に100万円,引かれる。
だから非正規従業員は給料が低く退職金も無い。
こんな安い給料では結婚どころか恋愛すら出来ないため,そうなれば今の日本の社会制度では子供は産まれない。
このように消費税は少子化にも直結している。
若者だけでなく4〜50代も非正規従業員が多数いる。
こうして消費税は,輸出企業と派遣会社の為の税制度になっている。
輸出企業は還付金を受け取れるため消費税は納めていない。
企業が正社員を切って派遣に切り替えれば切り替えるほど,現代の奴隷商人である派遣会社は潤っていく。
つまり経団連にとっての画期的制度である。
だから,この増税の影響を受けないで済む大企業連合体である経団連は,自民党の支持母体,組織票となり,自民党を支援しているのだ。
「社会保障を充実させる為に増税は,やむを得ない」と言ってる者はバカである。



【「103万円の壁」問題で確定した,日本が絶対に景気浮揚しない理由】

10月の衆院選で国民民主党(玉木雄一郎)が103万円の壁の改正を公約に掲げ,11月28日に法案を単独で衆議院に提出した。
103万円の壁とは,年収が上限(103万円)を超えると所得税が課されるため,この上限を引き上げるという事だ。

日本人は「景気が悪い」と口にはしているが,その実感が本当は無い。
貧しいながらも,なんとか生活できてしまっているからだ。
自分,峯岸は,この状況が日本国民にとって永遠に抜けられない最悪な事態だと,ずっと解説してきた。
だからローザ・ルクセンブルクの「矛盾を最大化させる為に資本主義を加速させろ」という思想の加速主義(accelerationism=アクセラレーショニズム)を唱導している。
「加速的に決定的にダメになって崩壊しちまえ!」という事だ。
再起不能の一歩手前まで追い込まれない限り,メディア(テレビ,新聞,雑誌,ラジオ,通信)と宗教団体によって脳をヤラれた今の日本人が,自国の窮状を理解する事は永遠にないからだ。
20歳前後の若者も日本の現状を憂いていない。
彼らは自尊心,自己評価の値が低いため,公的関心(政治的関心)が無い。
つまり自身に価値が無いと思ってる者は自己防衛に汲々として余裕が無いため,政治的関心が持てない。
だから日本の投票率は2人に1人が投票しない,世界一の低さなのだ。

democracy(民主政治)は諸刃の剣で民度に依存する。
速度も決定内容の質も民度に依存する。
知的レベルや感情レベルが低ければ民主的な決定は速度と正確性に欠く。
日本は国民の知的・感情レベルが低いため,既得権益に,へばり付く政党しかない。
この既得権益にズブズブに浸かっているのは政財界人だけでなく国民もだ。
国民(有権者)は自民党という既得権益に浸かっている。
中国やロシアやサウジアラビアやカタールやUAE(アラブ首長国連邦)から日本へ行くと,日本国内の動きが止まってるような感覚になる。
ソレは日本の政府の意思決定が遅いからだ。
新興国は日本のような自己保身や組織の温存しか考えない,クズでクソな国会議員や官僚がいない独裁体制だからだ。
民衆(国民)が為政者の能力を査定する。
だから日本のように既得権益に,へばり付き,ソコから死んでも離れないクズでクソな国会議員や官僚がいない。
民衆の民度が高い上に独裁体制なため,決定が早い。
デモクラシーによって政治を方向づける役割りは国民にあるのだが,日本は,その国民が政治のハンドルを適切に切っていない。
日本は国民に政治を見る力,為政者の能力を判断する力が全く無い。
だから愚劣な政治が放置されてしまう。
日本はメディア(テレビ,新聞,雑誌,ラジオ,通信)によって「独裁は悪,民主政治は正義」と植え付けられている。
だから日本人は中国やロシア,サウジアラビアやカタールやUAEやイランやイラクやリビアやシリアやバーレーンやオマーンなど中東諸国(イスラム圏)が悪の枢軸だと本気で思い込んでいる。
独裁かデモクラシーではなく,誰がリーダー(国家指導者)なのかだ。
日本のように,このリーダーがクズでクソならデモクラシーでも悪なのだ。
だから日本は憲法でデモクラシー体制を公然と掲げているが,国家指導者が麻生太郎や安倍晋三や岸田文雄といった,自国民の利益を外国へ貢ぎ出す売国奴であるため,日本はデモクラシーではない。
デモクラシーは,民衆からの大きな信託と尊敬の上に成り立つ国家体制である。
中国もロシアもサウジアラビアもカタールもUAEもイランもイラクもリビアもシリアも,国民は王族や大統領が大好きで支持している。
民衆は「私たち国民の事を第1に考えてくれる,この国に産まれて本当に良かった」と言う。
貴方は歴代首相(田中角栄を除く)に対し,こうした畏敬の念を抱いた事がありますか?
こうして日本国民に政治を見る力が無いため,各政党の小手先の政策に一喜して欺される。

10月の衆院選でも「消費税廃止」「減税8%」「最低賃金1500円」などと,寝言のような夢物語を公約に掲げる詐欺政党ばかりだった。
自分,峯岸は,こういう絶対に達成(実現)できない事を有権者に訴えかけて票を奪っているので詐欺商法の貧困ビジネスと言っているのだ。
挙げ句に党の代表が演説で,貧困弱者である有権者に「あなたを幸せにしたいんだ!」と感情的に訴え,その弱者である国民(有権者)から寄付金を集っている。
良識ある者なら,こんな詐欺商法に欺される事はないが,日本国内に居る日本人の99%は脳をヤラれているため,こういうカルト宗教が母体となっている政党に入り込んでしまう。
日本は中枢が奇っ怪なカルト宗教団体に乗っ奪られている事を日本国民が全く分かっていない。
その証拠に先の衆院選で自民党から公認を外された者たちが無所属で小選挙区にて当選し,挙げ句に自民党の会派にまで入った。
「与党が過半数を切ってしまった為の苦渋の決断」など言い訳にはならない。
そんな事は有権者である国民には関係ない。
10月の衆院選は無党派層の国民が決断し,与党(自民党と公明党)に鉄槌を下したのだ。
マス層の下の半分の4500万人にとっては国会議員の裏ガネ問題など,どうでもいい。
そんな事より自身の苦しい生活の事だけで精一杯だ。
賃金(給料)は人を雇用した時の出費という物価である“。
この物価(賃金)が日本は上昇していない。
だから日本はインフレではなく超デフレの大不況である。
この賃金が今の日本はG20どころかアジア諸国の中でも最下層で下がり続けている。
なんと驚く事に中堅企業の40代のサラリーマンの月給が手取りで30万円ない。
更に驚愕は手取り月給20万円台の年収300万円台が2000万人,手取り月給10万円台の年収200万円台が1000万人もいる。
同じアジアで言えば,中国や韓国やタイやマレーシアやインドネシアやシンガポール以下の大デフレ(大不況)の貧困国である。
だが今の日本は疑似包摂社会(blimia society=相手の貧しさが見えないので格差を感じずに済む社会)なため,この事を自覚できない。
コレが日本のマス層9000万人の下半分の4500万人だ。
こんな絶望的貧困に喘ぐ国民が4500万人も居るのだ。
上の4500万人も下と,それほど大きな差はない。
彼らにとっては国会議員どもの裏ガネなど,どうでもいい。
先の衆院選でも野党どころか与党でさえ,裏ガネ裏ガネ裏ガネ裏ガネで,最も重要な国民の生活の問題については触れない。
野党の候補者たちは「国民の皆さん! 自民党の裏ガネ問題,コレで終わらせていいんですか!?」と,この事ばかりに終始した。
最重要問題である国民生活の事に触れない。
自身の保身と組織(既得権益)の温存だけしか考えていないからだ。
メディアも裏ガネ裏ガネと,裏ガネの事しか報道せず,国民の窮状については全く報道しない。
マス層(9000万人)の国民にとっては「うるせぇバカ野郎!」だ。
彼らは自身の生活が喫緊の問題であり,裏ガネなど知った事ではない。
このマス層の下の4500万人の怨念が自民党と公明党に退場を突き付けたのだ。
彼ら無党派票が立憲民主党と国民民主党へと流れた。
野田佳彦も玉木雄一郎もMoonie(統一教会)だが,自民党をダシにしてマス層の不満分子を上手く引き込んだ。
政治を知らない素人にしたら,玉木雄一郎や野田佳彦が掲げた事は嘘でも響く。
とりわけ玉木雄一郎が目玉にした103万円の壁は,派遣などで働く女性や学生たちの心を掴んだ。
彼らマス層と無党派層の票が立憲と国民に流れた。
「ムサシの開票機での不正で自民党と公明党の得票が国民民主党へ流れた」とか言うバカがいるが,そんな事をするなら最初から石破 茂が総裁選で首班指名されない。
こういう現実が見えない,認めたくないから,知能が圧倒的に,絶望的に低い,反共のバカどもから「陰謀論者」と言われるのだ。
為政者だけでなく自身も自民党という既得権益に浸かっている自覚が出来ていない愚か者である。
「政権交代なんかしたらダメだ!」と言う,何が何でも自民党政治から離れられない,自民党という既得権益に浸かる愚かな連中だ。
こういった,変化を嫌って時代の進化,趨勢に抗う者が日本の成長を阻害しているのに,その自覚が無い。
既得権益がある限りは,誰が与党の総裁に就いても何も変わらない。
この事は,これまで講演でもクドいぐらい話し,noteでも詳細に解説した。
だから石破 茂が首相になって夢と希望に縋り付いている者へ,自分,峯岸は「その甘い考えがあるうちは日本の現状は変わらないどころか後退する」と突き付ける。
日本は石破 茂政権になっても103万円の壁ごときで「税収7〜8兆円のマイナス」と,尻込みしている。
47都道府県の自治体(市区町村)の首長も横並びで「7〜8兆円も失ったら我々は行政サービスを継続する事が出来なくなります」と必死に訴えている。
そんな国の国政政党の代表が選挙戦で「消費税廃止」「毎月10万円給付」「奨学金チャラ」「教育費無償」「社会保険料免除」などと,夢物語を国民へ訴えて票を欺し奪っている。
知能が低いバカな国民が,この嘘に欺されて飛び付く。
103万円の壁の上限すら即決できない国家に,こんな夢物語どころか1円の減税すら出来ない。
政府と地方自治体が一体となって7〜8兆円を躊躇う裏で,アメリカやウクライナに湯水のように血税をバラ撒いているではないか。
石破 茂政権(第3次岸田文雄政権)は引き続きウクライナを支援し続けている。
このバラ撒いている日本国民の血税の中にはアメリカ様への貢ぎ金(この中には米国債買いのカネは入っていない)の他,アメリカの軍需産業界へ流れる防衛費(GDPの2%とされているが本当は国家予算の15%)という巨額資金も入っている。
コレだけで年間4〜50兆円ある。
つまり税収の3分の2はアメリカに流れている。
そしてコロナ・ワクチンを世界で最も買い付け,ファイザーとモデルナに5兆円ずつ払った。
こども家庭庁という無駄な組織を創設し,ココが推進する少子化対策という全く意味の無い事に5兆円も予算が付いている。
対策する気も無いくせに「少子化対策」と謳い,関連団体(官僚が天下り,渡り先として設立する特殊法人や独立行政法人)に補助金をバラ撒き,ココに群がり,へばり付いて離れない。
更に日本は世界一の寝たきり老人を抱え500万人もいて,この医療費(月40万円=年500万円)が25兆円もある。
そして大本命の非公式で買い取らされているアメリカの国債がある。
コレらが年間の総額で幾らになるか答えてみろバカどもが。
この現実(事実)の中で,何が「7〜8兆円も税収が減ったら満足いく行政サービスが出来ません」だバカどもが。
オマエらみたいな本来なら不要で無能なホワイトカラーこそ無駄な人件費で削減対象だ。
いつでもAIに置き換え(入れ替え)可能なbotだ。
この「7〜8兆円が〜」と吠えてるコイツらは全て既得権益側の者たちである。
ココが崩れると自身の仕事が失くなるから必死に抵抗しているのだ。
だから既得権益を壊せば,こんな103万円の壁というバカ論議など一切なくなる。
石破 茂がココに手を突っ込んで改革したら,その時は自分,峯岸は「さすが石破 茂!」と称賛するよ,大称賛だ。
だから夢と希望と願望だけで石破を応援している者は,この事をシッカリ考えなさい。
どんなに立派な政策を掲げても,選挙戦の公約で耳障りの良い事を言っても,国民の生活が改善しなければ何の意味も無い。
評価ゼロの泡沫だ。
石破を応援する者は,なぜ今回,過半数割れしたのかを,よく考えなさい。
閣外協力の連合政権で社会党の村山富市が首相に就いたように,現状は必ずしも石破 茂が首相である必要はない。

日本と,中国やロシアや東南アジアや中東アラブ世界の決定的,致命的な経済政策の違いは何なのか。
この東南アジアや中東アラブ世界や中国やロシアや香港などには, FTZ(Free Trade Zone=自由貿易地区)と言う,関税が掛からない無税地帯がある。
中東はドバイだけでなくサウジアラビアとカタールも経済特区構想でFTZを建設し,本格的に稼働し始めている。
このFTZには大きな経常利益を出している企業や自国の税金監督庁に狙われている富裕階級層(資産家や経営者)が集まる。
大きな利益を出す会社は当然,税金面での負担が大きくなる。
だから自国の悪辣な税金制度から逃れる為に会社の本社機能と従業員をFTZがある国や地域へ移す。
例えばMicrosoftやIBMやIntelなどのアメリカの企業が本国や世界各国から従業員を数百人ほど連れて来る。
FTZへ入る企業という事は利益(売り上げ)が大きいため従業員の給料が高い。
国民負担率が6公4民で給料の6割が税金で国家に強制的に奪われている日本人,そして育成就労制度という名の移民政策で日本に入って来る外国人労働者(低賃金労働者)と違い,FTZに移転して来る外国人は高収入で購買力が高い。
自分,峯岸の知人でシンガポールで会社員として働く23歳の中国人女性が居る。
普通の事務(総務)職の彼女の月収は150万円である。
特別なスキルや資格がある訳ではない23歳の事務職の若者が150万円の月給である。
この150万円は可処分所得なので全額が手取りだ。
日本のように見るのも嫌な源泉徴収票で,次から次へと奪われる税金は無い。
だから,この彼女は年に2回ほど外国へ行って見聞を広めたり,自己投資にカネを使っている。
こういうカネを落とせる外国人が次々と入ってくる。
配偶者や子供も連れて来れば家族の居住スペース(不動産)を借りるなり購入したりして,学校や病院やスーパーマーケットなど,日常生活でも消費が産まれ更にカネを落とす。
コレら学校や病院やスーパーの運営会社である基幹産業や国営企業に投資して利益を得ているのが政府系ファンドである。
政府系ファンドは運営会社の株式を保有して配当金を得る。
香港なら香港金融管理局,ロシアならNWF(国民福祉基金),シンガポールならテマセク・ホールディングス,ドバイならICD(ドバイ投資公社),サウジアラビアならPIF(Public Investment Fund),カタールならカタール投資庁などだ。
この政府系ファンドが政府資金を運用し,その運用益を年金として国民へ還元している。
だから無税国家,超低税率国家が成立する。
だが日本は外国人技能実習生(移民)という現代の奴隷である低賃金労働者しか入って来ない。
だから価格競争となり更に低賃金の労働者を使うため,日本人の賃金は上がらない。
日本にはGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)という世界最大の年金ファンドがあるが,このファンドの原資は日本国民4500万人が国家に強制的に奪われている厚生年金の掛け金(社会保険料)である。
だから新興国群と違い政府資金ではなく国民資金だ。
日本国民が国家に給料から強制的に奪われているカネだ。
日本国民は,この払いたくもない年金の掛け金を有無も言わさず強制的に奪われ,国家は責任を取りたくないためGPIFへ委託し,国民の自己責任にして勝手に運用させている。
運用と言えば響きは良いが,日本国民の資金でアメリカの債券(米国債)や株式やファンド(投資信託)などの金融商品を買っているだけだ。
だからアメリカ様への貢ぎである。
中国やロシアや香港や東南アジアや中東諸国は政府系ファンドが国家資金で国内企業へ投資し,その運用利益=配当金を年金として国民へ還元している。
この原資は100%国家資金で国民資金ではない。
日本のように掛け金として国民の給料から強制的に社会保険料という名の税金を奪う事などしない。
この社会保険料は”保険税“という税金である。
この世界基準を,どうしても日本人が理解できない。
理解できない者はバカだ,このようにハッキリ言っておく。
こうしたFTZを設けてる国は,政府が入国してきた外国人と外国企業からカネを取って自国民へ還元する。
入国する外国人から低額のライセンス料を取り,この資金も政府系ファンドが運用して年金原資となる。
その代わり外国人は無税というバーター制度である。
だから国民は年金で十分に生活できる。

新興国群は日本のように国民から税金として保険料を奪っておきながら,当初の制度を覆して受給額を減らしたり,受給開始年齢を引き上げたり,こういう姑息な詐欺行為はしない。
何が「100年安心 公的年金」だバカどもが。
国家詐欺師どもが。
バカ正直に年金の掛け金なんか払ってる国民もバカだ。
こうした世界の新興国群と対照に,日本は,こんな103万円の壁とかいうチンケな事で争っているのだ。
次元が違い過ぎて話しにならない。
103万円が178万円になって何が変わるのだ?
航空券が高くて乗れない(買えない)のに,機内サービスだけ充実させてドヤ顔を決め込むような的外れさだ。

いいですか,世界の新興国群は無税または超低税率(実質の無税),更に経済特区を創設して政府系ファンドが国民に資金還元して繁栄,隆盛しているのに,日本は,こんな事で,まるで国家総出の改革のように喧伝している。
何が「消費税廃止」「社会保険料免除」「教育費無償」だバカどもが。
103万円を178万円に上げるだけで「税収7〜8兆円が〜」と,47の都道府県の首長まで異口同音している国で,どうやって消費税と社会保険料を廃止して教育費も無償に出来るのか答えてみろバカどもが
アメリカがウクライナに送っている武器・弾薬の代金は誰が出してるのだ?
日本国民の血税である税収から防衛費として幾らアメリカに渡っているのだ?(石破 茂政権は既に防衛増税を発表している)。
国民の税金が原資な,こども家庭庁の予算5兆円は何処へ流れているのだ?
コロナ・ワクチンを買う為にアメリカの製薬会社に10兆円も払ったバカな国は何処だ?
103万円の壁について議論している者は,この事について真剣に考えなさい。



【日本の土地・住宅を買う中国人の実態】

2010年代の後半から中国人(台湾と香港も含む中華圏の人々)による日本の都市部のタワー・レジデンス(高層マンション)とリゾート地のヴィラ(別荘)の買い出しが顕著となった。
不動産は一つの大きな経済指標で,金融資産に次いで大事な実物資産である。
ただ不動産は高価なため動きは鈍重だ。
西武の2代目(堤 義明)が開発した北海道のニセコ(倶知安=くっちゃん)と,隣りのトマム(星野リゾート)がある。
この星野リゾート・トマムを2015年に中国の投資会社の復星集団(フォースン・グループ)傘下である上海豫園旅游商城が183億円で買収した。
施設の運営は星野リゾートが続け,全株式を上海豫園旅游商城が取得した。
そして9年後の今年(2024年)6月末,このトマムを408億円で売却した。
売却先は新雪という上海豫園旅游商城の日本法人である。
ココに至るまでに,ある動きがあり,最初の売却先は不動産投資を行う合同会社で,この会社が今年(2024年)5月に法人登記されているのだが,この合同会社が3ヶ月後の8月に登記閉鎖して解散している。
つまり資産売却して利益確定後に株式会社に吸収(合併)するという手法である。
合同会社と株式会社が同じ住所に登記されている事から分かる。
合同会社なため経営者=出資者で,意思決定の自由度が高く第三者の介入がないため利益配分も自由に決められる。
そして株式会社と違い決算公告が無いため,登記費も含め設立費が抑えられる。

2021年の秋に中国の不動産大手である恒大集団の債務危機問題でG7(日本も入ってる)が大騒ぎした。
「中国版リーマン・ショックだ!」「中国経済の崩壊だ!」と,G7メディアが大きく報道し,この煽りに釣られた見るからに知能が低い反共のバカどもが大騒ぎした。
欧米は中国の経済成長が減速して崩壊するという印象を世界へ与えたい。
自分,峯岸はリアルタイムで,この問題を詳しく解説した。
日本では自分,峯岸以外,誰も正確に解説できた者はいなかった。
中国人の個人資産は6割が不動産で,60兆ドル(9000兆円)規模の世界最大の投資案件である。
資産家,投資家,経営者たちが,居住用ではなく投機目的で不動産を購入しているため,建設されているマンションの4分の1は空室となっている。
こうした投機熱も加わり不動産価格が高騰した。
そこで習 近平政権は過熱する不動産市場を抑制する為に不動産取引の規制強化に乗り出し,敢えて恒大集団を救済しなかった。
欧米(とりわけアメリカ)のヘッジファンドが仕掛ける更なる投機資金の不動産市場への流入を防ぎ,市場を沈静化した。
恒大と売買契約していた購入者は保障救済したが,建設業者たちには詰め腹を切らせた。
同時に暗号資産(仮想通貨)の取引,採掘(マイニング)を禁止した。
こうしてバブルを抑制した。
だから中国経済の減速を指摘してアメリカと日本を比較対照するのは全くの的外れだ。
これだけ規制を掛けても中国は年率5%の経済成長を続けている。
では日本は,どうなんだ?
0.1%の成長どころか衰退の一途を辿っているではないか。
自称エリートの無能なバカどもが愛読している日経新聞に「マイナス成長」という,訳の分からない日本語が記述されている。
テレビ報道でもキャスターが使っている。
いかにもニューヨークの財界人(ユダヤ人)たちが作り出した,こういう日本語ではない日本語を日本人は脳に焼き付けられている。
脳が正常に機能している者(日本人の1%=100万人しかいない)なら,この言葉に強い違和感を覚える。
だからスーツを着た見た目は立派そうな大企業のサラリーマンたちでさえ「日本はマイナス成長国家だからなぁ」と真顔で話している。
じゃあ貴方に質問するが,貴方は他人から100万円を借りて「私はマイナス100万円の資産がある」と言いますか?
100万円を借りたならソレは借金だ。
だから国家が経済成長していないのであれば衰退である。

30年前から北海道のニセコにオーストラリア人が入ってきた。
世界一のパウダー・スノーを求めてオーストラリア人が数万人,入ってきた。
1990年頃(リゾート・バブルの破裂の直前)に日本の資産家たちが3000万円ぐらいで買ったヴィラを5万ドル(500万円)ぐらいで買った。
そして10年ぐらい前から中国人が追いかけるように入ってきて「安い安い」とニセコとトマムのリゾート物件を買いだした。
今は世界一の良質なパウダー・スノーを求め,中国人とオーストラリア人だけでなく世界中から人々が押し寄せる。

東京出身からか自分,峯岸は,スキー場というと新潟と長野がパッと浮かぶ。
スノーボードが好きなので今もヤッているが,日本に居た時は隔週で新潟か長野へ行っていた。
日本人にとっては30年前にリゾート・バブルは弾け,日本経済はボロボロになった。
今は日本中,何処へ行っても楽しんでいるのは外国人だ。
安い日本に外国人が押し寄せ,貧しい日本人は肩身が狭い。
今やリゾート地のゲレンデ近くのヴィラは売り値が10万円〜20万円だが,それでも日本人は買わない。
なぜなら売り値30万円で築30年の物件を,狭いのは床面積30平米から大きいのは50平米ぐらいを買ったとしても,管理費が4〜5万円ぐらいして修繕積立金まで入れると年間60万円になる。
コレ以外に5万円ぐらいの固定資産税が乗る。
この費用を今の3〜40代の働き盛りのサラリーマン層に払う能力が無い。
カネ持ち層は,こういう安い物件は買わない。
新潟の湯沢の手前(群馬との県境)に谷川岳があり,ココをブチ抜いて大清水(だいしみず)トンネルを通した。
優れた民族指導者だった田中角栄が1972年に「列島改造論」を唱え,今で言う国土交通省の官僚たちを動かし日本地図に赤く太い線をバシっと引っ張った。
日本には高度技術があるためトンネルを掘り新幹線を通した。
新潟まで新幹線で繋がり,途中の長岡があってココが田中角栄の選挙区だった。
雪国という北国の厳しい気候の中で生きる者たちに大きな恩恵を与えるという思想である。
コレが正しい政治で,するとソコにバブル経済が到来する。
日本のバブルは1980年代バブルと,その前の銀座や熱海が浮かれた1970年代の高度成長経済バブルがあった。
第1次(1972年),第2次(1979年)オイル・ショックの直前までだ。
日本中で飲めや歌えやのドンチャン騒ぎがあり,2つ目の大きなバブルが1987年からの株価と地価の狂乱バブルだ。
日本がアメリカを追い越し世界一の経済大国となった。
大人たちがバブルに溺れバブルと寝た。
だが1990年に入ると,あれよあれよとバブルが弾け飛んだ。
それまでに資産家や投資家や経営者たちは1億円単位の余裕資産が出来たため,その資金で日本中に別荘を建てていた。
リゾート・アパートや商業ビルも死ぬほど建っていた。
コレらを一戸建てなら5000万円から,商業ビルなら1億円からを気前よくボンボン買った。
だがバブルは大きく弾け,経済が逆回転を起こし融資金(ローン)の返済に苦しむようになりだした。
3000万円で買ったゴルフの会員権がピーク時には1億円まで上がったが,その後に暴落した。
今や50万円〜300万円だ。
リゾート・バブルは1992年まで続き,都市部では既に土地・住宅は大暴落を始めていたが,遅れてリゾート・マンションが日本中に建った。
バブルの破裂に気づかない者たちが欺され,まだバブルに踊っていた者たちが買った。
そしてボロボロの人生が始まった。
新潟の苗場も西武の堤 義明が大開発した。
越後湯沢,六日町,石打丸山など,そしてJR東日本がガーラ湯沢まで作った。
自分,峯岸が高校を卒業するぐらいだから1993年ぐらいだ。
苗場は湯沢から20km離れており,ソコに大きなゲレンデを建設した。
西武がホテルを建て,ヴィラも並んでいた。
冬はユーミン(松任谷由実)が来てライヴを演るのが定番となった。
その後リゾート・バブルも暴落し,20年前(2004年)に経営者たちが「もう苗場の西武ヴィラはタダだよ。タダでも要らないよ」と言い合っていた。
経営者たちは別荘(ヴィラ)を売買しているため情報が早い。
既に投げ捨て物件が始まっていた。
ただサラリーマンや庶民が,こういう真実を知るのは更に10年後となる。
「タダでも要らない」が20年前に起きている。
そして20年後の今(2024年),日本の不動産業界で出回っている苗場のヴィラはズラリと10万円〜20万円台である。
管理費が5万円かかる。
コレでも売れず見向きもされない。
こういう恐ろしい現実が今の日本にある。

最近,新潟の越後湯沢の駅の近くの古い日本家屋の旅館が中国人に買われた。
この中国人は自分,峯岸の客である。
この旅館を手入れ(リニューアル)し,これから彼ら中国資本が中華圏から観光客を大量に呼び込んでいく。
この動きは京都でも起きており,この京都の件も自分,峯岸の客の中国人経営者である。
中国人の資産家,投資家,経営者が,日本の住宅やビルや宿泊施設などを買う動きが活発化している。
彼らが自分,峯岸に,この買い取った日本の宿泊施設やビルなどの管理者になってくれと頼んでくる。
中国語が話せ,中国人の気質を理解し,資金管理など経営が出来て,かつフットワークが軽い日本人がいないという事で,この類いの話しが,よく舞い込んで来る。
引き受けるとなると帰国しなければいけなくなり,日本で労働して賃金を得ると納税しなくてはいけなくなるため,ソレだけは死んでもしたくないので断ったのだが,税金は負担すると言い出して先方が一歩も引かない様相を呈している (笑)
群馬や栃木の潰れかかっているゴルフ場も買い取り,中国からゴルフ・ツアー中心の観光客を引き連れる計画もある。
本土だけでなく台湾と香港からも来る。
今や日本人は余暇で使えるカネが無いほど貧しくなってしまったため,こうして外国人にドンドン日本に来てもらい消費してもらう生き方を真剣に考えないといけない時に来た。
このように,もう日本は中国文化圏に入っており,彼らなしには商売は成立しないのだ。
この事を自分,峯岸は,20年前から主張し,中国の言語や文化を学び始めたのだが,日本人は誰も理解できなかった。
この大きな現実を,知能が圧倒的,絶望的に低いMoonie(統一教会)支持の反共(反共産主義=反中国,反ロシア)のバカどもが,認めたくない。
日本人の99%(9900万人)が統一教会およびメディア(コイツらも統一教会員)に洗脳されているため,この反共思想を持っている。
簡単に言えば,とにかく中国人とロシア人が大嫌いな者だ。
前述したとおり今はリゾート・アパートが10万円台まで落ち,不動産情報誌にズラリと並んでいる。
それでも日本国内では買い手が付かない。
だからコレに中国人や台湾人や香港人が目を付けている。

今,静岡の熱海の再バブルが仕掛けられており,台湾と香港の地上げ屋(不動産屋)たちが入りホテルが建設されている。
表向きは台湾と香港という事になっているが,裏の資本は中国である。
彼らも自分,峯岸の客なため,色々と話しを聞いている。
熱海の一等地のビーチ前のホテルが次々と建て替わっている。
自分,峯岸は,この135号線の景色が大好きなのだが,唯一の懸念は津波である。
この一帯は10年前は建て替わると15階ぐらいのマンションになっていた。
つまりリゾート地の投資用物件だ。
だから持ち主は年に1〜2回ぐらいしか来ないため閑散としていた。
だから自分,峯岸は,熱海だけでなく日本に投資する中華圏の人々に「これからの日本に居住用マンションの需要は無いので,世界中から訪れる観光客を対象にした旅館や施設にした方が利益を上げられる」と助言していた。
そうすれば他の飲食店へも波及効果が見込める。
ご存知のとおり日本は30年以上前にバブル経済が弾けて株価と地価が暴落し,別荘やリゾート・マンションを買った人も大損した。
大損し,コレら物件の管理費だけを払わされ続ける。
管理費と固定資産税を払えなくなって放ったらかしにしてある別荘が地方に多数ある。
3分の1が空き家の実態がココにある。
土地・住宅バブルが弾けて30年以上が経ち,別荘やリゾート・マンションを建てたり買ったりした世代が死んだ。
彼らの子供たちが自分,峯岸と同年代の50歳前後で,この子供たちは普通の貧しいサラリーマン(勤め人)なため,親と違い経営者としての能力は無い。
だから良くて親の会社をギリギリ維持する程度で,殆どが親の時代に倒産している。
この子供たちはサラリーマンをしているぐらいだから稼ぐ力が無いため管理費を払い続けるのが非常に苦しい。
10年前なら100万円200万円で売り払う事も出来たが,今は日本人の買い手がいないため売れない。
買う人は最低1000万円かけて手直ししないと住めない。
別荘地は木が生え,10年も放っておくと雑木の荒れ放題の土地になる。
コレを50坪ぐらいでも全て整地すると100万円かかる。
売り値が50万円なら100万円の整地代を掛けて土地を買い手に渡す事(更地渡し)となる。
更地でないと買い手が付かない。
だから50万円のマイナスとなるため今は「負動産」と呼ばれるようになった。
持っているだけで管理費を払わなきゃいけないのだから資産ではなく負債(借金)と同じだ。
こうした隠れた実態が日本中にある。
「ゼロ物件」という言葉で象徴的に言われるようになった。
「この家は管理者が不在なため放置しているのでタダで売ります」という事だ。
こうした物件がインターネット上でも普通に売られている時代になった。
だが,この不動産価格ゼロの日本はココから持ち直していく。
自分,峯岸は,国家戦略家としてW杯や視察で世界中を渡り歩いているため次の流れが見える。
経済は周期性なため天気と同じで,なぜ今日は天気が良いかの理由は,前日まで雨だったからだ。
なぜ雨なのかとしたら,それまで晴れだったからだ。
だから日本にバブル経済が再び来る。
なぜなら世界が日本に再注目しているからだ。
この事は日本国内に居てXやYouTubeをヤッているような者には理解できない。
だが今度の日本のバブル経済は中国(中華圏)が主体である。

明治維新からの150年は大英帝国(イギリス)が日本を裏から支配して動かした。
フランスが徳川幕府に,イギリスが倒幕側(明治政府)に付き,両者が日本を奪り合い,日本の近代化と文明開化はイギリスが主導した。
そして戦後の79年間(来年で80年)はアメリカ帝国が日本を属国統治している。
日本は憲法体制以下すべてがアメリカ型の社会体制となっている。
そして戦後80thである来年2025年は,このアメリカ帝国体制が瓦解する元年となり,次の帝国である中国へ世界覇権が移譲していく。
だから次のバブルは中国を中心とする中華圏から産まれて日本へ伝播する。
すなわち中国の恩恵を受ける形で日本は経済が活性化する。
逆にコレ以外で日本経済が浮揚する事はない。
周 来友や石平(帰化して日本人になっている)のような,タレントや評論家を装うスパイが母国(中国)を腐して「日本はアメリカとの関係を最重要視して強化しなければいけない」と吹聴している。
日本国内に居る日本人は朝から晩までメディア(テレビ,新聞,雑誌,ラジオ)漬けになっているため,こういう者たちに欺され脳をヤラれている。
表向きは中国に特化したジャーナリストの富坂 聰のように,日本の公安警察の中の外事課に所属する諜報員(外事警察)が正体を隠してメディアに堂々と露出している。
このように日本人は無自覚のまま言論煽動されている。
30年前の中国は,北京大学のエリートが日本に留学してアパートの家賃も払えないような貧しさだった。
当時の月給は80元(1000円)程だった。
内陸の農村部だと40元とかだ。
だから留学生は何とか奨学金を貰って暮らしていた。
この奨学金を北京の中央政府が召し上げていたぐらい厳しかった。
ソレが今は1000倍,1万倍となった。
だから全土で1億人の死体が転がっていた文革(文化大革命)の時代からの,この地獄の底を味わった彼らの這い上がりの気合と根性を甘く見てはいけない。
地獄を見て経験した者より強者はいないからだ。
この中で習 近平ら今の中国の最高指導者層(中央政治局常務委員=チャイナ・セブン)は産声を上げた。
そして現代中国の中興の祖である鄧 小平が今の豊かな中国となる設計図(改革開放経済)を描き,世界一の経済大国へと押し上げた。
中国は毛 沢東時代の1958年〜1961年の大躍進運動=人民公社運動の4年で,2000万人の農民が餓死した。
その後の文化大革命で,毛 沢東が死去した1976年までの10年で,中国人は生きるか死ぬかの飢餓線上を彷徨った。
農業生産の集約化=私有制度の否定,国営企業化で,農業と工業の生産を失い餓死した農民が多数でた。
前述したとおり文革時代は,そこら中に死体が転がっているような状態で,政治弾圧で殺された者を入れ1億人が死んだ。
その戦火の中から潜り抜け,木の皮を食べ泥水を啜り,地べたを這いながら生き延びてきた。
毛 沢東支配の下で耐えながら,自身も地獄の底から這い上がり不死身の復活を遂げた鄧 小平が,1978年の改革開放から40年かけ今の中国の大繁栄を作った。
この改革開放で,実質倒産した国営工場を買い集め,自身らで立て直して経営者に成り上がっていった,ロシアの新興階級の資本家であるオリガルヒのような人々が出てきた。
ココから中国の富裕階級層が出現した。
彼らは薄汚く薄汚れ,どんな事でもするという商売根性ある者たちだから,中国全土の環境を劣悪にし,酷い状況に陥れてでも,外国企業から受注があれば何でもやり,どんな無理をしてでも少ない資金で工業製品を作っていった。
カネの為に売るモノが無い女たちは自身の体を売り,外国人でも誰でも相手に売春婦をヤッて稼いで田舎へ帰り,そのカネで家を建てた。
コレが豊かになるという事だった。
鄧 小平の号令である先富論(豊かになれる者が先に行け)である。
この中国人たちの恐ろしいまでの這い上がる力,地獄の底から這い上がってきた力を,日本人は誰も分かっていない。
中国通を自称している学者でさえ誰も理解していない。
そんな地獄を経験した彼らが,カネ儲けの術と世界基準の技術を手に入れた。
米欧日(アメリカと欧州と日本)が追いつかない速さの世界最先端技術を持った。
だから,もう中国には勝てないのだ。
コレが決定的事実で,人類史(世界史)の不可避な趨勢である。
厳しい言い方だが,この大きな現実が見えない,理解できない者は,もう置いていくしかない。
この資金の流通速度が中国の勝利を物語っている。
この事を知能が圧倒的,絶望的に低い,アメリカ帝国の手先である反共のバカどもが死んでも認めたくない。
この反共勢力が国会議員(超党派),官僚組織(もちろん検察,警察も入る),メディア(テレビ,新聞,雑誌,ラジオ,通信)という既得権益層の中で蠢いている。

今の中国には資産が数千億円ある者が1000万人以上いる。
2〜30代の若者でも上海や深圳で起業している者たちは数百億円の資産を持っている。
一番上は数十兆円,数百兆円クラスだ。
彼らが日本で10億円クラスの麻布台ヒルズや芝浦や晴海や豊洲とかのタワー・レジデンスを買っている。
彼らにしたら10億などガキの小遣いだ。
台湾人と香港人も多数いる。
彼らが日本人女性と結婚し,奥さん名義の物件になっている。
だから東京の不動産価格が上昇してバブルになった。
中華圏の資産家や投資家や経営者たちが東京の物件を買っているからだ。
彼らの特徴として多いのが,マンションの一部屋を買うだけでなく,商業ビルや賃貸しアパート1棟を丸ごと買う。
例えば京都の町家を1軒3000万円ぐらいで建て直して家を並べ,まとめて30軒,買ったりする。
ソレを家賃10万円20万円で貸す。
飲食店など店舗にすれば観光客をメインにした商売が出来る。
微信(WeChat)に載せたが,自分,峯岸の客に,こうした事業を展開している中国人がいて,この中国人経営者に「峯さん京都でマンションと店舗の管理者やってくれない?」と頼まれた。
彼らは東京や京都だけでなく北海道や沖縄や静岡などにも進出している。
ところが今の日本は800万戸の空き家があり,古い空き家で相続人がいるにはいるが放ったらかしになっていたり,逆に相続争いを起こして売らないというケースも多い。
地方では農家の跡継ぎがいないため家だけが放ったらかしになっている。
今こうした遊ばせている家を0円物件と言い,家賃0円で大家が都会から来た人に貸している物件もある。
0円だけでなく1〜2万円で実質の無料という物件が多数ある。
人が住んでくれた方が家が長持ちするからだ。
コレを,どうするか問題が今あり,ココに中国人や台湾人や香港人の資産家や経営者たちが入り込もうとしている。
中国人は家賃を払って借りるのではなく,彼らは面倒なのが嫌いなため買う。
今の日本人には買い取る力(資本)が無いのだから,自分,峯岸は纏めて中華圏の人々が買って活用してくれた方が良いと思っている。
そうすると「中国人が日本を買い占める!」という類いの世論が日本を覆い出す。
何度も解説するとおり,日本国民の99%は脳をヤラれているため,中国人とロシア人が大嫌いで日本に入り込んでくるのを嫌がる。
ただ不思議な事に,この9900万人の日本国民は日本に中国資本が入る事を拒絶するくせに,戦後79年間ものアメリカ帝国による日本支配については絶対に触れない (笑)
この事をコチラが指摘すると,直ぐに議論を摺り替えて逃げる (笑)
だから分かりやすいコイツらは知能が圧倒的,絶望的に低い,反共(反共産主義)勢力なのだ。
この中心部が自民党の安倍派たちMoonie(国際勝共連合=統一教会)である。
山谷えり子や上川陽子や稲田朋美や高市早苗ら,この恐ろしい燃えるような反共精神を持つMoonie女たちが中国人に土地を買わせない為の法案まで作った。
ココに同じMoonieの小池百合子や,櫻井よしこという日本人のフリをしたエセ保守Moonieも連携している。
こういう恐ろしい女の時代となっている。
このMoonie女どもが外遊先で「日本の山奥の水源地を中国人が買い占めようとしています。我が国の国益を損ね日本人にとって害悪でしかありません」などと言い放っている。
エセ日本人,売国奴のくせに,何が「我が国」だ腐れ外道どもが。

日本の基地などの軍事施設地は,外国人が買えないという法律が日本にもある。
安全保障上の理由などで売買契約できなくしているが,コレを,このMoonie議員たちが捻じ曲げている。
中国人が日本の土地や資源を買う事に嫌悪を露わにしている日本人へ問うが,なぜアメリカ人は良くて中国人はダメなのだ?
1980年代,ソニーがコロンビア社を,パナソニックがユニバーサルを,西武がIHG(インターコンチネンタル・ホテルズ・グループ)を,第一不動産がティファニー・ビルを,三菱地所がロックフェラー・センターを,このように日本企業が欧米企業や商業ビルを次々に買収した。
コレは資本主義に基づく自然な経済活動である。
あの時,日本と欧米で「日本はアメリカの土地・建て物を買い占めるな!」という声が出たか?
アメリカと日本は良くて,なぜ中国だけダメなのだ?
答えてみろバカどもが。
こういう反共思想を持つバカどもで溢れているから日本は衰退したのだ。
今の日本に800万戸も余っている住宅に誰が買って住むのか答えてみろバカどもが。
貧しい日本人に買えるのか?
それなら潤沢な資金を持つ中国人や台湾人や香港人に買ってもらえばいいではないか。
30年前,20年前は,まだ中国人は貧しかった。
日本人は飲食店の配膳係や工場労働者の中国人を見下していた。
「中国人は汚くて野蛮だ」と差別していた。
そんな下に見ていた中国が2000年代に入り,とりわけ2010年前後から急速に経済成長を遂げ発展しだした。
そして今や完全に逆転し,日本は月給3〜40万円ほどの貧乏人だらけの貧乏大国となった。
それでも日本人は未だに中国を下に見て腐している。
貧しい上に知能が低い,日本人の民度が著しく劣化した。
貴方の周りにウジャウジャいるだろう,会社に雇われて上司の言う事に従ってるだけで愚痴しか言わない,低収入で資産も無いくせに中国人を愚弄する無能なバカが。

今の中華圏の人々は日本の1戸1億円のマンションや土地を買うのは普通で,日本は綺麗でインフラが整って便利だから人気がある。
都内の湾岸エリアのタワー・レジデンスは4割ぐらい中華圏の人々が買っている。
中国や台湾や香港から多くの資金が日本に入っている。
北京四環路や上海軌道交通8号線(日本で言う山手線)の内側は,もう5億6億が当たり前となっている。
台湾や香港でも3億4億になっている。
だから日本の1億円は格安なため,中華圏の人々が殺到する。
自分,峯岸の客の中国人たちも都内湾岸エリアのタワー・レジデンスを買って「日本は安くて最高だよ」と喜んでいる。
だが日本人は,どうだ?
サラリーマンたちが一生で最大の買い物として35年もの住宅ローンを組み,なんとか3000万円か4000万円の家を買い,都内の会社まで2時間かけて通っている。

これから日本人にも中国語を勉強せざるを得ない時代が来る。
150年前まで中国は日本の宗主国,すなわち日本は中国の属国だった。
日本の官僚や知識人階級は漢文が書けなければダメだった。
中国語は喋れずも,漢詩や漢文の文献を読めなければ通用しなかった。
ソレが幕末(大英帝国の支配)から英語やフランス語を勉強しなきゃいけなくなった。
コレと同じ事で日本は再び中国の東アジア文明圏,中国文明圏に入っていくのだ”。
日本国民9900万人が,どんなに嫌がってもコレが人類史の趨勢で,この現実は揺るがない。
歴史の勉強が出来ている者には,この事がハッキリと分かる。
この大きな真実をココまでハッキリと言及している日本人は自分,峯岸しかいない。
「アメリカ帝国が瓦解し,中国が次の世界覇権国となる」と,2009年の時点に断言(予言)した。
ソレが目の前に迫っている。
自分,峯岸は,前日まで天皇主義を謳っていたくせに,翌日にはデモクラシー(民主政治)信奉に様変わりするような空っぽの日本人(コレを三島由紀夫が「空っぽの日本」と言った)とは違う。
今の時代で言うなら一夜にして持続可能性主義者,一夜にして多様性主義者,一夜にしてフェミニスト,一夜にしてLGBTQ,このように思想転向するような者だ。
コレが今の9900万人の日本人だ。
これからニューヨークの債券市場の大暴落(米国債の大暴落)が起き,アメリカ帝国は世界覇権国の地位から陥落して中国へ覇権が移る。
この事を自分,峯岸が15年前から中華圏で話し続けてきたから,これから中国人が更に日本に来て,日本人のフリをしながら(名義を配偶者=日本人の奥さんにして),日本中の旅館やリゾート・ヴィラや商業ビルを買っていく。

10年前にメイソウ(名創優品)という,日本の無印良品とユニクロとダイソーを模倣した雑貨店が池袋や原宿や渋谷に進出し,三宅順也という日本人が,この商品のデザイナー兼創業者として登場した。
だが彼はメイソウが日本展開する為の表の顔(代表)で,本当のオーナーは叶 国富(ye guo fu)という中国人である。
これから,このような表に出ているのは日本人だが,裏の金主は中国人という事業形態が拡大していく。
だから中国人や台湾人や香港人の資産家や経営者たちが,北海道や長野や静岡や京都のスキー場や旅館や別荘やマンションを買う動きが加速していく。
コレが2024年末時点での現実である。
だから日本人の99%は中国人が死ぬほど嫌いで嫌いで大嫌いだが,そんな事を言ってられない現実が到来したのだ。
自分,峯岸は,これまで散々と中国人を下に見て汚いなど野蛮だのと愚弄してきた日本人が,これからは,その中国人に使われて生きていく事に「ざまあみやがれバカどもが!」と言う。
「オマエの親分のアメリカ様と地獄へ道連れで死ね!」と言う。
まさに因果応報である。
自分,峯岸の最大の敵は,この愚劣な反共勢力どもだ。
この反共(カルト宗教)勢力が自民党だけでなく野党にも大量に侵食している。
霞が関(官公庁)やメディア(テレビ,新聞,雑誌,ラジオ,通信)にも大量に入り込んで蠢いている。
コイツら立法府,司法,行政が横並びで国民を洗脳して煽動している。

日本の800万戸の空き家は中国人や台湾人や香港人たちが買えばいい。
彼らがリフォームして古民家風な飲食店や宿泊施設にして再生させる。
これから日本にドンドン外国人が観光客だけでなく労働者として入ってくる。
だから様々な言語が飛び交う時代となる。
コンビニや商店の従業員も外国人の方が多くなり,多言語が話せる事が必須となる時代が来る。
昨年(2023年)の夏に一時帰国した際,自分,峯岸の友人の嫁と一緒にコンビニに行き,会計したスタッフが東南アジアの外国人で,あまり日本語が話せなかったため「ココ日本だよね? 何で日本なのに日本語が通じないの?」と憤慨していた (笑)
今はアプリがあるのでリアルタイムでクロス・トークできるようになったが,これから本格的に,このように日本なのに日本語が通じない時代が来る。
では,そんな時代に日本人は,どの言語を学習すればいいのか。
ソレは3つあり,中国語とロシア語とアラビア語である。
未だに英語を学ぶ為に欧米に留学するバカがいるが,カネの無駄だからヤメなさい。
今さら英語なんか学んでも意味はない。
今の若者は,この3言語どれかを話せれば,これから食いっぱぐれる事はないと,自分,峯岸が断言します。
大きな武器と財産になります。
中でも最も重要なのは中国語である。
なぜなら中国語を話せれば世界の半分以上の人々と会話できるからだ。
世界中どこへ行っても中国語圏のコミュニティ(共同体)がある。
自分,峯岸の読者なら理解あるとおり,コレが中国人(華僑)の強さだ。
アフリカでも南米でも教育機関や企業で中国語の学習や研修を導入している。
東南アジアは中華圏だから中国語が通用する。
サウジアラビアやカタールやUAE(アラブ首長国連邦)など中東アラブ世界も中国企業と業務提携している。
中央アジアはロシア語圏で,この3地域(中華圏,中央アジア,中東)はBRICSだ。
だから日本人にとって近い,隣りの中国人と仲よくし,友人を作って東アジアの繁栄を築くのがいい。
21世紀の海洋大国インドネシアも入れ,中国と日本を中心にアジア諸国を世界最高の豊かな地域にしていく。
コレが自分,峯岸が掲げている,東アジア共同体である。
もちろんココに韓国と北朝鮮とロシアも入る。
世界の人口とGDPの85%は非G7のBRICS圏である。
顔に色が付いた土人のくせに日本がペコペコしながら入れてもらっている,G7という欧米白人文明は没落して終わったのだ。
いつまでも夢と希望と願望に縋るのではなく,この現実を早く理解し,賢明に動かなくてはいけない。



【忍者を世界へ広める】

ではココで忍者の話しをする。
「唐突に何だ?」と思うだろうが,今こそ日本人は,この忍者について学ばなければいけないからだ。
実は日本人は忍者について何も知らない。
大人でも忍者について話す事が出来ない。
だから忍者を研究した本がない。
歴史学者や史実小説家で忍者を大きく扱った人もいなく作品も無い。
忍者に関する記録は殆ど残っていない。
歴史上の古文書(歴史史料)がない。
だから歴史学者が文献の研究を出来ない。
この事が恐るべき事で「忍者って何?」と訊かれた際に誰も答えられないという事になる。
だが忍者という言葉の中に込められた,日本人の血の中に流れている,ある種の恐れに満ちた気持ちはある。
この20年,外国人,とりわけ欧米白人たちの間で忍者に対する強い憧憬を伴う熱気が産まれている。
だから忍者の本場である日本人は,彼らに応える為に忍者研究をする必要がある。
日本人が忍者と言ってパッと思いつくのは,藤子不二雄が作った『忍者ハットリくん』という漫画(アニメ)だろう。
今の若者は知らないだろうが,50歳前後の自分,峯岸世代にはド真ん中で,この忍者ハットリくんのモデルになったのが服部半蔵正成(はっとりはんぞうまさしげ。1542〜1597)と,正就(まさなり。1576〜1615)で実在した。
もう一つ,自分,峯岸の20コ上ぐらいの70歳前後の世代では『伊賀の影丸』という漫画があった。
昭和40年代,少年漫画に連載された横山光輝(よこやま みつてる)という,当時の有名な漫画家によって描かれた。
この他に『カムイ外伝』という漫画があり,コレは相当に古くさい,古色蒼然とした忍者漫画に見えるが,1970年代にも『ガロ』という先鋭な時代の先端を行く漫画を載せた高級な漫画誌に載った。
白土三平(しらと さんぺい)という伝説になっている漫画家が描いた。
組織を離れた抜け忍の非情な生き方を描いて人気があった。
戦国時代の忍者はラッパ,スッパ,間諜(かんちょう),諜者(ちょうしゃ),忍び,などと呼ばれ,戦場で暗躍した。
後方攪乱や暗殺もヤッた。
江戸時代になると忍者は公儀隠密(こうぎおんみつ)となり,記録は残っていない。
この公儀隠密は国家スパイで人殺しでも何でもヤッた。
日本に300あった藩の中に潜り込み,ソコで何十年も暮らして家族も作り,その藩の秘密を盗み出す。
今で言う謀略政治を徹底的にした者たちだ。
彼らの活動の証拠は一切,残っていない。
後に何も残さない事が忍者(公儀隠密)の鉄の掟,血の盟約だったのだろう。
なぜ自分,峯岸は忍者を取り上げたかというと,忍者が世界中で凄く人気があるからだ。
欧米人だけでなく,アジア,南米,中東,アフリカと,忍者は世界中で人気がある。
自分,峯岸のLINEを見ている方は分かるとおり,W杯やEURO(欧州選手権)やコパ・アメリカ(南米選手権)やアフリカ・ネーションズ杯で,アニメだけでなく忍者のコスプレをしている人が多数いる。
視察先でも忍者の事を,よく訊かれる。

外国人たちによる日本の象徴が「フジヤマ」「サムライ」「ゲイシャ」「スシ」とあるように,ココに「ニンジャ」が入っている。
フジヤマ(富士山),サムライ(武士),芸者(日本の伝統的な高級売春婦),スシ(寿司),そしてニンジャ(忍者)だ。
2024年の今でもコレが最も大きな日本理解になっている。
だから忍者を無視して日本を外側から見た目で語れない。
これから日本に外国人がドンドン入ってくる時代になるため,日本人も忍者論を準備,知識武装しなければいけない。
だから自分,峯岸は,忍者学とも言うべき学問を携え世界中の人々へ伝えていく事を決め,準備を進めている。
その先鞭をつけるという意味で忍者についてココに記していく。
『忍者ハットリくん』を観ていた方は分かるとおり,伊賀のハットリくんに対してケムマキという甲賀流の忍者がいる。
まずは,この2つを理解して頂きたい。
伊賀の国の上忍(じょうにん。上級忍者)として服部家,百地(ももち)家,藤林(ふじばやし)家の3つの家柄があった。
この上忍3家が忍者についての明確な理解の中心になる。
三重県の北西部に2004年までは上野市だった今の伊賀市がある。
ソコに伊賀上野城があり忍者屋敷がある。
今ココに多くの外国人が集まっている。
伊賀市から真南へ20kmに名張市がある。
忍者の故郷は,この伊賀と名張である。

俳諧師で有名な松尾芭蕉(1644〜1694)は忍者だった。
同じ俳人の与謝蕪村(1716〜1784)や向井去来(1651〜1704)らも忍者だった。
彼らは武士なのか町人なのか商人なのか今でも分からない。
刀を差していたので一応は武士らしいが,足が非常に丈夫で頑強な体をしていたから1日40kmぐらいは平気で歩き,日本中を徘回して連歌(れんが)の会を各地で開く事を表の活動とした。
彼らは治水事業や土木事業を指揮したりもして,頭も相当に良かった。
この伊賀上野を治めた大名は藤堂家である。
戦国時代からの武将の藤堂高虎が1608年に移封され,藤堂家が伊賀上野城の城主となった。
だが藤堂家の血筋は直ぐに途絶えた。
名前だけの養子の大名だったようだ。
江戸時代ずっと伊賀上野藩は城代家老が最大権力者で,この家老が江戸幕府の中の伊賀者の頂点だった。
江戸時代の前半の公儀隠密のトップは,この伊賀上野城の家老職だ。
伊賀組という形で江戸城の中でも城門の見張り番の鉄砲隊としてして存在した。
江戸城には本丸と西の丸があり,将軍は引退すると西の丸に移った。
明暦の大火で天守閣が焼けて以来,江戸城に天守閣はない。
本丸に入っていく方に伊賀者が200人ぐらい鉄砲隊で詰めていた番所跡がある。
この辺りは公開されているので見る事が出来る。
藤堂高虎は強い武将だったため豊臣秀吉が取り立てた。
その後,高虎は徳川家康にも付いた。
高虎は外様大名だったが家康には譜代大名格として重用された。
名張の百地丹波(ももちたんば。1556〜1640)は地元の豪族で,忍者の歴史では非常に重要な人物だ。
三重県の山奥が忍者の里で,伊賀者は伊賀と名張で出来ている。
伊賀市から北へ20kmに甲賀市がある。
途中に加太(かぶと)峠があり,この峠を北側に越すと甲賀市だ。
ココに甲賀者と呼ばれる忍者の里があり,甲賀流21代目(川上仁一)の元気な爺さんがアメリカのFBIの捜査官たちにも忍術を教えている。
『忍者ハットリくん』でも伊賀と甲賀が敵対しているように描写されていたが,実際は違う。
江戸時代に入り両者を統率したのが服部半蔵の系譜だ。
今では服部半蔵は武士であって忍者ではないと解説されているが,そんな筈がない。
服部半蔵の系譜は1700年代になると力を失くしてしまった。
1710年から紀州藩(今の和歌山県)から来た8代将軍の徳川吉宗(1684〜1751)を護衛していた恐ろしい忍者集団がいた。
次の将軍も6代7代と続いたフニャフニャした者にしたら徳川家は保たないという事で,紀州藩2代目当主の徳川光貞が湯殿(ゆどの)係の百姓女に産ませた男児を周りの忍者たちが育てた。
兄弟の軟弱な者も殺し,後の吉宗を藩主にした。
更に紀州よりも御三家筆頭の尾張の徳川宗春(1696〜1764)をも押さえつけ,1716年から吉宗が8代将軍に就いた。
この吉宗の御庭番衆が日本中を秘密警察のネットワークで厳しく監視した。
そうして徳川幕藩体制を立て直した。
真実は吉宗の享保の改革で世直し(政治改革)が行われたため,更に140年の”第2期徳川幕府“が始まった(続いた=延命した)のだ。
自分,峯岸の読者は理解あるとおり,王朝=王国=帝国の世界覇権は120年〜130年で回っている。
コレが世界覇権の移転周期だ。
だから自分,峯岸が15年前から主張している「アメリカに取って代わり中国が世界覇権国となる」が,分かる者には分かる。
江戸幕府が260年も続いたのは8代目(徳川吉宗)が登場して政治改革をしたからである
本当は無能な6代目(家宣)7代目(家継)で江戸幕府は終わっていた。
だから江戸時代は2つに分けなくてはいけなく,8代目からが第2次江戸幕府である。
紀州で育てた吉宗を江戸に連れ出し,痴呆だった7代目を暗殺して取り替えた。
この時に江戸城内で伊賀者が力を失った。
その後は紀州の御庭番と呼ばれる恐ろしい公儀隠密に取って代わった。
日本中に300諸藩ある,この譜代大名たちは今で言うサラリーマンで,松平家を名乗っているだけのヘラヘラした使えない無能な連中である。
外様は戦国時代を生き抜き徳川に屈服しただけだから強くて優秀な大名と家臣団がいた。
徳川家の支流の親藩(しんぱん)たちが反乱を起こす訳がない。
だから薩長土肥,加賀の前田,仙台の伊達といった,有力な外様大名たちのところに1藩当たり何十人もの公儀隠密が潜り込んでいた。
隠密(忍者)たちの本当の仕事は,有力外様大名が抜け荷,すなわち密貿易をしている証拠を掴む事だった。
もう戦争の時代ではないため,算術が出来る秀才の勘定方が抜け荷や密貿易で大きな財産を作り,貴金属を含めた多くの高価な品を蔵に隠していた。
ソレを大阪で大商人たちに売ったりして藩の資金を作っていた。
彼らは探りに入ってくる幕府の隠密たちとの非常に激しい血みどろの争いをした。
抜け荷=密貿易の証拠を掴まれ,幕府に弱みを握られた藩は,お取り潰しや国替えの厳しい制裁を受けた。
藩の廃絶に等しい措置だ。

2002年にアメリカの首都ワシントンD.C.にInternational Spy Museum(国際スパイ博物館)がオープンし,日本の歴史上のスパイである忍者の研究結果が展示してある。
この博物館で日本の5人の忍者を中心にした忍者研究をアメリカの歴史学者がヤッてしまっている。
この5人の1人目が加藤段蔵(かとうだんぞう。1503〜1557)だ。
彼は戦国時代に関東を治めた,室町時代からの名家である上杉家の家臣の長野業正(ながの のりまさ。1491〜1561)という重臣に仕えていた忍者である。
彼が忍者の元祖だと,アメリカの学問(科学研究)によって認定されたのだ。
加藤段蔵は幻術,妖術を使い,生きている牛を丸ごと飲み込んだりして「鳶の段蔵」「飛びの段蔵」と呼ばれた。
やがて上杉家が弱体化し,上杉謙信(1530〜1578)が養子の形で入り,関東台地で戦国時代を生き延びた。
小田原にあった北条家は1590年の豊臣秀吉の攻撃で潰されたが,その後も上杉家は生き残った。
上杉景勝(うえすぎかげかつ。1556〜1623)と直江兼続(なおえかねつぐ。1560〜1620)が有能だったため,アッチ行けと嫌われながらも,しぶとく権力者の転変期を生き延びた。
そして今の山形県の米沢(米内沢=よないざわ)に追い詰められるも江戸時代を生き延びた。
江戸幕府が,いくら潰そうとしても上杉家は潰せなかった。
忠臣蔵(赤穂浪士)の騒ぎも上杉家を潰そうと,徳川の5代目(綱吉)と側用人(そばようにん)の柳沢吉保と,その知能の荻生徂徠(おぎゅうそらい)が仕組んだのだ。
武田信玄(1521〜1573)と上杉謙信は川中島の戦いで4回,戦ったが,この時期に加藤段蔵は敵の武田信玄の元に潜り込んだ。
彼は自身が命からがら越後から逃げてきたという事にして,実際に何人かのスパイ(忍者)を殺して信玄に仕えた。
そして信玄を暗殺しようとしたが失敗して返り討ちに遭い殺された。
このように真実の戦国時代は日本人が歴史の教科書で習う事とは違い恐ろしい真実が山ほどあるのだ。

ワシントンの歴史博物館が認定した日本の5人の忍者の2人目は,前述した百地丹波だ。
1579年に織田信長(1534〜1582)の伊賀攻めがあった。
信長が1568年に形の上での将軍である足利義昭(1537〜1597)を奉じて,天下布武という形で岐阜から京都に入った10年目だ。
信長は言う事を聞かず服属しない者たちを平定しなければならない。
出頭命令に従わず京都に出て来ない大名たちを攻め滅ぼしに行かなければいけない。
それで1579年に伊賀攻めを行ったが,実際は二男の信雄(のぶかつ。1558〜1630)にヤラせたが失敗した。
伊賀は山岳地帯なため,夜襲を掛けたり攪乱戦法を採ったり背後から攻めたり上から石や材木を投げ落としたり,5万人の織田軍を撃退した。
織田軍を撃退したという事で伊賀者は有名になった。
だが2年目に信長自身が攻め入り滅ぼした。
正確には,重要な城を3つぐらい落とし,刃向かう者たちは殺し,言う事を聞く者は生かして服従させた。
徹底抗戦派は殺されたが,その他は鎮圧後に土下座して命だけは助けて下さいとなった。
だが翌年1582年4月に信長が本能寺の変でイエズス会に殺された。
すると時代が一つ変わり,次は豊臣秀吉の時代が来る。
長男の織田信忠(おだのぶただ。1555〜1582)は,本能寺の変の直後に二条城で殺された。
三男の信孝は武将として才能はあったが,信長の重臣であった柴田勝家たちと組んだ事で秀吉に自殺させられた。
信孝の辞世の句は凄絶だった。
「昔より主(あるじ)を討つ身の野間(のま)なれば報いを待てや羽柴筑前」と。
「秀吉よ,主君を裏切った男であるオマエに私は恨みを呑んで死んでやる」という,激しい憎悪の辞世の句である。
次男の信雄(のぶかつ)は武将の器でなくナヨナヨしていたため,最後は徳川家康の御伽衆(おとぎしゅう=夜,話しをする係)になってしまった。
京都の公家みたいな男だ。
そのために織田家は信雄の系統が細々と残っていった。

5大忍者の3人目は高坂甚内(こうさかじんない)だ。 
武田信玄の息子の勝頼(かつより)が1582年に天目山(てんもくざん)で滅びた。
織田信長軍の先陣,先兵,先頭部隊は徳川家康だった。
大きな真実を言うと,家康は岡崎藩主で三河大名であった松平元康に掏り替わった忍者だ。
三河大名だった松平元康を殺して成り代わった徳川家康は,始めから信長の忍者だった。
家康は,信長の命令に忠実に武田攻めをして手柄を立てたが,武田の軍団が攻め滅ぼされて死にかかったところを「ワシの家来になれ」と,その多くを助けて召し抱え家来にした。
ココが家康の忍者出身である事から来る恐ろしいまでの才能だ。
信長は勝頼を首実検する為に岐阜から甲府まで駆けつけ,領地の検分を行い「ココはオマエにやる」という国割りをした。
そして信長は富士山の向こうを回って東海道を進み,琵琶湖の畔の安土城に帰ってきた。
そして安土城での大宴会で家康に「オマエは鉄砲を買いに堺の港に行け」と言った。
一方,明智光秀には「さっさと秀吉を助けに行け。毛利攻めで困っているから備中(びっちゅう)に行け」と,この宴会で指令して動かした。
この時,明智は信長に頭を叩かれたから憎しみを持ったというような話しは全て嘘だ。
武田を滅ぼした3ヶ月後だから祝勝大宴会だった。
武田勝頼が滅び彼の家来だったのが高坂甚内(こうさかじんない)である。
織田信長に攻め滅ぼされた伊賀の衆たちの中で信長に恨みがあった忍者たちは散り散りになって逃げ延びたと言われている。
散ったが実際は多くが伊賀の徳川家康に仕えたのだ。
服部平太夫(はっとりへいだゆう)という男が天竜川河口の掛塚(かけづか)という河口の港町に居た。
ソコに家康は逃げ込み三方ケ原の戦い(1572年)の時も生き延びた。
家康の本当の嫁は,この鍛冶屋の服部平太夫の娘で側室の西郷局(さいごうのつぼね)である。
そして産まれたのが2代目(秀忠=ひでただ)だ。
だから家康は浜松城に17年いた。
コレらの真実を日本の歴史学界が隠して秘密にしている。
今も通用している嘘の家康像は,三河大名である岡崎城主の松平元康だから,ずっと岡崎城に居る筈なのに,なぜソレが17年間も浜松城に居たのか,という事になる。
メディア(テレビ,新聞,雑誌,ラジオ)に出ている日本の御用歴史学者ども,御用歴史評論家どもは,この真実を避けて触れない。
権力に尻尾を振る薄汚いクズ,クソ,腐れ外道どもだ。

甲州武田(今の山梨県)が攻め滅ぼされると,生き延びた甲斐の武士たちは忍者あがりの徳川家康に救われるようにして家来になっていった。
だから甲府は家康の配下となった。
そして江戸に幕府を開く。
関東台地全体は,その前の北条氏の小田原に本拠を置く北条早雲(ほうじょうそううん。1432〜1519)以来の5代,そのうち4代5代は切腹して滅ぼされたが,まだ不平不満の残党がいた。
その残党の中に風魔小太郎(ふうまこたろう)がいた。
この男が忍者で,北条の残党を集めて盗賊団になった。
上杉は北へ移動させられていた。
江戸開闢(えどかいびゃく)で江戸城を大きく改築した。
その前の1500年代の始めに太田道灌(おおたどうかん)という優れた天才級の武将が江戸城を造って守っていたが,主君である上杉氏が道灌を殺した。
家康は江戸に移動し,忍者の高坂甚内が風魔小太郎を征伐して全滅させた。
百地系や服部系の忍者たちも徳川家に仕えた。
風魔小太郎を討伐,鎮圧した後,高坂甚内は自身が関東台地,その後の関八州(かんはっしゅう)の盗賊団になり,彼も征伐された。
実際は逃げ回りながらも1613年にマラリアで弱っていたところを捕縛されて処刑された。
東京の浅草橋に甚内神社という小さな神社があり,ココで今でも高坂甚内の命日(8月12日)に御参りがある。

次の4人目が最初に言った服部半蔵正成だ。
家康に真実の長男も次男も産まれたため要らないとなり,家康は信長の許可を貰い三河大名であった松平元康の息子の信康(20歳)を殺した。 
御用歴史学者どもは「信長が殺せと言った」「武田と繋がっていたから」「奥さんの瀬名姫(せなひめ。築山御前=つきやまごぜん)が殺せという命令により泣く泣く殺した」と言っているが嘘だ。
前述したとおり家康は掏り替わっていたから,自身の主人と父が掏り替わっている事を築山御前と信康は知っていた。
浜松の人たちは,この真実を知っている。 
信康は二俣城(ふたまたじょう)で殺された。
奥さんの築山御前は浜名湖の隣りの佐鳴(さなる)湖という小さな湖の畔で斬り殺された。
その時に使われた刀を妖刀村正(ようとうむらまさ)と言い,ソレが江戸城の中に恐ろしい刀の言い伝えとして300年間,残った。
この時,信康を殺したのが服部半蔵の2代目(正成)だ。
泣く泣く殺したというから,どうも正成が松平信康の御養育係みたいな事をしていたのだろう。
冷酷に殺したため,徳川家康は正成を信じた。
そして秘密警察長官に抜擢した。
ソレが今の皇居の西側に残っている半蔵門で,今も警察は隼町や半蔵門を中心に集まっている。
ココから真西に向かうと甲州(山梨県)まで繋がっているが,いざという時は徳川が甲州に逃げられる為である。
甲州街道の一ノ宿が新宿区の内藤町で,忍者の頭目の内藤家は甲府藩の家老の屋敷という事になっている。
新宿御苑の界隈に忍者の親分が居たという事だ。
服部家は,その後どう続いたか分からない。
服部半蔵は伊賀と甲賀の両方を統率して徳川家康に仕えた秘密警察長官だった。
時代が過ぎると伊賀者の出番は失くなったようで全く仕事をしなかったようだ。

5大忍者の5人目が藤林長門守正保(ふじばやしながとのかみまさやす)。
この人は,最初は武田の重臣だった山本勘助に忍術を教えたとか,駿府(今の静岡市)の今川義元にも仕えていたとか言われている。
正保(まさやす)の孫に藤林保武(ふじばやしやすたけ)という直参か上級旗本の武士がいて,この人が『万川集海(ばんせんしゅうかい)』という本を書いて重要な歴史資料となった。
コレが唯一と言っていいぐらいの忍者に関する重要史料だ。
この『万川集海』という歴史文書を中心にして三重大学の山田雄司教授が本にした忍者研究の論文集がある。
2014年に『忍者文芸研究読本』に収録されて発表された。
欧米の忍者研究家たちに山田教授は引っ張りだこの人気者となっている。
この論文で山田教授は概略,次のように述べている。

「(伊賀上野城の)伊賀流忍者博物館で自分が見つけたというか、出して見せてもらった、これまで誰も研究していない忍術書である『当流奪口忍之巻註(とうりゅうだつこうしのびのまきちゅう)』という手書きの古文書などを収集している。『万川集海』には酒と色と欲の三つをかたく禁制し、ケフリ(蹴鞠のこと。古代のボール蹴りの遊び)を楽しむべからずとあると。だから酒と女と物欲が忍者の最大の敵であって、それに溺れてはいけないとか、そういうことが書いてある」

以上のように書いてある。
あとは「絶対ばれないように動け」「秘密で動け」「忍(しのび)は目立ってはいけない」とかが書かれている。
コレが唯一と言っていいぐらい現存している忍者についての史料だ。
しかし藤林保武は藤林長門守正保の孫で『万川集海』を書いたのは1650年代らしい。
「人の知ることなくして巧者を上忍とす」「勇名もなし」「勇ましい名前など周りに立ててはいけない」「あとあと記録に残るようなことをしてはならない」といった,そういう事ばかり書いてある。
自分,峯岸にとって,ずっと不思議だったのは,柳生家(柳生石舟斎宗厳=やぎゅうせきしゅうさいむねよし。1527〜1606)と言うが,柳生家と伊賀忍者の関係が分からなかった。
柳生は忍者ではなく徳川家の剣術使い,指南だった。
指南は北側に自身が居て下の者に南を指差すから偉いという意味で,徳川将軍の剣術指南役である柳生と伊賀が,どういう関係になっているのか分からなかった。
織田信長が大和(今の奈良県)に行った時の大物に松永弾正久秀(まつながだんじょうひさひで。1508〜1577)がいた。
彼は信長が嫌いでありながら屈服したが,最終的に信長に殺された。
結局,信長は筒井順慶(つついじゅんけい。1549〜1584)という大名に任せた。
筒井順慶の養子が筒井定次(つついさだつぐ。1562〜1615)でキリシタン大名だった。
柳生石舟斎宗厳は筒井に仕えていたのではないかと思うが,1527年に産まれて1606年に死んだ。
その5男が柳生宗矩(やぎゅうむねのり。1571〜1646)だ。
柳生宗矩の長男が柳生十兵衛三厳(やぎゅうじゅうべえみつよし。1607〜1650)である。
昔は貸し本屋というのがあり,漫画本を10円か20円で貸していた。
汚い紙に刷った講談本というのがあった。
この講談本の中に武芸帳や忍術物の武士物語を書いた小説が多数あり,自分,峯岸の親(80歳)世代から10コ上の世代が読んでいた。
『子連れ狼』の中で柳生に狙われる話しだ。
柳生石舟斎は引退してしているが,柳生宗矩は剣術指南役である兵法指南役として徳川家康に仕えた。
柳生宗矩が書いた『兵法家伝書』が巻き物になり,刀の振り回し方とか斬り殺し方とかが残っている。
自分,峯岸は,この服部半蔵系と同じ徳川(江戸幕府)に仕えた柳生石舟斎宗厳が,どういう関係になっているかが分からなかった。
柳生石舟斎の息子が柳生宗矩で,その息子の石舟斎の孫が柳生十兵衛で,コレは将軍家の剣術指南役という武士としての取り立てをされている。
ところがヤッている事は,どうも秘密警察で公儀隠密みたいな事で,この関係が分からなかった。
1579年の伊賀攻めで織田信長は伊賀を滅ぼす攻撃を掛けたが,その前に手前にある大和の国(今の奈良県)を攻め取る時に信長を案内して大和に導いたのが柳生石舟斎宗厳である。
その後1582年,信長が爆殺された後は豊臣秀吉に仕えた。
しかし秀吉に嫌われ1594年から徳川家康に仕えた。
息子の宗矩を1600年の関ヶ原の合戦に参加させたので柳生家は生き延び,大和柳生藩一万石として幕末まで続いた。
柳生の本拠地は大和盆地の奈良県添上郡で,三重県の伊賀と名張の忍者たちの里の山一つ向こう側である。
だから簡単に言うと伊賀者も甲賀者も柳生が大嫌いだ。
なぜなら柳生が信長を導いて大和の道案内をしたという事は,伊賀者たちから見たら伊賀攻めの時にも同じようにした柳生が裏切り者として許せない。
伊賀者として忍者の系譜を名乗っている人たちは今でも柳生が嫌いだろう。
だから剣術物の世界でも柳生は悪役になる。
柳生宗矩は後に大和の添上郡の柳生の里に隠居して『兵法家伝書』を書いた。
コレは本物の剣術の古典的な重要な史料である。
柳生石舟斎宗厳は新陰流という流派を受け継ぎ,コレが日本の剣道より古い,剣術における最も中心的な武道の流派だ。

2002年にオープンしたワシントンの国際スパイ博物館では日本の忍者5人,加藤段蔵,百地丹波三太夫,高坂甚内,服部半蔵正成,藤林正保が紹介された。
筆頭の加藤段蔵が仕えていた長野業正は上杉家の家臣で北関東に居た。
彼は大名待遇で上杉は何とか生き延びたが,かなり徳川に追い詰められていったあたりで,この長野業正に仕えた上泉信綱(かみいずみのぶつな)という者がいる。
この信綱が新陰流を創った。
上泉信綱は「上州一のやり(上州一槍)」と呼ばれた。
信綱は忍者の創始者である加藤段蔵と同じように長野業正の子分である。
上泉信綱の新陰流が柳生家に伝わった。
今,この日本の忍術と武術の両方を世界に向かって外国人たちに説明しなければいけない時代が重要な問題として来ている。
なぜなら世界中の人々が日本の忍者,歴史に,興味を示して触れたがっている。
日本版ハリウッドの京都の太秦映画村に多数の外国人たちが押し寄せている。
日本の忍者研究に本気になって取り組んでいる知識階級層の欧米人たちも多数いる。
自分,峯岸は,こういった者たちとW杯で知り合うため,よく分かる。
当の日本人に知識が無く,忍者ハットリくんレベルの事しか話せない。
これから日本には良くも悪くも外国人が大量に押し寄せてくるため,急いで対応しなければいけない問題である。
藤林長門守正保の孫の保武が作った『万川集海』という,忍術界で唯一の古典以外に武術や武道の世界も合わせて一緒に研究しなければいけない。
日本人が武道,武術で知っているのは宮本武蔵である。
宮本武蔵は鹿島新當流を起こした塚原卜伝(つかはらぼくでん。1489〜1571)に習った事になっているが,本当は時代が全く違って出会っていない。
日本の武道,武術は,茨城県の鹿島神宮の神職,神官であった家柄から始まっており,ソレが塚原卜伝である。
塚原卜伝は1540年~1550年代に足利家13代目(足利義輝=あしかがよしてる。1536〜1565)に一の太刀の技を授けている。
あと北畠家8代当主だった北畠具教(きたばたけとものり。1528〜1576)にも教えた。
それから細川幽斎(ほそかわゆうさい。1534〜1610)や山本勘助(やまもとかんすけ。1493〜1561)にも教えた。
後に徳川家康の兵法師範と呼ばれた松岡則方(まつおかのりかた)や今川氏真(いまがわうじざね。1538〜1615)にも仕えて「鬼真壁」と呼ばれた真壁氏幹(まかべうじもと)にも教えている。
コレが日本の武術,武道の始まりだ。
宮本武蔵は傍流というか,義理の父と伝わっている新免無二斎という者から剣術を習い,二刀流の二天一流を編み出したと言われている。
宮本武蔵は傭兵として関ヶ原の戦いにも出ていると言われ,豊臣家が滅んだ時の大阪城の夏の陣,冬の陣にもいたと言われている。
彼は播磨(兵庫県)で産まれ,幼少期は「たけぞう」と呼ばれた武士の出ではない人で,傭兵として強かった。
そして京都の兵法家の吉岡一門と激しい戦いをして勝ち,巌流島で佐々木小次郎に勝った。
やがて徳川の時代になり,熊本の細川藩に雇われた彼は『五輪書』を書いた。
この本は儒教道徳の中国系の思想とは全く無関係な日本の徹底した戦場の中で編み出した合理主義の精神で神がかってはいない。
主君に仕えるという思想だけは言うが,あとは徹底的に現場で鍛えた合理精神で書いている本である。
日本人は読まないがアメリカのビジネスマンたちに,よく読まれている。
だから宮本武蔵の流派は塚原卜伝系で鹿島新當流である。
なぜ茨城県の鹿島の辺りが日本の武道,武術の始まりかというと,7〜800年代ごろに京都の朝廷の命令で霞ヶ浦に2〜300隻ぐらい小舟を並べ,奥州の,えびすであるアイヌの平定に行かせた。
坂上田村麻呂たちも今の福島県や宮城県の仙台,石巻,多賀城の辺りに砦を建て,えびす,アイヌを平らげに行く時の拠点になったのが鹿島神宮である。
その流れから日本における武術が産まれた。
人殺しの為の刀の使い方の流れは幕末になってから復活する。
その間,一生に一度も刀を抜いた事のない腰抜け侍たちが多数いて,今の令和のような平和な時代のサラリーマン化した武士が多数いた。
幕末になり再び刀を抜いて戦う時代が到来し,坂本龍馬や後藤象二郎や西郷隆盛たちが江戸の於玉ヶ池の千葉道場で習った。
撃剣(げっけん)と言い,人殺しの為の剣術が流行った。
この時に剣術が復活した。
江戸のカネ持ち町人,商人たちが資金提供してくれ,剣術の思想が復活していく。
ソコに出入りしていたけれども本当は百姓の出の三多摩郷士と呼ばれ,侍になりたいと死ぬほど望んで刀を振り回し始めたのが新選組だ。
近藤勇(1834〜1868),土方歳三(1835〜1869),沖田総司(1842〜1868),永倉新八(1839〜1915)たちが,武士ではないのに侍に取り立てられたかったというところから幕末の剣術が起きた。

自分,峯岸は,こういった忍者や武士や大名の系譜の全体像を,これから世界中の外国人たちに伝えていこうと考えており,その為の世界ツアーを計画している。
2026年の北中米W杯に照準を合わせ,来年(2025年)から営業を開始する計画だ。
W杯で知り合った世界中の外国人のフットボール仲間や,視察で対話した中東アラブ世界の王族一族たちも,日本の忍者や歴史,漫画やアニメのコンテンツが大好きで色々と訊かれる。
だから日本は世界中から注目されていて,彼らが日本に目を向けて来日するのは円安が理由なだけではない。
日本で産まれ育ったイギリス人のフットボール仲間が2年前に日本を出てロンドンに行ったのだが,この彼が「イギリスに行って分かったんだけど,世界で日本ブーム来てるんだよ。だから戻った」と言い,日本に帰ってきた。
前回,言及したとおり,欧州や南米や中東やアフリカや東南・中央アジアだけでなく,ロシア人も中国人も韓国人も日本が好きなのだ。
今,中国は凄まじい競争社会になっており,当の学生ではなく親が必死になって受験や就職の活動に力を入れている。
また婚活も盛んで,この場面でも本人ではなく親が率先して親どうしで結婚交渉している。
こうした動きに疲弊した若者たちが大量に溢れている。
この競争に辟易して抜け出した者たちが競争の無い,ゆとりある日本を目指して留学や仕事の為に移住している。
今の韓国の高校生や大学生にも日本好きが多数いて,日本へ行く者を羨んでいる。
韓国はボッタクリが激しいそうで,観光客だけでなく同胞も対象にしているため国内旅行が激減しているそうだ。
見どころも少ない上にボッタクリが多いため,それなら同じ価格で行ける日本の方が良いよねという事で韓国人が日本へ流れている。
だから東京だけでなく,より近い福岡は韓国人だらけだ。
韓国も日本ほどではないが不況なため生きづらくなっている。
そのため脱サラや事業を畳んで競争の無い穏やかな日本へ移住する者たちが増えている。
脱北して南(韓国)へ渡った者たちが旅行で日本へ行ってハマり,日本の語学や文化を学ぶ者が増えている。
彼らは皆,反日教育を受けてきた者で,実際に日本へ行ったら真逆だったため洗脳が解けた者だ。
嫌いだった日本(日本人)が今や羨望の対象となっている。
現在,絶賛進行中の北中米W杯2026アジア最終予選で,欧州と南米も圧倒したスター軍団日本という折り込み付きで席巻しているため,中国と韓国の日本を見る目が憧れの的となっている。
日本人は脳をヤラれてアメリカしか見えないため,こういう世界基準が全く分からない。



【世界が羨望する日本の技術】

2009年1月,自分,峯岸は翌年に控えたW杯の視察で南アフリカに行った。
立法府を置くケープタウンと,最大都市ヨハネスブルグの会場を見に行った。
アフリカ大陸で初のW杯を翌年に控えてるという事で盛り上がってるだろうと,意気揚々と乗り込んだのだが,スタジアム建設の進捗に驚いた。
「ぇ!? 本当に来年ココでW杯できんの!?」という感じで,ピッチどころかスタンド(客席)も半分しか型が出来ていなかった。
そして国民の熱が全く上がっていない。
簡約すると,政府が生活の苦しい国民そっちのけで,差し迫った需要のある医療施設や上下水道などの社会基盤のインフラ整備などを放り,スタジアム建設など大会関連経費に湯水の如くカネを使っているからだ。
当時のFIFA(国際フットボール連盟)会長のゼップ・ブラッター(グローバリスト)がスポンサーを優先して地元企業を排除した事も重なる。
つまり利権に塗れているからだ。

スタジアムの建設現場を見学させてもらい驚いた事があった。
現場監督が自らバールで型枠を外し,型枠の隙間から漏れている生コンがあるのだが,ソコをハンマーで叩きながら建材を貼り付けていた。
例えば円状の柱を作る時は,大工が型枠を作り,ソコに生コンを流し込み,生コンが固まったら型枠を剥がし,左官屋が綺麗にして建材を貼り付けるのが通常の建築工程である。
だが職人がいないため,このように現場監督がワンオペで行っている。
自分,峯岸は,この現場監督に「コレだと建材が剥がれますよ」と言ったら,彼が「分かってる,そんな事は分かってるよ。日本の建築技術は知ってるけど,南アフリカには技術者も居ないし教えてくれる人もいない。だから教えてくれる職人を連れて来てくれ」と言われた。
2014年のブラジル大会と2022年のカタール大会も同じ光景が見られた。
まず墨出し屋が墨で床や柱に印を付け,斫(はつ)り屋がミリ単位でコンクリートを削ったり切ったりし,サッシやエレベーターや空調機などを入れ込む為の隙間を作り,その後に左官屋が塗り上げて仕上げる。
日本人にとっては当たり前な建築工程だが,世界では当たり前ではないのだ。
コレが日本が世界に誇る世界一の職人の技術である。
中国やロシアや東南アジアや中東アラブ世界といった新興国群も,建設したビルが傾いてたり,蛇口が雑に取り付けられてたり,エレベーターが直ぐに止まったり,このように建築物の出来上がりは日本には及ばないのだ。

今年(2024年)1月にカタールでアジア杯が開催され,自分,峯岸はプライベートで観戦しに行った。
日本は,まさかの8強で散ってしまったのだが,カタール投資庁(カタールの政府系ファンド。パリSGのオーナー)にファイナル(カタールvsヨルダン)に招待された。
王族もズラリと揃い,この時の様子を動画でLINEに載せた。
この場に,Khalifa Steel Industriesという,カタールの金属加工会社の経営者が居て,自分,峯岸と話したいという事で紹介された。
この経営者が「金属加工は日本が世界一だと私は知っています。日本刀を作る際の塑性加工,エンジン内部やブレーキ・ディスクの精密仕上げの研削加工,こういった技術を持つ,トヨタやパナソニックなどの5次受け6次受けをして大企業を支える,大企業の心臓のような中小企業の町工場が日本にあって,こういう技術が私たちの会社に必要なんです。だから日本の町工場と連携したいのです」と言った。
自分,峯岸が「何かコンタクトしたのですか?」と訊いたら「インターネットで検索して100社ほどメールを送りましたが返信はゼロでした」と言った。
自分,峯岸は絶句した。
読者に,こうした町工場の経営者も多い。
なぜ,こんなにも日本の中小零細企業が持つ世界最高の技術を評価しているのに,日本の企業(町工場)は呼応しないのか。
彼らの日本に対する評価が日本へ全く伝わっていないからだ。
コレは日本の政府の責任である。
G7ベッタリの上辺だけの外交しかしないため,世界の潮流が見えない。
とてつもない機会損失である。
これまでに解説したとおり,カタールだけでなくサウジアラビアやイランやUAE(アラブ首長国連邦)やイラクやバーレーンやクウェートやシリアなど,中東アラブ世界は日本を凄く尊敬している。
「日本と仕事がしたい」「日本人と友だちになりたい」と,W杯やアジア杯や視察で出会う中東諸国の人々は口を揃えて言う。
だが日本人が抱く中東のイメージは,アルカイダやISIS(イスラム国)など,テロリストや紛争で恐くて危険といったモノだ。
ソレは日本人が脳をヤラれているからである。
日本の愚劣な売国メディアどもが,そういう報道を意図的に流すからだ。
このプロパガンダにより,一部で計画的に展開されているテロが,まるで中東全体に広がっているような錯覚を持たされる。
中東はテロリストだらけの危険な国だと思わされている。
そして外務省がオフィシャル(公式)で,イラクやシリアやアフガニスタンなどに避難勧告を出して地図の全土が真っ赤になっている。
中東諸国は日本より遥かに治安が良い。
殺人は日本の方が圧倒的に多いどころか,事件を起こせば日本と違い強制送還されるため,外国人は犯罪に手を染めない。
もちろん闇バイトで老人を襲い金品を強奪するようなクズでクソな奴などいない。
女性も夜に独りで普通に出歩いているし,自分,峯岸も,一度も身の危険を感じた事はない。
日本より中東の方が遥かに安全である。
日本人には信じられないだろう,嘘だと思うのならXでコタツ記事をリポストばかりしてないで自身の目で確かめに行きなさい。
自身で動きなさい。
中東だけでなく,アフリカも南米もアジア全域も,日本と日本人に目を向けている。
「日本人には観光や仕事で来てもらいたい,日本と繋がりたい」と言っている。
それなのに日本人が全く気づかない。
日本人は,こうした世界の人々の声を拾えないため,とてつもない機会の大損失となっている。
自分,峯岸は,2022年11月下旬のカタールW杯から始まり,昨年(2023年)11月のサウジアラビア,ヨルダン視察,今年1月中旬〜2月下旬までのカタールでのアジア杯,9月10月のバーレーンとサウジアラビアとのW杯アジア最終予選,この,ちょうど2年間で中東アラブ世界と濃密に付き合ってきた。
現地の人々と接して分かった事は,極東で言えば中国人と韓国人より日本人の方がアドヴァンテージがある。
ただ,仕事,商売として考えると,中国と韓国の方が利益が出ると見ている。
中東だけでなく東南アジアや中国やロシアといった新興国群はスピードが速く,経済が勢いよく動いている。
だから昨年(2023年)夏に一時帰国した際に,日本が止まってる感覚に陥った。
日本は前年,その前年と,同じ議論をして,何年も同じ役職で同じ内容の仕事をしている。
新興国群は,明日,始められる事が1ヶ月先になるとなれば,もうチャンスは無いという覚悟でいる。
毎日のように新しい事が始まり,企画・立案されていく。
だから日本のように「前向きに検討します」と,検討使の岸田文雄よろしく1ヶ月も先延ばした挙げ句に断るような悠長な事はヤッてられない。
こういった感性の違いで日本人とは仕事面では合わない。
だから中東アラブ世界の人々だけでなく,世界各国の人々に「日本人と仕事したいけどさ,なかなか動いてくれないよね」と言われる。
つまり,日本人は動かないから動く日本人,行動できる日本人が求められるのだ。
そういう動ける日本人は最強なのだ。
日本人は世界で愛されているのに動かないため大きな機会損失となっている。
「日本人は気が利いて仕事は丁寧で時間に遅れないし凄いイイんだけど,でもなぁ...」と言われる。
動かないからだ。
日本人の評価は高いのに,実際に動ける日本人が殆どいないから行動できる日本人は貴重なのだ。
だから自分,峯岸のような,国会議員でも官僚でも大企業の経営陣でもない,一介の事業主が,カタールやサウジアラビアの王族一族や政府系ファンドの役員たちと面会できるのは,空気など一切も読まずに動いたからである。
自民党の国会議員や官僚や大企業の経営陣は体制側だから,彼ら新興国群の指導者たちに会いたくても会えない。
ロシアは石破 茂政権が今でもウクライナを支援し続けているため,日本の国会議員の入国を禁止している。
それなのに,ただの民間人である自分,峯岸が,要人たちに会えるのは動いたからだ。

日本人が動けないのはリスクを恐れている事も大きい。
昨年の夏に一時帰国した際,20代の若者たちと話した時,彼らはヤリたい事があるがリスクを恐れて踏み出す事が出来ないでいた。
ソレは,もし失敗して無一文になったら,どうしようという,バカみたいな考えだった。
そう,自分,峯岸にしたらバカで無駄な考えだ。
なぜなら日本国籍を持つ日本人であるなら,この日本という国では食べる事が出来なくて飢え死にしたり,住む家が無くて路上で野垂れ死ぬ事はないからだ。
仕事を失って一文無しになっても,食事できない,アパートの家賃が払えなくてホームレスになる,こういう事は絶対にないという事だ。
なぜなら憲法25条の生存権で,健康で文化的な最低限度の生活が保障されているからだ。
因みに乞食という行為は,する側も,させる側も,刑事罰で犯罪となる。
軽犯罪法1条22にハッキリ明記してある。
だから日本でホームレスは,家に住みたくないという理由で敢えて屋外で生活してる者以外は絶対に有り得ないという事だ。
ホームレスにならざるを得ない状況を見過ごせば行政(役所)側が罰せられる。
この事を日本人が理解できていない。
日本人は,この憲法25条の凄さ(無敵さ)を全く理解していない。
自分,峯岸は,初めて憲法25条を読んだ時に「凄いなコレ,もう恐いモン無いわ,何でも出来るわ」と思った。
なぜなら会社員が夢を持っていたとして,その夢の為に会社を辞めて挑戦して失敗したとしても,衣食住に困る事はない事が確定しているからだ。
それなら何度だって挑戦できる。
だから日本人はリスクなど恐れないで挑戦する事だ。
日本国籍を持つ日本人という特権を存分に使う事だ。
自分,峯岸は来年8月で50になるが,野望が複数あり,意欲や向上心は10代20代の時より高く,ランドリーでグルグル回ってる,あんな感じだ。
だから「あんな不良(ポンコツ)な50のオッサンでも,しぶとく生きてんだから,私なら,まだまだヤレる!」と,指差して笑えばいいのだ。
ソレで貴方が元気になって明日への活力へ繋がれば,幾らでも笑われ者になる。
そうして自ら動いて,これからの世界を動かす新興国群の中へ飛び込んでいけばいい。
または日本へ入ってくる新興国群の者たちを温かく迎える。
いつまでも欧米なんかに憧れるな。
繰り返す,動ける日本人が世界最強である。
中国もロシアも東南アジアも中東アラブ世界も,動ける日本人を待っている。
日本人は動かないからこそ動ける日本人の輝きが増大するのだ。
今,世界が日本に注目している。
新興国群で日本の技術が生かせる。
彼らが日本(日本人)を尊敬して羨望している今のうちに,日本人の方から飛び込んで共存,共生するのだ。
だから恐いモノなんて何もないので自信を持ってほしい。
日本人は世界で最も優秀な民族だから。



第2章 アメリカ帝国の滅亡

【2期トランプ政権の屋台骨,hillbillyとは】

7月15日,ウィスコンシン州ミルウォーキーで開催された共和党大会で,副大統領候補者としてJDヴァンス(40歳。オハイオ州選出の上院議員)が御披露目となった。
このヴァンスが32歳の時(2016年)に出版した『Hillbilly Elegy 』(ヒルビリー・エレジー)という自伝がある。
ヴァンスの幼年,少年時代からの,悲惨な体験を克明に描いている。
母が薬物依存症の麻薬常習者で立ち直れず,ヴァンスが幼年期,少年時代に,味わった苦難を描いている。
発売後すぐにベストセラー入りした。
そして4年後(2020)年に映画化され,監督は『アポロ13』や『ダ・ヴィンチ・コード』のロン・ハワード(グローバリスト側)だ。
映画は原作に忠実で下層白人層の真実に迫っている。

hillbillyとは,アメリカ中西部のケンタッキー州を中心にしたアパラチア山脈で暮らす百姓,田舎者の事だ。
彼らのルーツはスコッチ・アイリッシュで,スコットランドに住んでいたプロテスタント系の人々が17世紀に北アイルランドに移り住み,アイリッシュと混血して18〜19世紀にアメリカに移住して来た白人たちである。
アパラチア山脈一帯に住みついた開拓農民で炭鉱でも働いた。
だから「mountain man」(山の民)とも呼ばれる。

彼らは大酒飲みで,ドラッグに手を出し,必ず銃を携帯して頻繁にトラブルを起こす。
こうした者たちをヴァンスは「ソレらは昔ながらの善と悪の物語であり,私の身近にいる人たちは常に善の側にいる」と『Hillbilly Elegy 』に書いている。
余談だが,自分,峯岸は6年前に年甲斐もなく(43歳で)恋をしてしまい,まさに相手の祖父母が,このスコッチ・アイリッシュの系譜でアメリカに移住してきた人だった。
自分,峯岸が恋をした彼女はクリスチャンで,結婚もSEXも交際も相手がクリスチャンでないと出来ないというため,atheist(エイシスト=無神論者)の自分,峯岸は,土俵にすら上がれずに散った (笑)
こういう場面になる度,一神教の思想が大きく立ちはだかる。
この一神教思想が人類を複雑骨折させたのだ。

ヴァンスは自身らヒルビリーは善良の善人で,彼らからしたら東部の大都会(ニューヨークやワシントン)に居る金融財界人と為政者たちは悪人で,その悪人たちが推し進めた野放図な移民政策や経済政策で仕事が奪われ,酒やドラッグに溺れる日々になっているとしている。
だから「アメリカの大企業は国内に戻って来い。世界中の外国に駐留している米軍を自国領(太平洋ならグアムまで)に撤退させよ。もうアメリカに,そんなカネは無い」と言う。
まさにトランプが主張するAmerica Firstである。
だからトランプを強く支持し,東部のエスタブリッシュメント(支配階級層)に宣戦布告し,国家分裂の動きを進める。
ヴァンスは高校卒業後,海兵隊に入り広報を担当した。
広報は1日に何枚もプレス・リリースを書くため,機転が利いて文章が上手くなくては務まらない。
だからヴァンスは文才がある。
海兵隊を除隊した2007年にオハイオ州立大学に入学し,2年で卒業してイェール大学のロー・スクールに入り弁護士資格を取得した。
そしてペイパル・マフィアのドンでイーロン・マスクの盟友ピーター・ティールがオーナーのベンチャー・キャピタルの社長となり,企業家の才能も認められた。
2022年にオハイオ州(まさしく錆びついた工業地帯のラスト・ベルト)から上院選に出馬して当選し,今年(2024年)7月にトランプ2期目の副大統領候補に選ばれた。
トランプが40歳のヴァンスを後継者に選んだ決断が重要なのだ。
カタールのタミーム・ビン・ハマド・サーニー首長は44歳,サウジアラビアのMBS(ムハンマド・ビン・サルマン王太子)は38歳で,新興国は3〜40代の国家指導者が国家経営している。
一方で日本は7〜80代の無能な2世3世のジジイどもが既得権益に縋って死んでも離れない。
政治が世界で最も腐りきっている。
だから,これから更に日本と新興国との差は広がっていく。
石破 茂政権は正義と善良さだけが取り柄の真面目な政治体制なため,貧しいマス層9000万人からの支持が確かにある。
だが,この正義で真面目さだけに依拠しているだけでは,殻を突き破っての改革は出来ない。
つまり既得権益を解体しない限り何をしても国民生活は改善しない。
石破 茂がココに手を突っ込む事が出来るか出来ないか,コレに全てが掛かっている。
自分,峯岸は,石破 茂政権を,この視点でしか見ていない。
一切の綺麗事など不要だ。
何でもかんでも国民から巧妙に奪い取る,本当は税金のくせに税金ではないフリをして奪い取る,この卑劣な”強奪金制度“を解体し,日本国民が受け取る給料の額面の半分以上が税金という今の悪辣な体制ではなく,無税ないし超低税率(実質の無税)にして国民が普通に生活できるようにしなくてはいけない。
無税または超低税率が実現できないのであれば,最低限,国民から強制的に奪い取る,この税金を日本国民の為に使わなくてはいけない。
税収70兆円の使途は自身ら公務員の給料,防衛費,アメリカ様への貢ぎ,この3点である。
だから自身らの給料以外はアメリカに流れている。
社会保障費には1円も使われていない。
メディアに出ているバカ御用学者どもが「我々の税金が社会保障を支えていますから」と,国民共有の財産である公共の電波を使って堂々と嘘を言い放っている。
「ぇ!? 無税や超低税率なら国家が運営できないだろ」と言う者は,さすが世界一の洗脳民族で井の中の蛙の奴隷国民だ。
世界が見えない,アメリカのベースボールとハリウッドしか見えない,その狭い世界で死ぬまで貧乏しながら細々と生きていく人生で幕を閉じる。
こういう脳をヤラれている者には何をしても無駄である。
トランプはアイソレーショニストなので自国を最優先に考えている。
アメリカ国民の生活の為なら日本人を犠牲にしてでも国内に利益を引っぱる。
だから関税を強化すると共に,9月にアメリカ史上初の政府系ファンドの創設を提案したのだ。
中国やロシアや東南アジアや中東アラブ世界のように,無税,または超低税率なのに,国家が成長して国民も双方で恩恵を受けられる体制へ移行しようと動き始めた。
コレが来年(2025年)1月20日からのトランプのAmerica Firstだ。



【FLY ME TO THE MOONが示す真実】

7月19日に日本で映画『FLY ME TO THE MOON』(私を月に連れてって)が公開された。
NASA(アメリカ航空宇宙局)が全面協力した作品だ。


〜転載貼り付け始め〜

〜転載貼り付け終わり〜

1969年7月にアポロ11号が有人月面着陸したという,この人類史5000年最大の欺瞞が巨大倉庫の中で撮影して制作された事をバラしている。
遂に時代はココまで来た。
アポロ計画はアメリカが捏造した巨大な権力犯罪である。
55年前,あの時アメリカは地球上の全ての人を大きく欺いた。
これまでアメリカは人類を巨大な欺罔と迷蒙の中に置き続けてきたが,このアポロ計画という人類史上最大の欺瞞が満天下に暴かれる時が来たのだ。
大きな真実がドカ〜ン!と世界を突き抜ける。
「ぇ!? 私が小学生の時に社会の授業で習った事は嘘だったの!?」と,洗脳民族の日本人は絶句する。
アポロの宇宙船は飛行士を乗せて月へ行っていない。
行けない。
人間が月へ行く事は出来ない。
仮に月へ到着したとして,どうやって無重力の宇宙空間から浮力を利用して再び宇宙船を飛ばすのだ?
あれから55年後の2024年の今でも,人間を月へ送るどころか探査機を月の軌道上で周回させて地球へ戻す技術すらない。
高度400kmの熱圏を周回する以上の事は出来ない。
21年前の2003年にアメリカのスペース・シャトル(コロンビア号)が有人で飛び立ったが,地球へ帰還する寸前の着陸途中で爆発した。
高度400kmを周回して帰還するだけで爆発炎上しているのに,どうやって38万kmも遥か先の月まで人間を乗せて行けるのだ?
こんな事を真顔で信用している頭(知能)を疑う。
高度2000kmから先はヴァン・アレン帯という強い放射線帯があり,今の技術でもココを人間が往復する事は出来ない。

映画監督だったスタンリー・キューブリック(1999年3月 死去)の奥さんのクリスチャン・キューブリックが「夫の遺品の書類の中にNASAのトップ・シークレットの書類があり,夫が月面着陸の2人の飛行士の様子をロンドンの撮影所で撮る事を要請されて実行した」とハッキリ証言している。
このロンドンの撮影所の名前や所在も判明してる。
キューブリック監督のチームによるロンドンでの『2001年宇宙の旅』の撮影セットを使っての月面捏造映像以外に,フロリダ州のケープカナベラル基地にハリウッドの映画スタッフを700人動員し,アポロの次々に打ち上げられるロケットの映像の各種の捏造や,本物の発射台を使っての嘘のロケット発射を撮った。
グローバリスト側である俳優のトム・ハンクスが監督までした映画『アポロ13号』で使われた映像の多くは,この時に作られたモノである。
当時のNASAのアポロ計画の最高責任者はCIA副長官だったヴァーノン・ウォルターズで,彼がホワイトハウスに具申して判断を仰いだ。
その時に捏造案が出され,ヴァーノン・ウォルターズ自身は捏造に反対だったようだが政権幹部たちの決断に押し切られた。

ソ連のKGBのスパイだったデイトリヒ・マフリーが「アポロ月面映像でドイツ製のハッセルブラッド・カメラを手にしていた飛行士に被服が何も施されていない事を確認した時点で,KGBはアメリカの有人月面着陸は無かったと気づいた」と証言している。
この人類史上最大のヤラセ劇の真犯人は,当時まだ30代だったドナルド・ラムズフェルド(この時の国防長官。2021年6月 死去)と,アレグザンダー・ヘイグ(この時の国務長官。2010年2月 死去)と,世界戦略家のヘンリー・キッシンジャー(2023年11月 死去),この3人だ。
当時は冷戦でアメリカとソ連が宇宙開発で覇権を争っており,ソ連の大陸間弾道の核ミサイル開発でアメリカが劣勢に立っていた。
そこでアメリカは起死回生を狙い,進行中のアポロ計画では人類を月に送る事など出来ないと分かっていながら捏造映像を制作し,捏造発射の壮大劇を見せ,その映像を『2001年宇宙の旅』(1968年作)を撮り終えたばかりのスタンリー・キューブリック監督に依頼した。
そして当時の大統領のリチャード・ニクソンが最終決断したという証言まである。

「権力者は犯罪を起こさない」という考えで近代欧州の国家観は出来ている。
正義と悪を判定するのも国家の機能・権能・権限の一部であるから,自身が犯罪者であっては裁判制度が成り立たなくなる。
だから,その反射効として「権力者は犯罪を犯さない」となる。
では,もし個々の為政者(政治家や高官)たちの個人の非行として処罰され指弾される以外の,権力(行政権の主体,政府)自体の犯罪は,一体どうやって裁かれるのか。
行政学,行政法学,国家官房学,国家学を以てしても分からない。
コレは何でも溶かしてしまうモノを容れる容器が無い,という喩えが出来る。
それからアポロ計画の捏造という事実が満天下になった時点で,時効による免責も考えないとすれば,一体あの者たちの罪は何なのかという問題がある。
刑法学で言う構成要件該当性が見つからない。
詐欺であるには被害者が欺されて「自身の金品その他の財物を自らの意思で相手=犯罪者に渡す」という行為が必要であるため詐欺罪ではない。
世界中でアポロの映像をテレビで観て,報道写真を見て,新聞記事を読んで,小中学校の教科書の中の記述や写真を読んで見て,百科事典その他の科学辞典の解説文を読んで,この人類60億人は,どう欺されたのか。
自身の脳内の思考力(考えて判断する力)を欺されただけだ。
つまり洗脳である。
洗脳は何罪に当たるか。
洗脳が犯罪になるのなら霊感商法の統一教会などのカルト宗教は有罪となる。
強盗罪でもない。
背任に近いのか。
デモクラシー(代議制民主政治体制)では,国民の信任を受けた者たちが国民の代表者=代理人として行動する。
その信頼を裏ぎったら背任の罪となる。
敗戦した日本やドイツの戦争指導者たちを戦争犯罪者として裁いた東京裁判(極東軍事裁判)やニュルンベルク裁判では,人道(人間性)に対する罪と人類に対する罪という,新しい罪名を作って遡及法(事後法)でも構わないとして裁いた。
この人間性に対する罪を類推適用すると,ラムズフェルドやキッシンジャーは「人類全体の脳(思考)に対する虚偽作成の罪」とでも言うべきモノに該当するだろう。
だが3人とも死んでいる。
自分,峯岸は,こういう事を真剣に考えて,W杯や視察で訪問する各地で世界中の人々へ伝えて話している。

中国も有人宇宙飛行計画は軍事技術開発の為のカモフラージュになっている。
北朝鮮ですらミサイル開発実験で日本近海にミサイルを撃ち込み,コレを人工衛星と言っている。
アメリカのアポロ計画はコレらの拡大版である。
日本人は理数系の公式で説明できる事は比較的に理解できるが,人文系の公式が無い世界では常識に囚われ過ぎて実例(事象)が起こるまで信用できない。
日本人は前例がないと信用しない。
だから「陰謀論」という,知能の低さ丸出しのバカ言葉を使う。
自分,峯岸の読者は理解あるとおり,この「陰謀論」という言葉を発している者が陰謀論者である。
その端的な象徴がメディア(テレビ,新聞,雑誌,ラジオ,通信)だ。
この全てのメディアに携わる者たちが総力を挙げて「ネットやSNSなどに上がる,信憑性に欠ける情報を安易に信用しないように」と発信している。
まるで自身らだけが事実に基づいた調査報道を実施し,真実を国民へ伝えているとばかりな態度である。
以前に解説したとおり,日本の全メディアは調査報道は一切していなく,記者クラブに依存しているため発表報道しかしない。
なぜ日本人はメディア絶対信仰なのか。
ソレは日本人は歴史(人類史=世界史)を学ぶ事が苦手どころか出来ないからだ。
世界史の年表を見ただけでも頭が割れそうになる。
東大法学部を出たキャリア官僚も,人類史の勉強が全く出来ていない。
1章で解説したとおり,人間は自明性(当たり前の事)の中に埋没してしまうと欺されている事に気づけなくなる。
こういう傷つき,欺しが嫌だから,自身にフィルターを掛けて見ないようにする。
厳しい現実世界を見たくないため,XやInstagramなどで本名も経歴も顔も不明な者どうしで「私たちは同じ考えを持ったグループだ」と,友だちごっこをしている。
だから嘘が嘘であると見抜けない。
だからアポロ計画が捏造だと見抜ける日本人は殆どいないのだ。
あれから55年が経ち『FLY ME TO THE MOON』という映画が公開されたという事は,遂にアメリカの中枢に居る者たちが自身らの権力犯罪の自白を始めたという事である。
それでも「峯岸よ,オマエの言説は荒唐無稽だ! そんな事ある訳ないだろう!」と言う者に問う。
人類最大の奇跡である月面有人着陸から55年も経つのに,なぜ,あれからアメリカは月面へ行かないのだ?
今の進化した技術なら当時より遥かに容易に人間を乗せて行ける筈だ。
それなのに,なぜアメリカの飛行士は月へ行かないのだ?

中国は2020年〜2024年の4年で無人探査機を月に飛ばし,今年(2024年)10月30日,長征2号を打ち上げ,搭載した宇宙船の神舟19号を軌道へ送り,宇宙ステーション天宮にドッキングさせた。
搭乗した飛行士3人は半年,宇宙ステーションで活動する。

〜転載貼り付け始め〜

〜転載貼り付け終わり〜

現在ISS(国際宇宙ステーション)をロシア(ロスコスモス),カナダ,欧州(11ヶ国),アメリカ(NASA),日本(JAXA)が共同で運営しており,ロシアが2025年に自前の宇宙ステーションを打ち上げる事を発表していたが,建設が遅れて2028年までの参加延長を決めた。
このようにアメリカでさえ独自のステーションを持てない中で,中国は単独で建設して宇宙開発の世界最先端を走っている。
この事態にアメリカが動揺を隠せず戦々恐々としている。
こういう現実も日本人は全く見えない。
自分,峯岸が居住する深圳にも宇宙開発のスタートアップがあり,彼らが中国の宇宙事業で重要な位置に居る。
自分の微信(WeChat)を見てる方は分かるとおり,彼らはMNSI峯岸国家戦略研究所の客なため色々と情報が入る。
では日本人には信じられない真実を教えておく。
もうアメリカの宇宙開発は頭打ちとなっているため,これ以上は進まない。
予算が無いだけでなく技術面での後継者がいない。
中国は宇宙開発を支える体制が官民(政府と大企業とスタートアップ)で構築されており,技術者が国家政策の一員として従事する事に強い誇りを持って士気が保たれている。
長期プランとして技術者を手厚く保障しているため,彼らが腰を据えて技術を磨ける環境が整備されている。
アメリカの宇宙産業が衰退する中でイーロン・マスクのspaceXが成功しているのは,中国の後ろ盾があるからだ。
一方で日本は,死んでも崩す事が出来ない既得権益で雁字搦めになっているため,いつまで経っても前進しない。
石破 茂政権は宇宙事業に精通している閣僚がゼロで,石破自体が予算を入れる気が無い。
だから堀江貴文が補助金を受けながら経産省と財務省の官僚を呼んで必死にロビー活動しているが無駄だ。
予算の規模が違いすぎて話しにならない。
だから彼が11月中旬に中国の宇宙産業を視察する為に杭州に来たのだが「中国が羨ましいわ」と本音を漏らした (笑)
JAXAを見れば分かる事で,技術者を育成する気が全く無い。
新卒で優秀な若手を採用しても,アメリカの意向があるため彼らが能力を生かして研究・開発できない。
日本はロケットを2〜30年に1回ぐらいでしか新規設計していなく,JAXAがH2ロケットを作ったのが1980年代初頭で,改良型はポツポツと出来るが,新たに設計するとなると,この時の技術者は引退している。
技術継承が全くされてない訳ではないが,引退したOBの爺さんが指導に来ているような世界である。
「JAXAやIHIでターボ・ポンプ設計した事あります」みたいな爺さんが先生として一人いて,その爺さんに皆で聞きに行くような感じだ。
東日本大震災で福島の原発が爆発し,この原発のタービンを設計したのが当時の技術者なため,あの時,東芝の本社にヨボヨボの爺さんたちが集まっていたのは,彼らにしか原発の詳細が分からないからだ。
アメリカはDARPA(国防高等研究計画局)らの予算で基礎開発を行い,NASAの予算で産業振興もやる。
だが日本は防衛予算からも1円も入らないため民間での宇宙開発は出来ない。
日本の防衛費(日本国民の血税)はアメリカの軍需産業界へ流れているからだ。
アメリカの惑星探査機は1機1500億円で,この額はJAXAの年間予算に相当する。
つまり日本の年間の宇宙開発費で探査機1機を飛ばしているという事だ。

例えば成長著しい東南アジア諸国,タイでもインドネシアでもシンガポールでも,衛星は作れてもロケットは飛ばせない。
なぜなら鉄を作れない国はロケットを作れないからだ。
鉄とは特殊鋼で,タングステンやモリブデンやマンガンなどのレアメタルの希少元素を混ぜた特殊鋼で固い鉄を作れる。
セリウムなどのレアアースも含め,コレら非鉄金属は中国がダントツで世界産出量(8割以上)を誇る。
すると工具や工作機械のジグなど,部品を作る為の部品が作れる。
日本は,この部品を作る為の部品は輸出規制品目だから技術移転しない。
かつては新日鐵が技術移転で上海に製鉄所を建設し,韓国のポスコに新日鐵の電磁鋼板の技術が流れたりした。
今は輸出規制があるため鉄も特殊鋼も作れない。
となると部品も作れないためロケットも作れない。
だから日本の宇宙開発は進まない。
AIでも日本が中国どころかアメリカにも勝てないのは火を見るより明らかなのに,ココに予算を入れるなどは砂漠に水を撒くのと同じである。
それなのに地の利もありサプライチェーン(部品供給網)もある,数少ない競争力があるロケットを,このように放っている。
政府は国民がバカな事を利用し,勝機がゼロのAIや時代おくれのメタヴァースに血道を上げている。
トランプはisolationism(アイソレーショニズム=国内問題優先主義)を標榜するアイソレーショニストなため,日本企業にとっての輸出補助金となる輸出促進は規制を掛けて阻止する。
この姿勢は1期の時と変わらない。
だから自国(アメリカ)の経済を最優先するトランプは自国大企業の利益の為なら日本を徹底的に潰し(抑え)に掛かる。
日本の輸出品の流入を抑制する。

因みに消費税の還付は輸出企業だけに認められているのではなく,受け取った消費税より払った消費税の方が大きい場合は,どんな企業でも還付される。
そもそも輸出企業に還付というテイで補助金を与える目的で導入したのが付加価値税である消費税で,輸出企業には消費税相当分の還付金がある。
だから経団連に加盟する大企業にとっては増税されても負担はない。
輸出企業が外貨を稼ぐ事で経済を回すのに,れいわ新選組と参政党が「自民党と財務省と経団連がグルになって中小零細から搾取してるんです!」と,大企業をワル者扱いするため,この2政党を支持しちゃうような知能が圧倒的に低いバカどもが欺されて大企業憎しになる。
零細事業者は価格転嫁できないため利益減少になるのも事実である。
だから本当は消費税なんか撤廃すればいいのだ。
そうすれば企業は大小に関係なく負担が無くなる。
1章で解説したとおり,企業の正社員の給与や社会保険料が仕入れ税額控除できない事は,企業にしたら効率化を考え消費税の負担を下げる為に正社員を減らして非正規雇用(派遣従業員)に替える。
非正規なら退職金も負担しなくて済む。
今の日本は消費税と社会保険料が負担できなくて倒産する会社が多数ある。
国民負担率が六公四民で給与の半分以上が税金として国家に強制的に奪われているのが今の日本だ。
この状況で石破 茂政権は更に増税路線で進んでいる。
この常軌を逸した現状を国民が全く憂いていない。
日本のメディアもメディアに出ているバカ御用学者どもも,未だにisolationismを「孤立主義」「アメリカ第一主義」と,訳の分からない訳しをしているからトランプの真意が理解できない。
日本は世界一の製造力(技術)があるのに生かす事が出来ない。
なぜだか分かりますか?
日本は死んでも既得権益を崩せないため産業改革が出来ないからだ。
コレ以外に何もない。
官民で既得権益に,しがみ付いて,離れる事が出来ない。
だから中国とロシアどころか東南アジアや中東アラブ世界とも既に差が拡大している。
綺麗事だけで国家は運営できない。
宗教とスピリチュアルにハマってる者は,この事が理解できない。
自身の頭で考えて自身を第一に信用する事が出来ないからだ。
アメリカ帝国が滅亡する時,すなわち世界覇権が正式に中国へ遷移する時,人類史上最大の欺瞞であるアポロ計画の捏造が世界中へ満天下に露見する。
アメリカの最高支配層は,この事を最も恐れている。
なぜアメリカは中国の宇宙開発技術がアメリカを超えてしまった事にココまで青ざめたのか。
ソレは中国にアポロ計画の真実を世界にバラされてしまうからだ。
だから,その前にNASAとハリウッドを使って自白したのだ。
戦後79年,親と教師の言う事に忠実に従い,良い大学へ行って良い会社に就職するのが人生の最善の生き方だとしてきた小利口な者(殆どの日本人が該当)は「私は小学生の頃に社会の授業でアポロ11号の月面着陸を知り宇宙への夢を抱いた。ココまで55年間ずっと信じてきた。でもソレが嘘で欺されていたなんて...」と,絶望の底へ突き落とされ,脳が割れるような感覚に見舞われる。
とりわけ理科系の者たちが,そうなる。
自身を優秀だと思い込んでいる理科系の者たちは目に見える数式の世界で生きているため,人文系の公式が無い世界の動き(世界情勢)は全く読めない。
だから自分,峯岸が,人類史が示す世界の流れを解説しても理解できないのだ。
簡単に言えば応用が利かない頑固な頭デッカチのバカという事だ。
これから,こういう者たちを中心に,既得権益側の者たちから大きな絶望を抱えた者が続出する。
彼らも大きく欺されたのだ。



第3章 今アメリカで起きている事

【ワシントンとニューヨークを解体せよ】

トランプ軍事政権を支持する民衆(リバータリアンやKKKたち)が今,自身の銃を磨き,来たるcivil war2(第2次南北戦争)に備えている。
メキシコとの国境にあるテキサス州を中心に,トランプ勢力の独立(連邦離脱)州の州兵がワシントン&ニューヨークと対峙する。
ココに組織されたmilitia(ミリシア=民兵)も入り動き出す。
テキサス州知事のグレッグ・アボットが重要で,彼がトランプに付いており州兵と民兵を動かす。
このmilitiaについて『CIVIL WAR -国家分裂するアメリカ-』で解説した。
militiaはアメリカの憲法に書かれている武装民兵の事で,アメリカ合衆国憲法修正第2条で「国民が武器を保有して携行する権利(武装権)を侵してはならない」とある。
このmilitiaの実態はex軍人なため,外国の戦地に派遣されて実戦も経験した者たちだから銃の扱い(撃ち方)は熟知している。
通常,彼らはアメリカの伝統である地域社会を衛る為のposse(ポシー)と呼ばれる自警団として組織している。
このポシーは古代ギリシャやローマ帝国にあったposse comitatus(ポシー・コミテイタス)の流れを引く,町や小都市ごとの自衛組織だ。
ならず者や殺人犯を追跡する山狩りや討伐隊となって追跡し,保安官の下で自身の銃を持ち自発的に集まって死ぬ覚悟で参加する。
16代大統領のエイブラハム・リンカーンは郵便局長時代にポシーの隊長になり,保安官と一緒に討伐隊を率いて罪を犯したインディアン征伐に出た。
だからmilitiaは,こうした地方の泥臭いオヤジたちが武装して戦いに出るという事だ。
この動きが今アメリカで出ている。
この事がプロジェクト2025の冒頭に書いてある。
だからニューヨークの金融財界とワシントンの軍需産業界に巣食うグローバリストたちが動揺して脅え,プロジェクト2025関係者たちを糾弾しているのだ。


【アメリカで起きている民族大移動の実態】

カリフォルニア州を中心とした西海岸はトランプ勢力ではないため,カリフォルニアを本拠とするピーター・ティールやイーロン・マスクの会社がテキサスに移動している。
今カリフォルニア州(ロサンゼルスやオークランドが筆頭)は治安悪化が激化しているため,企業だけでなく州民たちも離れてテキサスやフロリダに引っ越している。
そんな中でベースボールとハリウッドを観る為にロサンゼルスに移住するバカな日本人が続出している。
ロサンゼルスは治安が最悪で税金も家賃も物価もバカ高く,食事もマズく,交通機関や街は極限を超えて汚い。
現地のアメリカ人がドンドン離れているのに,わざわざ入るのが日本人である。
カリフォルニアの良い点は世界一の天候だけだ。
コレが洗脳であり,いつの時代もカモにされるのは情弱で知見の無い者である。
アメリカにも転勤はあり,会社から転勤命令が出れば幹部には移転費が出る。
末端の従業員も新工場で必要な労働者には「〜に新工場が建つから行ってくれ」となり,引っ越し代や住宅手当も出る。
カリフォルニアから南部(テキサス州)や南東部(フロリダ州)に数百万人単位で移動している。
東部からもテキサスやフロリダやアリゾナに移っている。
彼らはトランプがテキサス州を中心とする中央部に拠点を置くと分かっているからだ。


【教科書は教えない南北戦争の真実】

世界で最も脳をヤラれている(洗脳されている)日本人こそ人類史を学ばなければいけない。
だが日本人は歴史を勉強する事が大の苦手な人種である。
政府のスポークスマンである池上 彰のテレビ番組を観て嘘の歴史が頭に入ってる程度だ。

古代ローマ帝国が攻め滅ぼしたカルタゴでフェニキア人たちが殺された。
だが下の9割は生き残った。
この9割は,そのままローマの言う事を聞いて生きていくからだ。
どんな時も土着の原住民は生き残る。
だからトランプ革命でアメリカ動乱=civil war2(第2次南北戦争)になっても,9割のアメリカ人は生き残る。
死んだり逃げたりするのは上の責任者たちだ。
南北戦争で死んだのは双方80万人ぐらいで,負傷兵として生き延びた者たちが3倍いる。
アメリカで微兵制を作ったのは16代大統領のリンカーンで,連邦政府(北軍)は23州あり,ニューヨーク,ワシントン,ボストン,フィラデルフィアなどの大都市を全て握り,貧しい労働者たちを徴兵した。
北軍は弱く南軍が強かった。
彼らは陸軍士官学校を出ているため互いを知っ
ている,同じ釜のメシを食った仲間だ。
「オマエはコッチ側かアッチ側か態度をハッキリさせろ」と言い,8割ぐらいが南軍に付いた。
北軍はニューヨークのユダヤ人=Yankee(金融財界人)に握られていた。
それでも4年間の戦いで南軍が負けた。
北部の労働者たちが強制的に徴兵され,鉄砲を持たされてゲティスバーグの激戦でも多数の死者を出した。
夫や息子を兵隊に取られると,残された家族は働き手を失って飢えて死ぬという時代だった。
だからニューヨークで1日だけ微兵反対の暴動が起きたが直ぐに鎮圧された。
映画『Gangs of New York』に描かれている。
南軍は黒人たちの部隊を作り北軍にも黒人の部隊があった。
奴隷解放の前に南部の雇い主から逃げてきた黒人たちが部隊を作った。
南軍に付いたチェロキー族の将軍は敗戦後も降伏せずメキシコまで部族と共に逃げた。
ジョージア州のアトランタで南軍が包囲されココだけで5万人ぐらい死んだ。
その様子が映画『Gone with the Wind』(風と共に去りぬ)に出てくる。
南軍はボロ負けで最高司令官のリー将軍は降伏し,終戦後も尊敬されて将軍の名を付けた大学が今もある。
連邦議会での対立(怒鳴り合い)が沸点に達し,遂に4年間に亘る戦争は終わるが,終戦の5日後にリンカーンはワシントンで射殺された。
ニューヨークの金融財界人たち(今のグローバリスト)が「もうコイツは俺たちの言う事を聞かないから処分しろ」という事だ。
南北戦争が終わった10年後にアメリカは工業生産力で大きく経済成長した。
大英帝国(イギリス)を一気に追い抜き世界一の工業国となりGDPで追い抜いた。
ボストンやフィラデルフィアやニューヨークなどに機械工場,造船所,製鉄所などの,戦争用に作られた設備があり,そのまま生きて使われたからだ。
だから戦争で80万人ぐらい死んで国土が戦乱で荒れても必ず復興する。
戦争は和平交渉を経て3〜4年で終わる。
太平洋戦争(第2次世界大戦の一部)も3年半で終わった。
4年以上,続くと,兵士の士気が下がり厭戦ムードが漂う。

各国メディアが「パレスチナ(ガザ)での紛争でイスラエル軍のミサイル攻撃によって多数の民間人が死亡した」と報じている。
イスラエルが使用しているのはアメリカ製の精密誘導弾である。
コレでハマスの所在を無線で通報する。
そして長距離ミサイルを飛ばして正確に目標物に当てる。
だから日本のメディアが「爆撃により小学校や病院で子どもたちが死亡した」と報じているが違う。
こういう報道は嘘だ。
亡くなった者はハマスの戦闘員と家族である。
紛争も軍事衝突も事前に噂が広まり,ココは危ない,ココは狙われている,こうした事が周知されるため民衆は逃げる。
だから彼らは死なない。
日本でXやYouTubeを使ってる者は,こういう軍事衝突,紛争,戦争の真実を知らない。
だから子供たちが死亡したというディープ・フェイクの静止画や動画を信じている。
この日本でXやYouTubeをヤッている者が観させられているディープ・フェイクには過去の戦争の静止画と動画も使われている。
更に市街地でカメラマンたちスタッフが役者を使って民衆が死亡した様子を撮影している。
自分,峯岸は中華圏で配信している有料ブログに,こういった証拠を多数,載せているので読者は理解している。

「局外中立」という言葉がある。
どっち付かずの中間派という意味の政治用語だ。
「私は戦争に関わりません。どっちの側にも付きません」と言う者だ。
こういう者が日本に多数いるというか殆どの日本人がコレだ。
こういう態度をハッキリさせない者はズルい人間で,自分,峯岸は大嫌いなのだが,ズルいからこそ生き残るのも事実である。
こうして日本人は戦争で敗戦したが生き延び,戦後復興の中からリヤカー1つで出発した立志伝中の経営者が今の日本の土台を作り繁栄していった。
徴兵で取られたら前線で死ななければならないが,ソレ以外の人々は逃げ回っている分には生き残る。
ただ,あまりに逃げ回り過ぎて失敗する者もいる。
この2000年の人類史を見ると,中国大陸で大きな戦乱がある度に敗れた側が集団で日本に逃げて来た事が分かる。
丸太で筏(イカダ)を組んで軍隊のまま来たり,滅亡した王朝(帝国)で最高位の官僚や僧侶だった者たちが日本に亡命している。



最終章 プロジェクト2025の衝撃

 【トランプ殺害計画の元凶となったプロジェクト2025】

7月13日のペンシルベニア州での選挙集会中にトランプが銃撃された件は,まさに,このプロジェクト2025にある。
この中に,トランプが政権を取り戻したら就任初日(2025年1月20日)に大統領令を出し,前政権で任命された官僚をクビ切りする旨が書いてある。
そしてヒラリー・クリントンやジョージ・ソロス(本当は既に死去している)などグローバリスト2000人ぐらいを国家反逆罪で投獄する事まで含意されている。
ココにはメディア(テレビ,新聞,雑誌,ラジオ,通信)の経営トップも含まれる。
この計画がグローバリスト側にバレてしまったため,FBIとDHS(国土安全保障省)を使い7月13日にトランプ殺害計画を実行させた。
このグローバリストとは,世界の製薬会社,金融機関,メディアの大株主たちである。
彼らがニューヨークの金融財界とワシントンの軍需産業界を動かしている。
そして世界の大都市で高層商業ビルを所有する大地主でもある。
彼らは国会議員や官僚ではないが,株主として名前が出ている。
株主構成を見れば彼らが誰だか分かる。
自分,峯岸は,彼ら大株主の個人名や企業をハッキリと出してきたので読者は理解している。
彼らは堂々と表舞台に出ている。
だから「ディープ・ステート」と言うバカ言葉を未だに使っている知能が圧倒的,絶望的に低いバカどもが多数いるが,コイツらは何も分かっていない。
XやYouTubeなどを利用している者に,この「ディープ・ステート」というバカ言葉を使っている者が溢れている。
だから「陰謀論者」と言われるのだ。
また,この「陰謀論」という言葉を発する者もバカである。
コレがマックス・ヴェーバーが絶望した,クソ社会にクズが共存し,このクソ社会を回していく終わらない循環である。
影の政府,闇の権力者,そんなのは存在しない。
世界の民衆を操って動かしているグローバリストは堂々と表に出て経済活動している。
株主構成を見れば彼らが,どういう者なのか分かる。
「ディープ・ステート」というバカ言葉を使う日本人は,アメリカのベースボールとハリウッドとハワイに死ぬほど夢を見て,死ぬほど憧れ,死ぬほど恋焦がれているため,この事が分からない。
神様仏様アメリカ様で,アメリカ教という宗教に取り憑かれた者である。
全てアメリカの言うとおりに従っていれば間違いないという者だ。
保守派の企業経営者に,この考えを持った者が多数いる。

Paris Club(パリ・クラブ)という,債権国と債務国が借款の返済スケジュールについて話し合う国際組織がある。
例えば50億ドルの借金を返済できなくなった国を,どう処理するかを話し合う。
いつ破綻しても不思議ではない貧困国が世界に48あり,その他に多重債務国が40ある。
こういった国へIMF(国際通貨基金)と世界銀行が政府間借款で貸し付け,借金の泥沼に落として傀儡にしている。
この国際機関を動かしている者たち(欧米の王族,貴族,財閥たち)が世界の最高支配層,世界権力者のグローバリストである。
ヴァチカンのローマ法王や上部組織のイエズス会(P2ロッジ)も含め,彼らは民衆(国民)の前に堂々と素顔で出ている。
そういった者たちが国家の元首にも就いている。
この「ディープ・ステート」という言葉を使う者を絶対に信用してはいけない。
略して「DS」とか言うバカもいる,任天堂の回し者か? (笑)
エホバの証人や統一教会などのカルト宗教団体が,こういう言葉を使って反体制の不満分子を煽動して利用している。
そして公党(国政政党)の中にまで入り込んでいる。
自分,峯岸のnoteを読む優秀な方々は,こんな「ディープ・ステート」と言うバカ言葉は使わないだろうが,念の為に釘を刺しておきます。


【トランプが水面化で進めているプロジェクト2025】

昨年(2023年)4月,ヒッソリと「プロジェクト2025」という戦略論文が発表された。
コレはトランプが2024年11月の大統領選に勝利したら,2025年1月20日の就任式の日から,直ちに実行すべき内容を書き並べた戦略論文である。
この論文こそがトランプ殺害計画の大要因となった。
この論文のタイトルは「Mandate for Leadership」と言い,アメリカの保守派の代表的
なシンクタンクであるヘリテージ財団から発行された。
当初は騒がれなかったものの,民主党側が内容を激しく攻撃し始めた事でザワつき始めた。
だが日本へは全く伝わっていない。
なぜ民主党が大騒ぎするのかは論文内容を見れば直ぐに分かる。
「Mandate for Leadership」の副題が「The Conservative Promise」(保守派の約束)である。
メイン・タイトルの「mandate」が日本人には分からない。
かつて大統領令として使った。
この「mandate」は,トランプ派のリーダーたち向けの基本指令書という意味である。
「私たちが政権を握ったら,このように動きなさい」という作戦指令書と言ってもいい。
このプロジェクト2025の最初に掲載されているのがpolicy agenda(政策論文)だ。
コレを言い換えるとstrategic road map(戦略
的工程表)となる。
これから自身らが歩んでいく地図帳,道しるべだ。
この内容も後で解説する。
この論文の序文を書いたのはヘリテージ財団の会長であるケヴィン・ロバーツだ。
ヘリテージ財団は保守派の牙城である。
1981年〜1989年まで大統領を務めたロナルド・レーガンによるレーガン革命という構想があった。
レーガンは共産主義に対して弾圧する立ち場,つまり反共主義者だった。
俳優時代のレーガンはアメリカ俳優組合の会長として政府に協力し,リベラル派や左翼の俳優や監督や脚本家で優秀な者たちを虐めた側だ。
やがてカリフォルニア州の知事になり大統領の地位まで上り詰めた。
トランプを支えている学者ら知識人たちは,今もレーガン革命という言葉を使う。
かつて「Reagan Democrats」(レーガン・デモクラット)という言葉があった。
貧乏人や労働者や移民たちは本来みんな民主党支持(デモクラット)なのに,皆が決意してレーガンに投票した。
こうした雪崩のような現象が起きたため,1980年1月の大統領選挙でレーガン革命が起きた。
トランプ革命のプロジェクト2025は,このレーガン・デモクラットの再来である。
1980年のレーガン革命が失敗,流産した時の置き土産を,再度トランプ時代に復活させようという動きだ。
だから「Mandate for Leadership」という戦略論文はレーガン革命の焼き直しである。
コレを45年後に引っ張り出し,新しい味付けをしたという感じだ。
レーガン政権が始まって直ぐ(1981年1月)に,人事は全てロックフェラー家に握られてしまった。
「戦略論文をレーガンと一緒に実行するぞ」と言って選対で活動していた者たちは,政権の高官職に就けなかった。
ヘンリー・キッシンジャー派が国務省を牛耳り,ニューヨークの金融財界とワシントンの軍需産業界に政権を乗っ奪られレーガン革命は終わった。
この時の副大統領がジョージHブッシュ(パパ・ブッシュ)だ。
レーガン政権が起こしたトラブルはイラン・コントラ事件(1986年)を代表にパパ・ブッシュが仕掛けた。
この刀折れ矢尽き果てたレーガン革命の新装版がトランプ革命である。
トランプは78歳の老体だが,78歳とは思えぬ程の活力がある。
ココにイーロン・マスクら50代前半の知力も体力も気力も溢れる元気な脂の乗ったミドル・マンたちが支えに入りアメリカ再編のプロジェクト2025を進めている。



【解体されるFBI】

11月の大統領選でトランプが勝利したら,新しい政治警察は大統領の直下に置かれる。
つまりFBI(連邦捜査局)は解体される。
そのようにプロジェクト2025に書いてある。
FBI長官のクリストファー・レイ,DHS(Department of Homeland Security=国土安全保障省)のアレハンドロ・マヨルカス,シークレット・サーヴィス(大統領警護隊)長官をクビになったキンバリー・チートル,彼らを分かり易く言うとグローバリストの業務執行役員だ。
CEO(Chief Executive Officer)という言葉が日本にも導入されたが浸透しない。
外資系のチャラい企業しか使ってない。
この各長官たちは民間で言うCEO(業務執行役員)である。
業務(政敵殺しも)を執行する。
対してヒラリー・クリントンやジョージ・ソロスは彼らよりも上にいるグローバリストである。
「2020年の大統領選で不正選挙の実行に加担した者すべてを国家反逆罪で逮捕して裁判に掛ける」と,プロジェクト2025に書いてある。
このプロジェクト2025の序文を書いたヘリテージ財団会長のケヴィン・ロバーツが7月から攻撃され始めた。
前述したとおり内容が民主党に伝わったからだ。
「大統領選で共和党(トランプ)が勝ったら俺たち(民主党)は投獄される」と大きな動揺が走った。
対してケヴィン・ロバーツは動じない。
だがプロジェクト2025の現場監督だったポール・ダンスがチームから外された。


〜転載貼り付け始め〜

〜転載貼り付け終わり〜

プロジェクト2025のディレクターだったポール・ダンスは1期トランプ政権でOPM(Office of Personnel Management)=人事管理局の首席補佐官を務めていた。
プロジェクト2025に携わる主要人物として,YAF(Young America’s Foundation)=ヤング・アメリカ財団という,保守派とリバータリアンからなるアメリカで最も優れた知能を持つ学生運動の団体があり,ココで学生時代から筋金入りの活動家だったドナルド・ディヴァインの下にポール・ダンスがいた。



【反カトリックのKKK】

アメリカにJohn Birch Society(ジョン・バーチ協会)という政治団体がある。
この団体が戦後アメリカで最初に反共産主義の右翼思想を作った。
第2次世界大戦時の米軍の情報部員だったジョン・バーチは,表向きは従軍牧師として満州で金 日成の生い立ちや裏の素顔を探っていて中国共産党軍に殺された。
1958年にジョン・バーチ協会を設立した創立者は,ジュースで有名なWelch'sの創業者トーマス・ウェルチだ。
ジョン・バーチ協会は反共右翼だが「実質のアメリカ政治を動かしているニューヨークの金融財界人がアメリカン・デモクラシーを歪めてる」と主張した。
このようにリバータリアン(リバータリアニズム)と隣接して思想,党派の分類が難しい。
混ざっていると言えば混ざっている。
アメリカの知識人たちでさえ区別が難しいのだから日本人が理解できる訳がない。

プロジェクト2025の制作者の一員であるドナルド・ディヴァインやボール・ダンスは「彼らはKKKかもしれない」と言われている。
KKK(Ku Klux Klan=クー・クラックス クラン)はメンバーをKlansman(クランズマン)と言う。
KKKはcivil war(南北戦争。1861年〜65年)の頃に結成された,南部の白人たちによる強固な泥臭い政治思想団体である。
何回も潰されたが今も脈々と,隠然とアメリカ南部で独自に生きている。
日本ではKKKを「白人至上主義団体」と,ココでも相変わらず抽象的な訳し方をしている。
自分,峯岸が,KKKに注目しているのは彼らが反カトリックだからだ。
人類2000年間,欧州を本拠として世界を混乱させ傲慢極まりない態度で世界を支配してきたのがローマ・カトリック教会である。
ココに対抗するのが同じキリスト教でアメリカの土俗的な福音派というプロテスタントたちだ。
このevangelical(福音派)がドイツではルター派で,カルヴァン派(長老派)もいる。
このキリスト教プロテスタントたちがトラン
プ支持で一丸となっている。
日本の石破 茂もココに入る。
彼らが居住する地域をBible Belt(聖書地帯。中西部と南部の白人思想)と言う。
各州の田舎の農場主や商店主や中小企業の経営者たちだ。
彼らがアメリカ保守勢力の中心部分で共和党を支えている。
KKKは反ユダヤ主義でもある。
Yankee(ユダヤ人)が南北戦争後,南部人を金融や商売で支配して虐めた。
だから「ニューヨークのYankee(ヤンキー)がアメリカの金融・経済を動かしてる。デモクラシー(民主政治)を実現しようとする我々を追い詰めて苦しめる。彼らがワシントンの政治家と官僚を使って全権力を握った。許さん!」となった。
農場で牛や馬の食べる干し草を上に束ねていく大きくて長い鍬(くわ)をpitchfork(ピッチフォーク)と言う。
「このピッチフォークを持ってワシントンに集まれ! アイツらをコレで叩きのめそう!」という内容がプロジェクト2025に書いてある。
プロジェクト2025から抜粋して以下に載せる。

This book is an invitation for you the readerーーMr. Smith, Mrs. Smith, and Ms. Smithーーto come to Washington or support those who can. Our goal is to assemble an army of aligned, vetted, trained, and prepared conservatives to go to work on Day One to deconstruct the Administrative State.

Project2025より抜粋

この本は読者の貴方たち――ミスター・スミス,ミセス・スミス,そしてスミス女史――にワシントンに集結し,それぞれ力を出してほしいという招待状だ。我々の目標は選び抜かれ,よく訓練され,そして準備万端な保守派が団結した軍隊となって集まり,1日目から官僚国家を解体する事だ」とある。

この「Administrative State」がグローバリストの事だ。
政治家と官僚を動かすニューヨークの金融財界とワシントンの軍需産業界にアメリカの政治は支配されているという意味だ。
この事は日本でメディア(テレビ,新聞,雑誌,ラジオ)を観て読んで聴いてるような者には分からない,理解できない事である。
上記のプロジェクト2025を読んで分かるとおり,グローバリストから見ればトランプたちの動き(民衆革命)は制度の破壊である。
この「Mr.Smith」という言葉に意味がある。
Smithは日本で言えば佐藤や鈴木のような,ありふれた苗字で,つまり一般国民の事だ。
『Mr.Smith Goes to Washington』(スミス都へ行く)という映画がある。
田舎の百姓の若い男が,ひょんな事から大富豪の相続人として富を得る事になり,州民の支持を集めて選挙に出て上院議員となりワシントンに行く。
そしてワシントンの腐敗した政治家たちと闘い裁判に掛けられ酷い目に遭うが,追い詰められた男は議会で大演説を行い,最後は正義を勝ち取るという物語だ。
コレと同じ思想がプロジェクト2025に込められている。
ドナルド・トランプはポピュリストだから民衆の側に付いている。
だから民衆はトランプに付いていく。
日本人は脳をヤラれているため,こんな簡単な事さえ分からない。
自分,峯岸は中華圏で配信している有料ブログに書いたので読者は分かるとおり,今回のアメリカ大統領選について「トランプ勝利という形の軍事クーデターになる」と,中国とロシアの当局から情報を受けている。
この事が10月下旬の時点で分かっていた。
その前に日本で9月に自民党の総裁選が開かれ,なんと石破 茂が勝利した。
コレが大きな転機で,アメリカより先に日本で改革が始まったのだ。
だから,この流れからアメリカ大統領選はトランプ勝利が成立する。
日本で石破 茂が首班指名されたのに,アメリカでカマラ・ハリスが大統領になる展開にはならない。
何の為に石破 茂政権の下地を作ったのだ,となるからだ。
今回のアメリカ大統領選も不正選挙となった。
だが日本でXやYouTubeで指摘している集計票の操作ではなく,これまでに解説してきたとおりバイデン政権は大量の移民を受け入れ彼らに投票権(市民権)を与えた。
その移民票を使っても負けたのだ。
7月13日のトランプ殺害未遂で,あの時トランプ支持派だけでなく,ワシントンに不信を抱く不動票層も一つとなった。
コレでトランプを支える者たちの結束が更に強固となった。



【誰がトランプを支えているのか】

ではココでトランプの側近の重要人物を解説する。
プロジェクト2025の主要な執筆者たちも入っている。


1_クリス・ラシビータ
2_スージー・ワイルズ
3_コーリー・ルワンドウスキー
4_スティーヴン・ミラー
5_ジェイソン・ミラー
6_スティーヴン・チュン
7_ダン・スカヴィノ
8_クリストファー・ミラー
9_ピーター・ナヴァロ
10_ベン・カーソン
11_ケヴィン・ロバーツ
12_ポール・ダンス
13_ドナルド・ディヴァイン
14_ラス・ヴォート


1_クリス・ラシビータは1989年に海兵隊に入隊。その後,政治コンサルタントとして共和党議員にアドヴァイスするようになる。2015年にランド・ポール(ロン・ポールの次男。ケンタッキー州選出の上院議員)のアドヴァイザーとなり,2016年にトランプ陣営に加わる。今回2024年の大統領選では選対トップを務めた。

2_スージー・ワイルズは1979年に共和
党下院議員のジャック・ケンプのアシスタントに就き,1980年にロナルド・レーガンの大統領選チームに加わった。その後2016年の大統領選でフロリダ州の選対を取り仕切り,2018年にフロリダ州知事選に出馬したロン・デサンティスのアドヴァイザーとなり勝利へと導く。その後デサンティスと決別し,2021年からトランプ再選チームのトップとなる。そして2025年1月20日からの2期トランプ政権で,女性初の大統領首席補佐官に就く。

3_コーリー・ルワンドウスキーは2014年にトランプと出会い,その後2016年の大統領選のトランプ選対チームに参加。2020年にクリストファー・ミラーがpentagon(国防総省)のスタッフとしてルワンドウスキーを登用したが,バイデン政権発足後に解雇された。

5_ジェイソン・ミラーは2016年の大統領選でトランプ選対のチーフ・スポークスマンを務めた。以来,現在に至るまでトランプの最側近である。2016年の共和党の大統領候補者選で,テッド・クルーズ(テキサス州選出の上院議員)の広報となり,そしてトランプ選対チームの上級広報となった。

6_スティーヴン・チュンはカリフォルニア州知事時代のアーノルド・シュワルツェネッガーの広報とスピーチ・ライターを務めた。ジョン・マケイン(ヒラリー・クリントンと並ぶベンガジ事件の首謀者。2018年8月 死去)の大統領選チームに参加。2013年から総合格闘技UFCの広報ディレクターを務め,2016年に辞めてトランプの選対チームに参加。その後はホワイトハウス入りし,ニール・ゴーサッチの最高裁判事就任などを先導した。前回2020年の不正大統領選でトランプが敗れると,不正追及活動に加わった。今回2024年のトランプ選対チームではTikTokなどを利用した広報活動を展開した。

7_ダン・スカヴィノは2016年の大統領選でトランプ・チームのソーシャル・メディア担当ディレクターを務めた。「ヒラリーは,これまでで最も腐敗した候補」と揶揄するなど,Twitter(現X)を活用した選挙広報活動を展開した。大統領就任期4年のトランプのTwitterは彼が書いて投稿していた。今回2024年の大統領選ではトランプ選対のシニア・アドヴァイザーを務め,新政権の副首席補佐官に任命された。

前述したとおりプロジェクト2025を中心となって纏めたのが,ヘリテージ財団会長の11_ケヴィン・ロバーツと12_ポール・ダンスである。
そして重要な第2章「Executive Office of the President of the United States」(アメリカ合衆国大統領府)を担当したのが14_ラス・ヴォートだ。
彼はヘリテージ財団でロビイストを務めた後,1期トランプ政権に入りOMB(行政管理予算局)長を務めた。
このOMBが国家予算(案)を作成し,日本なら財務省主計局に相当する。
ラス・ヴォートは2021年に「差別するな思想」の中心である批判的人種理論Critical Race Theoryと撤底的に闘うため,Center for Renewing Americaを設立した。
プロジェクト2025では,バイデン政権が進めた米ドル紙幣と国債の刷り散らし問題についても徹底的に批判している。
そんな彼が2期トランプ政権で再びOMB長に指名された。


【これからアメリカで消える省庁】

ではプロジェクト2025に明記されている,トランプが「廃止する」と決断した省庁について触れている箇所を列挙する。


大統領権限を強化し,権限集中の為に司法省を廃止する。大統領の直轄下に置く。司法省がトランプを攻撃する為に違法に起訴した。

FBIも同様に大統領の下に置く。

国務省(日本の外務省に相当)の高級職員48人を全員クビにする。同時に全省庁で4000人いる政治的任用の高官を解雇して思想チェックを行う。

DHHS(連邦国民健康保険支援省)を廃止する。オバマ・ケアの健康保険制度を見直す。貧困層と高齢者用のメディケイドを縮小する。公的支出を削る。そして州レベルに任せる。

NIH(国立衛生研究所)と傘下にあるCDC(疾病予防管理センター。アンソニー・ファウチが所長だった)は,大きな健康被害を与えたため廃止。ES細胞研究への助成も打ち切る。

FRB(連邦準備制度理事会)を廃止。インフレ対策だけの金利(金融)政策にする。金本位制に戻る準備をする。

富裕階級層を攻撃するIRS(内国歳入庁。日本の国税庁に相当)を廃止する。租税(税率)を15%(低所得者)と30%(中間層以上)の単一課税にする。ミルトン・フリードマンが作った累進税制の廃止。法人税は一律18%にする。

FTC(連邦取引委員会。独禁法を執行する)を大幅に縮小。企業活動の自由を広げる。

EPA(環境保護庁)を廃止。CO2(二酸化炭素)悪者説の地球温暖化説,気候変動説を煽っているNOAA(アメリカ海洋大気庁)を廃止。自動車排ガス規制法も廃止。石炭と天然ガス産業の採掘を促進する。

教育全般について連邦政府の役割を大幅に減らす。教育は各州に任せる。従って教育省を廃止。低所得者児童と学校給食への助成金も大幅削減。


以上だ。
ご覧のとおりプロジェクト2025は,まさに「中央権力(ワシントンとニューヨーク)を,ぶっ壊〜す!」だ。
全て凄いのだが,とりわけ❻と❼は革命的と言える改革である。
なぜならアメリカ解体を意味するからだ。
だから民主党側のグローバリストたちが,大統領選でロバート・ケネディJr.が撤退してトランプのサポートに付き,トランプが共和党候補に決定した時に震え上がったのだ。
このように国家体制として簡素な政府を創る。
国防においても外国に駐留せず,民衆による自衛武装の思想(アメリカ合衆国憲法修正2条)に基づき外国が攻めて来たら全員で戦う。


【プロジェクト2025の恐ろしさ】

ではプロジェクト2025で最も重要な核の部分を原文(英文)を載せて解説する。
前述したとおり,ココがトランプ殺害計画へと動き出す初動(キッカケ)となった最重要部分だ。
プロジェクト2025の真の重要性は,トランプが大統領としてアメリカを解体し,その後にコレらの指針,工程表どおり実行していく事である。
以下に12_ポール・ダンスの記述を載せる。

Project 2025 is more than 50 (and growing) of the nation's leading conservative
organizations joining forces to prepare and seize the day.
The axiom goes "personnel is policy," and we need a new generation of Americans to answer the call and come to serve.
This book is functionally an invitation for you the reader ー Mr. Smith, Mrs.Smith, and Ms. Smith ー to come to Washington or support those who can.Our goal is to assemble an army of aligned, vetted, trained, and prepared conservatives to go to work on Day One to deconstruct the Administrative State.
As Americans living at the approach of our nation's 250th birthday, we have been given much. As conservatives, we are as much required to steward this precious heritage for the next generation.

Project2025より抜粋

『プロジェクト2025は50以上(現在も増え続けている)の我が国をリードする保守派組織が参加している。その日を掴むべく周到に準備する。
「人事は政策だ」というのは自明の理である。そして我々は新しい世代のアメリカ人を求めている。戦う為の招集に応じ,大統領の下に集結し仕える為だ。
この本は読者の貴方がた ―ミスター・スミス,ミセス・スミス(スミス夫人),そしてスミス女史 ― にワシントンに集結して,それぞれが出来る限り力を出してほしいという招待状だ。我々の目標は選び抜かれ,よく訓練され,そして準備万全な保守の人間たちが団結した軍隊となって集まり,第1日目から官僚国家を解体する事だ。
建国250周年(2026年)へと向かう,この国に住むアメリカ人として,我々は多くの天分(天からの贈り物,豊かさ)を与えられてきた。そして保守派として我々は,この貴重な財産(古き良きアメリカ)を次の世代の為にシッカリと管理,維持する事が求められている。』

とある。
この「seize the day」(その日を掴め)は,ソール・ベロー(2005年4月 死去)の小説の題名で,元は聖書の中の言葉である。
ヘリテージ財団の会長ケヴィン・ロバーツによる序文,Promise to America(アメリカへの約束)も重要だ。
以下に載せる。

Forty-four years ago, the United States and the conservative movement were indire
straits. Both had been betrayed by the Washington establishment and were uncertain whom to trust.
Look at America under the ruling and cultural elite today: Inflation is ravaging family budgets, drug overdose deaths continue to escalate, and children suffer the toxic normalization of transgenderism with drag queens and pornography invading their school libraries.
Overseas, a totalitarian Communist dictatorship in Beijing is engaged in a strategic, cultural, and economic Cold War against America's interests, values, and
peopleーall while globalist elites in Washington awaken only slowly to that growing threat. Moreover, low-income communities are drowning in addiction and
government dependence.
Contemporary elites have even repurposed the worst ingredients of 1970s radical chic" to build the totalitarian cult known today as "The Great Awokening".
And now, as then, the Republican Party seems to have little understanding about
what to do. Most alarming of all, the very moral foundations of our society are in
peril.

Project2025より抜粋

44年前(レーガン大統領の当選時),アメリカと保守派運動は未曽有の危機(八方ふさがり)の中にあった。我々はワシントンの支配階級層に裏切られた。そして誰を信頼していいか分からなくなってしまった。
支配力においても文化面においてもエリートとされる連中の下にある今のアメリカを見よ。インフレが家計をボロボロにし,ドラッグの過剰摂取による死者数は増える一方だ。そして子どもたちはドラッグ・クイーン(オカマ)と幼児ポルノと共に推し進められる,毒にしかならない正常化が学校の図書館に押し寄せている事で苦しんでいる。
海外に目を向けると,北京の全体主義の共産党の独裁者(習近平)がアメリカの国益,価値,そしてアメリカ国民に対して文化面,経済面から戦略的に冷戦を仕掛けている。ところがワシントンに居るグローバリストのエリートは,ソレらの増大する脅威に対し怠慢な対応をするだけだ。しかも低所得者層の住む地帯は麻薬の常習と政府にベッタリ頼りきる福祉の波の中で溺れかけている。
現代のエリート(グローバリスト)たちは,1970年代に流行った最悪の事象"ラディカル・シック",すなわちカネ持ちたちの形だけの左翼,リベラル礼賛に再度,目を付けた。そして今日,全体主義のカルトだと知られる大覚醒運動を開始した。
そして当時と同様,現在の共和党の連中も今,何をすべきかが全く分かっていないようだ。最も警戒すべきは我々の社会の基盤をなす大切なモラルが危機的状況にあるという事だ。

とある。
続いて1期トランプ政権で国防長官代行を務めたクリストファー・ミラーが書いた4章から抜粋する。

Reverse policies that allow transgender individuals to serve in the military.
Gender dysphoria is incompatible with the demands of military service, and the use
of public monies for transgender surgeries or to facilitate abortion for servicemembers should be ended.
Today, the federal government's bureaucracy cannot even meet its own civil
service ideals.
The merit criteria of ability, knowledge, and skills are no longer the basis for recruitment, selection, or advancement, while pay and benefits for comparable work are substantially above those in the private sector.
Retention is not based primarily on performance, and for the most part,
inadequate performance is not appraised, corrected, or punished.
The specific deficiencies of the federal bureaucracy ー size, levels of organization, inefficiency, expense, and lack of responsiveness to political leadership ー are rooted in the progressive ideology that unelected experts can and should be trusted to promote the general welfare in just about every area of social life.

Project2025より抜粋

真逆の政策によりトランスジェンダー(性別転換者)たちが軍に入隊している。性別不合者(性同一性障害)は軍務と徹底的に合わない。そして兵士,軍関係者の性転換手術や,中絶促進施設に公金を出す事は終わりにすべきである。
今日,連邦政府の官僚制度は国民への奉仕という根本の理念と全く合わなくなっている。
能力や知識やスキルを判断する人事基準は,もはや公務員の採用や任務抜擢,昇進の根幹たり得ていない。その反面,給料や福利厚生は民間企業の同等の仕事と比較して手厚すぎる程だ。
殆どの分野において基本的に人事施策がパフォーマンスに基づいていない。公務員が不十分な働きをした時,ソレが査定に反映されたり正されたり処罰されたりしていない。
連邦政府の官僚制が持つ特定の欠陥,すなわち規模,組織のレベル,非効率性,支出,そして政治指導者への責任の欠如は,リベラルの進歩的なイデオロギーに原因がある。つまり選挙で選ばれていない専門家たちが国民の社会生活の,あらゆる範囲に及ぶ福利厚生の質を上げてくれると信じ込まされている。だがソレは,そう信じるべきだというイデオロギーに過ぎない。

とある。


【プロジェクト2025の柱とは】

プロジェクト2025は大きく4つに分かれる。
1つ目はホワイトハウスを,どう作り変えるか。
その為に中央人事機構を,どう動かすか。
プロジェクト2025のセクション1に「Taking the Reins of Government」とある。
どのように政府を掌握,管理するかという事だ。

2つ目が国防・外交だ。
pentagon(国防総省)と国土安全保障省の予算大削減と管理の強化を説いている。
この事を書いたクリストファー・ミラーはトランプ1期政権で最後の国防長官を務めた。
現在のバイデン政権ではpentagonの中で予備役
に回されている。
このようにトランプ派の軍人(将軍)たちが冷や飯食いとなっている。
pentagonの中でグローバリスト側とトランプ側で睨み合いになっていた。
だがプロジェクト2025で,これからトランプ派の軍人が,どう動くかが透けて見える。
そして対中国を中心とした外交問題だ。

3つ目が福祉とメディア(報道機関)を,どのように立て直すか。
プロジェクト2025に「エネルギー省や教育省などを全て廃止する」と書かれている。

4つ目は経済だ。
FRBの廃止と通商(貿易)の問題が主なテーマである。
ココでピーター・ナヴァロが通商問題担当として重要な役割を果たしている。
ナヴァロは1期トランプ政権でトランプ派として最後まで抵抗し続け,議会証言の出頭命令にも応じず屈服しなかったため投獄された。
2021年1月6日の連邦議事堂での抗議行動の件でバイデン政権から公聴会に召喚されたが従わなかった。
この呼び出しは,ただの召喚状ではない罰則付きだった。
応じなければ身柄を拘束されて刑務所に入れられる。
そして2022年6月3日,議会侮辱罪で大陪審に起訴され,今年(2024年)1月25日にワシントンの連邦地裁が禁錮4ヶ月の有罪判決を言い渡した。
3月19日にマイアミ連邦刑務所に収監され服役,7月17日に出所し,その足で共和党大会に駆けつけて演説し,聴衆から「welcome home!」(お帰り!)と大喝采を浴びた。
ナヴァロは「商務省を廃止しろ」と言っている。

ナヴァロより格上だったのがトランプ1期政権でUSTR(通商代表部)長官だったロバート・ライトハイザーだ。
このライトハイザーがトランプ2期目で財務長官に就くという話しも出たが,ソレはライトハイザーがグローバリスト側だからだ。
この財務長官人事が難航して候補に2人の名が出た。
一人はFRBの理事だったケヴィン・ウォルシュと,もう一人が資産運用会社アポロ・グローバル・マネジメントのCEO,マーク・ローワンだ。
11月19日に,この2人の名が出たが,この3日後の22日にKey Square Groupという投資会社の創業者であるスコット・ベッセントが財務長官に指名された。
トランプは政府系ファンドの設立を明言している。
1章で解説したとおり,中国やロシアや東南アジア(シンガポールやマレーシアやインドネシア)や中東アラブ世界(サウジアラビアやカタールやUAE)など,こういった新興国が政府系ファンドにより官民で利益を享受して社会制度が機能的に運営されている。
だから国民と国家の距離が離れていない。
この事にトランプが大きく注目している。

イーロン・マスクの盟友でPayPal創業者(イーロン・マスクと共同設立)のピーター・ティールが今もイーロン・マスクと共にトランプを裏で支えている。
副大統領候補のJDヴァンスが2022年に地元オハイオ州の上院選に出馬したが,この時1000万ドル(14億円)の選挙資金を出したのがピーター・ティールである。
だからヴァンスの親分はピーター・ティールだ。
プロジェクト2025の序文を書いたヘリテージ財団会長のケヴィン・ロバーツが書いた『Dawn’s Early Light』という著作が11月12日にリリースされた。
Dawn’s Early Lightとは,夜明けの薄明かり,黎明,暁光という意味だ。
アメリカ国歌の中に,この一節がある。
この『Dawn’s Early Light』の序文をJDヴァンスが書いた。
「自身のマスケット銃に弾を込めよう」と書いた。
ココをグローバリストに狙われた。



【露わになった近代欧州大思想の虚妄】

ではココで日本にとっても重要な事を解説していく。
大きく政治思想についてだ。
まず①人権(human rights)という思想。
次が②平等(egalitarianism)という思想。
③が人種差別をするなという思想。
人種または民族だけでなく,この世には様々な差別があり,男女差別や障害者差別や貧困者(貧乏人)差別などだ。
④がdemocracy(デモクラシー=民主政治)を守れという思想。
金融資産と実物資産(不動産など)を持たない貧しい人が選挙で1票を持ち(選挙権=投票する権利),代表を選ぶ。
この代表に政治権力を握らせる。
厳密には主権在民ではなく主権を持つ者は,この代表者たち(議会)である。
デモクラシーは選挙で多くの支持(票)を得た者を,自身(国民)らの代表者,権力者と認め,権力(権限)を与え任せる政治体制の事である。
すなわち民衆代表による支配体制だ。
デモクラシーは民衆の1人1票の選挙制度に依る。
コレを「代議制」と言う。
だから自分,峯岸は,デモクラシーを「代議制民主政治体制」と訳している。
読者は理解あるとおり,デモクラシーはism(主義)ではない。
政治思想や思想信条や個人の好き嫌いの問題ではない。
民衆の支持と尊敬の上に成り立つ政治体制の事である。
それなのにメディアに出ている御用学者どもまでデモクラシーを「民主主義」と言う。
日本では未だにメディアが「民主主義」と報道しているため,洗脳民である日本国民が「民主主義」と言う。
一流と言われる大学を出て一流と言われる会社に入ったエリートと呼ばれる者も「日本は民主主義だからな」と真顔で言う。

政治体制は何によって成り立つか。
今は天皇(国王)や将軍は主権者ではないため,その息子が権力者の地位を継ぐ事はない。
だから民衆(国民)からの強い支持,敬意によって成り立つ。
日本はアメリカの属国でアメリカが日本の国家指導者(首相)を決めているため,このデモクラシーの真実を国民に教えない。
教育機関どころかメディアも全く伝えない。
だから日本人は選挙で票を多く取った者による政治がデモクラシーだと履き違えている。
民衆からの大きな支持,信託である「貴方を信じる,だから貴方に託す」がデモクラシーだ。
アメリカは,このデモクラシーの元祖だが,アメリカ政治はデモクラシーとは言えない。
なぜなら選挙で選ばれていない者たちが,議員と官僚を操り,そして民衆を支配して統治しているからだ。
この議員と官僚と民衆の上に居る者たちがグローバリストである。
このグローバリストの事を知能が圧倒的,絶望的に低いバカが「ディープ・ステート」と呼んでいる。
影に隠れた政府,闇の権力者という事らしい (笑)
良識ある自分,峯岸の読者の方々は,このディープ・ステートというバカ言葉は使わない。
そんな者は存在しないからだ。
だからXやYouTubeなどで,このディープ・ステートという言葉を使って何やら言及している者は,自身が操られて洗脳されている自覚が無い。
学問と思想を学んだ者は,こんなバカ言葉は使わない。
では,なぜ,このように日本人は洗脳されてしまうのか。
ソレは前述した①人権と②平等と③差別するな,この3つの思想を戦後79年間,義務教育課程から徹底的に植え込まれ,雁字搦めになって抜け出せないようにされたからだ。
コレは日本人だけでなくアメリカ人もだ。
だが,この3つの思想が今,大きく危機に瀕している。
ソレは反移民の思想となって出現したからだ。
この3つの近代欧州の大思想の虚妄が出現し,賢く鋭い者が気づきだした。
この3つの思想が肥大化し,逆に人類(人間)を苦しめる思想になってしまった。

まず①人権だ。
このhuman rights(人権)は,元々はイギリスのジョン・ロック(1632〜1704)が17世紀後半に打ち立てた思想である。
ジョン・ロックは「human rights」とは言わず「natural rights」(自然権)と言った。
このnatural rightsから派生して産まれたのがhuman rights(人権)である。
natural rights(自然権)の一歩手前にnatural law(自然法)という根本保守の思想がある。
古代ローマの坊主(カトリックの僧侶)たちが唱え始めた,人間の世界は何ひとつ変わる事なく続くという思想だ。
「天下(あめつち)の下,変わることなし」だ。
コレが自然法という思想である。
自然の法則,掟,と訳してもいい。
この自然法(バーキアン=エドマンド・バーク主義者)と自然権(ロッキアン=ジョン・ロック主義者)は,似ているが違うのでシッカリと区別をつけなければならない。
日本の知識人層は全員,明治からの150年間,この欧州の全思想を貫く自然法と自然権の区別がつかない。
だから日本国内の政治は見えるが,世界政治になると盲目となり理解できないのだ。
自然権は「鳥や獣でも自身の巣を作り,ソコで奥さんと子供を養っている。という事は人間だって1人の百姓,農夫が耕せる耕作地を持っている。そしてソコから取れる収穫物で家族を養っていける」と,ジョン・ロックは言いきった。
でもソレは「養える筈だ」と言っただけの事であり,例えば3ヘクタールの土地を1人の百姓(農民)が所有し,ソコの収穫物を市場に出し,そのカネで年収800万円ぐらいになって家族を養える,という理想を言っているだけの事だ。
年収800万円のサラリーマンがいるのは事実だが,200万円しかない者がいるのも事実である。
そうすると自然権,更に人権という思想を,いくら憲法体制が保障していると言っても現実と合わないという問題がある。
まるで自然権や人権が神とは言わないが「天から与えられた権利だ」と言ったりする。
コレが天賦人権論だ。
明治時代の初めに『天賦人権論』という本が出版され,この時から人権は当然あるように誰もが思い込んだ。
そして「自然権と人権があるというなら見せてくれ。私の前に示せ!」と言ったのが,イギリスの思想家のジェレミー・ベンサム(1748〜1832)である。
彼が自然権や人権に対してpositive law(人定法)の思想を打ち立てた。
この人定法の思想であるpositivismを日本語で「人定主義」と訳す。
人定法は「この人間世界の事は人間たちが自身で決める。神や天や自然の法則(掟)が決めるのではない。人間が自身らで『コレが決まりだと決めるのだ』と決めるから決まる」という思想である。
「神が決めたとか自然が決めたとか,そんなモノは無い」と大きく反論し,断言した。
コレは徹底した無神論(atheism=エイシズム)である。
自分,峯岸祐一郎はユニテリアンたちと同じatheist(エイシスト=無神論者)なため,この考えと殆ど同じだ。
だから神や宗教など信用せず縋らない。
夢や希望にも縋らない。
なぜなら自身で切り拓いていく事だからだ。
いつの時代も人々は病気やカネの心配,煩悩から逃れ幸せに生きる事を願ってきた。そして宗教を頼りにしたが宗教は人類の苦悩に応えられなかった。むしろ難解な教義で人々を煙に巻き,寄付を集め,聖職者の居る寺院,教会,教団を肥やしてきた。私たちは宗教に縋りついてはいけない。大事な事は自身を信じて生きる事」と説いた,アメリカの思想家のラルフ・ワルド・エマーソン(1803〜1882)の教えのとおりである。
このエマーソンの思想がカール・マルクスとガンジーに大きな影響を与えた。
「自身を信用して生きる」という事だ。
だから,いくら自然権,人権が憲法(典)に書かれて体制が認めたからと言ってもソレを認めない。「元々,私たち人間には人権があるのだから人間として扱え。動物のように叩き殺されて肉にされて食べられる事は無いのだ」という思想に対し「そんなモノ本当にあるのか?」という強い疑いを持つのが人定法,人定主義である。
分かりやすく言うと「綺麗事を言うな」だ。

次は②平等(egalitarianism)についてだ。
この平等について日本人は大きく履き違えている。
日本に蔓延るエセ保守どもが何かにつけて「平等」という言葉を使い洗脳している。
人間は産声を上げた時に,ほぼ人生が決まる。
カネ持ちの家に産まれたらカネ持ち,貧しい家に産まれたら貧乏だ。
体格(大きいか小さいか)も外見(ブサイクかイケメンか)も最初から決まって努力など関係ない。
知力も能力も体力も平等ではなく,人間それぞれ異なる。
障害を持って産まれたら死ぬまで障害を背負って生きていく。
人間の向上にとって努力は大切で不可欠だが,努力では絶対に覆らない事がある。
今の若者に分かりやすく言うとすれば親ガチャだ。
親の立ち場(経済状況や家柄など)が子供に大きな影響を与える。
自分,峯岸は9歳の時に家庭がブッ壊れた,この親ガチャ大ハズレ組なため,男だし普通の人生は歩めないと,この時に悟った。
だがマイナスから逆転していく方が面白い人生だよな,とも同時に思った。
だから「人間は平等」などと軽々しく言うなという現実が厳然として,この世にある。
この平等という思想は,正しくは「equal under the law」(法の下の平等)と言う。
日本では憲法14条にある。
法律の下での平等という事だ。
法律上の取り扱いにおいてのみ人間は平等という事である“。
分かりやすいところで言えば,選挙での1人1票の選挙権(投票権)だ。
そして日本国籍を持つ日本人なら健康で文化的な最低限度の生活が保障されている生存権(憲法25条)だ。
そして電車やバスや飛行機や船などの交通,インターネットなどの通信,病院や公園などの施設,電気や水道,コレら公共インフラの利用(使用)もそうだ。
日本人は政治を語る時,この事に触れず無視する。
為政者どもも同じで,現実世界は階級社会である事を見て見ぬフリをする。
そうして「皆さん国民それぞれ一人一人,平等です」と,綺麗事だらけの平等論を振り撒く。
自分,峯岸は,この事を差し置いて平等論を唱える者に虫唾が走る。

次が③差別するなだ。
コレも差別や侮辱や軽蔑はしない方がいいと言っているだけの事で,現実に差別は多数ある。
不思議な事で,能力による差別は合法化され差別が公然と表に出ている。
ソレが受験の能力選別,その他の試験だ。
自分,峯岸の中学時代は,数学の教師が成績(テストの点数)を相撲の番付けで表し,全員の名前を番付けで貼り出していた。
今なら大問題になるだろう。
「差別してはいけない」と教える教育機関が公然と能力差別をしている。
この差別するなの思想が今アメリカで大きく旋風となっている。
ソレが「これ以上もう移民は来るな!」という人種差別を認める思想の堂々たる登場である。

そして④デモクラシー(民主政治)だ。
日本人は全く理解していないが,日本人が大嫌いな中国とロシアはデモクラシー国家である。
なぜなら指導者(習 近平とプーチン)が民衆の強くて大きい支持の上に成り立っている政治権力体制だからだ。
国民が自国(自身)の指導者を尊敬している。
一方でアメリカと日本はデモクラシーを公然と掲げている国家体制のくせに,中身の政治体制は全くデモクラシーではない。
脳をヤラれていないアメリカ人と日本人は国家指導者を尊敬していない。
日本人の99%(9900万人)は脳をヤラれたバカだから,国家指導者(首相)に夢と希望を預けて縋っているが,アメリカ人は「もうコイツの顔を見るだけでイライラする,ウンザリだ」となっている。
日本の政治体制は腐りきり,為政者が既得権益に,へばり付いて死んでも離れない,世界で最も政治が腐敗した国家である。
目も当てられない程に政治が腐っている。
コレは日本人の民度が劣化したのも原因である。
デモクラシーは民度に依存する。
速度も決定内容の質も民度に依存する。
知的レベルや感情レベルが低ければ民主的な決定は速度と正確性に欠く。
民主政治によって政治を方向づける役割りは国民にあるのだが,日本は,その国民が政治のハンドルを適切に切っていない。
この事を自分,峯岸は講演などでバスを例えて解説してきたのだが,政治(統治権力)はバスの運転手で,この運転手と契約してバスに乗っているのが国民である。
契約どおり運転手が運転していれば良いのだが,道を間違えたり運転が乱暴だったりしたら国民が指摘し,それでも改善しなかったら運転手を引き摺り降ろして交代させる,コレがデモクラシーの理念である。
だが日本は国民に政治を見る力,為政者の能力を判断する力が全く無い。
だから愚劣な政治が放置されてしまう。
なぜ世界基準の当たり前の政治行動が,世界で日本(日本人)だけ出来ないのか。
まず義務教育の課程において政治的議題で討論,議論をしないからである。
G20だけで見ても日本だけだ。
しかし,もっと深層な問題がある。
丸山眞男(まるやま まさお。1996年8月 逝去)という政治学者が,1950年代に「作為の契機の不在」と言った。
作為の契機の不在とは,自身の行動を自覚できない劣等性の事である。
丸山眞男は「日本人は社会を自然と同じように捉えている」と言った。
自然はソコに有るモノで,変えられないため適応するしかない。
社会もソコに有るモノで適応するしかない,社会学で言うadaptation(アダプテーション)優位で,自身の価値,構えを貫く為に社会をコントロールする力(価値,構え)が無いという事だ。
丸山が指摘した,この日本人の考えは欧米近代と比較すると非常に特殊(真逆)である。
それなのに日本人は自身らを欧米と同じ近代とか先進国と思い込み,同じアジアの中国や韓国を見下して腐しているところが知能の低さ全開なのだ。
コレが日本人の劣等性である。
日本人は社会も自然のように適応するしかないと考えているのに,なぜ出来ないのか。
ソレは欧州と違い日本は近代化の中にて自身らで社会を創った事がないからだ。

ジャン・ジャック・ルソーが,地上での人間の不平等の起源を解き明かしたという著作『人間不平等起源論』が欧州全土で読まれた。
フランス革命(1789年)の34年前だ。
ルソーは「人間は皆,平等に地球上に産まれた。ソレが王侯貴族の奴隷にされている」と言った。
ルソーはフランス革命の11年前に死去し,当時の欧州に大きな影響を与えた。
もう1人重要なヴォルテール(1694〜1778)という啓蒙思想家がいる。
彼はルソーに対し「そんな過激に人間絶対平等など言ってはならない。君の思想は危険だ」と批判した。
三権分立論を作ったモンテスキュー(1689〜1755)がロンドンに行き,ジョン・ロックの思想を勉強した。
そしてフランスに帰って作ったのが司法,立法,行政の,三権の分立論だ。
この3つの権力に分けて互いにチェック・アンド・バランスが働き,司法,立法,行政が互いを監視し合う事で,デモクラシーの政治体制が守れるという事になっている。
だが現実は三権は分立などしていない。
なぜなら,この三権の上にグローバリストという世界の最高支配層たちがいるからだ。
日本はアメリカの属国なため,この三権が全て握られて操られている。
その最たる例がロッキード事件だ。
近年で言えばジャニー喜多川事件だ。
2004年にジャニー喜多川(2019年7月 死去)による性加害が最高裁で確定したにも,メディアは一切,触れなかった。
コイツらも御仲間の既得権益側だからだ。
薄汚い腐れ外道どもだ。
だから三権分立など最初から死んでいる。
「日本は三権分立の法治国家だ」と真顔で言うガキどもは,ママのオッパイでも飲んで寝てなさい。
日本の検察庁はアメリカが自身らの尖兵隊として法務省から切り離した準司法機関である。

このルソーの思想でフランス革命が起きた。
実行したのはルネサンス期(14〜16世紀)の欧州最高頭脳の結集体が発祥のフリーメイソン=ユニテリアンの秘密結社である。
日本で「フリーメイソン」と言うと「悪の秘密結社だ!」「イルミナティだ!」と,ココでも知能が圧倒的,絶望的に低いバカどもが吠えている。
XやYouTubeで「ディープ・ステート」という言葉を使っている連中だ。
コイツらはユニテリアンの事を何も知らない。
こうしてパリに集まっていたフランスの青年貴族たちが「理想社会を創る」と実行した。
ジャコバン党という組織に集まり,詩や学術研究の成果や政治論文を発表して皆の前で読み上げた。
この時期に近代学問が成立したが,まだ大学など学問機関は無かった。
このルソーの思想が明治時代に日本へ入った。
日教組(日本教職員組合)の教師たちが国立大学の教育学部でルソーの「エミール」という人間教育の本を徹底的に教え込まれた。
「人間は産まれた時から平等で,能力と知能は教育によって改善され,懸命に勉強すれば知識が身に付く」と,日教組の教員たちが教えた。
こういった情報商材詐欺のような「ヤレば出来る」の類いは全て嘘である。
理解できる能力の無い者に,公式の無い人文系の学問や思想を教えても理解できない。
会社で仕事が出来ない者に上司が要求してもデキの悪い者には出来ないのと同じだ。
簡単に言えばバカはバカだから理解できない。
この事は養老孟司氏の爆発的ベストセラー『バカの壁』(2003年,新潮社)にも書いてある。
日本は戦争でアメリカに負け,アメリカ様からの指導(洗脳)で①人権思想,②平等思想,③差別するな思想,④デモクラシー,コレらを徹底的に植え付けられた。
だが脳をヤラれていない1%(100万人)に入っている日本人は,この4つの間違いを正しく理解できている。
日本は森 喜朗や麻生太郎や安倍晋三や小泉進次郎のような,偏差値で表せば30にも満たない,漢字が読めなく計算(四則演算)もロクに出来ないレベルの者が国家指導者(首相)に就く。
帝国のアメリカ様が,こういう者しか属国(日本)の指導者として置かない。
賢いと操れないからだ。
だから民衆(国民)の尊敬の上に成り立つ本物のデモクラシー(民主政治)を実行できない。
日本は前述したとおり国民の民度が劣化しているため,こういう能力の無いバカを首相に置かれても「麻生さんのような立派な首相は出てこない」「安倍さんは憲政史に残る優れた首相だ」と,今でも本気で思っている。
マックス・ヴェーバーが絶望した,クズがクソ社会を支えるという構図である。

フランス革命は本当は何をヤッたのか。
青年貴族たちはフランス全土の田舎に領地を持っている。
この領地の百姓たちをコキ使い,取り立てた年貢(税金)でパリで良い暮らしをしていた。
だがフランス貴族たちは①人権と②平等の革命に狂った。
彼らは「人間は原始社会に戻って平等で差別のない社会を取り戻すのだ」と,頭に鳥の羽を付け,北米インディアンの真似をして顔を白く塗りインディアンの踊りをした。
「理想の社会が近い」と言って踊り狂った。
このルソーの思想がフランス革命の実態である。
だが現実の北米のインディアンは土民,原住民だ。
ティピー(移動用住居)と言うテントで暮らしていた。
バッファローを狩って煮炊きし,農業生産ではない採集経済で木の実とかを食べて生きていた。
コレをフランスの貴族たちが人類の理想社会と思い込んだ。
イギリスのトマス・モア(1478〜1535)の『ユートピア』という本が先に理想社会を描いた。
この著作で初めて北米インディアンが理想化された。
utopia(ユートピア)とは「何処にもない国」という意味だ。
トマス・モアは自身が育てたヘンリー8世が啓蒙思想を身に付けてローマ・カトリック教会と争った時に,王に反対したため首を斬られて処刑された。
「綺麗事を言うな」という事だ。
『ユートピア』は,本当はトマス・モアの友人で一緒にヘンリー8世を育てた,オランダのエラスムス(1469〜1536)という16世紀の欧州最大の思想家が書いた。
イギリスの市民革命もフランス革命も悲惨な事になり,フランス貴族たちが互いに殺し合って自滅した。
この絶望の淵に登場したのがナポレオン・ボナパルトである。
この時(1804年),一瞬だがナポレオンは欧州皇帝となった。
そして2024年の今,再び綺麗事を言うのはヤメろという段階に人類は突入した。
フランス革命(1789年)もロシア革命(ボリシェヴィキ革命。1917年)も中国革命(1950年代)も,①人権と②平等と③差別するなと④デモクラシーの過剰な理想を追い求めた結果,血塗られた最期を迎えた。
中国は1958年がピークの大躍進運動,その後の文化大革命(1966〜1976)で,知識層200万人の政治弾圧と1億人の農民が餓死した。
対してアメリカの独立戦争=独立革命(1775年から)は成功した。
アイン・ランドと言うロシア系アメリカ人と,ハンナ・アーレントと言うユダヤ系ドイツ人,この2人の女性の思想家が「アメリカ独立革命は成功した。アメリカ社会を豊かにした」と評価した。
このハンナ・アーレントの鼓舞でネオコンの思想が産まれ,同じくアイン・ランドからリバータリアンの思想が産まれた。
そして,このアメリカ独立戦争とフランス革命から250年後の今,次の新しい革命がアメリカで起きる段階に入った。
ソレがトランプ革命だ。
アメリカ独立戦争から100年後にcivil war(南北戦争)という内乱が起きた。
独立戦争は1775年,植民地支配者であるイギリスの国王ジョージ3世や貴族に反抗してアメリカ人(開拓農民)が独立した戦いだ。
独立宣言(1776年)を書いたのはトマス・ジェファーソン(後のアメリカ合衆国3代大統領)という若い知識人で,ジェファーソンがジョン・ロックの自然権を焼き直して独立宣言を書いた。
だからアメリカ独立宣言はジョン・ロックの思想で出来ている“。
ジェファーソンの30歳ぐらい上のベンジャミン・フランクリンが,アメリカ独立革命の本当の産みの親である。
このフランクリンの20歳ぐらい下がジョージ・ワシントン(アメリカ合衆国初代大統領)だ。
ワシントンは大英帝国の下に付いていた植民地軍の司令官だった。
「アメリカの植民者たちの軍隊を創れ」と言われ,大英帝国の国王軍の下で動いていた。
この「アメリカ建国の偉大な父たち」と呼ばれるフランクリン,ワシントン,ジェファーソンの3人も,フリーメイソン=ユニテリアンである。
だから前垂れの商人用エプロンの正装をしている。
フランクリンはアメリカ独立前のパリで駐フランス大使を務め,フランス語も話して貴族たちに凄く尊敬された。
その跡継ぎがジェファーソンで,彼はアメリカ独立宣言(1776年)後にフランス大使に就き,フランクリン同様に貴族たちにも大きく愛された。
そうして250年後の今,①人権,②平等,③差別するな,④デモクラシー,この4つを押し付けた事で大きな犠牲を出した革命で人類は大失敗したとして,ココに公然と切り込んできた若い唱導者がアメリカに出現した。
ソレが1期トランプ政権でトランプのスピーチ・ライターを務めた4_スティーヴン・ミラー(39歳)だ。
彼はトランプの側近中の側近で「これ以上,移民や難民を入れるな」という反移民の思想を持つ。

自然法,自然権,人権,人定法に続く5つ目の思想が,人権から派生して出来たanimal rights(動物の権利)と言う。
ココは環境保護派とフェミニストと菜食主義者(ヴェジタリアン)とLGBTQと中絶反対の活動家が結集している。
彼らは自身らを保守と主張するが,実態は「宗教保守」と言うエセ保守である。
三島由紀夫が「空っぽの日本」と言った理由は,日本人は一夜にして天皇主義者がデモクラシー(民主政治)信奉者に変わったからである。
今なら一夜にして持続可能性主義者,一夜にして多様性主義者,一夜にしてフェミニスト,一夜にしてLGBTQが産み出されている。
このようにエセ保守には本物の思想が無いため,たった一夜にしてガラっと変わる。
コレが日本人の劣等性である。
舌の根の乾かぬ一夜にして豹変する思考を,価値観やイデオロギーとは言わない。
この宗教保守が,これから人類の主流となり,人間の進歩した形であるとグローバリストが喧伝している。
ソレを世界に公然と公開したのが夏のパリ五輪だ。
開会式のセレモニーで気持ち悪い描写をしたり,本戦で男が女として出場した。
このCritical Race Theory(差別を是正する理論)が同性愛肯定論と共に,今アメリカでリベラル派(グローバリスト側)が採用している教育理論である。
今この勢力とトランプたちが闘っている。
同性愛者や過剰な福祉優先主義者や環境保護派や南から押し寄せてくる移民たちを煽動している人種平等主義者たちと,トランプたちは必死に闘っている。
「これ以上もう移民は受け入れない」と,欧州各国にも産まれている反移民の政党も同じだ。
だからグローバリストが所有するメディアが彼らを一様に「危険な極右政党」と糾弾している。
ドイツのAfDやフランスのマリーヌ・ル・ペン率いる国民連合らだ。
こうした反移民を唱える政党が欧州各国で第1党になっている。
スティーヴン・ミラーが国境問題担当で,このミラーの反移民思想がトランプ革命の中核となっている。
コレは②平等と③差別するなを否定する思想である。
この「人間は誰もが平等」と「人間を差別してはいけない」を,日本人は爪先から頭まで迷妄している。
だから今,人類がブチ当たった,この問題の大きさ,重要さに気づけないため,トランプたちが何と闘って何をしているのか分からないのだ。



【自分自身を信じて生きる】

プロジェクト2025の重要さが分かる人には分かる。
自分,峯岸のnoteを読む(読める)読者は優秀な方々なので肌で感じている。
そして中小零細企業の経営者が多い。
彼らから色々と連絡(メールやWeChat)が来る。
会社を経営している者は,自身の会社が抱える赤字(負債)の凄さを知っている。
消費税を納税する為に金策に追われる。
国家も同じで,大統領や首相は国家の経営者であるため,自身の肩にズシリと借財処理の苦しみが伸し掛かる。
とりわけアメリカは世界一の債務国で,返済不可能な巨額の累積債務を抱えている。
トランプは20代の時からニューヨークの裏社会と共に経営者人生を歩んできたため「こんな借金まみれの大国など潰れてしまえ!」と考えている。
そして「腐りきった議員と官僚は全て滅べばいい!」とも。
まさに「you’re fired!」(オマエはクビだ!)を,これからトランプが断行していく。
その事がアメリカ解体計画であるプロジェクト2025に記されている。
こうしてアメリカ帝国は世界覇権を明け渡す。
だから,いつまでも世界で孤立しているG7という体制に縋る旧態依然のままなら,貴方の5年10年後は推して知るべしだ。
大切なのは国家,会社(職場)に依存するのではなく,自身の頭で考えて自身の足で立つ事だ。
同じ事をトランプも言っている。
宗教やスピリチュアルに縋る生き方をヤメる事だ。
エマーソンの自助思想である「自分自身を信じる」だ。
そうして社会という荒野を仲間と共に生きる事である。
本名も経歴も顔も知らない者どうしがSNSだけで繋がるメタヴァースな世界ではなく,リアルに対面して「いざって時に私たち助け合えるのかな?」と話し合う事が大切なのだ。
コレが共同体自治である。
幕藩体制の江戸時代は地方自治があったように思われるが,実際に政治統治を行っていたのは武士で,農民は田畑を耕し米を作る労働集約的な共同作業に没頭するのみだった。
年貢が高くさえなければソレで良かった。
だから日本人には自治の習慣が無い。
現代の日本も変わらず,金融・経済と軍事・外交は全てアメリカ様に握られているため,自身らでヤッているのは利害配分の調整だけだ。
コレが政治と呼べるのか?
欧州は人類史を振り返れば分かるとおり,民衆(国民)が統治権力に対抗すべく自身らの手で社会を創り上げたが,日本は自治体も町内会も学校も全て政府のヒモ付き,下部組織となっている。
だから「政治が悪い」「政府が,お粗末」というのは関係なく(もちろん良い方が国民が動く必要がないため良いが),自治というのは個人と個人の繋がりの中から産まれるため,社会で改善できる事ではない。
コレを教育で変えていくのが最も良いのだが,地域や共同体は生活世界(ホーム・フィールド)で,行政や司法や立法府はシステム世界(バトル・フィールド)なため,ホーム・フィールドである生活世界は,お上が手当てを施す事はない。
だから,この自治制度は,お上(政府)の仕事ではないため気づいた者が知的コミュニケーションを通じて厚みのあるネットワークを作り,気づいた者から動いて連携して変えていくしかないのだ。
日本人が待ちわびているのは空気を破る,読まない者で,本当は逃げたいと思っていても逃げられない,辞めたいと思っていても辞められない,違うと思っていても「違う」と言えない,本当は不合理性に気づいているが,家族もあって出世も生活も棒に振ってまで真実の為に闘う大変な事はしたくないという,様々なパラメータが働いてしまう。
だから真実をズバっ!と指摘してくれる者を望んでいる。

日本のリーダーというのは,会社(職場)で言うなら年功序列だったり派閥順送りだったり,既存のプラットフォームの上で能力を認められた者が指導しているだけで,人間的な度量や器が優れているとかではない。
国家も同じで,平時は安倍晋三や岸田文雄みたいな無能が舵取りしてもいいのだが(もちろんアメリカに日本国民の資金を貢ぐのはダメ),最も大切なのは大きな転換を迫られた時,既存の座席を争うだけではなく座席の配置表全体を変える発想の転換を行えるのが本当のリーダーシップである。
コレが今の日本は致命的に欠けている。
だから政治が官僚主導となる。
田中角栄が首相だった時は政治が議員主導だった。
だから帝国アメリカに潰された。
愛弟子の小沢一郎は田中角栄の3分の1程しか能力の無い無能だが,それでも日本国王とアメリカが判定したから(ロックフェラー家が小沢を育てた),オール霞が関(全ての官僚機関)とメディア(テレビ,新聞,雑誌,ラジオ,通信)をフルに使って小沢一郎を一斉に攻撃した。
戦後79年間,アメリカが日本の検察を使って歯向かう者を次々と失脚させた。
そして今年(2024年),石破 茂が首班指名を受け自民党の総裁に就いた。
その1ヶ月後にドナルド・トランプの復権となった。
アメリカより先に日本が変わったのだ。
戦後80年となる来年(2025年)は,このアメリカ帝国の軛から脱する時である。
自分,峯岸は,このように15年前から一貫してきた。
ソ連が崩壊した時(1991年12月),ロシアの中央政界でホープとされていたカザフスタンの初代大統領ヌルスルタン・ナザルバエフが「300万人のロシア人が自然に帰っていった。何も無いところから我々は国家を創っていった」と述べた。
まさにコレで,戦後80年,アメリカ帝国は植民地(属国)日本から引き揚げて帰っていくのだ。
米軍も沖縄を出てグアムまで引いていく。
コレが人類史である。
日本人はトランプが言う「America First」の意味が理解できないから分からないのだ。
だから我々,日本人は,政府やメディアの言う事を信用せず,自分自身を信じてSNSではないリアルな仲間と繋がって共に生きる事だ。

今,世界が日本に注目している。
世界各国が日本を見ている。
直近5年だけでも50ヶ国以上は入国して現地の人々と接してきた自分,峯岸祐一郎が,自信を持って断言します。
繰り返すが外国人が日本に押し寄せているのは円安だけではない。
欧州と東南アジアだけでなく,アフリカも南米も中東アラブ世界も日本を見ている。
自分,峯岸が住む深圳は外国人が多いため別だが,その他の中国全土の3〜40代の中国人が日本へ家族ごと移住したがっている。
子供に日本で教育を受けさせたいからだ。
中国は凄まじい競争社会となっており,1つの枠に目掛けて多数が群がる。
韓国は国内情勢(経済)が悪いため,韓国人も日本へ移る者が出てきている。
北朝鮮は日本(日本人)への憧れが大きく羨望している。
北朝鮮には日本文化が入り込んでいるからだ”。
脱北して韓国へ行った北の人々が韓国人と共に日本を訪れ魅了されている。
北朝鮮での赤い洗脳が解け,日本愛が増している。
韓国と北朝鮮の人々が友人や知人に「日本へ旅行しに行く」と言えば皆が羨ましがる。
彼らが日本を訪れ,各地で写真や動画を撮り(録り)「私,日本人に見えるかな? 見られたら光栄だわ」と言う。
こういう現実も日本人はメディアに脳をヤラれているため知らない。
だからメディアが喧伝する有事など無いので,日本に来てくれる彼らを温かく迎えて仲間になる事だ。
日本と中国と韓国と北朝鮮,そしてロシアも入れて,東アジア共同体を創る,コレが極東の安定へ繋がる。
欧米ベッタリの従属はヤメる。
時代おくれのG7という考えはヤメなさい。
日本も入っているG7は終わった衰退国家の集まりである。
この事実を素直に認め,世界の番人(先進国)を気取るのではなく,勃興,隆盛してきたBRICSという新興国の手本となって彼らを指導しながら共存していく事だ。
なぜなら彼ら新興国は”先生である日本“を必要としているからだ。
だから,いつまでも「中国人が!」「朝鮮人が!」と言ってるようでは話しにならない。
コレが日本が,日本人が,日本の全ての企業(中小零細も含む)が,これからの時代を生き抜く術である。
その上で国家に依存しない。
会社(職場)に依存しない。
宗教とスピリチュアルに依存しない。
「自分自身を信じる」だ。


峯岸祐一郎 拝


※ご挨拶と御知らせ※

今年も1年ありがとうございました。
読者の方々と共に昨年より少しでも成長できたなら,自分,峯岸にとって一番の喜びです。
来年(2025年)は戦後80年で,ワタクシ峯岸は8月で50歳となります。
という事で,そんな節目の8月に,広島と長崎で講演するため,ちょうど2年ぶりに一時帰国します。
広島は3日(日),長崎は10日(日)です。
8月は1日から31日まで日本に居ますので,講演や喫茶室での座談会の依頼など,企業と個人は問わず,平日でも土日でも3日と10日以外は空いておりますので,お気軽に声掛け下さい,もちろん無料です。
ただ1都3県(東京,埼玉,千葉,神奈川)以外は,往復の交通費だけ負担して頂きますので御了承の程お願いします。
口は悪いですが (笑) メディアと違い嘘は言わず真実のみを話し,世界最先端の世界情勢を持ち帰って話しますので,ご期待下さい。

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