岡山一の宮巡り|神話と伝承にふれる参拝旅
こんにちは。
宝生 還(ほうしょう めぐる)です。
先日
岡山一の宮を
すべて巡ってきました。
あわせて、霊験あらたかな
最上稲荷にも参拝しています。
この旅を境に
幸運の流れが起こりました。
旅は岡山空港から始まります。
中山神社(美作国一宮)

最初に訪れたのは
津山市にある中山神社。
主祭神は鏡作神(かがみつくりのかみ)。
慶雲4年(707年)の創建と伝わる、
美作国でただ一つの
名神大社です
(古代の社格制度で、国から
特に重んじられた神社のこと)。
『今昔物語』には
この地の猿神にまつわる
不思議な説話が残されています。
現在は猿田彦神として信仰され、
子どもの健やかな成長を願う人々が
奉納した赤い猿の人形が、
たくさん祀られています。

石上布都魂神社(備前国一宮)
次に向かったのは、
赤磐市の山中にある
石上布都魂神社。

平日は宮司さまが常駐しておらず、
御朱印も自動授与機で
書置きをいただく形が
通常だそうです。
ところが、参拝したこの日は
たまたま神社の方がいらして
お守りなどを
授与されていました。
御朱印も、特別に
直書きしてくださり
ありがたい気持ちで
いっぱいになりました。

授与品の中にあった
唐辛子と稲を編んだ手作りの魔除け。
その美しさに惹かれて
ひとついただいて帰りました。
家に飾ると、 部屋の空気がすっと
浄化されるように感じます。

社殿の裏山には本宮があり
そこには大きな磐座(いわくら)が
鎮座しています。
ちょうど参拝に居合わせた方が、
親切に教えてくださいました。



伝承によれば、出雲で
八岐大蛇を退治したスサノオが
その剣を山頂の磐座に奉納し
そこに社を建てて祀ったのが
この神社のはじまりだと
いわれています。
剣はのちに
大和国・石上神宮へ
移されましたが
神が降りたというこの磐座は
いまも禁足地として
大切に守られています。
参拝に訪れると
ただの巨石ではなく、
大きなお力を放ち続けている
場所のように感じられました。



実はこの旅に出る前
ある大きな願いを
別の場所に託していました。
霊験あらたかなこの場所が
願いをそっと
後押ししてくれたのではないか。
そんな気がしています。
吉備津神社(備中国一宮)

御朱印の受付時間が迫るなか
吉備津神社へ。
桃太郎伝説のもとになったと伝わる
温羅(うら)退治の物語で知られ、
長い回廊が美しい、 備中国一宮です。

事前にHPで調べたところ
御朱印は14時頃までとあり
今回の一の宮巡りでは
ちょっと難しいかも…
と思っていましたが、
ぎりぎりで御朱印をいただけて
ほっと一息つきました。



吉備津彦神社(備前国一宮)
続いて、備前国一宮の
吉備津彦神社へ。
吉備津神社と同じ
温羅退治の伝説を持つ、
桃太郎のもうひとつの聖地です。


ここでは、翡翠(ひすい)の
勾玉ネックレスのお守りを
いただきました。
翡翠は、古来「三種の神器」の
八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)にも
使われてきた石。
身につける人を浄化し
人徳や成長をもたらす
といわれています。
淡い緑色の石を眺めていると
旅の途中で少し気が引き締まるような
不思議な感覚がありました。
夕方に近づく境内は
やわらかな光に包まれていました。
最上稲荷山妙教寺(最後の参拝)
最後に訪れたのは、最上稲荷。
伏見・豊川とともに
日本三大稲荷のひとつに数えられる
神仏習合のお寺です。


到着したのは
ちょうどお勤めの時間。
読経の声が
夕暮れの境内に静かに響いて
その場の空気が
すっと変わるのを感じました。
不思議と幻想的で
旅の最後にふさわしい
時間になりました。


どの一の宮も
それぞれに素晴らしく
美しい場所で、
霊験あらたかな参拝となりました。
旅を終えて
ほっとひと息ついた、翌日。
思いがけない幸運が訪れます。
その話は、またあらためて
お伝えできればと思います。
みなさまにも
参拝のひとかけらが届き
良い巡り合わせが
訪れますように。
最後まで
読んでくださり、
ありがとうございました。
© HOSHO MEGURU
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<訪れた神社仏閣のご紹介>
<旅程>






※当時の旅程です。
閉門時間などは、最新情報をお確かめの上、ご参拝ください。
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応援ありがとうございます。あなたの優しさが大きく巡って素晴らしい幸運が還りますように。