Anker Zolo Power Bank (20000mAh, 87W, Built-In USB-Cケーブル, For PC)をレビュー!ケーブルを忘れても、ノートPCまで充電できる。
ガジェットブロガーのマクリンです。
出張や旅行の荷物で地味にかさばるのが、充電まわりのケーブル類。
とくに20,000mAhクラスのモバイルバッテリーは本体だけでそれなりの重さなのに、そこへノートPC用のケーブルまで足すことになります。
そんな中で出会ったのが、Ankerの「Zolo Power Bank(20000mAh, 87W, Built-In USB-Cケーブル, For PC)」。

内蔵USB-Cケーブル1本でノートPCの急速充電までまかなえる、3ポート仕様の超大容量モバ充です。
この記事では、実際に使って感じた特徴や使い心地を紹介していきます。
本記事はアンカー・ジャパン様から商品を提供いただき作成しています。
ケーブルを持ち歩かなくていい、3ポート仕様の20,000mAh
Anker Zolo Power Bank(20000mAh, 87W, Built-In USB-Cケーブル, For PC)は、USB-Cケーブルを内蔵する20,000mAhの超大容量モバイルバッテリーです。

カラーはブラックのみで、前面は光沢仕上げに細かい縦ストライプが入ります。
マットだった前モデルよりカジュアルな印象で、見方によっては少し安っぽくも映るかもしれません。

上面にはUSB-AとUSB-Cを1つずつそなえ、USB-C側は入力にも対応します。

3つ目のポートにあたるのが、側面の溝にすっきりおさまる内蔵USB-Cケーブル。

ケーブル長は約17cmで根元が本体に固定されている分、カバンの中でケーブルだけがブラブラすることもありません。

電源ボタンを1回押すとバッテリー残量が数字で表示され、消灯時はまったく見えないので光沢面の見た目を損ないません。

サイズは約158 × 74 × 26mmで長財布くらい、重さは実測412gです。


底面には容量や入出力の仕様が刻印され、72Whの「Airline Safe」表記も確認できます。

付属品は取扱説明書のみなので、本体を最大65Wで充電するには65W以上のUSB充電器が別途必要です。
実際の充電性能をチェック
内蔵ケーブルとUSB-Cポートともに最大65W出力
Anker Zolo Power Bank(20000mAh, 87W, Built-In USB-Cケーブル, For PC)は内蔵ケーブル・USB-Cポートともに最大65W出力に対応し、ノートPCの急速充電までカバーします。

14インチMacBook Proを内蔵ケーブルにつなぐと60.2Wまで伸び、ケーブルを別に持たずノートPCをまかなえました。
スマホもOPPO Find N6で44.1Wと、モバ充からの給電としてはかなりのハイペース。

公称では謳っていないものの、PPS(3.3〜11V / 5A)に対応しているためのようです。

USB-Aポートは最大22.5W出力で、サブ機やイヤホン用と割り切れば十分。

イヤホンやスマートウォッチ向けには、電源ボタンを2回押して起動する低電流モードも用意されています。

最大65W入力の本体充電は給電と同時にできる
本体側も内蔵ケーブル・USB-Cポートともに最大65W入力に対応し、実測は58.3Wでした。

満充電までは約90分なので、寝る前に挿しておけば朝には戻っています。
うれしいのはパススルー対応で、本体を充電しながら機器にも給電できること。

内蔵ケーブルに充電器をつないだまま、USB-CポートからMacBook Airに34.2Wを流せました。
USB-CとUSB-Aの2ポートを同時に使っても、本体充電と並行して給電できます。

ただし機器側の出力はかなり絞られるので、こちらは寝ている間にまとめて回復させる使い方向けです。
コンセントが1つしかない出先でも、本体とスマホを一緒に充電できるのは助かります。
最大3台同時充電に対応し、合計最大87W出力
内蔵ケーブル・USB-C・USB-Aの3ポートすべてを使えば、最大3台の同時充電ができます。
3台つなぐとMacBook Proが55.7Wまで上がる一方、スマホ2台は13.1Wと9.1Wまで下がりました。

合計は77.9Wで、公称の87Wには届いていません。
とはいえ、ノートPCに55Wを回しながらスマホ2台も充電できるので「ノートPC + スマホ + イヤホン」くらいの組み合わせなら不満は出ないはずです。
実際に使って感じたメリットとデメリット
メリット
内蔵ケーブル・USB-Cポートともに最大65W出力で、MacBook Proも急速充電できる
PPS(3.3〜11V / 5A)対応で、Androidスマホも40W以上で急速充電できる
USB-Cケーブルを側面の溝にすっきり格納できる
パススルーに対応し、本体充電と給電を同時にできる
内蔵ケーブル/ USB-C / USB-Aの3ポート仕様
デメリット
実測412gと重く、厚みも約26mmある
複数ポートを同時に使うと、ポートごとの出力が大きく下がる
どんな人におすすめか
Anker Zolo Power Bank(20000mAh, 87W, Built-In USB-Cケーブル, For PC)は「出張や旅行でノートPCまで充電したいけど、ケーブルを何本も持ち歩きたくない人」におすすめです。
最大の魅力は、側面の溝におさまる内蔵USB-CケーブルだけでノートPCの急速充電まで完結すること。
ケーブル1本分の荷物を減らしても、速度で困る場面はほぼありません。
20,000mAh・72Whあればスマホ約4回分をまかなえるうえ、3ポートで3台同時充電にも対応します。
本体を充電しながら機器にも給電できるので、コンセントが1つしかない宿でも、夜のうちに本体とスマホをまとめて回復させられます。
まとめ
Anker Zolo Power Bank(20000mAh, 87W, Built-In USB-Cケーブル, For PC)は、内蔵ケーブル単体で最大65W出力、3ポート合計では最大87W出力と、20,000mAhクラスに求めたい要素をひととおりおさえた1台でした。
本体充電と給電を同時にこなせるため、電源が限られる移動先ほど頼りになります。
ケーブルを忘れても文鎮化しない安心感は、一度味わうと戻れません。
気になった人は、ぜひ一度チェックしてみてください。
本記事は、以下のブログ記事をベースに再構築したものです。くわしくはブログも見てね!
