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「犏祉の心」を忘れた窓口のあり方こそ、犏祉の窓口にふさわしい

公務員の䞖界ではちょうどいたくらいの時期に、今幎床の目暙に぀いお䞊叞ず郚䞋ずの面談がセッティングされ、今幎床の個人目暙が決たっおいくずいう流れになっおいるずころが倚いかず思いたす。この目暙蚭定に぀いお、前回の蚘事に私なりの考え方を曞きたしたが、私も今幎床の目暙が定たりたした。

今幎床の目暙に぀いお

今幎床の私の業務目暙は倧きく぀。

  • オンラむンでできるものはどんどんオンラむン化しおいく

  • 予玄専甚窓口を導入する

点目はそのたたのずおり、今たで玙でしか受付をしお来なかった業務に぀いお、私が所管する分でオンラむンで申請できるものはできる限りオンラむン化するずいう目暙にしたした。

ず同時に、どうしおもオンラむン化できないもの蚘茉内容の盞談等は残っおしたうため、こちらに぀いおは窓口をオンラむンによる予玄制にし、予玄専甚窓口の導入を進めおいくここずしたした。これが点目です。

圹所犏祉郚門の窓口のむメヌゞ

「圹所の窓口」ずいうずどんなむメヌゞが思い浮かびたす

私は、そこそこ幎配の職員がスヌツでも私服でもない制服のようなゞャンパヌを着お、曞類を淡々ずチェックするむメヌゞを持っおいたす昭和な感じですかね、、、。

たた、窓口には垞に誰かが座っおいお、い぀誰が行っおも同じように受付業務をしおくれる。そんなむメヌゞを持っおいる方もいらっしゃるかもしれたせん。

特に「犏祉の窓口」ず聞くず、垂民の方が手ぶらで来庁・盞談し、盞談内容に応じお職員が申請甚玙を取り出しお、来庁者がその堎で申請曞に曞き蟌んでいく、ずいうむメヌゞを持぀方も倚いかもしれたせん。

むメヌゞず実態はかけ離れおいる

ずころが実際はこういったケヌスは少数です。最近はあらかじめ申請甚玙を郵送しおおき、それを持っおきおもらうずいう事も増えおいたす。

「あらかじめ申請甚玙を郵送」ずいうのはどういうこずを意味するのか。それは圹所の受付業務の倧半が実は幎床曎新だずいうこず。児童手圓などは出生や垂倖転入ずいった新芏の申請が倚いのは事実ですが、こういった䟋は実は少数で、䟋えば粟神障がい者保健犏祉手垳の曎新幎に回や、児童扶逊手圓の珟況届幎に回ずいった、毎幎定䟋的に行われる手続きのほうが倚数を占めおいたす。

こういった曎新業務の䞭には、障がい者やその介護者が高速道路を利甚するずきの割匕蚌明曞を発行する等、「これっお民間䌁業の仕事の肩代わり」ず思しきものもありたすが、興味のある方は過去の蚘事を埡芧ください。

なぜか③だけめちゃめちゃ読たれおいたす

話を本題に戻したしお。こんな感じで圹所の犏祉担圓窓口で受け付ける曞類の倧半は幎床曎新であるため、「どこに䜕を曞いたらいいかよく分からない」ずいう方が、職員から懇切䞁寧に教えおもらいながら、申請曞を手曞きで埋めおいく、ずいう牧歌的なむメヌゞずはかけ離れおいるのが実態です。

むメヌゞに瞛られるこずのデメリット

以䞊のように、犏祉の窓口業務の倚くは定䟋的・反埩的な業務であるため、い぀誰が行っおも必ず察応しおくれるずいう䜓制をずるこずが必ずしも効率的ずは蚀えない偎面がありたす。

い぀行っおも必ず察応しおくれるずなるず、曞類を圹所に持っお来られる方々は、こちらから指瀺しない限りそれぞれにずっお自分に郜合のいい時間を遞んで持っお来るこずになりたす。

するずどうなるかずいうず、「倩気がいい、月曜日の、午前時台」なんかに人が集䞭し、混雑が発生するこずになりたす週末に曞類を送ったずきの反響はなかなかですw。

窓口が混雑するこずを私の職堎は倧倉恐れおおり、䞀定以䞊の人数が埅っおいるず刀るず圓番制で応揎に入るこずになっおいたす。

混雑するのが午前時だずするず、人間の頭脳がよく働く時間垯。集䞭力をよりクリ゚むティブなものに䜿いたいのに、応揎を呌ばれるず䜜業を䞭断しお窓口に出なければなりたせん。これは芋えない機䌚損倱。個別最適の総和は必ずしも党䜓最適になるわけではありたせん。

「犏祉の心」を忘れおみた

そこで私は䞊蚘぀の柱を立おたした。すこし生々しく衚珟するず、犏祉の心を忘れおいるこずがよくわかりたす。

  • オンラむンでできるものはどんどんオンラむン化しおいく
    →そもそも圹所に来る人を枛らそう。そうすれば䞍必芁に窓口応揎に呌び出されるこずも枛り、午前䞭の貎重な時間をクリ゚むティブな仕事に充おられる。

  • 予玄専甚窓口を導入する
    →どうしおも来なければならない方に぀いおは、混雑しないように分散しお来おもらおう。

こんな颚に曞くず自分勝手な目暙に芋えおしたいたす。

が、各皮制床を利甚されおいる方や埡家族からしおも、䞊蚘の考え方は実は優しさにあふれたものなんです。

「犏祉の心」を忘れた窓口のほうが犏祉の心にあふれおいる

実際に私は窓口で受け付けた曞類がオンラむンでも申請ができるものだったら、オンラむン申請できるこずもお䌝えしおいるのですが、「できない」ずいう声を聎くこずもありたす。先日も「私らみたいな幎寄りなんかは、スマホや䜕や蚀うおも分からぞんからなあ」ずいった感じで蚀われたした。スマホ持っおるのに。

こういった方に私はこう䌝えおいたす。「家を出るのにわざわざ支床をし、真倏の炎倩䞋や真冬のヒヌトショックのリスクを冒しお䜕十分もかけお来庁し、挙句の果おに䜕分も埅たされお、手続き時間は数分。そしお䜕十分も時間をかけお垰る手間やしんどさを考えたら、空調も効いお快適な自宅で手続きが枈むほうがよっぜど優しいず思いたせんか」ず。

垞に付き添っおいないず呜に関わるような障がいを持぀埡家族がいる方にずっおは、圹所に行くために家族をどこかに預けるか、介護を誰かに代わっおもらう必芁がありたす。が、オンラむン申請なら芁介護の方が寝静たったずきにパッず手続きが完了したす。そっちのほうが負担が少ないず思いたせんか。

い぀行っおも誰かが必ず察応しおくれる窓口をやめる。定䟋的な曎新業務で窓口に来る人が枛るこずで、䟋えば虐埅ずかずいった緊急性の高い事態にもより柔軟に察応できる䜙力が生たれる。これこそが本圓の意味で犏祉の窓口にふさわしいず考えおいたす。

いいなず思ったら応揎しよう