【14日目】行きはよいよい帰りはこわい?出羽三山2つ目月山詣の巻 -心のリハビリツアー in 東北 2026-
2026年7月6日(月) 曇り時々雨。
まんぷくビール「心のリハビリツアー in 東北 2026」の14日目です!
まだ暗い4時起床。今日の私たちは一段と早起き。

昨晩の睡眠スコアは、ちょっと低い68点。なんせ今日の予定にドキドキしすぎてちょこちょこ起きちゃいました。

今日は、出羽三山参拝の2つ目の山、月山に参ります。月山は日本百名山の1つ。月山8合目の駐車場からも片道約3時間かかる本格的な登山です。
まんぷくビールはロングトレイルや、トレッキング、ハイキングはよくしますが、登山は初心者。事前に下調べをして、YAMAPアプリも入れて、登山届も出して、レジャー保険にも入って・・などなどかなり入念な準備をしました。
私たちはただ、月山本宮に参りたい。それだけなのです。手段として登山をするしかない。登山が目的ではなく神社にお参りすることが目的なのです。
何もかも、出羽三山の3つの山を全部参拝し「生まれかわりの旅」を完了させなければならない。そのためには、本格登山でも月山に登らねばならぬのです。
朝ごはんを食べ、支度をしていざ出発!🚗💨



さっきまで晴れてたのに、月山に近づくにつれ雲行きが怪しくなってきました・・。






今日はいくつかの章に分けて月山詣参り(&登山)を書いていこうと思います。
月山参りはいろんなことを考える時間になりました。
①月山参拝で過去を振り返る編
八合目駐車場から、月山登山口へ。







最初は自分の背よりも高い薮の中にある登山道を登るので、熊が出てこないかドキドキしながら登っていきました。もちろん熊鈴は持っていて、鳴らしながら歩いているのですが、やはり心細いものです。

最初の方はまんぷくビールとして初めての本格登山にドキドキしながら登っていて、全然気持ちの余裕がなく、過去を振り返るなんてまったくできませんでしたが、徐々に登山道にも慣れて、周りの景色も眺めながら登る心の余裕ができてきました。


雪が残る山を登るなんて、過去の私が知ったら驚くだろうな。なんせ私はトレッキングは好きだけど登山はあまり好きじゃない(絶対いつか落ちると思っている)。おっちょこちょいで、慌てんぼうで、よく勘違いをするので、絶対山との相性が悪い。そう思っている。なので出羽三山の中でも月山参拝が一番ドキドキしていた。
そんな時、ここで向かえる1つ目の難所!

しかも今朝雨が降ってさらに滑りやすくなっている。北国育ちなので、溶けかかって雪の滑りやすいさはよくわかっているつもりです。そんな時取り出すは、事前に準備していたコレだ!

本格的なアイゼンまではいらないとの情報だったので、着脱が簡単なスパイクを手に入れておきました。これがすっっっっごく心強くって!足元に揺るぎない信頼。

最初の難所をクリア。あぁ、怖かった。
今回の月山登山の中で、雪道が一番怖いと思っていた。それは、私が北国育ちだからというのもあるのかもしれない。雪はきれいで、見ていると温かい気持ちになる。その反面、こけるし、埋もれるし、時に人の命も奪う。この世にはそういう二面性のあるものが多いよなぁ。。と、さらに登りながら考えるのでした。


さらに登り、振り返ると佛生池小屋がもう小さく見えます。

ここから2つ目の難所。行者返しです。大きい岩がゴロゴロしていて、急な角度で登っていきます。

行者返しを超えると一気に景色がひらけて、空と山しかありません。
最初は雨が降っていたけど、今は風が強いだけで、周りの景色も良く見えます。晴天ではないけど、曇りで温度もちょうどよいしいい時に登ったのかもしれません。


ここまで来ると、現在の2026年も、例えば江戸時代もそこまで景色は変わらないのかもしれません。昔の人も同じような景色を見ているのかもしれない。なんだか不思議ですね。空と山はずっとここにあって、たぶんこれからもあるのだろう。でも私は今しか存在しない。この世にちょっと混ぜてもらっているだけなのかもしれません。





なぜこういう景色を美しいと思ってしまうのでしょうね。美しいと思うから守らねばならない。守らねばならないから美しいと思う。そう私たちの脳にはインプットされているのかもしれない。そんなことを考えたりしました。
少し歩くと木道が出てきました。そろそろ頂上に近いかも!


建物に向かう前に分かれ道の登りが。少し登ってみると・・・。



初めての本格登山は、大変だった気もするけど、あっという間だったようにも感じる。大変だった登り道を忘れるほど、清々しい気持ちになるのは、登頂したという達成感なのでしょうかね。
そして、建物の方に向かうと…ついにきました!月山神社本宮です!!



本宮は写真撮影禁止。まずは、鳥居から入り、お祓い所にて一人500円を納め、お祓いをしていただきます。その後本殿を参ります。いやー、無事たどり付けてよかった!その後、御朱印も頂き神社を後にしました。
神社を出ると・・・景色が一変していました!

さっきまであんなにきれいに景色が見えていたのに、まったく見えなくなっていました。ここから先、下山するまでずっと霧(というか雲の中?)の中。こんなタイミングの良いことってあるかな。行きと帰りでぱっきりと景色が変わるなんて。何かの暗示??w
そして、冷たい強風も吹いてきたので、防寒に雨具を着用。頂上でおにぎりでも食べようかなと思っていたけど、止まっていては体が冷えてしまいます。そうそうに下山を始めます。




下山してきて風も弱まり徐々に暑くなったので、雨具を脱ぎ、ちょっとここで立ちながら休憩。

休憩&おにぎりで体力が回復したのでここで一気に下ります。やっぱり人は食べないとだめですね。食べることは命に直結!


ここまで来ると、登山客だけでなく観光客も増えてきます。「あぁ、ちゃんと下りてこれた・・・」と一安心。中の宮をお参りし、御朱印を頂き、駐車場に戻ります。

ついさっきまでの山頂の世界と、八合目の世界が違いすぎてw
この月山参拝で、「人生」そのものを短時間で実感させられたようなそんな体験になりました。楽しい日もあるし、つらい日もある。そして、どのあたりに身をおくかでも、日常が変わってくる。私は今どのあたりに身をおいていて、本当はどこに居たいのだろうか。
そんなことを考えながら車に戻るのでした。
② 7月の月山は高山植物の楽園だった!
7月の月山は花々が咲き乱れて楽園のようでした!撮影した花を一気に紹介!















③ 月山で生きる生き物たち
次は月山で見かけた生き物たちを一気に紹介!




④ 下山、そして・・「現在」に戻る。
車に戻り、汗でびしょびしょになった服を着替えて、街に戻ります。もう足腰がヘロヘロになっているw



ホテルに戻り、温泉に入って汗を流し&筋肉を労ります。めっちゃ足腰が・・。やっぱり登山は体にきますね。
部屋に戻ってやっと一息。月山の本宮でいただいたものを見返します。




というところで、ここで一杯・・🍺
いやいや!疲れた体に鞭打って旅行記を書かねば!!今日は早めに書かないと寝てしまう!ということで風呂上がりから約1時間半PCに向かい、だいたいnoteを書き終えたので、よし!飲むぞーーー!!
今日の夕飯はお部屋ごはんではなく、外食にします。
鶴岡駅直結の庄屋へ!








今日はちょっと気楽なお店がちょうどよい。しかも地のものも食べれてとても美味しかったです!大満足な夜。
【今日の動画】
いやー、飲む前にほとんど書いておいてよかった!もう体が限界じゃw
明日は遂に出羽三山最終回!「語るなかれ、聞くなかれ」の厳しい戒めで知られる神秘的な出羽三山の奥の院、湯殿山です。
え?じゃあ書けないじゃない旅行記。明日何を書く気なのか山本は!何か書けるのか山本は!!
遂に「心のリハビリツアー in 東北」もあと2日!
明日のまんぷくビールツアーの旅行記もお楽しみに!
