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七夕(の節句)について少し考えてみた

関東地区も そろそろ 梅雨明けかな?
と思い続けながらも 関東はまだ梅雨明けしていない。
西日本は もうとっくに梅雨明けしたというのに
このタイムラグはどのような理由からなのだろうか。
一般的に言われている梅雨明けは 日本列島に太平洋高気圧が張り出し
梅雨前線が北に押し上げられることによるものだと聞いている。
その点から考えると 緯度がそれほど違わない西日本と東日本の梅雨明け(の時期)が何故こんなに違うのか よくわからない。
まあ それはいいとして。

今年の海の日も九十九里に住む友達にサーフィンをやりに来ないかと誘われたが まだ 梅雨明けしていないし 梅雨明け間近は雷が発生する確率が高いため 別の日にしよう と伝えた。
なので 今年の海の日の連休は何も予定が入っていないが 天気が良ければ 日帰りで九十九里の海を見に行こうかなあ とは思っている。
アウトドアレジャーは 天気に大きく左右され予定を立てにくいのが難点だ。

さて本題

梅雨明けと言えば。
確か 去年の梅雨明けは6月の下旬ごろと かなり早かったと記憶している。
このところ 七夕の(7月7日)頃には梅雨明けになることが多く
七夕の夜 天の川を見ることができる機会が増えてきているように感じる。
七夕を盛り上げるには 天の川が見えたほうが説得力あるし ある程度大人になった子供たちには 天の川と銀河との関係を話すことなどで 天体に興味を持たせるができるため いいことのように思えるのだが
ただ 梅雨が早く明けると暑い日が長期になるので それには閉口する。

で、今回は その七夕の話。

(僕が)子供だったころ 七夕の時期は梅雨真っ盛りで いつも雨雲が上空を覆っていたため 天の川を見ることが全くできなかった。
そんな 星の見えない梅雨時期に天の川にまつわる七夕の節句あることに 少し違和感を抱いていた。
梅雨で雲に覆われている夜空では 薄い雲のようにしか見えない淡く弱い明るさの天の川は観ることができない。
何故 七夕(の節句)が7月7日になったのだろうか。
雑学的知識を持っている人にとっては常識的なことなのかもしれないが
子供のころからあまり細かいことに拘らない僕は この程度の疑問をスルーしていた。
が、 今回 ちょっと暇なので考えてみた。
昔は7月上旬には梅雨が明けていたのかな とか 思考をめぐらせてみたが しっくりこない。
単純に思い当たるのは 暦(こよみ)の違いだ。
旧暦の7月7日を 今の太陽暦の日付 7月7日に設定したということなのだろうか。

調べてみたら国立天文台のサイトに詳しく書いてあった。

やはり 7月7日は(旧暦の)太陰太陽暦の7月7日とのことで その日を「伝統的七夕」と呼ぶらしいく その太陰太陽暦の7月7日を 今の太陽暦(グレゴリオ暦)の7月7日の日付に そのまま 七夕として設定したということのようだ。
『(参考)日本をはじめ、世界では、太陽暦の中でも精度の高いグレゴリオ暦が主に使われている』
その伝統的七夕(太陰太陽暦の7月7日)を 現在のグレゴリオ暦に換算すると 年によって違いが生じ 特定の日付に簡単に当てはめることができないらしく
国立天文台のサイトには

『二十四節気の処暑(しょしょ=太陽黄経が150度になる瞬間)を含む日か それよりも前で、処暑に最も近い朔(さく=新月)の瞬間を含む日から数えて7日目が「伝統的七夕」の日です。』

と 書いてあった。

これ意味わかるだろうか。

結論から言えば
伝統的七夕(旧暦の7月7日)を 今のグレゴリオ暦に当て嵌めると
年により変動があり 直近10年は

2021年 8月14日
2022年 8月4日
2023年 8月22日
2024年 8月10日
2025年 8月29日
2026年 8月19日
2027年 8月8日
2028年 8月26日
2029年 8月16日
2030年 8月5日

になるとのことだ。

今年の 伝統的七夕は 新月の関係なのか 8月19日になっている。
確かに この日なら梅雨は明けているし 雷雨はあるかもしれないが
太平洋高気圧に覆われ晴天率が高いため 天の川の見える確率は高いと思う。

では 天空での天の川の見える位置は というと。
天の川は 周りが明かる過ぎると見えないくらい 淡い明るさのものなので
一般的に 夏の大三角形をまず見つけることが先決と言われている。
8月19日の 織姫星(ベガ) 彦星(アルタイル) そして カササギ(デネブ)がつくる夏の大三角形の位置を 星座早見盤で調べると

8月19日の20時から23時の時間帯(22時前後)で
真上(天頂)から少し南寄りに見えることが分かった。(僕の解釈)

ベガとデネブを結ぶ線が三角形の底辺となり天頂(真上)辺りに見え
アルタイルが その三角形の底辺から南に逆三角形を描くように頂点を取る形になる。
そして天の川はベガとアルタイルの間を南から北東へ天空を南北に縦断するように見えるはず。
ベガ(織姫星)とアルタイル(彦星)は ベガが北北西にあり 南南東のアルタイルと結ぶ線が三角形の側辺となるため 天の川を斜めに横切るこことになる。(南向きで天頂を見たとき)

北向きで夜空(天頂)を見たときは ベガとデネブの底辺が北側になり普通の三角形に見える。
北向きだと 自分の頭より後ろ方向に見えるかもしれないし
もしかすると 三角形は真上に見えるので 三角形の捉え方(見え方)も(人の感覚はそれぞれ違いがあるため) 違ったようにうつるかもしれない。
僕は ベガとデネブを結ぶ短い線を 底辺として 縦長の三角形に見たてたが 見る人によっては ベガとアルタイルを結ぶ長い線を底辺とし 高さの低い三角形と見る人もいると思うし また 正三角形に見える人や 不揃いの三角形に見える人もいるかもしれないので 逆三角形とか普通の三角形とか書いたが(個人差があると思うので)その点はあまり拘らないで欲しい。
夜空の真上に大きく描かれる三角形を探せば 直ぐ分ると思う。

また 日にちも8月19日とは限らず
7月の下旬から8月初旬にかけてなら 21時から0時頃。
8月の下旬から9月初旬にかけては 19時から22時頃。
と 季節と時間には関係性がり 季節が進むと 見える時間帯が早くなるので その点を考慮すれば 夏の間中 見ることができると思う。
僕も 昔 叔父の天体望遠鏡を使い 天体観測をした経験はあるが
天の川を意識して見た記憶がないため この夏 明かりの無い高原に行って観察しようと思っている。

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