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愛蓮先生と歩む毎週四時間の勉強会

このところ、noteやSNSでの投稿が少し減っています。
気づいてくださった方もいらっしゃるかもしれません。

今、私は愛蓮先生との勉強会に全力を注いでいます。
毎週の勉強会はなんと凡そ四時間以上に及び、そのための資料づくりに一週間があっという間に過ぎて行きます。

真摯に向き合い、私がお渡しした知識や知恵、技などをすぐに落とし込み、
現場ですぐに実践として活かしてくださる聡明な愛蓮先生。
その姿が嬉しくて、つい「あれも、これも」とお伝えしたくなってしまうのです。


🕯 勉強会は、光を分け合うこと

私は「教える」という言葉をあまり使いません。
それは、知識を上から与えることではなく、
相手の中に眠る光をそっと灯して行くことと思うからです。

愛蓮先生が理解を深め、ご自身の言葉で易を語り、
鑑定の中で活かしてくださっているご様子を伺う度、
私自身もまた、学ぶ者として原点に立ち返ります。
そう、勉強会は「学び合う」場なのです。


📚 一週間をかけて整える、膨大な資料

毎回の勉強会のために、私は一週間かけて膨大な資料を整えています。
それは毎週4〜5万字に及びます。6万文字になることも。
若い頃から、古い言い回しや難解な表現、旧字体を理解する度
「なんだそういうこと?だったらもっとわかりやすく説明してほしいなぁ」
と感じてきました。
中には敢えて難しく、堅苦しく書かれてあるのではないかと感じる説明もあり、その度に
「易経にはもっと、柔らかいことが書かれているはず」
と思って来たのです。
今は、それらを私自身の言葉に置き換え、できる限り柔らかく、ユーモアも交えつつ、本質を損なわない形で伝えることを心がけています。

本来は二年後くらいにお伝えする予定だった中級・上級・実践応用編も、
愛蓮先生の理解と吸収の速さに合わせて、並行して進めています。
そのため、自然と勉強会は四時間以上になってしまうのです。
それでも、毎週真摯に学び続け、私の熱弁についてきてくださる愛蓮先生の姿に、深い感謝が湧き上がります。

おそらく私のこの“暑苦しい四時間の熱弁”に耐えて
毎週休まず積極的に付き合ってくださる方は、そう多くはないでしょう。
けれども、その情熱の共有こそが、何よりの喜びなのです。


🌿 外に向かうより、内を深める時

発信が少なくなっているのは、
「外へ広げる時」ではなく「内を深める時」だからだと思っています。

愛蓮先生にお伝えするという行為の中で、
私自身もまた、易の原点へと還っていく。
今、私は自分の中の“陰”を育てる時なのだと思います。
そして、愛蓮先生はこれから益々ご活躍されて行く“陽”の時を迎えています。
私の役目は、そんな愛蓮先生の輝きを少しでも支えること。
現役としての活躍の場から、ゆるやかに道を譲って行くことなのだと感じています。

一つの卦をじっくりと読み解きながら、
人の生き方や心の在り方を語り合う。
私独自の思想哲学を伝え、愛蓮先生の思想哲学と響き合う。
その時間こそ、言葉にならない幸福です。


✨ 勉強会は、祈りであり修行である

四時間の勉強会を終えたあと、私は深い安堵の中にいます。
それは、愛蓮先生に何かを「教えた」からではなく、
共に一歩、道を進めたから。

伝えることは、私にとっての一番の学びであり、修行でもあります。
その積み重ねの中で、私は今日も易とともに生きています。


🕊 六十代は、バトンを渡す時代

〈乾為天〉に示される六つの時を、自分の人生の流れに照らしてみると

7歳の時、タロットカードと出会い、占いを始めました(潜龍の時代)。
21歳で高井紅鳳先生と出会い、易を学び始めました(見龍の時代)。
34歳ではアメリカから帰国し、ホームページで易の解説を発信し始めました(乾惕の時代)。
44歳ではベルギーでインターナショナルな易を学び、マリア流イーチンを模索し始めました(躍龍の時代)。
そして50代は、『星マリアのイーチンオラクルカード』と
『星マリアのマンガでわかるイーチン』を完成させました(飛龍の時代)。
4年ほど前『飛龍の時代』というタイトルでこのような記事を書きました▼

そして来年から迎える60代。
亢龍にならぬよう、愛蓮先生にバトンをお渡しし、
第一線からは少しずつ退き
次の世代へと道を譲る
「潜龍に戻る時代」へと歩み出して行きたいと思います。

再び潜龍に戻り、道を育てる時代。
それは、師匠の高井紅鳳先生の背中を見て育った私にとって、
ごく自然な道でもあります。

易の道は、ただ昇ることだけではなく、形を変えながらめぐり巡ること。
伝えることは、灯をつなぐこと。
そしてその灯は、真摯な修行の中でこそ輝くものと思います。

今後とも、私の愛弟子・愛蓮先生をよろしくお願いいたします。


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