ちょいちょい書くかもしれない日記(ネコメンタリー)
ついに放送日が来てしまった……といっても、お知らせをいただいたのがつい先日だったので、ソワソワしながら待つ時間が短くてとても助かった。
NHKというのは恐ろしいものだな……と思うのは、予告編を偶然見たご無沙汰の知人や親戚から、バシバシ連絡が入ること。
やっぱりたくさんの人が見ているのだなと実感した。
予告編、いつやってるんだろうな~と思っていたら、当日、しかも夜になって見てしまい、テレビから自分の声が聞こえてくる恐怖に震える。なんだこれは。
猫たちは、こんな日に限って、仕事場に姿を見せない。あるいは、ベッド下でぬくぬくと床暖房を楽しんでいる。
ひとりで見るのは無理だよ~! とアワアワしていたら、二階で寝ていた末猫がひょいと来てくれたので、抱っこして一緒に見ることにした。
人と猫が常にくっついているご家庭ならともかく、我が家は人は人、猫は猫の生活を送っているのがデフォルトなので、なんか途中で情熱大陸か、みたいな流れになって焦った。
学校へ向かう車の中では、軽くiPhoneで撮ったりしておられたので、まさか本当に使われるとは……。
最近は、撮影の手段もいろいろあるのだなーと感心した日々だった。
取材陣の方々が、ちゃんと猫の顔と名前を一致させて来てくださって、我が家で答え合わせをしていたのが凄く信頼感が増してありがたかったなあ……と思い出したり。
放送のあと、色んな人から連絡をいただき、スマホがしばらく忙しかった。
そして、プロデューサー氏も電話をくださった。
「皆さん、猫もさることながら寿司のシャツに強く反応しておられて……」と分析しておられたのがなんともはや。
あのシャツは私の一張羅なので、気に入っていただけたら嬉しい。
室井滋さんがエッセイを朗読してくださったのも、とても嬉しかった。
やはり同じように保護猫を飼っておられた方だけに、共感してくださるところも多かったと聞いた。
放送を見ていた末猫は、ずっと怪訝そうな顔をしていた。
それはそうだ。自分みたいな猫や兄さん姉さんみたいな猫や、執事みたいな人間が画面の中を行ったり来たりしているのだから。
わけがわからなかったと思う。
とても気疲れしたようで、「解せぬ」な顔のまま、布団に潜って早々に寝てしまった。
私も、とても貴重な経験をさせていただいて感謝しつつ(特に、猫たちは取材期間を経て、他人が家の中にいるという状況にとても慣れた。助かる!)、なんだかものすごく疲弊した。
映像に魂を抜かれるとはこういうことか。
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こんなご時世なのでお気遣いなく、気楽に楽しんでいってください。でも、もしいただけてしまった場合は、猫と私のおやつが増えます。