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🇪🇸トレド

こんにちは。
今年、友人夫妻を訪ねて、マドリードに来たいとは思ってましたが、なぜ、この時期にしたのか?
ベルギーの暗くて寒い冬を抜け出すことも目的でした。
ところがそれは誤算で、私のスペインのイメージ(主に春夏のバルセロナ)がいつも暖かくて、晴れの多いイメージ。
マドリードは内陸で、起伏に富んでいる。
つまり、かなり寒かった!
更に、5泊6日中、1日中晴れたのは、この日だけ。
晴れ間がのぞくことはあっても、曇りか雨。
1日中雨の日もありました。
唯一の晴天の日、友人夫婦がトレドへ連れて行ってくれました。

トレド大聖堂

トレド中心部は川に囲まれた小高い丘の上にある立地。
その中心部まで、車で移動してもらったので、街中を歩くのは楽ちんでした。
電車などで来られる場合は、中心部までかなりの距離を歩いて、登ってが必要になります。

トレド大司教宮殿

まずは、大聖堂のある中心部へ

トレドはスペインを代表する歴史的建造物が多数存在する観光都市です。
天然の要塞都市として独自の文化を築いたトレドは、1986年に世界遺産に登録されました。

町の東側には、大きなソコドーバ広場があります。
上の写真の奥に見える、時計の下のドームは・・

Arco de la Sangre

Arco de la Sangre(血のアーチ)という意味なんですね。
この名は、アーチの時計の下に祀られている「血のキリスト像」に由来したもの。
アラブ支配時代には、市街地と軍事施設を分ける境界の役割を果たしていた歴史ある場所です。

当時からの裁判所があったりもする史跡のひとつですが、普通に店舗や事務所、自宅の入る生活感を感じるビルです。

マーケットも開かれる広場です。
久しぶりの晴天の土曜日とあって、オフシーズンながらかなりの人出だったこの日。
屋内の見学はどこもしなかったのですが、今更ながら調べてみると、魅力的な教会や美術館もかなりあり、見ても良かったのかもなあと。

さてさて、トレド(スペイン)の伝統菓子、Mazapanをご存知でしょうか?
スペインではマサパンと発音される、マジパンのこと。
トレドの有名店、Confitería Santo Toméでは、様々なマサパンの用意がされています。
店内には、上の写真のような、マサパンで作られた展示品も見られます。

老舗らしく趣のある佇まいです。

さほど、マジパンファンではないので、小袋を購入

ガツンとした甘さを想像してましたが、あっさり、美味しくいただけました。

近所に、修道院から伝わる伝統菓子が様々並ぶお店も。
マサパンもあります。

かわいいディスプレイ❤️

こちらはイートインもできるようで、混み合っていました。

Carcamusas con Patatas fritas y ensasalada

さて、ランチしましょうとなり、友達がリサーチしてくれた近めのお店へ。
メニューを見ていて、トレドの伝統料理と書かれた、Carcamusas con Patatas fritas y ensasalada(カルカムサスのフライドポテトとサラダ添え)を選ぶ。
Carcamusasはトレドの郷土料理で、豚の赤身肉やチョリソ、トマト、グリーンピースを煮込んだ、ほんのりピリ辛な濃厚トマト煮込み。
豚肉は数種類の部位のものが入っていて、チョリソのコクが出て、美味しい。
ポテトをめくった(外した)写真も撮るべきでした(わかりにくいよね)。
気づけば、ポテトが多すぎ、サラダは無かったってオチもありますが、その土地のリアルを食べる・・が実現できて嬉しかった。
塩気も強く、食べ応えがあり、途中でギブしてしまったけれど、これはタパスとして+赤ワインが正解だったな、と思いました。

調べてみたら、おもしろい伝説も見つけました。
Carcamusasはトレドのバル「Ludeña」で誕生。
中高年の常連客(Carcas)が、若くて美しい店員たち(Musas)を眺めながら食べていたことから、その2つを掛け合わせて名付けられたのだそう。
情景が浮かびます。
更に調べたら、Ludeñaは現在も営業してるお店とわかり、行ってみたくなりました。

ちなみに相方のオーダーBistecは、薄切りで上品な盛り。

通り名の案内がいちいちかわいい
石畳に紛れて、よく見かけた小さなタイル

トレドの南西部はユダヤ人街で、これらのタイル(3種類あります)をよく見ました。
これらは、トレド市が文化促進の一環として2012年に設置したものだそうです。

こんな感じで、トレドの1番の魅力は街歩きだと実感しました。
小さな路地がたくさんあって、路地好きにはたまりません。

路地(小径)は縦位置で写真を撮ることが多く、ほとんどインスタグラムにアップしています。
よろしければ、ご覧ください。

Arco de la Sangre(血のアーチ)の外側へ進んでみました。

Postigo de los Doce Cantos
Mirador del Alcázarからの眺め

目の保養をしっかりした後には、更なる集大成的な場所へ。

トレド中心部の南側、川を渡った高台にあるパラドールへ。
まずは、お茶して。

見たかった絶景を堪能。
トレドは街の中にいても素敵ですが、外から全景を見渡すのは更に素敵。

強風のため、カフェもテラス席は利用できない状態でした。
この写真は、カフェから続くテラスを右方向の角に向かったバルコニーから。
飛ばされるぐらい風が強かったけれど、素敵な眺めでした。

パラドールの中は美術館のようでした。

つい、ポルトガルの方をチェックしちゃう地図

言うまでもなく、トレドでの時間は、この旅のハイライトとなりました。
晴天に恵まれたのもラッキーでした。

最後に、トレドまで連れてきてもらった、友人夫婦には大感謝です。
ありがとう!
また、楽しいこと、ご一緒できることを願って。

帰り道、走行中の車内から相方が撮った月
きれい✨

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