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iPhoneの充電器はこれがおすすめ!用途別に適したモデルを紹介します

ガジェットブロガーのマクリンです。

iPhoneの充電を急いでいるときにかぎってバッテリー残量がなかなか増えず、フラストレーションを感じることも少なくないはず。

新しい充電器を探そうにも、ワット数やポートの種類など、どれが自分のiPhoneに最適なのか分からなくなってしまうことも多いでしょう。

そこで本記事では、iPhoneにおすすめの充電器を紹介します。

こちらを読めば、ポーチに入れても邪魔にならないコンパクトなモデルから、イヤホンなども同時に充電できる便利なモデルまで、使い方に合わせて最適な一台が見つかるはず!


【1ポート】持ち運びに便利なiPhone充電器のおすすめ

まずは持ち運びやすさを重視する人に向け、1ポート充電器のおすすめを紹介します。


Anker Nano Charger (45W, Display):充電が見えるって、こんなに楽しい

iPhoneを充電するためだけの、専用充電器がほしい人にはAnkerの「Nano Charger(45W, Display, スイングプラグ)」がおすすめです。


最大45W
という、iPhoneの急速充電には十分すぎるパワーを持っています。

iPhone 17 Pro Max(42W)


この充電器の一番の特徴は、なんといっても充電状況がリアルタイムでわかるスマートディスプレイ


iPhoneをつなぐと機種名を自動で表示し、今どれくらいの速さで充電されているか、バッテリーが何%かまで一目でわかります。

iPhone 17 Pro Maxを認識
出力ワット数とiPhoneのバッテリー残量を表示


表情が変わるデザインも20種類以上あり、充電するたびにちょっとした癒やしをくれます。


プラグ部分が180°動くスイングプラグ式なので、コンセントの向きを気にせず使えるのも地味に便利。


壁際のコンセントで隣の穴をふさぐこともなく、机の上でもケーブルの取り回しが楽になります。

壁コンセントに水平挿し
机上コンセントに垂直挿し

ただ充電するだけでなく、毎日の充電を少し楽しくしてくれる。そんなガジェット好きの心をくすぐる一台です。


UGREEN Nexode Air 45W:とにかく小さくて軽い。持ち運び最強の45W充電器

「充電器はとにかく小さくて軽いほうがいい」という人には「Nexode Air 45W急速充電器」がぴったりです。


サイズは指でつまめるほどコンパクトで、重さも約48gと同クラスの充電器の中でもトップクラスの軽さ。

クラッカーレベル…!


カバンやポーチの隅にポンと入れておいても、まったく気にならない存在感です。

これだけ小さいのに、出力は最大45Wとパワフル。

iPhone 17 Pro Max(34.0W)

iPhone Pro Maxのような大きなモデルでも、その性能をしっかり引き出して急速充電できます。

出張や旅行など、荷物を少しでも減らしたいときのメイン充電器として、これ以上ないほど優秀な一台です。

(左)Anker Nano Charger 45W /(中)UGREEN /(右)Anker 313 Charger Ace 45W

【2ポート】複数デバイスを同時に充電できるiPhone充電器のおすすめ

iPhoneだけをシンプルに充電するなら、先ほど紹介した1ポートモデルが最適です。

ただiPhoneの他に、イヤホンやスマートウォッチ、はたまたノートPC、あるいは2台のスマホを同時に充電したいという人も少なくないはず。

ちなみに僕はiPhoneとAndroidスマホを所有しているので、ここに該当します。

コンセントが一つしかないカフェや旅行先で、充電の順番待ちをするのはストレスですよね。

それを解決するのが、次に紹介する2ポートタイプの充電器です。


CIO NovaPort SLIM DUOⅡ 45W2C:薄さ12.5mm。PCもスマホも充電できるスリムな2ポート

iPhoneと他のデバイスを同時に充電したい人におすすめなのが、このスリムな「NovaPort SLIM DUOⅡ 45W2C」です。


最大の魅力は、なんといってもその薄さ


厚さ約12.5mmなので、カバンのポケットやPCケースにもスマートに収まります。


USB-Cポートを2つそなえ、1ポートだけ使えば最大45W、2ポート同時でも合計で40W前後の出力が出せます。

iPhone 17 Pro(25.1W)
iPhone 17 Pro Max / 17 Pro(15.7W / 13.6W)


iPhone 2台の同時充電はもちろん、MacBook AirとiPhoneといった組み合わせでも、独自の電力自動振り分け機能「Nova Intelligence」が最適なバランスで充電してくれるので安心です。

MacBook Air / iPhone 17 Pro(26.6W / 13.6W)


プラグが180°動くため、カフェやホテルの壁にある狭いすき間のコンセントでも使いやすい、かゆいところに手が届く設計も気に入っています。


TORRAS FlexLine:ケーブル内蔵で荷物を減らせる

「充電器は持ってきたのに、ケーブルを忘れてしまった…」そんな悔しい経験をしたことがある人には、ケーブル一体型の「TORRAS FlexLine」が最適です。

このモデルは、本体に巻取り式のUSB Type-Cケーブルが内蔵されているため、ケーブルを別に持ち歩く必要がありません。

カバンから取り出してすぐにiPhoneを充電開始できる手軽さは、一度体験すると手放せなくなるほど快適。

ケーブルを忘れる心配がなくなるだけでなく、カバンの中でケーブルが絡まるストレスからも解放されます。

本機のケーブルは1万回以上の折り曲げテストをクリアした高耐久素材でできているため、内蔵ケーブルが逝く心配もなく、安心して毎日使えます。

さらに、内蔵ケーブルとは別にUSB Type-Cポートがもう一つ搭載され、iPhoneを充電しながらイヤホンなどを同時に充電することも可能です。

合計最大出力は40Wで、2台同時充電にも十分なパワーを備えています。

プラグは折りたたみ式なので、持ち運び時に他の荷物を傷つける心配もありません。

荷物をとにかく減らしてシンプルにしたい、忘れ物をなくしたいという人にぴったりの、賢い選択肢です。


TORRAS FlexLine Pro 60W:ケーブル内蔵で「60W+AVS」に対応した1台

同じケーブル内蔵タイプでも、iPhone 18 Proの最速充電まで視野に入れるなら「TORRAS FlexLine Pro 60W」が候補になります。


100cmの巻き取り式USB-Cケーブルを内蔵しながら、内蔵ケーブル1本で最大60W出力に対応した2ポートモデルです。

しかも可変電圧供給(AVS)に対応しているため、後述する「60W+AVS」の条件をきちんと満たします。

ノートPCにつないだときの実測は、MacBook Pro 14インチで56.7Wと、カタログスペックに近い値が出ました。

MAcBook Pro 14インチ(56.7W)


内蔵ケーブルとUSB-Cポートを併用すれば2台同時に充電できますが、その場合は内蔵ケーブル側35W・ポート側20Wの合計55Wに下がります。

60Wをフルに使いたいときは内蔵ケーブル1本で、というのが本機の使い方です。

ケーブルを減らしつつ、iPhone 18 Proの「15分で50%」も取りにいきたい人に向いています。


【Qi2 25W対応】iPhoneをくっつけて充電できるワイヤレス充電器のおすすめ

iPhone 12シリーズ以降はMagSafeに対応し、背面に磁石(マグネット)を内蔵しています。

MagSafe対応ワイヤレス充電器との組み合わせで、iPhoneをくっつけるだけでワイヤレス充電できます。

従来のワイヤレス充電は充電時の損失が大きく、有線充電に比べ、充電速度が大きく劣るといわれていました。

が、16(iOS 26以降)・17シリーズが対応する充電規格「Qi2 25W」から、有線と変わらぬ25Wの高速ワイヤレス充電に対応しました。

そこで、Qi2 25W対応ワイヤレス充電器のおすすめを紹介します。


TORRAS Ostand PolarCircle Qi2 25W:冷却ファンとスタンド付きのパワフルな充電パッド

iPhoneを単体でしっかり速く充電したい人には、TORRAS Ostand PolarCircle Qi2 25Wがぴったりです。


最新規格の「Qi2 25W」に対応し、有線に近い出力とスピードで充電できます。

iPhone 17 Pro(34.5W)

ワイヤレス充電でよくある悩みといえば「」。この製品はその課題を見事にクリアしています。

冷却ファンペルチェ素子という2つの冷却機構を搭載し、発熱をしっかり抑えながらスピードを維持してくれるんです。


背面にはリングスタンドも付いているので、動画を見ながらの“ながら充電”にも便利。

デスクの上でもベッドサイドでも使い勝手がとても良いです。

パワフルさと多機能さを両立した、欲張りなワイヤレス充電パッドだと思います。


UGREEN MagFlow 2-in-1 マグネット式ワイヤレス充電器 25W:家でも外でも活躍する変幻自在の2-in-1

デスクで使うことが多いけれど、たまには外にも持ち出したい。

そんな使い方をしたい人におすすめなのが、UGREEN MagFlow 2-in-1 マグネット式ワイヤレス充電器 25Wです。


折りたたむとコンパクトなパッド型、充電部を引き上げるとスタンド型に早変わり。

パッド型
スタンド型

シーンに合わせて形を変えられるのが、この製品の大きな魅力です。

Qi2 25W対応はもちろん、台座部分ではワイヤレスイヤホンも同時に充電可能。

iPhone 17 Pro + AirPods Pro(計31.5W)


さらに側面のUSB-CポートにApple Watch充電器を挿せば、実質3-in-1として使える拡張性もそなえています。

iPhone 17 Pro + AirPods Pro + Apple Watch(31.9W)

家でも外でも、スマートに充電環境を整えたい人にぴったりの一台です。


ESR CryoBoost 折りたたみ式 3-in-1 マグネット充電ステーション(25W):スリムさと最速クラスの性能を両立した優等生

持ち運びできる3-in-1充電器の中で、性能と携帯性のバランスがとても良いと感じたのが、ESR CryoBoost 折りたたみ式 3-in-1 マグネット充電ステーション(25W)です。


Qi2 25W対応にくわえ、冷却ファンを搭載しているため、長時間の使用でも温度とスピードが安定しています。

スマホ充電パッドの背面に冷却ファン


実際に試してみると、フル充電までの時間は据え置き型のハイエンドモデルに迫る約100分

持ち運びできるサイズでこの速さはかなり優秀です。

さらに、ファンを内蔵していながら折りたたむと驚くほどスリム。

(左)ESR /(中)Belkin /(右)UGREEN


デザインも剛性も高く、全体的に完成度の高い仕上がりです。


どこで使っても妥協したくない人に、自信をもってすすめられるモデルです。

iPhone 17 Pro + Apple Watch + AirPods Pro(35.7W)

失敗しないためのiPhone充電器の選び方を解説


「iPhoneの充電が遅い…」という悩みを解決するには、まず自分に合った充電器の選び方を知ることが大事。

しかし、種類が多すぎてどれを選べばいいか分からない、という人も多いはず。

そこでこの章では、自分にぴったりのiPhone用充電器を見つけるためのポイントを解説します。

ワット数」や「ポートの種類」といった少し難しく感じる言葉も、分かりやすく説明するので安心ください。


高速充電に必要なワット数は?

iPhoneをスピーディーに充電したいなら、まずチェックすべきは「ワット(W)数」です。

ワット数は電力の大きさを示す単位で、この数字が大きいほど充電スピードが速くなります。

iPhone 8以降のモデルは「高速充電(約30分でバッテリーを最大50%まで回復)」に対応していて、その性能を最大限に引き出すには20W以上の出力を持つ充電器が推奨されています。

朝の忙しい時間や、外出前のわずかな時間でも十分な充電ができるため、充電の待ち時間を大幅に短縮できます。

もし将来的にProシリーズ(Pro / Pro Max)への買い替えを検討、あるいはProユーザーの場合、少し余裕のある30W以上を選んでおくと安心です。

ただし最新のiPhone 18 Proシリーズだけは、ここに条件がもうひとつ増えました。


iPhone 18 Proシリーズは「60W+AVS対応」で15分50%になる

2026年9月に発売されたiPhone 18 ProとiPhone 18 Pro Maxでは、有線の高速充電が「約15分で最大50%」まで速くなりました。

ただしこの数字、どんな充電器でも出るわけではありません。

Apple公式の仕様には「可変電圧供給および60W以上対応のアダプタ」とUSB-C充電ケーブルの組み合わせ、と条件が書かれています。

ポイントは、ワット数だけ足りていても届かないところ。手持ちが60Wでも可変電圧供給(AVS)に対応していなければ、この15分50%にはなりません。

可変電圧供給は、充電器が送り出す電圧を決まった段階ではなく、端末が求める値に細かく合わせられる仕組みのことです。

とはいえ、AVS非対応の充電器が使えなくなるわけではありません。これまでどおり充電はできて、最速にならないだけです。

見分け方はシンプルで、製品ページに「可変電圧供給(AVS)対応」と「60W以上」の両方が書かれているかを確認するだけ。記載のない製品も多いので、最速を狙うならここは必ず見てください。

迷ったときは、Apple純正が間違いないです。


ほかには、先ほど紹介した「TORRAS FlexLine Pro 60W」は、内蔵ケーブル1本で最大60W出力とAVSの両方に対応し、純正以外で条件を満たす数少ないモデルです。

iPhone 18 Proの登場で「60W + AVS」という条件がはっきりしたので、各社の対応モデルはこれから続々と出てくるはずです。

逆にいえば、普段使いなら45W前後のモデルで困る場面はほぼありません。「15分で50%」をどうしても取りにいきたい人だけ、AVS対応をチェックすればOKです。

ワイヤレス側の条件はこれとは別で、35W以上のアダプタとMagSafe充電器を組み合わせて30分で最大50%。

本体が受けられる上限は、MagSafe / Qi2とも25Wまでなので、Qi2 25W対応を選んでおけば現状の上限まで使えます。


なぜPD対応USB Type-Cポートを選ぶべきか

15シリーズ以降のiPhoneの充電器を選ぶうえで欠かせないのが「PD(Power Delivery)」に対応した「USB Type-Cポート」です。

なぜなら、高速充電とすぐれた汎用性を両立しているからです。

PDとは、USB Type-Cポートを通じて大きな電力を効率的に供給するための規格で、iPhoneの高速充電にはこのPD対応が必須条件となります。

iPhoneだけでなく、iPadやMacBook、Androidスマホ、ワイヤレスイヤホンなど、多くのデバイスで採用されているため、一つの充電器でさまざまな機器を充電できます。

  • iPhoneの高速充電性能を最大限に引き出せる

  • ケーブルの向きを気にせずストレスなく接続できる

  • iPadやPCなど、他のデバイスも充電できる汎用性

  • 今後のスタンダード規格であり、長く使える安心感

  • 複数の充電器を持ち歩く必要がなくなり、荷物が減る

現在のUSB Type-Cポートは基本的にPD対応であるため、意識することはほとんどないと思いますが、快適な充電環境に欠かせない要素のひとつです。

8以降から、iPhoneはワイヤレス充電にも対応しているので、ポートの抜き差しがめんどくさい人は、ワイヤレス充電器を選ぶのもひとつの手です。

ワイヤレス充電規格で最新の「Qi2 25W」対応の充電器は、こちらの記事で特集しています。


GaN技術で小型化が実現

「高出力な充電器は大きくて重い」というイメージを覆したのが「GaN(窒化ガリウム)」という技術です。

GaNは、これまで充電器に広く使われてきたシリコン素材に代わる新しい半導体材料で、電力効率が非常に高く、発熱が少ないという特徴があります。

これにより、同じ出力の充電器でも本体をコンパクトに設計できるようになりました。

例えば、Apple純正の20W充電器と比べ、GaN採用の同等出力モデルはふた回りも小さいものが多く、持ち運びに最適です。

ポーチやバッグの小さなポケットにもすっぽり収まるため、職場やカフェ、旅行先へ気軽に持ち出せます。

携帯性を重視する人にとってGaN採用モデルは必須レベルの選択肢です。

製品を選ぶ際は「GaN」の表記があるかどうかもぜひチェックしてみてください。


用途で選ぶポート数と合計出力

iPhone以外に、イヤホンやスマートウォッチ、PCなども同時に充電したいなら、複数ポートをそなえた充電器が便利です。

ポートが2つ以上あるモデルを選ぶ際は「合計出力」と「各ポートの最大出力」を必ず確認しましょう。

例えば「合計最大45W」と記載されていても、2ポート同時に使用すると電力が分配され、各ポートの出力が20Wずつになる、といった仕様の製品があります。

iPhoneとイヤホンを同時に充電するなら十分ですが、iPhoneとノートPCを同時に急速充電したい場合には、より高い合計出力と、各ポートが単体で高出力を維持できるモデルが必要です。

自分のライフスタイルを振り返り「同時に充電するデバイスはなにか」「どのくらいのスピードで充電したいか」を考えることが、最適なポート数と出力を選ぶためのカギとなります。

将来的にデバイスが増える可能性も考慮し、少し余裕のあるスペックを選ぶのも賢い選択です。

「シーンや手持ちで何が足りないか」を診断したい人は、iPhoneアプリ「充電ポーチ」もどうぞ。


iPhone充電器のよくある質問と回答

充電器に関する疑問にQ&A形式で分かりやすく回答します。


iPhone 18 Proに充電器は付属している?

付属していません。iPhone 18 Pro・18 Pro Maxの箱に入っているのは、USB-C充電ケーブル(1m)だけです。

本体を買っただけではコンセントに挿す電源アダプタが手元に増えないので、すでにUSB-C PD対応の充電器を持っているならそれを使い、なければ別に用意することになります。

選ぶ基準は前述のとおりで、ふだん使いなら45W前後で十分。

「約15分で50%」まで狙う場合だけ、可変電圧供給(AVS)対応かつ60W以上のアダプタが必要になります。


Apple純正品とサードパーティ製品はどちらが良い?

結論からいうと、どちらにもすぐれた点があり、なにを重視するかで最適な選択は変わります。

Apple純正品は価格が比較的高めですが、iPhoneとの互換性や安全性において絶対的な信頼感があります。

一方、AnkerやCIOといったサードパーティ(他社)製品は、純正品にはない魅力的な特徴を持っています。

サードパーティ製品の最大のメリットは、機能性とデザインの豊富さです。

例えば、よりコンパクトで持ち運びやすいモデルや、充電器とケーブルが一体化した巻取り式ケーブル内蔵モデルなど、ライフスタイルに合わせて選べます。

価格も手頃なものが多く、コスパにすぐれています。

ただし、選ぶ際は必ず「PSEマーク」が付いていることを確認してください。

これは日本の安全基準を満たしている証であり、安心して使用するための最低条件です。

信頼できるメーカーの製品を選べば、純正品同様に安全かつ快適にiPhoneを充電できます。


高速充電でバッテリーの寿命は縮む?

「高速充電はバッテリーに負荷をかけて寿命を縮める」という話を耳にしたことがあるかもしれませんが、過度に心配する必要はありません。

現在のiPhoneには、バッテリーの劣化を最小限に抑えるための賢い機能が搭載されているからです。

バッテリーが最も劣化する原因は「」です。

高速充電は多くの電力を一度に送るため、従来の充電よりも発熱しやすくなる傾向があります。

しかし、iPhoneは「バッテリー充電の最適化」という機能で、充電中のバッテリー温度や充電残量を常に監視しています。

バッテリーが熱くなりすぎたり、充電が80%を超えたりすると、自動的に充電速度を緩やかに調整し、バッテリーへの負荷を軽減してくれるのです。

この仕組みにより、バッテリーの寿命を気にすることなく、高速充電の快適さを享受できます。

もし、さらにバッテリーをいたわりたい場合は、充電中はiPhoneのケースを外したり、直射日光が当たる場所を避けると、より効果的に放熱を促せるのでおすすめです。


MacBookの充電器をiPhoneに使っても問題ない?

MacBookに付属しているUSB-C充電器をiPhoneの充電に使用してもまったく問題ありません。

「ワット数が大きい充電器を使うとiPhoneが壊れてしまうのでは?」と心配になるかもしれませんが、その心配も不要です。

これは、前述の「USB Power Delivery(USB PD)」という規格のおかげです。

USB PDに対応した充電器とiPhoneは、ケーブルで接続されると自動的に情報をやり取りし、「iPhone側が必要とする最適な電力」だけを充電器が供給する仕組みになっています。

例えば、70Wや96Wといった高出力のMacBook充電器を使ったとしても、iPhone側が必要とする分しか流れません。多くのモデルなら20〜30W前後、iPhone 18 Proシリーズなら60W級までが上限です。

そのため、過剰な電力が供給されて故障する心配はないのです。

出張や旅行の際に、MacBookの充電器が一つあればiPhoneもiPadも高速充電できるため、荷物を減らせるという大きなメリットもあります。

iPhone用に新しい充電器をわざわざ買わなくても、すでにお持ちのMacBook充電器を活用することもできます。


まとめ:iPhone充電器は用途とワット数で選ぼう

今回は、iPhoneユーザーが失敗しないための充電器の選び方から、具体的なおすすめ製品、それからよくある疑問まで解説してきました。

1ポートなら「Anker Nano Charger(45W, Display, スイングプラグ)」や「Nexode Air 45W急速充電器」が最適です。

また、PCやイヤホンも同時に充電したいなら「NovaPort SLIM DUOⅡ 45W2C」、ケーブルを持ち歩く手間を省きたいなら「TORRAS FlexLine」が活躍します。

なお、iPhone 18 Pro・18 Pro Maxで「約15分で50%」の最速充電まで狙うなら、可変電圧供給(AVS)対応で60W以上のアダプタが別途必要になります。

純正以外だと、ケーブル内蔵で60W+AVSに対応した「TORRAS FlexLine Pro 60W」が候補になります。

この記事で紹介した充電器のおすすめを参考に、iPhoneライフをより快適にする一台を選んでみてください。

どうも、マクリンでしたー!

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