【米子から、みちこさん便り 44】『VIVANT』に米子・境港・奥出雲が。うれしい日曜の夜と、秋冬にんじんの種まき
日曜の夜、楽しみにしている『VIVANT』。
テレビを見ながら、
「あ、ここ知ってる!」
と思う景色が出てくると、やっぱりうれしくなります。
今年の『VIVANT』は、島根県だけでなく鳥取県でも撮影が行われています。
先日の第14話では、タイの場面として登場した大きな橋が、実は鳥取県境港市の境水道大橋。

新庄さんが銃撃された場面も、境港の臨港道路で撮影されたそうです。
「ここ、タイじゃなくて境港だったの?」
と驚かれた方も多かったのではないでしょうか。
そして、乃木さんが特急「やくも」を降りた駅は、鳥取県日南町の生山駅。
普段見慣れている山陰の景色が、あの『VIVANT』の世界の中に入っている。
米子で暮らし、仕事をしている私たちには、なんだか不思議で、ちょっとうれしい出来事です。
乃木さんの故郷、奥出雲の美味しいもの
『VIVANT』といえば、島根県の奥出雲も気になりました。
前作では、乃木憂助さんの実家として櫻井家住宅が登場しました。
野崎さんが乃木さんのルーツを追っていく場面では、大原新田の棚田をパトカーが走り、田植えをする風景も映りました。
そして鬼の舌振では、若き日の乃木卓さんが川辺で勉強する場面が撮影されています。
ドラマの壮大な物語の中に、奥出雲の山や田んぼ、昔から残る建物がすっと溶け込んでいました。
奥出雲は、私たちにとっても身近な場所です。おいしい農産物がたくさんあります。
テレビを見ていると、「この景色と一緒に、山陰のおいしいものも、もっとたくさんの方に知ってもらえたらいいな」と思います。
現在、私たち、まつかぜ農園(株式会社まつかぜ)が、東京・八王子市で運営する飲食店「酒菜」(くしな)でも、奥出雲のお蕎麦、お米、お餅をご提供する準備を進めています。
そのお話は、また少しずつ。
畑では、次の季節へ
そんな『VIVANT』の続きを楽しみにしながら、こちらの畑では次の季節の準備が始まっています。

これからまくのは、秋冬のにんじんの種です。
写真は、種まきに向けて畑を整えているところ。きれいに畝が続いているのを見ると、何もない畑なのに、もうにんじんが育っている姿を想像してしまいます。
農業は、種をまいたからといって、すぐに結果が出るものではありません。天気を見ながら、土を見ながら、芽が出るのを待って、少しずつ育てていきます。
山陰の景色がテレビ『VIVANT』に映るのを楽しみにしながら、私たちもいつもの畑で、次の季節の用意を進めています。

