大好きだった、おばあちゃんへ。カオスな介護の日々と、伝えきれない「ありがとう」
私はもうはっきり言って、
おばあちゃんとおじいちゃんに育てられたと言ってもおかしくないくらい、たくさんお世話になった。
数日前、おばあちゃんが亡くなった。
まだ実感が湧かない。
お顔を見ても、寝ているようにしか見えない。
泣きたくても泣けない。
でも、心にぽかんと穴が空いたような感じはある。

パパが亡くなってから、
おばあちゃんはショックもあって、歳も取って、
ボケや物忘れも増えてきた。
私が大学生の頃は、いろんなことがあった。
真夏なのに冷房もつけないで料理していたり、
足腰が弱いのに必死に洗濯していたり。
危ないからやめてって言っても、
全然言うことを聞かない。
とにかく
「家のことは全部自分でやる」
そんな人だった。

中学生の頃からずっとお弁当を作ってくれていた。
おばあちゃんのチャーハンと卵焼きは
本当に美味しかった。
大学から帰ってきては文句を言われたり
ちょっとしたことでイライラされたり
正直、しんどい時もあった。
メンタル的にもきつかった。
おばあちゃんの近くにいるだけで
精神的に辛いときもあった。
今思うと泣けてくるけど、
そういう時期も正直たくさんあった。
でも今までおばあちゃんの介護をしてきて、
本当に後悔はない。
声が恋しい。
やっぱり、人が亡くなると
そうなるんだなって思う。
でも、心から思う。

おばあちゃんの孫でよかった
おばあちゃんの顔を見て
一番思い浮かぶのは、
悲しいことよりも
「今まで本当にありがとう」
って気持ち。
まだ火葬していないし、
たくさん話しかけたいけど
どこか少し恥ずかしい。
でもやっぱり伝えたい。
