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yamamoto15
居眠り王国のバセチェンコ(夏休み、海岸思い出編)
久しぶりに登場するバセチェンコ。
むかーし昔、とある夏休み
彼と海へ行った。
その時、今で言うとなぜかかっこよくなってしまうゲストハウス。実は昔で言う民宿(笑)そんなちょっとした宿を借りて泊まったのだけれど、部屋の中に珍しく飲み物の自動販売機が置いてあった。
彼はその自動販売機を見るやいなや言い放った。
「全部売り切れだよ!」
その他の皆「ええっ?」
まぁそんな訳で売り切れているものだと思っていた私達は、最後の日に気付いた。
妹が
「これ…売り切れじゃなくて販売って書いてるよ?」
そんな結果、バセチェンコの読み間違えにより、喉が乾いても貸宿で、振る舞ってくれるポットの熱いお茶しか飲めなかったのは言うまでもない…。
妹と同じ年だと言うのに、漢字もろくすっぽ、読めないのかよ(笑)
いやっ、もしかして…、親父がバセチェンコだからなのか?
とは思ったが最後の日はたくさん買ってもらって飲んだっけ。めでたしめでたし。
それでも海外で暮らしていた私にとっては、最初は美味しかった舟盛りも毎日では気分が重かった…。
帰りに電車に揺られ梅田駅へ。洋食屋でハンバーグを祖母に食べさせて貰った記憶が、今でも忘れられない。
そして、帰りはバセチェンコとは別行動で良かったのかも知れない(笑)
きっとまた…。空気を読めず
「お刺身食べるかぁ?」
って眠そうな顔で言ったに違いないから(笑)
