Netflix のモウリーニョのドキュメンタリーすごく面白かった
いや面白いですなあこれは……。まだ全 3 話のうちの 1 話目、モウリーニョがチェルシー 2 シーズン目でプレミア連覇を果たしたところまでなのだが、偉業達成の直後にいきなり漂う不穏な空気。やっぱりこれがモウリーニョである。本当に選手より絵になる。後の 2 話は見なくても面白いって分かる。見るけど。
小国ポルトガルからやってきたクセつよつよ監督モウリーニョ。就任記者会見で「傲慢に聞こえたら申し訳ないけど私は特別な存在 Special One だから〜」と爆弾発言ぶっぱなし、取材でそのことを訊かれて「いやあれはイギリスのメディアが勝手に言っただけでね」とかすっとぼけているが、自分で喋っている映像ががっつり残っている上に愛車のフェラーリに Special One ってちゃっかり刻んでる。気に入っとるやないか!

2004 年から 2007 年まで続いた第 1 次モウリーニョ政権のチェルシー。このチームは本当おもしろかった。テリー、ランパード、ドログバ、ロッベン、チェフ…。そんなロマンありすぎチェルシーのオーナーはロマン・アブラモビッチ。メンバーもオーナーも "ロマン"。ちなみにアブラモビッチは石油ビジネスで成り上がったロシアの大富豪。油売りのアブラモビッチ。名は体を表すのである。
そしてこのころから(というかそれ以前の裏方時代から)続くモウリーニョとバルセロナの腐れ縁。バルサにロナウジーニョが君臨していた時代である。そういえばロナウジーニョの Netflix ドキュメンタリーも面白かった。モウリーニョは悪役を「演じている」感がまだあるのだが、ロナウジーニョはプレーも言動も完全に意味分からん。偽造パスポートでパラグアイに入国して逮捕されたり、差し押さえくらったときに口座残高に 750 円しか入っていないことが判明したり、もうめちゃくちゃだよこの人。
バルサで思い出したが、もしグアルディオラのドキュメンタリーとかがあっても 3 分で寝る自信がある。グアルディオラは絶対つまらんぞ…。「練習をがんばっていますが試合に出られません。どうしたらいいですか?」という少年からの質問に「分かりません、君のプレーを見たことがないから」って答えるような奴だから。ぜったい学級委員とかやってたタイプ。モウリーニョなら「がんばっていない、倒れるまで練習していないからな」とか言いそう。
余談:そういえば書いていて気がついたが、モウリーニョもグアルディオラもファーストネームが「ヨセフ」なんですね。モウリーニョはジョゼで、グアルディオラはジョゼップ。本当に余談で終わってしまった。
