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【第169弾】「募集・教育・活動」の歩留まりを科学せよ。採用から育成までのファネル(歩留まり)を計算しない組織に、スケールする資格はない

「優秀な人が採用できないから、事業がスケールしない」「教育してもすぐに辞めてしまうから、人が育たない」と外部環境のせいにして言い訳をし、自ら「採用から育成、そして日々の営業活動(テレアポ、訪問、成約)にいたる一連のプロセスをロジカルな『ファネル(線)』として設計・測定する知的プレッシャーや、個人のノリ(センス)を完全に破壊して『誰がやっても100点が出るマニュアル』に落とし込んで徹底管理する苦痛」から逃げ、放っておけば、すぐに「採用や教育は個人の資質(モチベーション)の問題だと言い訳して脳をサボらせ、自己満足する」楽な個人商店の甘えに逃げてしまう。

しかし、個人の能力の凸凹を盾にして、自らの「プロセスの設計力(仕組み化)」の欠如や管理不足から目を背けている経営者としての甘さは、ここで完全に無くしたいと思う。本当に100億の自走組織(MetaGrowthX)を創るシステムビルダーがやるべきは、採用や教育をギャンブルにすることではない。募集、教育、そして日々の営業プロセスを徹底的な「歩留まり(ファネル)」として数値化(スコアカード化)し、1ミリの雑さも許さない徹底管理のレールを敷き詰めることだ。この痛みを伴う作業から、私は絶対に遅れることなく、逃げないようにしたい。100億の組織を創る「代表取締役」としての責務を果たす。 このことを、しっかり肝に銘じておきたい。

■ 採用と育成はロジカルな「ファネル」のゲーム。個人の資質に逃げるな

「自分のように営業センスがある人間をたくさん採用できれば、組織は勝手に伸びるはずだ」「なぜうちのメンバーは、自分がやって見せた通りに動けないのだろうか」という、極めて未熟で傲慢なプレイングエゴ(見栄)が首をもたげてくる。 その焦りに油断すると、私はすぐに「もっと採用基準を厳しくしよう」「モチベーションを上げるために待遇を良くしよう(テクニック)」と、本質からズレた安易な解決策(How)を都合よく言い訳に使ってしまう。

しかし、これは一人のプロフェッショナルとして、極めて未熟な甘えでしかない。 待遇を良くするというテクニックは、短期的にはモチベーションが上がる。だが、数日もすれば有り難みなんて忘れてしまうのが人間だ。そんなものは長期戦(組織力)には1ミリも向いていない。 本当に100億を創るリーダーがやるべきは、個人のセンスやモチベーションに依存する「何でも屋(個人商店)」を今すぐ引退させ、採用から育成までの「歩留まり(ロス)」を厳密に計算し、誰がやっても自動的に100点が出る「自走する構造(システム)」を設計することだ。 例えば、1人あたり採用コスト100万円という明確な目安(数値目標)を置き、募集から面接、内定、そして「うちでっち制度(実地研修)」による独り立ちまでの歩留まりを、厳密なファネル(線)として管理・測定する。 「施策は営業サイクルのどの部分が欠けても成り立たない。点ではなく線だ」。 このファネル(線)の設計をサボり、個人の「やる気」という曖昧な言葉に逃げている弱い甘えは、今すぐ自分の中から完全に、根こそぎ無くしたいと強く願う。

■ キーエンス流「5W2H」と「AMPM・月週日」の徹底管理レールを敷き詰めろ

では、私たちはどのようにして「教育と事業づくり」を科学し、一人当たり生産性を極限まで高めるべきなのか。

答えは、プロセスの徹底的な分解と、5W2Hに基づく「スコアカード管理」の敷設だ。 「Why(何故?)→ Who(誰が?)→ When(いつまでに?)→ Where(どこで?)→ What(何をするのか?)→ How(どのように?)→ How much(費用対効果は?)」。 この5W2Hが1ミリでも曖昧なままの指示は、ただの「放任(怠慢)」だ。 私たちは、100億の売上目標を「月、週、日、AMPM」にリアルタイムで分解し、誰が、何時に、どのターゲットに対して、何件のアクション(テレアポ、訪問)を行うのかをスコアカードで完璧に可視化(管理)していく必要がある。 そして、新人を甘やかす「マニュアル過保護」を今日ここで完全に捨てる。 「教え、手取り足取りやってあげるマニュアル会社は、最初は楽だが、一年後何もできなくなる。教えず、何回も現場で転ばせる(痛い目を見せる)マニュアル会社は、一年後強く成長する。本当に部下の成長を願うなら、部下にとって『苦の道』を選択させる上司の方がかっこいい」。 あえて最初に厳しい現場を経験させ、自責の念(自責)と「素直な心(無知の知)」を徹底的に叩き上げる。この「弱みのシステム化と、強みの狂気的勉強」の両輪こそが、非連続な成長角度を創り出す唯一の掟なのだ。

■ 100で取りすぎず70にする。社員に「市場平均を圧倒的に超える高給与」を払うための筋肉質な構造

なぜ、「社員が多いこと」を誇る組織は、どこかで必ず成長が完全にストップし、大クラッシュ(倒産や不祥事)を迎えるのか。それは、生産性の低い大人数を抱えることで固定費が膨らみ、顧客への誠実さ(LTV最大化)ではなく、「目先の売上(エゴの影)」を追うための無理な安売りや安易な新規獲得に走らざるを得なくなるからだ。

弱者が強者に勝つためのランチェスター戦略が教える通り、私たちがやるべきは「広域戦」ではなく、自社開発(MetaGrowthX)という「ニッチで面倒臭いこと」に使えるリソースをすべて注ぎ込んで、一気にマーケットに深い溝をあけることだ。 そして、その圧倒的な差別化から生まれた利益を、経営者が独り占めするのではなく、メンバーに高給与として還元する。 「100で取りすぎず、70にする」。 自社の利益の上限を決め、残りの30を顧客とメンバーの豊かさ(分配)にフルベットする。 これこそが、私たちの「同義とモラル」である。 居心地が良いだけのぬるま湯(マニュアル過保護)を提供して、市場平均並みの給与しか払えない優しい社長のポーズを気取るのをやめ、不格好でも「逃げずに立ち向かう率先垂範の背中」を示し、圧倒的な富を削り出す。この冷徹で誠実な組織設計から、絶対に目を背けてはならない。

■ 100億を創るためにも、綺麗なカリスマを引退し、冷徹なシステムビルダーとして生産性を極限まで科学したい

「社員を多く雇う優しい社長であり続けよう」「綺麗にバランスよく生きていれば、いつか社会が自分を認めてくれるだろう」。 そう言って、現場の泥臭い仕組み(ルール)の設計や、冷徹な生産性の追求から逃げ、小手先の綺麗さや他者評価(見栄)でビジネスを回そうとする経営者としての傲慢な甘えは、自分の中から完全に、根こそぎ無くしたいと強く願う。

代表取締役である私自身が、誰よりもプレイヤーとしてのエゴを捨て去り、誰がやっても100%同じ精度で「勝利のアルゴリズム」が回る構造の設計に脳のメモリをフルベットする。 「100で取りすぎず、70にする」謙虚さを持ち、相手の脳内メモリを極限まで気遣うGiverとしてのコミュニケーションを徹底しながらも、組織の行動に対しては、徹底した「スコアカード管理」と「マニュアルの定着」で退路を塞ぐ。 「勝つまで負けない。戦う意志を示す限りあきらめない見捨てない」という我が社の絶対的な行動指針を、ただのテキストではなく、自らが手を動かすことから引退し、メンバーを信じて「自走する構造(システム)」を愚直に回し続ける背中として、一生をかけて仲間に示し続ける。 その覚悟と、構造を科学的に設計する圧倒的な執念(智情意)を持った時だけ、私たちは誰も見たことのない100億の景色へと、全員で手を携えて一気に到達できるのだと確信している。

このことを、しっかり肝に銘じておきたい。

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柴田智之|Metamon代表:100億の構造を作る男の備忘録 よろしければ応援お願いします! いただいたチップは違う形でみなさまに還元させていただきます!