浮いている「テレビ」がお部屋になじむ、魔法のインテリアテクニック。
突然ですが、皆さんにインテリアクイズです。

こちらのリビングのテレビ周り。
実は「インテリアを美しく見せるポイント」を4つ取り入れています。
何かわかりますでしょうか?
* * *
テレビ周りは、なぜダサく見える…?

お気に入りのソファーやラグ、テーブルを取り入れて、おしゃれなリビングインテリアの完成!
……でも待って、なんかテレビが浮いてない?
ということは本当によくあります。
なぜか、インテリアにこだわればこだわるほど、テレビ周りがダサく見えてくるのです。

その理由は、テレビの「無機質さ」にあります。
電源をつけていないときは、大きくて真っ黒な四角。
比較的大きな面積を占めるので、インパクトは抜群です。
リビングのインテリアを整えれば整えるほど、テレビの人工的な無機質さが際立ち、対比で浮いて見えてしまうのです。
でも大丈夫。
テレビの印象をやわらげ、インテリアに馴染ませる方法があります。
ここからは、我が家のテレビ周りで実際に取り入れているポイントを4つ解説していきます!
▼ 我が家を「テレビ床置き生活」から救ってくれたテレビボードの紹介はこちら。
* * *
テレビ周りをおしゃれに整えるポイント

4つのポイントを、すべて取り入れなければいけないということではありません。
1つ取り入れるだけでも印象が変わると思いますので、できそうなところから実践してみてください◎
① テレビボードで「三角形」を作る

まずは、テレビを置くための「テレビボード」選び。
テレビボードは、テレビを置いたときに「三角形」に見えるサイズを選びましょう。
つまり、テレビの横幅よりも少し大きく、左右に余裕があるテレビボードを選ぶのがおすすめです。
理由は、「人は三角形の構図を見ると、優美性・安定性を感じる」ため。
「三角形」になっていると、テレビ周りの重心が下がり、安定感が生まれます。
さらに高さのメリハリがあることで、個性・変化による美しさも感じます。

具体的には、テレビの左右にそれぞれ「+20cm〜30cm」ほどゆとりがあると、きれいな三角形が完成します。
テレビボードのサイズに迷った際は、ぜひご参考ください◎

ちなみに、左右に余白のないテレビボードを選ぶと、上のように窮屈な印象になってしまいます。
なんというか、テレビがきゅっと縮こまっていて、不安定な感じです。
下のように左右に余白がある方が、リラックス感があって良いですね。
② テレビボードの余白にディスプレイを

少し大きめのテレビボードを選んでいただくと、テレビの左右に「ディスプレイスペース」ができるメリットもあります。
せっかく空いている余白、ここにはテレビ周りの印象をアップさせるディスプレイアイテムを飾りましょう。
ただ、ここでもアイテム選びの注意点があります。

それは、離れたところからでも視認できる「大きめのアイテム」を置くこと。
細々したアイテムを複数飾ってしまうと、どうしてもテレビ周りが雑多な印象になってしまいます。
テレビの高さの「1/3以上の高さ」のアイテムを取り入れると、視覚的な美しさを感じます。

ディスプレイアイテムに迷ったら、まずは「お花」や「観賞植物」を飾るのがおすすめです。
理由は、植物の持つ「自然の癒し」の要素が、テレビの「人工的・無機質」の要素をやわらげてくれるため。
そのほか、フォトフレームやテーブルライトなど、少し離れても視認できるお気に入りのアイテムを飾ってみてください◎
③ 左右に背の高いアイテムを配置する

さて、テレビボードの上をディスプレイできたら、一歩だけ視線を引いてテレビ周りを見てみてください。
あれ、まだまだテレビの存在感が強いかも…?と感じるかもしれません。
その理由は、テレビ周りに目を向けたときに、まだテレビが最も目立つ存在だから。

先ほどテレビボードで「三角形」を作りましたが、その頂点に堂々と君臨するテレビ。
「私を見てください!」と言わんばかりにテレビが強調されている状態です。
そんなときは、「テレビよりも高さのあるアイテム」を左右に配置して、テレビの存在感をやわらげましょう。
テレビと同じくらい存在感のあるアイテムを置くことで、視線が分散され、「テレビ目立ちすぎ状態」が改善されます。
左右どちらかだけでも良いのですが、左右両方にアイテムを置いた方が、視覚的なバランスが整って、より美しく見えます。

ここでもおすすめは、やはり「観葉植物」です。
大きめの観葉植物を飾ることで、グリーンのリフレッシュ効果が、テレビの印象を中和してくれます。

そのほか、背の高いフロアライトもおすすめアイテム。
夜はあかりを灯すことで、テレビ周りがおしゃれな空間に変わります。
④ 「円形」を取り入れる

最後は、テレビ周りに配する「アイテム選び」のワンポイント。
それは、「円形」のアイテムを取り入れることです。
テレビは大きくて真っ黒な「四角形」のアイテム。
この「四角」という形は、整然とした印象を与えると同時に、どこか人工的で無機質な印象も持っています。
そこに角がない「円形」のアイテムを取り入れることで、「四角」の印象がやわらぎ、リラックスできる空間になるのです。


我が家では、「壁掛け時計」をテレビの上に配することで、円形の要素を取り入れています。
この時計があるのとないのとで、テレビ周りの印象がかなり変わっていると思います。

また、フロアライトのシェードでも小さな円形を取り入れています。
フロアライトは、「背の高いアイテム」と「円形のアイテム」の2つの役割を果たしてくれるので、テレビ周りでとても重宝します。
* * *
さいごに

ということで今回は、テレビ周りをおしゃれに整えるポイントを4つご紹介しました。
①「三角形」の構図を意識したテレビボード選び
② 左右の余白を活かしてディスプレイ
③ 視線を分散させる「背の高いアイテム」を配置
④ テレビの無機質さを「円形」でやわらげる
どれも難しいテクニックではありません。ひとつ意識するだけで、テレビ周りの印象がグッと変わります。
お部屋の中でもよく目に入るテレビだからこそ、ちょっとした工夫が、リビング全体の美しさにつながります。
ぜひ、できそうなところから取り入れてみてください◎
最後までお読みいただきありがとうございました!

◇このnoteを書いた人◇

「カフェのようにくつろげる北欧インテリア」を目指して、日々奮闘する記録をお届けしています。
都内の小さな1LDKで二人暮らし。インテリア業界勤務の普通の会社員が、少しずつ理想のお部屋を作り上げていくnoteです。
以下のマガジンにこれまでの記事をまとめていますので、気になった方はこちらからどうぞ!
◇Instagramはこちら◇
◇買って良かったものを楽天ROOMにまとめています◇
当noteは、Amazon.co.jpアソシエイト・楽天アフィリエイトを利用しています。
いいなと思ったら応援しよう!
よろしければ応援お願いします🙇
いただいたチップは、インテリアのお役立ち情報の作成に使わせていただきます!