戦後ゼロ年:1946年4月19日(金)
米軍犯罪:闇市に物資を流していた米兵殺害
(4/19/1946、シカゴ・トリビューンより)

東京で米兵殺害、闇市場グループの摘発中
東京、4月18日(AP):
地元の闇市場グループの摘発作戦中に、軍人1名が殺害され、別の1名が負傷、さらに4名が捕らえられた。18日付の『スターズ・アンド・ストライプス』が報じた。同紙は、東京における陸軍犯罪捜査部門の責任者、ニューヨーク州イサカ出身のマイケル・G・フリッシュ大尉の情報として伝えた。
軍人3名は衣料品、ジープ、トラック、物資などの徴用書類を偽造し、闇市場での取引で巨額の利益を得ていた。
逮捕は、日本の捜査官からの情報を受けてCID(犯罪捜査部)の捜査官が向かった芸者屋敷と、酒屋で行われた。ジープに乗った4名の軍人は、中にCIDの捜査官がいると告げた芸者から警告を受けて逃走。捜査官に追跡され、1名が射殺、別の1名が負傷し、さらに1名が捕まった。残る3名は翌日、酒屋で捕らえられた。

