7/31 北京→西安
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西安行きの寝台列車の車内でこれを書いている。タイトルで→西安と書いたが、着くのは明日の朝なので、今日は北京の日記だ。

一泊1400円のホテルでの睡眠は、とても快適とは言えなかった。なんやかんや床についたのは2時だったが、その後もシーツの湿り気は増し続けるし、5時になると廊下で謎のアラームがピーピー鳴り出した。誰かの目覚ましだろうと思っていたが、あんまり長いこと続くので、ヤバい警報であることも想定して偵察に出る。
結局、半ドアの警告音であることが分かり、耳栓をして再びベッドに入った。さななはうなされて何か言っている。

9時、2度目の起床。起きるなりバナナが横でトレードしておりウザい。思ったより全員早く起きていたので、早めに行動を開始することにする。

ホテルから出ると、結構過ごしやすい気温であった。喫煙を兼ねた雑なリサーチの結果、紫禁城も天安門広場も当日の予約では入れないらしいと分かり、早くも目標を失う。しかし、なんか入れちゃう門が紫禁城にあるらしい、と弱冷が言い出したのでとりあえず王府井に向かうことにした。
ホテルから地下鉄駅まで歩くこと20分、敵は気温ではなかったことが徐々に明らかになりつつあった。湿度が高すぎる。

駅ビルで飯を済ませ、天安門広場に歩き出す頃には日も高くなり、尋常じゃない暑さになってきた(刈-マサカリはここで生気がなくなり、終日回復しない)。仙台くらいの緯度だからとタカをくくっていたが、北京はデカいサウナだった。ホテルのシーツがビチャビチャだったのもそういうことか。
天安門広場にはやはり入れず、遠目で見て、もう辛いので撤収しようということになった。紫禁城のことは誰も覚えていない。涼みに地下鉄に乗ったようなものだが、弱冷が見たいという天壇公園に向かうことになった。

道中、マサカリが死にそうなのでお水を与えようということになり、コンビニのドリンクコーナーみたいな構造の自販機に挑戦するも決済が上手くいかない。今回は電話番号の認証が原因のようだが、微信での決済はどうも安定せず、弱冷やバナナに至ってはアリペイもダメだったりするので、本当に運ゲーだ。しかし誰かは上手くいくので、今のところ本当に困ったことはない。
その後も自販機には何回か挑戦したが、最終的に多様が「优享会员」(自販機プレミアム会員)に登録されて20元を吸われ、諦めることにした。ちなみに、15分後に自販機の扉が開いたと通知が来た。

天壇公園に着くと、園内には現在2万人がいるという。夕方になった上園内は木が多いこともあり、暑さは和らいでいたが、さななとマサカリはリュックが重く引き続きしんどそうである。天壇公園は見応えがあったが、中国っぽい門をくぐったらやたら臭かったのが1番面白かった。人が本当に多く、風情とかはなかった。

17時に寝台列車が出る北京西駅に着いた。地下鉄駅もそうだが、中国の駅では空港並みの荷物検査がある。ここではIDもチェックされた。最初はビビっていたが、全体的に確認が適当なこともあって、だんだん自然に対応できるようになってきた。18時半に定刻で列車は出発し、今に至る。

無難に観光した日だった。多様は暑さ耐性があるが、他のメンバーはそうでもないようなので、この先が心配である。とはいえ多様も暑くて疲れたのでもう寝ます。
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