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40代オッさん「䞭幎の危機」の正䜓ず乗り越え方を芋぀けた

远蚘このnoteがきっかけで、雑誌の取材を受けたした。䞖の䞭、䜕が起こるかわかりたせんね(笑)

倫婊関係コンサルタントず粟神科医の䞊に茉るワタクシなぜ



「䞭幎の危機」ずは

䞭幎の危機、ミッドラむフ・クラむシス、ミッド゚むゞ・クラむシス......
さたざたな呌び名があるが、4050代くらいのオッさんが盎面する心理的な危機ずされおいる。

Wikipediaの説明はいたひず぀ピンず来ないのだが、いろいろ芋た䞭で、私にずっお䞀番しっくり来た説明は、これだ。


男性の「䞭幎の危機」
男性は、20~30代にかけおは仕事に打ち蟌む人が倚く、仕事を頑匵っおきた人が40代になっお、「ある皋床の思い描いおいたものを手に入れおしたっおいる」状態がしばしば芋受けられたす。

しかし、欲しかったものずいうのは、手に入れおしたったら意倖ず喜びが続かないものです。

あれほど手に入れたかったのに、実際は思っおいたほどの幞犏感が埗られず、それどころか䜓力や蚘憶力の衰えを感じお、「倱うもの」を意識する時期になりたす。

自分自身の限界が芋えおしたったり、頑匵っおも倧した成長ができないず実感したりしお、「この先どうしおいいか分からない」ず焊燥感を芚えはじめたす。

https://www.uraraka-soudan.com/column/92 ã‹ã‚‰åŒ•甚。改行は筆者


私自身、たさにこういった感芚に陥っおいた。

ある皋床「思い描いおいたものを手に入れおしたっおいる状態」な䞀方で、「䜓力や蚘憶力の衰えを感じ」おもいた。


遞択する必芁がなかった䞻流掟

䞻流掟 ― 䞻流・䞻軞ずなる䞀矀を指す蚀葉。䞻軞掟ず同矩。メむンストリヌム。

いわゆる䞻流掟に属しおいる人は、䞖間マスメディアず蚀い換えおも良いが喧䌝する「流れ」に乗っおいれば、特に問題なかった。

極端な蚀い方をすれば、人生を自分で蚭蚈する必芁がなかった。

䟋えば、文系倧卒男子。業界によっお差はあれど、これたでの日本のビゞネスシヌンで、わかりやすい「䞻流掟」ず蚀えば、文系倧卒男子だろう。そしお文系倧卒男子が就職するような日本の倧䌁業では、䞊叞や人事郚があなたのキャリアを考えおくれる。

『あい぀はXXが長いから、そろそろYYな経隓を積たせた方がいいんじゃないか』などず蚀っお、異動させる。

぀たり、自分で遞択しなくおも、勝手に道を進むこずができるわけだ。そうしお、自分の志向ず向き合う経隓を、他人が぀くっおくれる。本人なりに苊劎しおいる぀もりでも、実は「遞択」ずいう本圓の苊劎をしないたた、キャリアず幎霢を重ねおしたう。

これは倧きな萜ずし穎になる。こんなキャリアの䜜り方は䞖界から芋たら、ただの異垞倀。

自分のキャリアを真剣に考えおくれる人は、自分しかいない。䌚瀟そもそも人間ですらないや䞊叞が、あなたのキャリアの責任を取っおくれるはずがない。

こう考えお、自分の人生を蚭蚈するのが䞖界の垞識だ。

2019幎4月 経団連の䞭西䌚長が「正盎蚀っお、経枈界は終身雇甚なんおもう守れないず思っおいるんです」ず発蚀するず、翌5月には トペタ自動車の豊田章男瀟長も「雇甚を続ける䌁業などぞのむンセンティブがもう少し出おこないず、なかなか終身雇甚を守っおいくのは難しい局面に入っおきた」ずいう趣旚の発蚀をしお、にわかに話題になった。

それに先立぀2019幎1月には、厚生劎働者が提瀺しおきたモデル就業芏則が改定され、「劎働者は、勀務時間倖においお他の䌚瀟等業埓事するこずができる」ず倉曎された。぀たり、デフォルトが「副業・兌業OK」になったわけだ。

これらの動きに察しお、むンタヌネット䞊では「知っおた」「ようやく」ずいう反応が倚かったが、実は本気で向き合っおこなかった向き合う必芁がなかった䞻流掟ほど、戞惑っおいる。

これが、今のアラフォヌから団塊ゞュニア䞖代の実情じゃないだろうか。

本圓に40代になるたで考えおこなかったのであれば、たしかに危機感が欠劂しおいたず指摘されおも仕方がない。なにせ、終身雇甚が終わるずか、幎金の支払い時期が定幎よりも遅くなるので、定幎埌も働く必芁がある、なんお話は、私が20代のころ2025幎ほど前から、さんざん指摘されおきたこずだ。

けれども、「䞭幎の危機」ず「時代の転換点」が同時に襲っおくるず、けっこうツラいのも事実。

これたでの「䞭幎の危機」が、

䌚瀟≒終身雇甚瀟䌚の枠組みの䞭で先が芋えおきお、䜓力的にも無理が効かなくなっおきたけれど、倚様な圹割を担わなければならない幎代ずしお、人生のピヌクを過ぎたこずぞの戞惑い、あるいはひず぀の圹割を終えたこずの寂しさ

だったずするず、珟代の40代にずっおの「䞭幎の危機」は、これに加えお、

䌚瀟ずいう枠すら取り払い、働き方も含めた「これからの生き方」をれロから自分で考え、遞択しないずいけないずいうツラさであり、答えが芋぀からないモダモダ感

ず、耇雑さ、難しさが増しおいるのだず思う。

遞択するっお、䜕をどのように 急に生き方を問われおも、そもそも自分お䜕者だっけ

レヌルに乗っおいればOKだった䞻流掟は、こういったこずに無自芚でも良かった。それが突然、40代にしお「考えよ」ず蚀われおも、戞惑うのは圓然だ。

コラム女性は、同じ経隓を早い段階で経隓枈み
これに察しお、䞀般的には女性の方が、人生の遞択、どう生きるかの遞択を迫られるタむミングが早く、早ければ就職掻動のタむミングで、遅くずもアラサヌ30歳前埌時期に、自分ず向き合う経隓をしおいる。ずいうか、たいおい耇数回そういった経隓を繰り返しおいるものだ。

女性だけでなく、自分が生きおいる環境のなかで「非䞻流掟」な人ほど、自分の生き方を考える機䌚が匷制的に発生する䟋えば、病気を持぀人、障がいを持぀人、家庭に事情があり䞀般的な働き方ができない人など。
そういった人ほど、自分の生き方ず向き合い、それを芋出しおいる人が倚いのは、決しお偶然ではないず思う。

こちらの蚘事も参考にどうぞ


「䞭幎の危機」の本圓の正䜓

働き方も含めた「これからの生き方」を考えるずいうのは、぀たり自分の「志向」ヌ 自分の心がどっちに向かっおいるか ヌ を考えるこずだ。

そしお、ここでハタず気づき、悩むこずになる。

自分のキャリアの棚卞しはできる。時間はかかるけど、事実を振り返ればよい。でも、自分の心がどっちに向かっおいるかが、さっぱりわからない。

いわゆる「やりたいこずがわからない」ずいうや぀だ。

就掻䞭の倧孊生や瀟䌚人2~3幎目の20代ならいざ知らず、たさか40過ぎお、こんな悩みに盎面するずは......ず苊笑いしながら、がんやりず怜玢窓に「40代 キャリア」ずか入力しおしたう。

遞択経隓は少ないが、怜玢経隓は豊富だ。だから、぀い倖の䞖界に答えを探しに行きがちだが、「自分なりの生き方」が怜玢で芋぀かるわけはない。自分の䞭から掘り起こすしかないのだ。

ずころがどっこい、これが党然うたくいかない。あれれず思うほど、自分の内面がうたく芋えおこない。

この理由は、䜐宗邊嚁さんが『盎感ず論理を぀なぐ思考法』の「はじめに」で、鮮やかに描いおいる。

「他人モヌド」にハむゞャックされた脳
ふ぀うに生きおいるず、僕たちの脳はずっず「他人モヌド」になっおおり、「自分がどう感じるか」よりも「どうすれば他人が満足するか」ばかりを考えおいる。

膚倧な業務に忙殺されおいる人、郚䞋のマネゞメント責任がある人、顧客の察応に远われる人、家事・育児・介護を抱える人  倧きなネットワヌクのなかで生きる僕らの日々は「他人モヌド」で占められおいる。䜕気ない゜ヌシャルメディアの投皿をする時ですら、「どうすればフォロワヌたちを喜ばせ、『いいね』を抌しおもらえるか」を぀い考えおいる。

逆に、日垞のなかで「自分モヌド」ず呌べる時間は、かなり少ないのではないかず思う。

「自分モヌド」のスむッチを切ったたた日々を過ごしおいるず、僕たちは「䜕がしたいのか」を思い出せなくなる。「君はどう思う」ず意芋を求められおも、そもそも「自分がどう思うのか」すら、よくわからなくなる。

そういう人からは䜕か新しいこずを発想したり、粘り匷く考えたりする力が倱われる。

それだけならただいいが、䜕かにワクワクしたり感動したり幞せを感じたりする力も、だんだん鈍っおいく。

これにはドキッずさせられた。

䞭幎ずもなれば、さたざたな圹割を担わないずいけない。倫、父芪、管理職、XX幎目、長男、兄、   ã“ういった圹割を求められたくるうちに、気が぀けば自分の行動だけでなく、思考すらも瞛られおしたう。垞に「他人モヌド」で考え、「自分モヌド」で考えられなくなっおしたう。

これがたさに自分にずっおの「䞭幎の危機」の本圓の正䜓じゃないか、ず思った。


同様のメッセヌゞは、『昌スナックママが教える 45歳からの「やりたくないこず」をやめる勇気』朚䞋 玫乃 著でも説かれおいる本曞のメむンタヌゲットは女性だが、以䞋は男性に向けられたボヌナスセッションから抜粋。

男っおいうだけで「40幎も働き続けなければいけない」が圓然になっおいるのはキツむですよね。
䞭略
だから䞀床、「働かない」っおいう遞択肢たで含めお考えたら、なぜ自分はこの仕事をするのかはっきりするんじゃないかず思うんです。
䞭略
やっぱり子どももいるし、働かなきゃず。
䞭略
責任を果たすたでは今の䌚瀟で耐え忍ばなければいけないのかなっお思っおいたす。
䞭略
女性のほうが収入は䞍安定でも䞀定の自由はある。䞀方で男性は収入の安定はあるけど䞍自由ですよね。
䞭略
今の日本瀟䌚はただただ男性のほうが盞察的に皌げるから、男性が働けば家蚈は安定する。
䞭略
瀟䌚構造的に男性が家蚈を担う圹割分担をせざるを埗ない。
䞭略
昔は40代でひずかどの人物になっおいたはずなのに。時代は倉わっおしたったんです。それにもかかわらず、男の子にはいただに「倧きな倢を語らされる問題」ずいうのがありたす。
䞭略
「男だから○○しろ」的なあおりは、最近の「女性掻躍」の流れず䌌おる気がする。ずにかく「女だから掻躍しろヌ」っおいう雑なくくり。䞭略今たでの男性に察するあおり、「男なんだからでっかい倢を」ずかず同じような乱暎さでプレッシャヌをかけおくる。
女性たちはその雑さに蟟易しお心の䞭では「ク゜食らえ」ずしたたかに思っおいたすけど、䌁業の䞭にいるずその波を受けざるを埗ない堎面も倚い。

私にはグサグサ刺さったのだが、皆さんどうだろう

実際、私自身、男だからずか、圹員・管理職だからずか、○○をやっおきたビゞネスパヌ゜ンだから、ずいった発想に囚われおいたこずに気づいた気づくための方法は埌ほど玹介。


自分の人生・未来は、「構想」するしかない

「自分なりの生き方」は、論理的に導けるものではない。むしろ、論理的に導かない方がいい。
優れた䌚瀟やチヌムでは、「論理的に導き出された戊略」や「デヌタ分析に基づくマヌケティング」ではなく、匷い「ビゞョン」が原動力になっおいるのず同じで、自分なりの「これがやりたい」を芋぀けるのが倧事だ。

先ほど玹介した『盎感ず論理を぀なぐ思考法』では、䌁業だけでなく、個人においおもそれが倧事であるこず、そのためには、盎感を取り戻すこずが倧事であるこずを、これでもかず教えおくれる。
たた、『ニュヌタむプの時代』山口 呚 著でも同様の䞻匵が展開されおいる。

これだけVUCAな䞖界になっおなお、他人に将来を予枬しおもらっお受隓勉匷よろしく「傟向ず察策」を考えようなどずいうのは、たさに浅知恵ず蚀うべき兞型的なオヌルドタむプのパラダむムず蚀えたす。
䞭略
であれば本圓に考えなければいけないのは、「未来はどうなるのか」ずいう問題ではなく「未来をどうしたいのか」ずいう問題であるべきでしょう。
20䞖玀埌半に掻躍した芞術家のペヌれフ・ボむスは「瀟䌚圫刻」ずいう抂念を提唱し、あらゆる人々は、自分の矎的感性ず創造性をもっお䞖界の圢成に寄䞎するアヌティストであるべきだず䞻匵したした。
䞭略
繰り返したしょう。珟圚のように耇雑で䞍透明なVUCAな䞖界にあっお、予枬の䞊に自分の身の振り方を考えようなどずいうのはオヌルドタむプのパラダむムでしかありたせん。ニュヌタむプは未来を構想し、こうしたい未来の実珟のために意芋を口にし、行動を起こすのです。
䞭略
「䞖の䞭をこう倉えたい」「こういうものを䜜りたい」ずいう䞻䜓的な「思い」や「意味」を構想するずいうこずを長らくしおこなかったオヌルドタむプは「自分はどうしたいのか」「䜕を䜜りたいのか」ずいう問い、さらに指摘すれば「私は䜕のために生きおいるのか」ずいう哲孊的な問いに぀いお考える脳の機胜が委瞮・退化しおしたっおいるのです。

このようなオヌルドタむプは今埌、厳しい戊いを匷いられるこずになるでしょう。


マゞか、これは困った  
ず思ったオッさんな読者のあなたに、おススメの方法があるんです
突然のテレビショッピング感


「䞭幎の危機」を乗り越えるための具䜓的方法

私自身が「䞭幎の危機」を乗り越えるためにやっおきたこずを、あらためお敎理するず以䞋のようなステップになる。

なお、以䞋は私自身が取り組んだ方法ですが、倚くの方にご玹介し実行しおいただくなかでブラッシュアップされ、アップデヌト版ができたした。別蚘事にたずめおおりたすので、文末のリンクからご確認ください。

ステップ1. 自分の感情を認識する

『盎感ず論理を぀なぐ思考法』では感情ゞャヌナリングずいう手法が玹介されおいる。客芳的な事実ではなく、あくたでも䞻芳的な感芚・感情にフォヌカスする。

そこで、自分がいやだず思ったこずなどのマむナス感情も曞くのだ。
やりたいこずはすぐにはわからないが、むダなこず、嫌いなこず、やりたくないこずは、割りず自芚しやすい。

先の玫乃ママも同じようなこずを蚀っおいる。

40代、50代になっお、「やりたくない」「埗意じゃない」ず既に分かり切っおいるこずを、それでもなお続けおたりしないしかも惰性で。幎霢を重ねるほど、そういう惰性で続けおいるこずの数がふえおいるんじゃないかなっお思うのよね。
今、私たち䞖代に必芁なのは、たず「やりたくないこずをやめる勇気」なんだず思う。やりたいこずを始める前にね。
䞭略
やりたくないこずをやめるコツそれはね、案倖単玔。自分の皮膚感芚を信じお生理的に嫌なこずから切っおいく。私たち䞖代になるずさ、「盎感」っお実はこれたでの経隓や理論に基づいおいるものなのよ。
䞭略
䞀床振り返っお、「自分が機嫌よく人生を送るこずを脅かしおいる、生理的に嫌なこずはなんだろう」っお考えおみおよ。

さらには、『人生で䞀番倧切になのに誰も教えおくれない 幞せになる技術』䞊阪 培 著でも、同様の手法が玹介されおいる。

誰かに芋せるこずを前提に、自分の䜓隓や感想を曞くのではなく、自分の本圓の気持ちを吐露できるような機䌚を持぀。苊しい思いや蟛い思い、䞍安や悩みに぀いお思い切っお曞き綎っおみる。

䟋えば、私のノヌトにはこんなこずが曞かれおいった。

あの䌚議でのあの䜓隓が嫌だった。
今日はストレスを感じるこずが倚かった。
本圓は○○が気になったけど、忖床しお指摘できなかった。

もちろん、アりトプットが出せお気持ち良かったずか、誰々からのフィヌドバックが嬉しかったずか、ポゞティブな感情も曞いおいった。

䜐宗さんや山口さんも指摘しおいるずおり、最初はけっこう倧倉。自分の感情を知芚する「筋肉」「脳」が鈍っおいるから。
だが、この「自分の感情」ず向き合わないこずには、この先のステップに進んでも、䞊蟺だけのモノ、他人の芖線を気にしたモノになっおしたう。

感情ゞャヌナリングをしばらく続けるこずで、自分がどんなずきに喜びを感じるのか、どんなずきにストレスを感じるのか、だんだん自芚できるようになるので、自分の感情や感芚を取り戻しおほしい。


ステップ2. 自分の幎衚を぀くっお、圓時の感情を思い出す

この䜜業は、䜕を参考にしたのか忘れおしたったのだが、以䞋のような項目で、぀ら぀らずこれたでの自分を振り返る。

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この䜜業のポむントは぀。

① 感情・感想を曞く。
ここでもやりたいこずは、䞀番右の「感想」に、楜しかったずか、嫌だったずか、意倖ずハマったずか、すぐに飜きたずか、そういったこずを曞き出しおいくこず。
就掻や転職のための自己分析ではないので、幎霢や経歎をきっちり曞く必芁はない。これらは思い出すためのトリガヌずしお䜿うだけだ。

圓時の自分が䜕を考えおいたのか、どんなこずに刺激を受けおいたのか、䜕を倧事にしおいたのか。さらには、どんなこずに憀りや怒りを感じおいたのか。そんなこずも思い出せるず良い。憀りや怒りは行動の源になっおいるこずが倚い。

② 未来のこずを曞く。
この䜜業の肝がコレ。
この幎衚には、過去だけでなく、未来のこずも曞いおいくのだ。
䜕歳で、䜕をしたいのか。そのずきに、どんな感情を持っおいたいのか。

未来のこずを曞くずき、どうしおも過去の延長で考えおしたいがちだが、その必芁はない。この䜜業は自分の未来を「構想」するためなのだから。

そこで、40過ぎたオッサンでも、これたでず違う道に向かっお螏み出しおいいんだよ、ず励たしおくれる蚘事を玹介しよう。

 ハヌバヌド倧孊の心理孊者、ダニ゚ル・ギルバヌド博士はTEDトヌク「未来の自分に察する心理」で、我々のほが党員が持っおいるバむアスに぀いお説明しおいる。今日の自分は、この先もいたのたた倉わらないず考える傟向が我々にはあるずいうのだ。
 いたの自分は10幎前の自分ず同じかず聞かれるず、ほずんどの人が違うず答える。だが䞀方で、将来自分が倉わる可胜性に぀いおは、なかなか考えられない。
䞭略
 人のパヌ゜ナリティやスキル、奜き嫌いは時間が経過するに぀れお倉化する。その倉化を意識しおいるかどうかは関係ない。
䞭略
 人は過去の自分ず同じではない。䜕かをする際にも、昔のやり方をいたも続けおいるわけではない。以前ならばほしいず思っおいたものでも、いたはもうほしくない。
 みずからにレッテルを貌り、いたの自分が䜕者なのかにこだわるのではなく、自分がどれほど成長しお、過去の自分からどれだけ倉わったかを認識しよう。


正盎、なかなか曞けないのだが、
『さすがに○○歳では、こんな颚に生きおいたいなヌ』
そんなこずが思い浮かぶようになっおいれば䞊出来だ。

ちなみに、私は手曞きでA3の玙に曞きなぐっおいった。

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ステップ3. やりたいこずを頭の奥から掘り起こす

自分の感情をうたく知芚できるようになり、なんずなく将来のありたい姿ががんやりずでも思い浮かんできたら、「自分が本圓にやりたいこず」を匕き出しやすくなっおいるはず。

それを匕き出すのに、『盎感ず論理を぀なぐ思考法』で玹介されおいる欲望ゞャヌナリング、劄想ゞャヌナリングずいう手法はおススメ。

欲望ゞャヌナリング ヌ 「○○しおみたい」「○○になりたい」など、自分の欲望に目を向けお、それを蚀葉ずしお吐き出す

劄想ゞャヌナリング ヌ 「もし1ヶ月に1000億円䜿えるずしたら  」などの架空の蚭定を入れお、そこから劄想を膚らたせる

Twitterで䜕床か觊れた「今幎やるべき100のリスト100 Dreams」や、デビッド・アレンのGetting Things Done党面改蚂版が出おる、ブレむンダンプ、ブレむン・ワヌクアりトなんかもすべお同じ発想だ。


ずにかく、頭の䞭の気になっおるこず、実はやっおみたかったこず、あこがれおいるこず  そういったものを党郚、曞き出しおみる。党郚。

しっかり時間を取った方がいい。最䜎でも1時間、なんなら2−3時間取っおもいい。誰かず䞀緒にやるのもおススメだ。

ここで、ちょっず泚意事項。
実際、私自身もこれを毎幎やっおいるのだが、やるべき100のリスト100 Dreamsを䜜っおいるはずが、い぀の間にか「やりたいこずDreams」よりも、「日々気になっおた现かなこずリストTo-do List」に成り代わっおいく、ずいうこずがよく起きる。
これはこれで䟡倀あるこずで、「頭の片隅でずっず気になっおるこず」は、脳のパワヌをすり枛らしおいくので、文字にしお、片づけおいけるのは良い。
しかし、そういった些事を掗い出しおいっおも、「自分なりの生き方」は芋えおこない。

そこで、こんな劄想ク゚スチョンをトリガヌにしお、自分のやりたいこずを頭の奥から掘り出そう。

「子ども時代の倢は䜕でしたか」
「青春時代、䜕誰にあこがれおいたしたか
「もし3幎間自由な時間ができたら、䜕をしたいですか」
「もし100億円の投資を埗られるずしたら、䜕をしたいですか」

ちょっずワクワクしおきた
人に芋られたら恥ずかしいこず、ダバいこずも、ガンガン曞き出そう。

ステップ4. ビゞョンに向かっお、行動をブラッシュアップする

やりたいこずが100個出おきたら、それを日々の行動に萜ずし蟌むのが倧事で、そのあたりの手法はオッさんならいくらでも知っおいるず思う。

MoleskineノヌトでもEvernoteでもOneNoteでもiCloudメモでもNotionでもAsanaでもいいので、さっきのリストは垞に手元に眮いおおく。そしお、できるかぎり頻床高く確認する。これは基本。

そのうえで、私が実際やっおみた䜓隓を螏たえた泚意点を挙げおおきたい。

たず、本圓に「自分のありたい姿」に向けた具䜓的な行動を考えるこずが、そもそも難しい。だから、やりたいこずリストが、やるべきこずリストになりがちだ。
なにせ日々忙しいのだ。やるこずはいくらでもある。だからリストはできおいる。だが、リストをこなしおいっおも「自分なりの生き方」に近づかない。

そこで察策ずしお、リストの䞀番䞊に「ビゞョン」を曞いおおくこずをおススメしたい。
ビゞョン自分のありたい姿は、どんな圢匏でも良いが、先ほどたでの䜜業で出おきた「こんな颚に生きおいたい」ずいうスタむルを曞くず、自分のなかでむメヌゞが湧きやすくお良いず思う。

そしお、毎日「ビゞョン」を芋おから、「やるべきこずリスト」を確認するのだ。するず、自然ず「ビゞョンに向かうような行動が曞いおないな」ず気づきやすいし、「あれを远加しおおこう」「むしろこれを優先しよう」ずいうアむデアも出おきやすい。
少なくずも私はそうだった。

こうしお「やるべきこずリスト」をブラッシュアップしおいく。これによっお、日々の行動がビゞョンに向かっおいくよう軌道修正されおいくわけだ。


未来の自分を構想し、幞せは自分で決める

「幞せは自分で決める」
3,000人以䞊に取材した䞊阪 培さんが、『人生で䞀番倧切になのに誰も教えおくれない 幞せになる技術』の「はじめに」で、ズバリず結論を曞いおくれおいる。

圓たり前だが、「あなたは幞せです」ず誰かが宣告しおくれるわけではない。「あ、これは自分は幞せだぞ」ず自分で決めないず、氞遠に幞せにはなれないのである。幞せは、空から降っおくるわけではない。
ずころが、倚くの人が、誰かが䜜った「青い鳥のようなもの」を远いかけ、埅ち続けおいる。これでは氞遠に幞せになれない。

いや、ホントそのずおり。

なんずいうか、䞖の先人たちはホントにみんな、同じような真理にたどり着くのだなず思う。

これっお、『぀の習慣』で蚀われおいる
第1の習慣䞻䜓的である
第2の習慣終わりを思い描くこずから始める
ずたったく同じじゃないか。


ずいぶん長くなっおしたったので、たずめよう。

ここたでの䜜業によっお、
・自分の感情を知芚できる感芚
・人には絶察に芋せられないようなこずも曞いおあるやりたいこずリスト
・自分のありたい姿、ビゞョン
ができ䞊がるはずだ。

そしお、
・毎日、ビゞョンを確認する
・やりたいこず、やるべきこずリストを実行する
ずいうサむクルを回す準備もできおいる。

 我々は垞に、䜕かに倉わろうずする過皋にある。したがっお、あなたが望む未来の自分にふさわしい行動をいたするずよい。過去の自分にふさわしい行動をするのではない。

 過去の自分ではなく、未来の自分にふさわしい行動をしよう。

『未来の自分を決めるのは、自分自身である』


明けない倜はない
私自身、ここ数幎「䞭幎の危機」ず闘っおきた。䜕床もモダモダ感にぶ぀かり、悶々ずしおきた。
1幎前の幎始にも、それっぜいこずをやっおみお、䜕ずかなるかなず思ったが、実はダメだったいた読み返すず、自分でも敎理できおいないこずがよくわかる。

だが、時間をかけおこの蚘事で曞いたこずをやっおきお、ようやく芋えおきた気がする。
今はこのサむクルを習慣化しおいけば、「ありたい姿に向かっおいく、自分なりの生き方」ができそうだな、ずいう感觊を持っおいる。

私自身のありたい姿や自分なりの生き方に぀いおは、たた機䌚が来たら曞いおみたい。



2021幎3月31日远蚘
「私自身のありたい姿、自分なりの生き方」に぀いおは、以䞋の蚘事に曞きたした。よろしければご芧ください。


2022幎4月远蚘
本蚘事でご玹介した「䞭幎の危機の乗り越え方」は、その埌のワヌクショップを経おさらにブラッシュアップし、「ラむフビゞョンの぀くり方」ずしおたずめ盎したした。実際に手を動かしお「乗り越え」たい方は、以䞋リンク先の蚘事もあわせおご芧いただければず思いたす。



いいなず思ったら応揎しよう

萩原雅裕進たない仕事を、前に進める経営アドバむザヌ いただいたチップは次の蚘事制䜜に圹立おたり、他のクリ゚むタヌさんの蚘事賌入に䜿わせおいただきたす。