Re:RIDE/29 憧れと現実の愛車遍歴
~俺のわけー頃はなぁ・・クドクド~
ぼくが学生の頃、アルバイトをしていたバイク屋さんの社長が
GSX-R750RK(だったかな?)に乗っていました。

限定500台の特別仕様車で、当時のGSX-R750とは中身がほとんど別物の
「ホモロゲーション」を取るための限定車でした。
社長はGSX-Rを駆り、当時のオートポリスでシニアのレコードを持っていました。(本人はコースが出来たばっかりだからと言ってました)
それで、憧れがあったのかもしれません。
「ホモロゲモデル」とか「SP仕様」とか、
その言葉の響きだけで胸が高鳴るような、
そんな時代でした。
今思えば、1990年代の日本はまだ“勢い”が残っていました。
スーパーバイクレースへの熱量は全盛で、
オートポリスは出来てまだ数年、
若いライダーが多く
街中でも2ストの香りが漂う事がありました。
各メーカーから「ホモロゲーションモデル」が乱立する、
とんでもない時代でした。
その中でもぼくの心を射抜いたのが、

猫目のヘッドライト。
ピンクのストロボカラー。
350台限定の特別仕様。
それはもう当時のぼくには高嶺の花、
憧れそのものでした。
学生の頃、YZF750SPでオートポリスを走る自分を何度夢見たことか。
雑誌の写真を何度も見返していたのを覚えています。
今ではもう実車を見ることは殆ど無いですが、
というか公道を走っている実車は1~2回しか見たことがありません。
どこかで元気に走っている事を祈ります。
今買っても乗りこなせないなーとか思いながら、
中古車価格を調べたら目玉が飛び出そうな値段がついていました。
乗りこなす前に買えません。
ふふ、現実って残酷・・・。
これが神々の遊び・・・か・・・。
~次回 30回までつづけたかったので何か絞り出します(笑)~
