戦後ゼロ年:1945年12月31日(月)
修身など軍国主義授業禁止命令
米兵を殴打 笑う日本人
(12/31/1945、シカゴ・トリビューンより)
マッカーサー、学校図書における日本の歴史を禁止
東京、12月31日 [ロイター] - マッカーサー元帥は31日、日本のあらゆる教育機関に影響を与える指令を出し、日本史、地理および道徳の授業を停止するよう命じた。
これらの科目を扱うすべての教科書および教師用指導書は、回収され、「軍国主義的および超国家主義的教義をすべて排除した」新しい学校用図書を印刷するためのパルプに還元される。
日本の文部省は、これらの科目に関する新しい教科書を1946年度の春学期に使用できるように準備するよう命じられた。


米兵を殴打 笑う日本人
横浜、12月31日(AP):
神岡捕虜収容所(名古屋俘虜収容所三井神岡鉱山=イタイイタイ病原因企業)の日本軍司令官が、米兵一等兵が正気を失うまで殴打されている間、笑いながら立っていたとの告発が、本日行われた日本人将校の戦争犯罪裁判でなされた。
この証言は、ジャワ出身のオランダ人将校、ヘラルド・ハーマン・テウニッセン中尉の宣誓供述書において、古島長太郎中尉に対してなされた。同中尉は、ロバート・L・ロビンソン一等兵への残虐な殴打を見ていたと述べた。
宣誓供述書によれば、ロビンソンは「意識を失うまで殴打され、そのたびに意識を取り戻し、それから再び暴行が続けられた」。「日本側の職員たちが周りに立って笑っている間、我々は見ることを強いられた。彼はあまりにもひどく殴打されたため、ついには気が狂ってしまった。古島は自分の事務所の窓から外を眺め、その出来事を笑っていた」と記されている。
オランダ人将校は、ロビンソン氏に対し水責めも行われたと述べた。また、この将校は、後に死亡したジェームズ・H・スミス一等兵への殴打についても詳細に説明した。

【参考】戦争犯罪人古島の判決
(中日映画社より)
日本国内の捕虜収容所

1945年 主な出来事


・GHQ、修身や日本史などの授業停止を司令
(「日録20世紀1945」より)
・昭和20年の回顧 マ元帥の善政謳歌
(12/31/1945、中国新聞より)
