ハッピーライティングマラソン#38|諦めていたけれど、本当はずっと前から引き寄せたかったものは? ➡︎ 大学教員になること
本田健さんの『ハッピーライティングマラソン企画』に参加しています。
#38|諦めていたけれど、本当はずっと前から引き寄せたかったものは?
僕の回答 ➡︎ 大学教員になること
諦めていたというわけでもなく、引き寄せたいと思っていたわけではない。
「そうなりたい」と思っていたけれど、「たぶん無理かな」と心のどこかで線を引き、静かに置いていたこと。
それが、大学教員になることだった。
大学院進学せずに高校教員に
英文学専攻の大学生のころ、大学の教員になりたいと思った。
けれど、英国の大学に1年間留学をして、自分の能力では英文学の研究者になれないと痛感させられた。
だから、大学院への進学はあきらめた。
高校の教員採用試験を受けたら、運よく合格し、英語教員になった。
教員としての理念やビジョンもなく、大きな夢もなかったので、定年までずっと高校教員をしていると思っていた。
22年という歳月の、その先で
高校教員になってから、22年後。
大学の教員となっていた。
英文学ではなく、応用言語学の博士号を取得し、日本語教育に携わっている。
しかも、日本でも、英国でもなく、ニュージーランドで。
そして、大学の優秀教員賞を受賞し、ニュージーランドの大学教員のトップ10の一人として表彰された。

「ささやかな願い」が持つ力
こんな未来が待っているとは、高校教員になったときには思っていなかった。
こんな未来を描いていたわけでもない。
「どうしてもなりたい!」という強烈な願望や執着ではなく、消え入るような「ささやかな夢」として、潜在意識の底にずっと沈んでいたのかもしれない。
振り返ると、この「ささやかさ」こそが、鍵だったのかもしれない。
強い願望が生み出す負の想念
心には双極的な性質がある。
健在意識の願望が強ければ強いほど、潜在意識には「なれなかったらどうしよう」という不安や負の想念が生まれていく。
そして、現実がそちらに引き寄せられていく。
僕は、その負の想念からけっこう自由だったのかもしれない。
高校教員としての自分を素直に受け入れ、目の前の仕事に、未熟ながらも丁寧に向き合っていた。
そして、気づかないうちに、何かが少しずつ動き出していた。
みちびきたまえ
この不思議な道のりを一言で言うと、『みちびきたまえ』(田坂広志さん)。
自分の力だけでこじ開けた道ではなく、 何かに導かれるようにして、今の僕がある。
夢を叶えるために必要なのは、努力や意志の力だけではないのかもしれない。
流れに身を委ねる、しなやかな心。
努力をしながらも、結果を天に預ける『みちびきたまえ』という祈り。
あの日の「無理かな」という諦めは、実は、今に辿り着くための大切なプロセスだったのかもしれない。
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あなたの「ささやかな願い」も、いつか思いもよらない場所で花開くかもしれない。
だから、その願いを大切に、そっと、胸に置いておいてほしい。
そんなことを願いながら、記事を書きました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
✅ 感謝
問いを投げかけてくださった本田健さん、そして、読んでくださったあなたとのご縁に、心から感謝いたします。
#ハッピーライティングマラソン
#本田健
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