夏休み18日目|否定から入らなくなった私の、3つの変化
夏休み18日目
以前コストコで買っておいたウィンドウアートを開封!
午前中も、お昼を食べたあとも取り組んでいたので、気づけば4〜5時間くらいやっていました😂
娘は過集中型なので、これは絶対にハマるだろうと想定して、特に予定のなかった今日を開封日に選びました。
私はその間、一緒にやったり、洗濯物や家計簿を進めたりして過ごしていました。
夕方、娘に疲れが見え始めたところで、帰省のための荷造りに誘いました。
好きなことに没頭できるのは素敵なことですが、どんなに好きなことでも、やりすぎると体には負荷がかかります。
集中しているあいだ、脳や神経は興奮状態(交感神経が優位な状態)が続いていて、そこから急に「終わり」にしようとすると、気持ちも体もうまく切り替えられません。
特に過集中しやすいタイプの子どもは、この興奮状態から落ち着いた状態(副交感神経優位)への切り替えが苦手なことが多く、それが寝る前のぐずりや夜泣き、悪夢につながりやすいと言われています。
だからこそ、やりたい気持ちはできる限り尊重しつつ、興奮が高まりすぎる前に、少しずつ調整していくことが大切になります。
ただ、好きなことだからこそ、切り替えは簡単ではありません。子どもも疲れている中でバトルにならないよう、今日は声をかける前に、一度自分の中で整理してから調整を始めました。
◆切り替えのための3つの工夫
① やった量を、具体的に伝える
「4時間やったよ」と言われても、子どもにとって時間の感覚はまだ曖昧です。そこで「まるちゃんとサザエさんを4回ずつ見たくらいだよ」と、身近なもので言い換えて伝えました。「こんなにやったでしょ」という指摘ではなく、「こんなにできてよかったね」という肯定のニュアンスで伝えるのがポイントです。
② この後の予定を、楽しみになるように伝える
「明日おばあちゃん家にお泊まりだから、一緒にコーディネート考えよう」「お洋服脱げたら、お風呂のスペシャルスイッチ押してくれる?」「お風呂出たら、こちょこちょクリームタイムしよう」など、次の見通しを、できるだけワクワクする形で伝えるようにしました。見通しが持てると、不安なく気持ちを切り替えやすくなります。
③ 終わりでなくまたできることを伝える
「また時間がある時にやろうね」「冬休みにまた会おうね」「屋外プールはまた来年の夏に行こうね」というように、終わりではなく「一時中断」「次回がある」ということを伝えます。次がある、とわかっているだけで、手放す時の抵抗が小さくなります。
また、今日1日を通して、怒ったり否定したりする前に、一旦立ち止まって言葉にできるようになったなと感じた場面がいくつかありました。
① お風呂上がり、リビングで着替えとドライヤーをしたいと言われた時
以前なら「脱衣所で済ませてきて」と即座に否定していたところ、今日は「なんでそうしたいの?」と理由を確認しました。すると、見たいテレビ番組が理由だとわかり、すでに放送が終わっている時間だったので、「次は開始時間に間に合うようにお風呂に入ろうね」と伝えて終わりました。
② 夕飯前にお菓子を食べたいと言われた時
以前なら「もうすぐご飯だからダメ」の一言で終わっていましたが、今日は「お腹空いたんだね」とまず共感し、「あと30分くらいでご飯食べられるよ。一旦お腹と相談してみて?」と伝えました。予定を伝えた上で考え直す時間を渡すと、娘も冷静になって、「じゃあグミ1個にする」「焼き海苔だけ食べたい」「できてる分のサラダだけ先に食べてもいい?」と、自分でいろいろな案を出してくれました。夕飯に支障のない内容であれば、基本的にはその提案を受け入れるようにしています。
③ あれこれ口出しされた時
(「ママはこの服着て」「〇〇したら?」など)
以前は「自分で決めるからいい」「しつこい」「今はいいから何回も言わないで」と、イラッとして拒否や否定ばかりしていました。今日はまず「よく見ててくれてありがとう」「よく気がついたね」といいところを伝えた上で、「でもママは今日この服が着たいからこれにするね」「この後やろうと思ってるから、何回も言わなくて大丈夫だよ」「もしママがお風呂の後も忘れてたら、その時はまた教えてくれる?」と、自分がどうしたいのか、どうしてもらえると嫌じゃないのかを、具体的に言葉にして伝えました。
こうして振り返ってみると、否定から入るのではなく、まず理由を確認したり、共感したり、自分の気持ちを具体的に言葉にしたりすることが、少しずつ自分の中に定着してきているのを感じます。
昨日の反省を踏まえた「予防的対処」と、今日実践できたこうした関わり方は、地続きなんだなと思います。
完璧にできる日ばかりではないけれど、こうして積み重ねていくことに意味があるんだろうと感じた一日でした。
