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聖書のパンのおはなし🍞パンを裂くって何❓パート❶






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今回の聖書の何でだろう?の問いは


何でふつうにパンを食べるのに

何度もパンを裂く(パンをさく)と

いう表現があるの?


です。


日本でパンを食べるとき、あまり


「今日はパンを裂こう」とは言いません。


では、なぜ聖書の人たちはパンを「裂いた」のでしょう。

調べてみると、そこには聖書の時代の食卓が見えてきました🍴😉✨



そもそも、「パン」と聞くと、何を想像しますか?

食パン。フランスパン。ロールパン。

ふわふわに膨らんだパン。

でも、聖書の時代に食べられていたパンを、現代日本の食パンそのままで想像すると少し違います。

古代のイスラエルやその周辺では、小麦や大麦などから作ったパンが日常の重要な食べ物でした。

形や作り方は一種類ではありませんが、平たく焼いたパンもありました。

そして食卓では、それを手でちぎって食べることができました。

つまり「パンを裂く」という言葉の出発点は、意外と普通です。

パンを食べるために、手で分ける


私たちが箸でご飯を食べるように、それは当時の食卓では特別な宗教儀式だけを意味する行動ではありませんでした。



「パンを裂く」は食卓の言葉だった


聖書を見ると、「パンを裂く」は

人々が一緒に食事をする

場面にも登場します



たとえば使徒の働き2章。

イエスの復活後、最初の信者たちについて、家々でパンを裂き、喜びと真心をもって食事をともにしていたことが記されています。

(使徒2:46)

ここから見えてくるのは、




だから「パンを裂く」という言葉を見つけたら、すぐに何か特殊な宗教行為だけを想像するより


まず、

「ここには食卓がある」


と考えてみると、場面がずっと見えやすくなります。


でも


福音書にはイエスも何度もパンを裂いています



●  五千人に食べ物を与えた場面では、

イエスはパンを取り、天を仰いで祝福し、

パンを裂いて

弟子たちに渡しました。

(マルコ6:41など)


●  そして最後の晩餐でも、イエスはパンを取り、祝福して、

それを裂き、弟子たちに与えます。

(マタイ26:26、マルコ14:22、ルカ22:19)


ここまで来ると

「パンを裂く」という日常的な食卓の行為に


別の意味が重なってきます

最後の晩餐では、イエス自身がそのパンについて弟子たちに意味を示しています。

だから、


「パンを裂く=いつでも同じ意味」


ではありません。大切なのは、


誰がパンを裂いているのか

どんな食卓なのか

その前後で何が語られているのか


を聖書では見ることです。



●  復活したイエスに気づいたのも「パンを裂いた」ときだった

私は、この場面がとても印象的です✨

ルカ24章

イエスが十字架につけられた後、二人の弟子がエマオという村へ向かって歩いていました。

そこへ復活したイエスが近づき、一緒に歩き始めます。

ところが二人は、それがイエスだと分かりません


道を歩きながら、イエスは聖書について彼らに説明します。

そして一緒に食卓につきます。

イエスはパンを取り、

祝福し、裂いて、二人に渡しました。

そのとき、

二人の目が開かれ、

イエスだと分かった、と書かれています!

(ルカ24:30–31)

パンを裂く


ただそれだけなら、当時の食卓にある普通の行動です。

でも、この二人にとってその瞬間は、

目の前にいる方が

誰なのか分かった瞬間

になりました!



一つのパンを、分けて食べる



●  さらにパウロは第一コリント10章で、


『  私たちは大勢いても

一つのからだです。

皆が一つのパンを分けて食べるか

らです』



という趣旨のことを語っています。

(第一コリント10:16–17)


ここではパンを分ける食卓が、

を考えるところまで広がっています。

一人で自分のパンだけを持って食べる景色ではありません。

一つのパンがあり、

それを裂き、分け、ともに食べる。

「パンを裂く」という短い言葉の後ろには、そんな食卓の風景と意味もふくまれているんですね☺️✨🍴



聖書のパンシリーズ🍞🥐🥖は

まだまだ続きがたくさんありますよー🥰



パンが好きならこれを知らなきゃ🥰

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それではまた👋



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日本人の知らないパン種
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●おまけ時短note まとめ●

🔰👶🏻TOPIAはじめて読む聖書ポイント👶🏻

「パンを裂く」を見つけたら


「パンを裂く」という行為に、一つだけの意味を当てはめない。日常の食事としてパンを裂く場面もあり、大勢に食べ物を分ける場面があります。

最後の晩餐があります。復活したイエスとの食卓があります。

そして初期の信者たちが、ともに食事をする場面にも登場します。

同じ、

「パンを裂く」

でも、その食卓で起きていることは同じではありません。だから聖書でこの言葉を見つけたら、

「これは○○を意味します」

と急いで答えを決める前に、少しだけ食卓を眺めてみるといいかも。

その食卓には

・誰がいる?

・誰がパンを裂いた?

・誰に渡した?

・ その前後で何が起きた?

すると、

「パンを裂く」というたった一つの表現から、今まで見えていなかった聖書の食卓が見えてきます。


聖書の人たちにとっては、誰かとパンを分けて食べる☺️とても身近な食卓のあるあるの景色でもあったのです✨


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