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戦後ゼロ年:1946年2月21日(木)

南京大虐殺の犠牲者50万人
ソ連、サハリン・千島列島接収
天皇が全国巡行

(2/21/1946、シカゴ・トリビューンより)

南京大虐殺で50万人死亡
中国・南京、2月20日(AP):
1937年の日本軍による南京虐殺によって50万人の中国人が死亡したと、中国の戦争犯罪委員会が数カ月にわたる調査の後、本日報告した。
犠牲者は絞首、殺害、焼殺、あるいは爆撃によって命を落とした。
(当時の南京は国民党政府が掌握)


ソ連、サハリンと千島列島接収
モスクワ、2月20日(ロイター):
ソ連最高会議幹部会(議会)は20日、かつて日本が領有していた千島列島および南サハリン島における通信、銀行、産業・公共事業、交通機関を国有化する法令を公布した。この地域は、ヤルタ会談においてスターリン総帥、ルーズベルト大統領、チャーチル元首相が署名した秘密協定でソ連に引き渡すことが約束されていた地域。別の法令により、千島列島と南サハリンは一つの州として編成され、ソ連極東地方のハバロフスク管区に含まれることとなった。


天皇、全国巡行
戦争の犠牲者、憔悴した姿を視察

東京、2月20日(AP):
昭和天皇は19日、焦土と化した日本の兵器工場の廃虚を巡視したが、20日は祖国の敗戦がもたらした人的な荒廃の一部を視察した。
浦賀と久里浜の収容所では、解体された海軍の生き残りや、引き揚げてきた民間人のやせ細った姿をご覧になった。力のある者は起立して、天皇が通り過ぎる際に最敬礼をした。しかし、あまりに衰弱していて、敬礼をする元気さえない者も多かった。
東京では、アメリカ占領当局が、日本の政治の過去を調査し、軍国主義者たちがいかにして権力を掌握したかの解明に当たっている。当局は政府に対し、1931年と1934年に起きた3回の未遂クーデターに関する公式文書の提出を命じた。
政府はすでに、1932年から1940年までの間に起きた他の6つの事件に関する文書を提出している。これらは、来たるべき国際戦争犯罪裁判で使用される可能性が高い。

皇后は女学生と会う

天皇は横浜・川崎から巡行を始めた(2月19日)

(日録20世紀1946より)

・京都帝大経済学部の全教官が戦争責任を認め辞表提出
・警視庁、婦人警官の募集開始
(日録20世紀1946より)

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