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「ハヌドトヌストのクラックは成功の蚌」昔から蚀われる理由を考える

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ハヌドトヌストを焌いたこずがある方なら、䞀床は耳目にしたこずがあるのではないでしょうか。

「クラストに现かいクラックひびが入れば、䞊手に焌けた蚌拠。」

私も補パンを孊び始めた頃、倧埡所パン職人さんが、そうお話ししおいるのを聞いたこずがありたす。

実際、焌き䞊がっおから30分ほどの間に「パリッ、パリッ」ず音を立おながら现かなひびが広がっおいく様子は、䜕ずも蚀えない感動がありたす。

でも䞀方で、同じレシピなのにクラックが出ないこずもありたす。

「これは倱敗なのかな 少なくずも成功ではない」

そんな颚に感じるのは、、どうでしょう

今回は、このクラックに぀いお少し掘り䞋げおみたいず思いたす。

クラックはい぀できる

パンを焌かない方からしたら、意倖かもしれたせんが、倚くのクラックはオヌブンの䞭ではなく、焌き䞊がっおから冷める途䞭にできるのです。

パンの衚面クラストはオヌブンの䞭で、

・氎分が蒞発し
・デンプンが糊化し
・グルテンが固たり

薄い殻のような状態になりたす。

焌きたおはただ100℃近くあり、少し柔らかさがありたす♚

ずころが、冷め始めるず衚面の氎分がさらに抜け、クラストは瞮もうずしたす。

䞀方、内郚クラムはただ柔らかく、氎分も倚いため、それほど急には瞮みたせん。

぀たり、
衚面だけが先に瞮みたがる。

この瞮む力に耐えきれなくなったずころで、「パリッ」ず割れるのがクラックです⚡

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倩䜿のささやき

ずっず以前にもクラック圓時は「倩䜿のささやき」ず呌んでたしたが出珟する理由を考えおいたこずがありたす。

↑圓時のブログです。
良かったらのぞいおみおください。
こんなこずが曞いおありたした↓↓

割れ過ぎなクラスト2007幎自分のブログより

倩䜿のささやき 衚面にできるクラックに぀いお考えおいるこず

以前からもっずよく理解したいなぁ、ず思い぀぀
ネット䞊や補パン理論の本で探しおはいるけど
なかなか芋぀からない。

私の堎合、蒞気泚入するフランスパンでは
本圓にたたにしかクラックが入らない。

反面、今回みたいなハヌドブレッドはほが毎回ひび割れる。
ハヌドブレッドは蒞気を入れずに焌いおいる。

以前、ホテルオヌクラのパン職人さんに尋ねたこずがある。
「クラックができるのは、匷い粉を䜿った時」
ず蚀われたずおり、私のハヌドブレッドは
最匷力粉ず匷力粉たたは準匷力粉のブレンド。

でも、準匷力粉のみで䜜るフランスパンが
焌き䞊がり盎埌からピチピチ、パチパチ音を立おお
芋る芋るひび割れおくるのを
お店で䜕床も芋たこずがある。
そうしお、職人さん曰く「倧成功の蚌拠」だし
実際クラックの入ったバゲットは理想的な焌き䞊がりずいう。

䞀䜓䜕が倩䜿をささやかせるのだろう

焌き䞊がった時には、クラスト衚面はツルツル匵りがあるのに冷めおゆくに぀れヒビが出おくる仕組みは・・・

考えられるのは、充分窯䌞びしおクラム䞭身もクラスト皮もいっぱい膚匵したものが、
冷めるに぀れおクラムが瞮んで焌き固たったクラストを
内偎に匕っ匵っおいるむメヌゞ。


バタヌや乳補品、お砂糖が倚めのリッチ生地では
クラックは起こりえない。

焌き䞊がったクラストに柔軟性のないリヌンな生地のパンだからこそできるのだろうずいうこずはわかる。

理論的にはただただ私にずっおはなぞだらけだけど
クラックのできる条件はなんずなく浮かぶ。

・リヌンなパン
・クラストが厚すぎない
・適床に䞭の氎分が飛んでいる
・適床な窯䌞び
・焌成枩床は高すぎない

こずくらいかな。
近い将来、ちゃんず解明できた時に
「あの頃はこんな颚に考えおたんだ」ず
思えるようになるための芚曞。

2008幎9月18日 ゆっくりBakingな暮らしⅡ

18幎前の私は、「クラムが瞮んでクラストを匕っ匵る」ず
考えおいたした。
今振り返るず、その考えは半分圓たっおいお、半分は逆だったように思えたす。

実際には、冷华ず也燥によっおクラストが先に瞮もうずし、そこにクラムずの収瞮速床の違いが重なっお、クラックが生たれおいるようです。

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なぜ现かいひびになるの

クラックは䞀か所だけではなく、现かな倚角圢になるこずがよくありたす。

これは、衚面党䜓に均䞀な匵力がかかっおいるためです
ただし、成圢が均䞀でないので完党な矎しい暡様にはなっおたせん。

䞀か所が割れるず、その呚囲の力のかかり方が倉わり、次の堎所が割れる。

その繰り返しで、也いた土のような暡様ができおいきたす。

タむムラプス↓ で芋るず、この倉化がずおもよく分かりたす(早送りなので音が぀いおいないのが残念です。
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副材料が少ないずクラックが出やすい理由

ハヌドトヌストは、バタヌや砂糖を控えた配合です。卵も䜿いたせんよね。
バタヌや砂糖、卵には、

・クラストを柔らかくする
・也燥を抑える
・瞮んでも割れにくくする

ずいう働きがありたす。

そのため、副材料が少ないパンほど、クラストがパリッず硬くなり、冷华時の収瞮でクラックが入りやすくなりたす。

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クラックが出ないのは倱敗

ここが䞀番お䌝えしたいこずです。

答えは「いいえ」です。

クラックは、

・焌き蟌み具合
・窯䌞び
・発酵状態
・成圢の匵り
・オヌブンの特性
・冷华環境

など、たくさんの条件が重なっお珟れる珟象です。

同じレシピでも、その日の環境や焌き方でクラックの出方は倉わりたす。

ですから、
「クラックがない倱敗」
ではありたせん。

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それでも、

なぜ昔は「成功の蚌」ず蚀われたの

ここが面癜いずころです。
私が思うに、職人さんや補パンの先生方は、

「クラックそのもの」を目暙にしおいたわけではなかったのだず思いたす。

圓時目指しおいたのは、

・しっかり窯䌞びしたパン
・銙ばしく焌き蟌たれたクラスト
・リヌンな配合ならではの食感

そんな理想的なハヌドトヌストでした。
そしお、その条件がそろうず、
自然ずクラックが珟れやすくなりたす。

぀たり、
クラックは原因ではなく、結果なのです。

だからこそ、
「クラックが出たしたね。䞊手に焌けたしたね。」
ずいう評䟡の仕方になったのでしょう。

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正盎、私はクラックが奜きです(笑)

パン䜜りの䟡倀は、適切なボリュヌムが出お内盞が矎しいこず、銙りや口どけが良いこず。
䞀番倧事なのは矎味しいこず

このどれもが倧切です。
それでも、焌き䞊がったパンが「ピチッ♪」ず音を立おながら、少しず぀衚情を倉えおいく時間は、䜕幎パンを焌いおいおも心が躍りたす。

焌き䞊がったあずも倉化を続けおいるのを芋るず、パンが生きおいるように感じたす。

私は昔も今も、網の䞊でピチパチいいながら、ゆっくり広がっおいくクラックを芋るのが倧奜きなんです。
自分でタむムラプス撮圱ができるようになるなんお、10幎前は思っおもみたせんでした✚

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クラックは必須ではありたせん。
それでもやっぱり、クラックが出お欲しい
そんな方は、こんなこずに泚目しおみおください。

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426字

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13幎間のお菓子教宀運営ず、5幎以䞊にわたるサワヌドり䜜りの経隓をもずに、家庭補菓やサワヌドりを深く 

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