京都の夏、貴船の川床は本当に涼しかった。流しそうめんを食べて、最後は川に足を突っ込む【京都旅】
夏の京都は暑い。
というのは、もう平安時代から言われていましたが、約900年経った令和の夏もモチロン暑い。
そんな京都の夏に、一度やってみたかったことがありまして。
貴船の川床に行ってみたい。
川のすぐ上に座敷があって、見るからに涼しそう。
でも写真を見るたび、ずっと思ってたんですね。
ほんとに涼しいのかな?
ということで、少し前に貴船へ行ってきました。
せっかくなので、まずは貴船神社参拝を。
貴船行きのバスは朝からかなり混み合うらしいと聞き、「酷暑で満員バスは無理だわ……」ということでホテルから直接タクシーで。




貴船神社といえば、水みくじ。
一見、何も書いていないおみくじを水に浮かべると

……
……

じわじわと文字が浮かび上がってきます。こういうの、楽しい!
参拝は奥宮まで。

さて。
貴船まで来たら、もうひとつやってみたかったのが川床です。
川床といえば、会席料理のイメージが強いですよね。
川沿いには料理旅館が並んでいて、川床でいただく会席料理も風情があって素敵だなーと。ただ、わたし、観光地へ行って「せっかく来たんだから」と豪華な料理を食べることに、そこまで執着がないんですよ(笑)。
ただ、川床そのものを体験してみたい。
もっと気軽なものってないのかなー。
と思って歩いていたら、
流しそうめんがありました。
これだ!

料理旅館「ひろ文」さんの流しそうめん。
貴船神社の結社のすぐ隣にあるお店です。
流しそうめんは予約ができないので、受付をして待ちます。この日は20分ほどで席につけました。
そして川床に座った瞬間。
あ、涼しいー!
それまで感じていた真夏の暑さが、スーッと抜けていくような感覚がありました。すぐ下を流れる川の水音。水面も近くて、水飛沫から冷気が上がってくる。
「ああ、これが川床のよさか〜!」
写真で何度も見ていたものを、初めて身体で理解しました。
そして、いよいよ流しそうめん。

そうめんはグループごとに1レーンが用意されているので、上流の人に取られてしまう心配はありません。そして、梅風味の赤いそうめんが流れてきたら終了。というわかりやすいシステム。

わたしの初川床は、会席料理ではなく流しそうめんになりました。
そして。
流しそうめんを食べたあとも、まだ帰りません。
今度は「奥貴船 兵衛」へ。こちらでは川床でカフェができます。

この日いただいたのは、紫蘇ジュースをサイダーで割ったものと、メロンと酒粕にあんこを挟んだモナカ。見た目がとても美しかった。
メロンとあんこは……、正直あまり合わないな、と思いながら食べましたが(笑)。

そして、ここでもやっぱり川が近い。
流しそうめんでは足をつける場がないですが、カフェは全座席こんな感じになってます。

川が近い。ということで、

足、入れてみました。
冷たっ!
でも、これがものすごく気持ちいい!
暑い夏の日に貴船まで来て、神社を歩いて、水みくじをして、川の上で流れてくるそうめんを必死に取って(笑)。
最後は川に足を突っ込む。
川床でゆっくり会席料理をいただくのも、もちろん素敵だけど、
わたしの初川床は、これくらいでちょうどよかったです。
※2026年の「ひろ文」の流しそうめんは9月27日まで。料金は1人2,000円、予約不可・現金払いのみ。天候や川の増水などにより中止になる場合があります。
「奥貴船 兵衛」の2026年の川床カフェは9月30日まで。こちらも予約不要・雨天中止です。
営業状況は変更になることがあるので、行かれる方は各店の公式サイトをご確認くださいね。
京都のマガジンはこちら
いいなと思ったら応援しよう!
ありがとうございます。ライティングの質を上げたり、豊かさを感じる時間に使わせていただきます☘️応援していただければ嬉しいです!