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業種や職種がバラバラでもなんとかなる話

私は今は会計の仕事をしている。

以前は動物や芸能に関わる仕事や、ファンシー雑貨の生産管理をしていたこともある。
転職のたびに、業界も職種も変えてきた。

それぞれの仕事に繋がりはほぼない。

3社目の転職活動で私が不安だったことは、
職歴に一貫性がないことだった。


なぜ一貫性がないとだめなのか?

・「またすぐ辞めそう」と思われる
・志望理由が作りにくい
・自分がないと思われる

なぜ一貫性があるといいのか?


・自分が面接でぶれなくなる。
・志望理由が自然と作れる。
・軸があると、何を聞かれても同じ答えに戻ってこられる。
・採用担当者の記憶に残る。


当時職歴に一貫性がなかった私は焦った。

「なんで今まで全然違う仕事をしてきたんですか?」
「軸はなんですか?」

面接で絶対に聞かれる。

答えられなかったら終わりだ、と思って
必死に考えた。


考えた結果。

どこの会社でも、
ずっとやっていたことが一個だけあった。

エクセルを使った事務作業だ。

動物の仕事でも、雑貨の生産管理でも、
今の仕事でも、エクセルは使っている。

業界は全部違う。職種も全部違う。
でも「エクセルで何かを管理する」という仕事は、
どこに行っても消えなかった。

こんなことだけで大丈夫かな、とは思ったが、
かろうじて見つけた一貫性がこれだったのだ。


面接では毎回、正直に言っていた。

「はい、未経験です。」

それに加えて、こう続けた。

「業界は未経験ですが、
前職でもエクセルを使った
データ管理・資料作成を担当しており、
そこはすぐに活かせると思っています。」

派手なアピールじゃない。

でも「使えるイメージ」を持ってもらうには
十分だった。


どうやって一貫性を見つけるか?

「一貫したキャリアビジョン」とか
「軸のある職種チェンジ」とか、
もしそういうのがあるならもちろんよい。

でも、一貫性がなくて困っている方へ。

一貫性は「すごい経験」じゃなくていい。

意外と自分では気づきにくいが、
『どこの会社でも気づいたらやっていた仕事』を
思い出してみてほしい。

それを「私の一貫性です」と
言い切れるかどうかが、
面接の通過率を変える。


まとめ

異業種転職は、特別なことじゃない。
一貫性さえあれば、業界や職種が違っても
何の問題もない。
というのが、4回やってみての正直な感想だ。
一貫性は、立派じゃなくていい。
無理矢理でもいい。

「どこに行っても自分がやってきたこと」を、
ちゃんと言葉にできれば十分だと思う。


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