トレド 展望台と大聖堂 | 30 May '26 スペイン散歩 (15)
旅行前、H画伯に「スペインでお薦めは」と尋ねたら「トレド」と教えられた。エル・グレコに連なる特別の街だという。わたしたちは日本で14:30発のトレド観光ツアー(myBus)を申し込んだ。マドリードからは南へ70Km。タホ川対岸の展望台からの眺めは絶景、エル・グレコが後半生をおくった街、感動しましたね。── と言いたいところなれど、暑くてクラクラ、光が強すぎてパチリが平明になりすぎてしまった。この景観は季節と時間に左右されるだろうな「夕暮れのトレド」を観てみたい。シエスタの時間に散歩するのは、バカかしら。


カバ橋を渡り、カンブロン門から入って迷路を進む、高低差もそこそこ、脚は達者でなくちゃ(笑)




ルネサンス様式のトレド市庁舎は17世紀前半に完成したもので、エル・グレコの息子、ホルヘ・マヌエル・テオトコプリ(1578-1631)が修復、装飾、彩色などの工事を担当したという。この日は宗教行事開催のため大聖堂が入場できなかったかわりに、市庁舎に掛けられた美しい旗を楽しむことができた。

ガイド氏によると「カトリックの教会が西向きに建てられるのは、ファサードを光輝かせるため……トレド観光は午後が良いですよ。この塔は欧州一番の高さを誇るはずだったが、建築に200年以上かかったため、ケルンの大聖堂に、その席を譲ってしまった」という。


