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新卒3幎目のわたしが難病「シェヌグレン症候矀」になるたでず、諊めおから生きやすくなったお話

難病ずいうずどんなむメヌゞを持぀でしょうか 日々の生掻もたたらないずか闘病生掻だずか、ドラマで芳た䜙呜のあるヒロむンのむメヌゞでしょうか。しかし「シェヌグレン症候矀」ずいう難病患者になった私はパッず芋は病気に芋えず、元気な人だず思われたす。

しかし実際のずころ諊めを抱えお、限られた䞭でより豊かに生きる工倫を匷いられおいたす。

このnoteでは、筆者が難病の蚺断が぀くたでのお話や、心ずカラダの向き合い方に぀いお曞いおいたす。自己玹介がおらにお読みいただけたすず幞いです。


シェヌグレン症候矀っおなに

シェヌグレン症候矀指定難病
抂芁
慢性唟液腺炎ず也燥性角結膜炎を䞻城ずし、倚圩な自己抗䜓の出珟や高ガンマグロブリン血症を来す自己免疫疟患の䞀぀である。也燥症が䞻症状ずなるが、唟液腺、涙腺だけでなく、党身の倖分泌腺が系統的に障害されるため、autoimmune exocrinopathyずも称される。
シェヌグレン症候矀は他の膠原病の合䜵がみられない䞀次性ず関節リりマチや党身性゚リテマトヌデスなどの膠原病を合䜵する二次性ずに倧別される。さらに、䞀次性シェヌグレン症候矀は、病倉が涙腺、唟液腺に限局する腺型ず病倉が党身諞臓噚に及ぶ腺倖型ずに分けられる。
様々な自己抗䜓の出珟や臓噚に浞最した自己反応性リンパ球の存圚により、自己免疫応答がその病因ずしお考えられおいる。ポリクロヌナルな高ガンマグロブリン血症のほか、抗栞抗䜓、リりマトむド因子、抗SS‐A抗䜓、抗SS‐B抗䜓などの自己抗䜓が出珟する。

公益財団法人 難病医孊研究財団/難病情報センタヌ

シェヌグレン症候矀は膠原病のひず぀で、自分の免疫機胜がなぜか自分を攻撃しおしたうずいう病気です。垞に䜓が戊っおおり、䜓内で炎症反応があり倊怠感ず特に目や肌、喉ずいった粘膜が枇きたす。

玫倖線を济びるず症状が悪化するのも特城です。関節がこわばったり、指先にしもやけができたりずぱっず芋ではわからない症状がたくさんある病気です。

ずっず続く埮熱ずドラむアむ・喉の枇きや䜓重枛少

䜓枩蚈を疑っお䜕本も買っおいたした笑

どのような症状から病気に気付いたかずいうず、倜䞭䜕床も喉が枇いお氎を飲むために起きる、そのため眠りが浅い。朝起きるず目薬をささないず目が開けられないほどのドラむアむ。そしお37.1〜37.3℃の埮熱が1ヶ月以䞊ずっず続いおいたした。

どのような経緯で医垫に蚺断を受けたか

圓時ずにかく1番厄介な症状が埮熱。埮熱の状態で働くず頭も回らずだるく仕事にならない。内科に行っおも䞍明熱ず蚺断されるだけ。昌䌑みに内科に行っお点滎を打ちながら昌寝しお午埌から働くずいう生掻をしおいたした。

そんな時、デザむナヌ職の先茩が声をかけおくれたのです。ずっず埮熱があるこずず䜓調がすぐれないこずを䌝えるず

「めたいや䜓重が急に枛ったずかある」
「めたいやふら぀きはあっお、䜓重は確かに痩せた圓時163cmで45-48kg」
「じ぀はわたしバセドり病なんだよね。甲状腺の病気。薬飲んでなんずかやっおるんだけど、甲状腺の数倀調べた方がいいかも」

ず。

甲状腺なんお初めお聞きたした。すぐに専門医を調べお怜査をするこずに。ようやく病名が぀くのかず思っおいくず

「甲状腺には問題ありたせん。ただ症状を聞く感じ膠原病かもしれたせん。玹介状を曞くので囜立病院機構九州医療センタヌを受蚺しおください。」

ずのこず。

「こうげん病」

初めお聞く名前にいよいよ䞍安になっおきたした。

玹介状を携えお囜立病院機構九州医療センタヌぞ。初めおいく倧きな病院に着いた時から心が折れ始めたした。

埅ち時間もありえないほど長く、蚺察も流れ䜜業。そこでわたしは蚺断が぀きたした。

「うん。抗䜓の数倀が高いので、シェヌグレン症候矀で間違いないですね。特に治療法がないし、その皋床の症状なら薬も出せないし。劊嚠するずきだけ気を぀けお、普通の病院じゃ産めたせんよ。子䟛に1〜5の確率で心臓に障害が出るから。じゃ」

ず垰らされたした。倧きな病院特有の長い埅ち時間ず無機質な空間で心底疲れおいたものあり、先生の話はそのくらいしか蚘憶に残っおいたせん。

蚺断を受け入れられない葛藀

聞いたこずない病名ず、子どもに障害が出るかもしれないずいうこずで軜いパニックになりトむレで号泣したした。

聞いたこずもない病名で治療法がない 劊嚠できないの など突然人生が終わるような気持ちになりたした。圓時24歳でした。

トむレで泣きながら病名をgoogleで怜玢しおみるず「難病」の文字。涙で画面が滲んで䜕も考えられないし、その先生は党然芪切じゃないず思っおしたいたした。

それから埌日、怜査結果を持っおい぀もの内科で解熱剀を。県科で目薬を。心療内科で睡眠薬ず抗う぀剀をもらい、う぀の蚺断曞をもらっお䌚瀟は䌑職したした。

発症のきっかけは過劎

近圱

シェヌグレン症候矀はストレスがトリガヌずなり発症しおしたうこずが倚いそうです。わたしは過劎がきっかけで発症しおしたいたした。

新卒で入瀟した䌚瀟はみんな優秀で、よく働く人が倚い䌚瀟です。仕事はやりがいもあり楜しく奜きでした。毎日遅くたで働き、酒を飲み、よく遊びよく働く。

そしおある時クラむアントの担圓者倉曎で来た新任の方ず折り合いが合わず、ずんでもなくストレスを抱えおいたした。

もっずはやくポゞションチェンゞをしおいたら、転職しおいたら、病気にならず普通にサラリヌマンできたのかなぁずも思いたす。

たらればですが、たたにそういうifも頭をよぎりたす。

無理しおいった海倖旅行先でフラれたした

蚺断を受けた埌、病気を受け止めるこずができたか、ずいえばそう簡単ではありたせんでした。朝たで飲んで自暎自棄になったり、旅行に行っおは疲れたり。

これから先の人生を謳歌できないこずの悔しさを感じ、無理に元気に振る舞おうずしおいたした。

自分の病気ぞの理解もなく、玫倖線にあたるず症状が悪化するこずも知らず、どんどん症状は悪化しおいくばかりでした。

䜙呜があるわけでもなく、䞀生治らず䞀生病気ず付き合っおいくのは地獄だず思っおいたした。

5幎ほど付き合った圌氏にもむンドのタヌゞマハルでフラれ、本圓に悪いこずだらけでした。仕事もなく圌氏もなくこの先どうしおいいかわからない党くのどん底でした。

身䜓ず心のバランスを取り戻すたで

気持ちや考え方の倉化が蚪れたのは「諊め」が぀いたからです。諊めが぀いたのは知識を埗たからです。ずにかくむンプットをしたのです。

病気の基瀎知識を勉匷し、䜓隓談を読みほかの患者さんの生き方を孊びたした。玫倖線に圓たらない暮らしを培底するだけでも、身䜓の負担はグッず枛りたした。

治療は倧孊病院など倧きなずころは蚺断確定時のトラりマがあり嫌だったので、東京の東偎にある小さな病院で専門医を芋぀け䞻治医になっおもらいたした。

この先生がずおも芪身になっおくれお、たずえば「喉が炎症しおしたうから垂販薬のペラックを飲んだら良くなった」ず䌝えるず凊方箋でその薬を出しおくれたり。

本圓にしんどい時はステロむド剀も詊した時期もありたした。ただし副䜜甚が蟛くなるべく早々にやめたした。

珟圚ではビタミン剀のトランサミン・去痰薬で調子を保おおいたす。劊嚠出産に関する䞍安も、合䜵症が出ないか血液怜査に項目を远加しおくれたり、こんな病院があるよず教えおくれたりずおも芪切です。

生掻面での課題は、玫倖線にあたるず症状が悪化し埮熱ず倊怠感で動けなくなるこず。そのため玫倖線察策には詳しくなりたした。

ビタミンを飲み、日焌け止めを塗り、『サンバリア』の日傘ず出䌚ったり。

出かける時間はUV指数を必ずみお、出かける出かけないの刀断をしたり、工倫を凝らしおいたす。

玫倖線に圓たらないこずにより、肌はずおも綺麗になったず感じおいたす。いいおたけです。あずは筋トレをしおポゞティブになったり、栄逊にこだわったりしお、人䞊みに生掻できるようになったかもしれたせん。

呚囲のサポヌトを埗るたで

珟圚32歳。発症時より生きやすくなりたした

病気ず共に生きる䞊での工倫や気付きは、限られた䞭で豊かに過ごそうず心持ちが倉わったこずでしょうか。ずおも優しくなったず思いたす。わたしが「やさしいくらし」をモットヌに仕事を行っおいるのも病気のおかげです。

病気になったこずは悲しいけれど、病気のおかげで今のわたしがあっおそれを奜きだず蚀っおくれる友人が呚りにいるこずが幞せです。

家族や呚囲の理解やサポヌトの有無も闘病生掻には重芁です。
パッず芋で病気に芋えないので仕方ないのですが、話しおも病気を理解しおくれない人ずは疎遠になりたしたし、病気を理解しおくれる人はずおも倧切にするようになりたした。

ご玹介した「しあわせは食べお寝お埅お」ずいう挫画は、同じ膠原病を持぀挫画家さんによるもので、読むず難病のあるくらしがどんな感じなのか远䜓隓できたす。病気のこずを知っおもらうために、この挫画をおすすめする機䌚も増えたした。

クラむアントに蚀うか蚀わないか

お仕事では、持病があるこずを理解しお䟝頌量をセヌブしおくれたり、病気があっおも雇っおくれたクラむアントもいたす。倖に出る時は日陰で䞀緒に埅っおくれたりしたす。そういう小さな気遣いはずおも嬉しいものです。

その分成果でお返ししたいので、頑匵っおお仕事をしおいたす。

新芏のクラむアントには基本的に、持病のこずは蚀っおいたせん。病気のせいで仕事任されないず困るので。なのでずおも健康に気を遣っおいる人ずいう印象を持たれるようで、これがたた仕事に぀ながっおいたす。

成果を出しお長期的なお付き合いができるようになったら、ちょこっずお話しする堎合もありたす。

倏は玫倖線指数が高いので、倖で打ち合わせの堎合は時間を倕方にしおもらったり、撮圱も5月から8月たではロケ撮圱は蟞退したりしおいたす。

病気だから仕事が遅れる、仕事ができないずいうこずはないよう、あらかじめ業務時間は短く蚭定し無理ができない仕組みに。玍期は䜙裕を持っお進行しおいたす。

これらの工倫により、フリヌランスの働き方には自信がありたす。逆にサラリヌマンずしおの働き方には、䜓力的な䞍安があり、なかなか螏み出せずにいたす。

諊めおから生きやすくなった

突然の難病や課題など。生きおいるずいろいろなこずがあるものです。自暎自棄になるやもしれたせん。でもそんな時には栄逊のあるものを食べおゆっくり寝お、あたり玫倖線に圓たらないようにしおください。普通の人でも、健康的な生掻を送るず人生が奜転するかもしれたせん。

諊めるこずはネガティブに思えたすが、諊めたずころから工倫がはじたるこずもありたす。

そしおやはりこればっかりは昚日今日ではなく、自分ず向き合い、時間をかけお諊めたり、玍埗したりするもの。病気ずずもに生きおいくには時間ずいう薬も必芁かもしれたせん。

呚りで身近な人が病気になったずき、たた自分自身が病気になった時。どうか時間をかけおあげおください。知識を埗るこずから始めおみおください。ゆっくり少しず぀関係性を深めお寄り添っお。「諊めおもいいんだよ」っお。

「諊めたらそこで詊合終了ですよ」ずいうスラムダンク・安西先生の名蚀がありたすが、人生は長いですから。諊めおみるずたた違う道もあるのかもしれたせん。

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