殺人の故意がないのに殺人罪や殺人未遂罪で裁かれることも立派な冤罪!
カッとして喧嘩になって最終的に殺人未遂罪になってしまうケースで、殺人の故意が本当にあったのか疑問になるケースがある。感覚としては殺人の故意まで持ってなかったんじゃないかと思われるものも多い気がする。
例えばカッとなって体幹をそこらにある凶器的なもの(包丁など)で刺したような場合、カッとなって刺した行為者の主観には「殺すつもりだった」「死ぬかもしれないが、それでも構わないと思った」更には「死ぬ確率が高い行為だと認識していた」というケースすらない場合も多いと思われる。
しかし裁判における大半の結果は、「体幹を刺しているのだから、経験則上、殺人の故意は認められる」となる。
喧嘩でカッとなって刺してしまう行為者の主観は「頭が真っ白だった」という場合が多い。
また同時に、「体幹を刺す=殺意あり」という経験則も見直した方が良いような気がする。足を刺そうとして、なんらかの事情で被害者とされるものが体を動かすことによって、たまたま体幹に包丁などが刺さってしまったというケースもあるからだ。
そして意識して欲しいのは、殺人の故意がないのに殺人未遂罪や殺人罪で裁かれるのも立派な冤罪だということ。
そう考えれば冤罪はゴロゴロ産出されているのかもしれません。冷静にチェックをしていかなければ危険なところです。
