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お金さんと仲良くなる話③ お札と硬貨、作っているところが違った!

「お金持ちになりたかったら、もっとお金のことを知ろう。」そんな気持ちで始めた、お金さんのお勉強。一万円札の渋沢栄一さんを知り、五円玉に描かれた模様の意味を知り、ちょっとずつお金を見るのが楽しくなってきた。

さて、今日の疑問。そもそも、お金って誰が作っとるん? こんなん、今まで考えたこともなかった。何となく「国が作っとるんやろ」くらいの認識。

そして、お札も一円玉も百円玉も五百円玉も、当然同じところで作っていると思っていた。ところが!お札と硬貨は、作っているところが違う。知らんかったー!

お札を製造しているのは、国立印刷局。一方、一円玉や五円玉、十円玉、五十円玉、百円玉、五百円玉などの硬貨を製造しているのは、造幣局。同じ財布の中で仲良く並んどるのに、出身地が違うんや(笑)。

しかも、さらに面白い。お札には「日本銀行券」と書いてある。そう。私たちが普段「お札」と呼んでいるものは、正式には日本銀行券。日本銀行が発行するお金なのだそう。

一方、硬貨を発行するのは。えー!同じお金やのに、そこまで違うん?五十二年間生きてきて、何回一万円札や百円玉を触ってきたか分からんのに、全然知らんかった(笑)。

今まで私にとって、お金は全部まとめて「お金」だった。一万円札も百円玉も、違うのは金額と形くらい。でも少し調べただけで、「誰が作っとるん?」「誰が発行しとるん?」というところから、もう違っていた。

人間で言えば、同じ職場で働いとるけん同じ出身やと思っとったら、「えっ、あなた香川なん?」「私は栃木です」みたいな感じやろか(笑)。

お金持ちになりたいと思って始めた、お金さんのお勉強。まだまだ入口やのに、知らないことがいっぱいある。そして不思議なもので、知れば知るほど、今までただ使っていたお金が面白く見えてくる。

お財布を開けば、国立印刷局生まれのお札さんと、造幣局生まれの硬貨さん。毎日一緒に持ち歩いているのに、私はあなたたちのことを何にも知らんかったんやなあ。

人と仲良くなるには、まず相手を知ることから。だったら、お金さんとも同じ。今日もまた一つ、お金さんと仲良くなれた……気がする(笑)。さて。ここまで来ると、次に気になることが出てきた。

じゃあ、日本銀行って一体何をしとるん? お金さんのお勉強、まだまだ続きそうです。

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