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ブラームス「愛の歌」

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本日はブラームス「愛の歌」のご紹介です。またまた、またまた歌曲です。
作曲は1877年3月末。
1876年から1877年はブラームスにとって「歌の年」そして1887年春は
「歌の春」だったようで作品69から作品72までの歌曲集を書いたそうです。
ブラームスには複数の「5つの歌」歌曲集があり、
この「愛の歌」は作品71の5曲目。
以前ご紹介した「歌の調べのように」は作品105に入っています。
「愛の歌」の詩は Ludwig Christoph Heinrich Hölty ルードヴィッヒ・クリストフ・ハインリッヒ・ヘルティ(1748~1776)によるもので
同じ詩にメンデルスゾーンやシューベルトも曲を書いているそうです。

私はブラームスの音楽を聴くのは大好き!でも弾くのは得意ではありません。特にピアノ曲は愛すべき何曲かの小品を除くとと~ても(私の手には)弾きにくく頭の中で鳴っている「こんな風に弾きたい」音やフレーズになる道ははるか遠くに感じる曲が多いと感じています。
遠いだけならやがてたどり着くかも…と希望が持てますが、自分の進む道に対して迷いが多すぎたり、自信が持てなかったりという事が多くあります。
この「愛の歌」も「歌の調べのように」も、ピアノを音通り弾くこと自体は難しくありませんが、フレーズをどんな風に歌うのか、どこでどんな呼吸をするのか・・・メロディを担うパートナーである夫・謙介さんといろいろ話し合ったり、試したり、調を変えたり…時間をかけて愛情をもって弾けるようになりました。
どんな曲でも時間をかけて向き合っていると曲との距離は縮まり
弾いている自分の中に様々な思いが積みあがって行きます。
最初にある動画は一番最近のものですが、また演奏するときにはいろいろな変化があるのだろうなぁと思います。

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ヴァイオリニスト・ヴィオリストの野村謙介が書いています