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「練習を減らせば、ケガは減る」が、いちばん危ない対策でした
― その"黄金比"は、分母をでたらめな数字に置き換えても、同じ答えを出しました ―
練習量を減らせばケガは減る。世界の現場が使ってきたこの前提には、根拠となる比率そのものに欠陥がありました。減らすのではなく、積み上げる。守ってくれるのは体力と心の状態です。
「休ませたのに、また同じところを痛めた」
指導の現場で、いちばん多い相談のひとつです。
痛みが出たので練習を減らす。少し良くなったので戻す。また痛む。その繰り返しで、その選手だけが一年中、復帰途中のままになる。
この「減らす」という判断の裏には、10年間、世界中のチームが使ってきた1本の論文があります。
世界が使ってきた「0.8〜1.3」という数字
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