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「もっと練習量を」が、いちばん損な指示でした…60人を2つに分けた実験でわかった、"同じ時間で点数が変わる"3つの条件


― 「1万時間」はすでに崩れています。それでも、やり方の効果までは崩れませんでした ―

1万時間説は否定された。だが2026年の博士論文は、同じ講師・同じ時間でも、目標・その場での指摘・その場での修正を入れた30人が、入れなかった30人を全試験で上回ったと報告した。


同じ講師、同じ時間、違うのは3つだけ

2026年8月にゴールデンゲート大学へ提出された博士論文(Do, 2026)は、カリフォルニア州サンノゼの職業訓練校で行われました。

対象は、不動産の免許を取るために「不動産原論」を受講した大人60人

  • 前半は、両方のクラスがまったく同じ講義形式で学ぶ

  • そこで受けた「試験1」の点数を、出発点として記録する

  • 後半、片方の30人だけ、教え方を変える

  • もう片方の30人は、これまでどおりの講義を続ける

変えたのは、たった3つです。

  • ① あらかじめ決めた具体的な目標(今日、何ができるようになるか)

  • ② その場で返す、的をしぼった指摘

  • ③ 間違いを、その場で直す時間

結果は、こうでした。

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スポーツ心理学者でありメンタルコーチの笠原彰です。今すぐ使える心理学、スポーツ心理学、メンタルトレー…

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