カイガラムシの違法建築に待ったをかける
動かない、飛ばない、怖くない。
おまけに名前もちょっとカワイイ。
カイガラムシが、我がフランスゴムの木で城を作ろうとしていた。いや、ほとんど完成していた。
🐚「ここを都にしよう!」
夏。
リビングの窓辺は冷房が直撃する。
冷房直撃で明るい日陰を取るか。
冷房回避で太陽から遠ざけるか。
悩んだ挙句、午前中だけレースのカーテン越しに置いて、午後は植物を引っ込めて冷房をかけていた。

人と植物が妥協しあった環境で夏をやり過ごしていた結果、喜んだのは虫だった。違法建築の始まりである。
この世界(家)の創造主として、許すことはできない。
湿ったキッチンペーパーでこする。
とれる。
こする。
とれる。
うろたえるでも攻撃するでもなくただ拭き取られるカイガラムシ。弱い。
無限に討伐したけどなんせ城。
多分まだいる。全然いる。そして全然産まれるらしい。なんてこった。
でも私が働いていたらカイガラムシの城が完成してたろうな。自宅警備員とはよく言ったものだ。
カイガラムシキャッスルは一生完成させない。

明日から子供と夫が義実家に帰省する。なんと3泊。そんなに子供と離れるのははじめて。一人の夜なんてサラリーマン時代の出張以来だ。
無職、解き放たれる。
今でも十分解き放たれてるけど、今以上に解き放たれる。
世の中は家族で過ごすので忙しそうだし、ホームセンター行ってもクワズイモしか売ってないので(言い過ぎ)おとなしく本を読んだりネット麻雀でもして過ごそう。
クワズイモってなんだよ。くえよ。体に悪いぞ。
調べたら「人間様が食えないイモ」とのことだった。
だったらクエズイモだろうが!!全く園芸界隈は!!!!!
おしまい
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お花ほしい、ルノアール行きたい、ルノアールで生クリームも注文したい、花瓶もほしい、たばこも買わないと