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女子大生ひとり旅/ フィレンチェ後編, イタリア🇮🇹

2023年9月〜11月に北米・南ヨーロッパに行ったときの旅行記です。女一人旅なので、夜の外出はしません。
*この記事の情報は全て2023年の時のものです。
Day45(2023/10/26/Thurs)~Day48(2023/10/29/Sun)


フィレンツェ→(🚃)→ピサ

€9.30 (¥1,503)

ピサ駅から斜塔まで歩きます。徒歩10分。

小さな可愛い教会

ピサの斜塔

ピサの斜塔到着!まずは斜めってる斜塔を撮りまくる。想像してたよりも傾いてる!

ピサの斜塔の周りには、定番のポーズで写真を撮る観光客がたくさん。一番多かったのが支えたり・押したりしてるところ。次に多かったのが斜塔を蹴るポーズ。
この遠近法の写真の撮り方、意外と難しいんですよ。カメラ持ちの人が何度も指示を出しててみんな楽しそう。

何も調べないで来たので何しようか考える。

洗礼堂は入れないらしい。
ピサの斜塔は私が高所恐怖症で登れない。(傾いてるちょっと高めの塔に登るとか怖すぎて無理)
大聖堂のチケットを買おうとしたけど、チケット売り場がどこかわからず歩き回ってるうちにもういいかと思ってしまい…

広場に座ってちょっと塔について学んでみた。
これがかなり面白かった。

なぜ傾いてるのか?
原因は設計ミスと地盤の軟弱さ
この地域は元は湿地帯らしく、水分多めで地盤がかなり弱い。さらに、土台の建築が浅かったため、塔の建設を進めたら徐々に沈み込み、傾き始めた。

傾きとの戦いの歴史

・1173年に建設開始。
・1178年に一時中止(3階まで)。この時点でかなり傾いてたらしい。そのまま、戦争とかいろいろあり、100年くらい放置。
・1272年に工事再開。傾きを補正するために片側を高くするなどしながら7階まで完成。傾きを戻そうとして少し湾曲している。
・1372年に最上階(8階)まで完成。
塔の最上階は地面と水平になるように作ったため真っ直ぐ。しかし、完成後も塔は年間に数ミリずつ傾き続けた。
・20世紀末にいよいよ倒壊の危機。傾きが5.5度。中心から約4.5mのズレに。
・その後の改修プロジェクトにより傾きが4度まで直り、現在も安定しているとか。何もなければ200年は倒れないそうです。

傾きの直し方(失敗の連続)
・塔の周りを掘って直そうとしたが失敗。
・反対側に重りを置く作戦が少し成功したが解決にはいたらず失敗。
・地下にケーブルを通して引き寄せようとしたが失敗。
・液体窒素を地下に流して地盤を固くしようとしたが失敗。
やっと成功‼️
・掘削機で傾いてない方の地下の土砂を少しずつ除去する。除去されたところに斜塔の重みでだんだん土が降りてきて傾きが少し無くなる。

ガリレオの落下の実験 (落下の法則)
教科書にも載るピサの斜塔の頂上から重さの違う大小の球を落とした実験 (この話の出所は弟子が書いた伝記のみ)。
実際には行われなかった説が非常に有力。
ガリレオ本人が残した実験ノートや論文にはピサの斜塔での実験の記述は一切ないそうです。落下の法則は地道に斜面に球を転がす実験で導き出したそう。

ピサの街歩き(斜塔観光より好き)

いいですね〜!馬車とピサの街並みは最高。
フィレンツェでも見かけた光景!
なんかいいですよね。川のそばの塀に座っておしゃべり。
この路地お気に入りです。
ピサは半日観光でけっこう満足!

フィレンツェ街歩き

サンタ・マリア・ノヴェッラ薬局

VIA DELLA SCALA 16, FIRENZE

1221年にドミニコ会修道院によって設立されたこの建物は、1612年以来、公共薬局として営業してきました。

中に入ると、豪華すぎてびっくり!薬局といより宮殿。

まるで香りの博物館みたい!
お気に入りの香りを探すのも楽しいかも😊

オードパルファムの香水が有名。この香水、美しいブックケース型の箱に入っています。ボトルも色ガラスになっていてこだわりがすごいです!そしてお値段もすごいです。使い終わった後も飾ると気分があがります。見てるだけで楽しい😀

残念ながら、私は香水の香りは苦手なのでデザインを楽しんだだけですが、
私みたいな人でも楽しめるのがタボレッタ(ワックス製の2枚1組のタブレットと美しい箱付き)です。
そして、おすすめはポプリの香り!
このタボレッタは香水よりも優しい香りがするのがお気に入り。個人的にはクローゼットにかけておいたり、ハンカチのそばに置いといて、香りを移したいなぁとか思ったり。

香水以外もありますよ!
香水は高いけど、固形石鹸は€12〜€30。手が出せないわけではない。

貴族っぽい上品な雰囲気や、ボトルやパッケージのこだわりのデザインや、宮殿のような店舗も、ぜんぶ素敵です。

ミケランジェロ広場

天気もあまり良くないし、平日の昼だったので、人が全然居なかった。

ヴェッキオ橋とヴェッキオ宮殿とドゥオーモ
広場の下の方はガーデンになっている🪴
逆光ダビデ像

散歩しながら帰ります。
帰る途中にジェラート🍨!€3.50(¥567)
これがイタリア初ジェラート!
イタリアの細い路地あるある。
日が当たらないと、本当に暗い。
フィレンツェはマーブル紙が有名らしい。お土産屋がたくさん。
ヴェッキオ橋は人が多くて通りたくなかったので隣の橋を渡る。
全然人がいなくて良い!
大通りで人が多かったお店「Venci」というらしい。
チョコレート屋さん?ジェラートも売ってた。

ホステル:フィレンツェ /Italy (3泊) My friend
¥36,401 / €227
私は1週間前に予約したので、ちょっと高めの値段。駅から徒歩5分。女子部屋は広めで快適。トイレやシャワーも清潔。スタッフがすごく親切で、チェックインの時にお茶を出してくれたり、観光スポットも教えてくれます。キッチンに無料の食べ物(パスタ、パスタソース、シリアル、調味料、ヨーグルトなど)があり、よかった。

一緒に泊まっていた日本人のひとり旅の女性とディナー🍽️に行きました!
なんと、前のヴェネツィアで一緒のホステルの部屋に居たとか。(洗面所に置いてあった日本語のお風呂セットがヴェネツィアで見たのと同じで気づいたらしい)!
彼女は休職して世界一周の旅に出かけたそう。20カ国訪れていて、エジプトやインドにも行ったそう。ちなみに、インド女一人旅は絶対おすすめしないとのことです😅

近くのお店でお食事!
とっても素敵な時間を過ごしました!

終わりに(ピサの斜塔は傾いてるから良い!)

傾いてるからこそたくさんのエピソードが生まれる。歴史、建築、映画、科学。そして、ちょっとした旅の思い出にもなる。

すごい!ピサの斜塔
・一度傾いて建設を中止したけど、再開して工夫しながら完成させたことがすごい(再開した時点で傾いてたのになんで建造を進めたのかはよく分からん)。
・さらに、傾きを直そうとして何回か失敗してさらに傾いてしまうことがあっても、倒壊せず持ち堪えたのが凄すぎる。
・地震にも耐えてる斜塔。これは柔らかい地盤が地震の衝撃を吸収したとか… そんなのあり!
一応、弱々な地盤でも恩恵はあるんですね。
・イタリアの建造物が長持ちすぎて見落としてるかもしれませんが、このピサの斜塔も建設開始から800年も経ってるんです!

ピサの斜塔が垂直になることはない!
・ピサの斜塔の上段は地面に水平になるように建てられてるので下の傾いてる部分を垂直にしてしまうと今度は上段が傾いてしまうのがなんとも面白い🤣
・あとは、立派なピサの街のシンボルなので真っ直ぐにしたらそれはそれで反発されそう。
・昔に見た映画に出てきたピサの斜塔のエピソードが記憶に残ってる(映画の内容全然覚えてないのに)
「スーパーマンⅢ / 電子の要塞」
スーパーマンがピサの斜塔を真っ直ぐにしてしまう場面。
真っ直ぐになったせいで、お土産屋で斜塔の模型を売っていたおじさんがショックを受けていたのが印象的だったなぁ。

フィレンツェの街並みと美
イタリアの大きな都市で2番目に好きになったのがフィレンツェ。(私の中で1番は不動のヴェネツィアなので)。実は、行く前はあまり期待してなかった街でした。下調べもしてなかったくらい。なので全部当日券のチケット。
まず、駅に着いてすぐ分かる治安の良さと雰囲気。他の大きな街に比べてコンパクト(観光スポットも密集してる)なので移動しやすい。
街並みが私の求めてたイタリアって感じがしてすごい好印象な街!

ウフィツィ美術館の他にもアカデミア美術館というのもあったらしくて…
次行くときはそっちも行ってみたい!

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