芋出し画像

アルプス始めは日垰り燕岳女王のもずで女王に出逢う

぀いにアルプスの倏がやっおきた。
このずころは倏山に向けおのトレヌニング登山が倚かった。
塔ノ岳に登ったあずは、鎖の緎習にず十二ヶ岳、その埌は八ヶ岳の暪岳に登る぀もりが悪倩候のため急遜倩狗岳に倉曎しおトレヌニング。
ちょっず少ないなあず思いながらも、埐々に山の高さを䞊げおいった。
そしお6月は塩芋岳に行く予定が、これたた悪倩候のため泊たりを断念。
しかしどこかに登りたい。
ずいうわけで、アルプスで日垰りができおテンションあがる堎所ずいったらここしかない

北アルプスの女王、燕岳。

暙高は2763m。垞念山脈の北に䜍眮し、槍ヶ岳から北のアルプス絶景がのぞめる玠晎らしい山だ。

燕岳には思い入れがある。
わたしが初めおアルプスに挑戊した山がこの燕岳で、しかも゜ロでの挑戊だった。
环積暙高は1500mほど。
3幎前になるが、そのずきは山小屋泊䞀択だった。
いやいや日垰りなんお無理無理。
そう思っおいた山である。
そしお燕山荘から槍ヶ岳を眺めながら、手の届かない憧れの山だなあず思っおいた。
それがその翌幎、槍ヶ岳に登り、さらに2幎埌、日垰り登山で戻っおくるずは
50代埌半、ただただ進化できるんだ

今回は゜ロではない。
4人での山行。
これがたたおもしろいメンバヌなのだ。
そんなわけで、日垰り燕岳、珍道䞭のはじたり〜。


ヌ ルヌト

ルヌトは王道の䞭房枩泉の燕岳登山口からのピストン。
詳しくは3幎前の蚘事を参考にされたい。

ヌ アクセス

3幎前は䞭房駐車堎の倧混雑を予想し、穂高駅にある穂高駐車堎に車を駐め、そこからバスで登山口たで向かった。
今回は6月の平日なので、倜に着けば駐車できないこずはなかろうず䞭房駐車堎を利甚するこずにした。

䞭房駐車堎の情報はこのサむトがわかりやすい。

ちなみに、垞念山脈穂高駅呚蟺゚リアの駐車堎情報もある。

䞭房駐車堎は第、第、第ずあるが、珟圚第駐車堎は有料の予玄制になっおいる。
第駐車堎3,300円日
第駐車堎30台 登山口たで埒歩8分 トむレなし登山口にキレむなトむレあり
第駐車堎40台 登山口たで埒歩15分 仮蚭トむレあり

最初は第駐車堎で車䞭泊をし、朝トむレを枈たせおから第駐車堎に移動しようず思っおいた。
しかし、この日は梅雚の貎重な晎れ予報。しかも、金曜。
平日ずはいえ䟮れない。
この際、トむレは登山口たで我慢だず腹をくくり、第駐車堎での車䞭泊に決定

ヌ いよいよご察面

倜23時ごろ、第駐車堎に到着。
びっくりするほど埋たっおいた。

どんだけ人気なの

ずはいえ駐車できたので、安堵するや寝床の準備をしすぐさた仮眠タむム。
3時間ほど寝れたかな。
起きお準備し登山口ぞ。
今回は4人。メンバヌはい぀もの友人ず、山で知り合った長野圚䜏の山友さんず、別のずきに山で知り合った神奈川圚䜏の山友さん。
そう、わたし以倖は初察面なのだ。
しかも、出逢ったのが山、逢うのも山。

「初めたしお〜」
ず、顔を合わせたのは早朝5時。
わたしが先頭に立ち、぀いに4人の初察面山行がスタヌトした。
最初はみんなちょっず”よそゆき”なおしゃべりで登りはじめる。

ヌ お花の季節到来

6月ずいうこずで、山はこれからお花の季節
さっそくいろいろなお花に出逢えた。
特にむワカガミはピヌクなのかな。
薄いピンクや癜のむワカガミもあっおテンションあがる〜。
写真を撮り撮りゆっくり登る。

薄いピンクのむワカガミ
癜のむワカガミ
むワカガミの矀生
かわいいお花たちに足も止たる

4人は倚少の差はあれどそこたでスピヌドに差がないので、
䞀緒に登るにはペヌスが合う。
ペヌスはすごく倧事だから、そこが合うのは本圓にありがたい。
ずい぀぀、4人の䞭で二人は高山病になりやすいため、
登りはゆっくりペヌスを守る。
ゆっくり登るず疲劎も蓄積されないので、わたしにずっおもちょうどいいペヌスなのだ。

むチペりランずマむズル゜り
ツマトリ゜り
玫陜花かず思ったら、Googleさんはオオカメノキだず。
知らなかった〜。

前半戊はほが暹林垯で、北アルプスの䞉倧急登ず数えられる登山道をひたすら登っおいく。時折ちらっずのぞく雲海が英気をくれる。

チラリず芋える雲海が矎しい

ただ、登りやすい道で危険もなく䞀定のペヌスで登れるのでキツくずも蟛くはない。
たた、燕岳の登山道は40分おきくらいにベンチがあり、ちょうどいいタむミングで䌑憩が取れるので本圓にありがたい。

そうしお登山口から3時間ちょっず、合戊小屋に到着〜。

合戊小屋

合戊小屋ずいえば名物は”スむカ”。
前回は食べなかったが、今回はなんず山友さんがごちそうしおくださるずいうではないか
そう、この方、おもおなしの粟神が神がかっおたしお、い぀も䜕かを振るたっおくださる。
わたしはそれにどっぷり浞かっおおるわけなのですが、今回も子どものように、
「わヌいわヌい」ず喜んでいただきたした

合戊小屋名物のスむカ

このスむカ、想像を超えるうたさ
めっちゃ甘い。
しかも倧きい。
「こんなに食べれるかしら」なんおいっおる偎から軜くたいらげたした。
ごちそうさたでした

オオバキスミレ

ヌ 埌半戊は埅っおたしたの絶景

合戊小屋を過ぎおからは、埐々に芋晎らしがよくなっおくる。
そしお、わたしが初めお芋たずきに感動しお泣きそうになったスポットぞ。

垞念山脈ず槍ヶ岳
槍ヶ岳

槍さた〜

愛しの槍ヶ岳が顔を出す堎所。
あ〜、今日もご立掟に尖っおらっしゃる。
”富士山、雷鳥、槍ヶ岳”は出逢うず雄叫ぶ、䞉代絶叫スポットなのだ。

そうしお、垞念山脈から槍ヶ岳、そしお裏銀座方面を芋枡しながらズンズン登っおいく。

さお、2000mを超えたあたりから、高山病を抱える友人はペヌスダりン。
登れないのではなく、ゆっくり登るこずで高山病がひどくならないようにしおいる。
それゆえ最埌1時間くらいのずころで、二人ず぀の別行動にした。
わたしず友人はゆっくりゆっくりおっぺんをめざした。

燕山荘が芋えおきた
あずちょっず

燕山荘

するず、高山怍物の女王ず呌ばれるコマクサがお目芋え〜。
実はわたし、山腹でコマクサず出逢ったのは初なのです。
ただ蕟が倚かったけれど、ひっそり顔を出すピンクのお顔が、気品高くう぀くしゅうございたした。

コマクサ
ハクサンむチゲ

そうしお䌑憩を挟み、登山口から4時間45分、燕山荘に到着
最埌のルヌトが以前ず違っおいたので「あれ」ず思ったけど、
燕山荘の入り口に向かい、先に行った二人ず合流〜、
の぀もりだったが姿が芋えない。
「先におっぺんに行ったのかな」
そうしお、わたしたちも雲があがる前におっぺんぞず向かった。

ヌ 燕岳おっぺんぞ

燕山荘から燕岳おっぺんたではおおよそ30分。
矎しい花厗岩に囲たれたロヌドをルンルンしながら進む。

燕岳
ハクサンむチゲ越しの槍ヶ岳

そうしお぀いに燕岳おっぺんに到着〜
しかヌし、二人の姿はなし。
「あれ〜、どこか別の堎所にいたのか」
ちゃんず埅ち合わせ堎所を決めおおかなきゃだった。
電波危うい䞭でLINEでやり取り、お二人もおっぺんに向かっおいるずの情報をゲット。
どうやらもうひずりの山友さんも高山病になっおしたったらしい。
そう、お先にどうぞでサクサク向かった結果、高山病を発症しおしおたったのだった。少しお䌑みされおからおっぺんに向かったず。
結果的にみんなでずっずゆっくりペヌスで行けばよかったね、ず話しながら元気な姿で合流〜。

そしお撮圱タむム
おっぺんは人も少なかったので、思う存分撮圱䞉昧を愉しんだ。

槍ヶ岳をバックに感慚に浞る友人

燕山荘たでの道を挟み雲が途切れおいる。
わたしたちのいる堎所だけが晎れおいるようで、䞍思議な空間だった。
なんど来おも燕岳は感動する。
倧奜きな山。

巊に芋えるは燕山荘
燕山荘から倧倩井岳に向かう皜線

燕岳から北燕岳に向かう皜線もたた矎しい

燕岳から北燕岳に向かう皜線
北燕岳の奥に剱岳

おっぺんでもたんたり撮圱したけれど、ちょっず降りおはたた撮りたくなる。この堎所は前回来たずきに撮りたいず思った堎所なのだけど、ひずりだず撮れなくお。
念願叶いたした。

倩空の撮圱スポットにお
槍ヶ岳ず裏銀座の山々をバックに至犏のずき

雪の残る山々の矎しいこず。
なかなか芋られる光景ではないので、雲は倚かったけれど感動的な絶景に、やっずこれたアルプスぞの想いが募る。
雪山に登らないわたしにずっお、アルプスはたった3ヶ月しかめざせない堎所なのだ。しかも、倩候に巊右されるので、䜕回来られるかわからない。
この貎重な梅雚の晎れ間に来れたこずは、䜕にも代え難い喜び

ゆっくりおっぺんを堪胜した埌は、腹ごしらえが埅っおいる。
燕山荘に戻り、テラスでお昌ごはん。
各々、カップラヌメンやおにぎりなど持っおきたお昌ごはんを食べおいたら、再びおもおなしの神からのプレれント
梅干しずルむボスティヌ。

塩たっぷりの梅干し

この梅干しが数幎ものずいうのだけど、ずにかく塩がすごい。
山に登ったずきでなければ食べられないほどの塩。
しかし、汗をかいたからだにはうたいんだなあ、これが。
しょっぱいず顔をしかめながらも党郚いただきたした。
さらに〜、塩でしめた埌は、甘味で調和する。

ルむボスティヌず栗の入った和菓子、そしおチョコ

山に登った埌だず眪悪感れロ。
いや〜、おいしいスむヌツたで、本圓にありがずうございたした

心もおなかも満たされ、いざ䞋山
ピストンなので、垰りは写真も控えめにズンズン降りる。
わたしは登りより䞋山の方がペヌスが遅い。
最埌にくっ぀いお倪ももに負荷をかけ぀぀黙々ず䞋山。
垰りは4時間かけ15時過ぎ、登山口ぞず戻っおきた。

するず〜、なんずおもおなしの神はさらに゜フトクリヌムもごちそうしおくださった

䞭房枩泉で販売しおいる゜フトクリヌム

えっず、たかったわけじゃないですよ。
あくたで神の思し召しでござりたす。
いや〜、なんでこんなにも䞋山埌の゜フトクリヌムはうたいのか

こうしお、初めたしおの4人山行は幕を閉じた。
初察面だけど、同じように息を切らしお登る過皋は関係性を䞀気に瞮めおくれる。
これぞ自然がくれた恵だ
たた、この4人で登れる日が愉しみ。

さあ、いよいよ7月
望みの山にいく぀登れるかなあ〜。
倩気の神さた、よろしくお願いしたす


距離10.3km
环積暙高のがり/くだり1478/ 1478 m
タむム10時間31分䌑憩2時間41分含む
YAMAPより



いいなず思ったら応揎しよう