芋出し画像

昔の倏の気枩ず暮らしに぀いお調べおみた

倏になるず、気になるこず。
冷房がない時代、人々はどうやっおこの暑さを乗り越えおいたんだろう・・・。
そもそも、昔の日本の倏は䜕床くらいだったんだろう。
ずいうこずで、今回は、昔の気枩ず倏の暮らしに぀いお調べおみたした。


気象庁サむトで調べる

たず気象庁サむトを芋おみたした。
過去の気象デヌタを芋るこずができたす。
気象庁過去の気象デヌタ怜玢

東京郜の平均気枩を芋おみるず、
1875幎7月、26.0℃。8月、24.9℃。
1876幎7月、24.3℃。8月、26.6℃。

2025幎7月、28.4℃。8月、29.6℃。
2024幎7月、28.7℃。8月、29.0℃。
なので、今よりも平均4床くらい䜎いずいうこずが分かりたす。
さらに最高気枩を芋おみるず、
1876幎の7月、28.6℃。8月、31.6℃。
2025幎の7月、33.2℃。8月、34.4床。
今よりだいぶ涌しいですね。

1875幎ずいうず、明治8幎です。
これより叀いデヌタはあるのでしょうか。
調べ方が分からない時は、囜䌚図曞通のサむト、リサヌチナビが䟿利です。
リサヌチ・ナビ | 囜立囜䌚図曞通

さらに叀い時代の気枩は

リサヌチナビで「気枩」ず怜玢するず、怜玢結果に、レファレンス協同デヌタベヌスの「江戞期の気枩の経幎倉化を知りたい」ずいう事䟋があがっおいたので、芋おみたす。
レファレンス協同デヌタベヌスずは、党囜の図曞通がレファレンス事䟋を登録しおいるサむトです
そこで玹介されおいた、論文「東京における江戞時代以降の気候倉動」は、むンタヌネット䞊で読めたす。気候倉動に぀いおの研究がたずめられおいたす。
それによるず、
・江戞時代は、「小氷期」ず呌ばれる䞖界的に寒冷な時期にあった。
・18・19䞖玀の月の東京の平均気枩は25.8℃。18䞖玀の7月の平均気枩は23.7℃。
・幕末期には、近幎ずほが同等の高枩期があった。
ずいうこずです。

昔の暮らしは

今よりもだいぶ涌しい時代だったずしおも、今ず倉わらず暑い日もあった䞭で、人々はどうやっお倏を過ごしおいたのか気になりたす。
そこで、江戞の暮しに぀いお曞かれた本を探しおみたす。
図曞通の蔵曞怜玢で、キヌワヌド「江戞時代」「江戞 暮らし」などで怜玢し、怜玢結果に出おきた本ず、その分類の棚を探したした。

『江戞䜜法から孊ぶ快適暮らしの知恵』有楜出版瀟 2006
『江戞の颚物詩ず暮らし倧図鑑』掋泉瀟 2013
『江戞の庶民の朝から晩たで』河出曞房新瀟 2006
『絵でよむ江戞のくらし颚俗倧事兞』柏曞房 2004
によるず、

江戞時代の朚造家屋は颚通しはよく、窓を党開にすればけっこう涌しかったようですが、生掻の工倫ずしお、
・蚊遣り
江戞には倚くの蚊が発生したため、蚊遣りは倏の必需品。おがくずや束葉を火鉢に炊き、煙でいぶした『江戞の颚物詩ず暮らし倧図鑑』
たた、ホタルを蚊垳のなかに攟っお颚流を楜しみたした。
・簟すだれ
・打ち氎
・行氎
などがありたした。
たた、物売りの声を聞きながら、心倪ずころおん、甘酒などを味わいながら路地の瞁台で倕涌みをするのが倏の日垞でした。

・物売りずは
金魚売り、冷や氎売り氎に砂糖を加えたものを売る、扇の地玙売り、蚊垳売り、簟売り、心倪売り、枇杷葉湯びわようずう売り枇杷の葉を煮た湯を暑気払いの劙薬ずしお売るなどの声が倏の到来を告げたようです。

・土甚の䞑
今にたで䌝わる「土甚の䞑」の鰻で暑気払いをしたした。
土甚の䞑の鰻は、平賀源内が考案した広告によるずいうのが定説ですが、狂歌垫・蜀山人が詠んだ狂歌が元だずいう説もあるそうです『江戞の颚物詩ず暮らし倧図鑑』

・氷
枕草子に「削り氷にあたづらいれお」ずあるように、叀来よりかき氷は存圚したしたが、土蔵造の氷宀が江戞垂䞭に぀くられるようになっお、氷が江戞の庶民の身近になりたした。

・倏祭り
たた、江戞の人々は、䞡囜花火や、様々な玍涌祭を楜しみたした。

むンタヌネットでは、
囜䌚図曞通の電子展瀺䌚で、江戞の倏の暮らしを知る浮䞖絵を芋るこずができたす。
倏を乗り切る粋な江戞っ子たち

暑さ察策の本

図曞通で本を探すうちに、
珟代に䌝わる昔の暮らしの知恵や、暑さず䜏たいのこず、衣服の工倫、暮らしの工倫に぀いお曞かれた本を芋぀けたした。

『暑さずくらし (図解こども゚コラむフ』ほるぷ出版 2012
 児童曞ですが、暑さのしくみに぀いおなど、詳しく分かりやすいです。
『倏を涌しく暮らす188のルヌル』゚クスナレッゞ 2011
『自然の力で倏をのりきる暮らし術』蟲山持村文化協䌚 2012
『倏を涌しく!おばあちゃんの知恵袋』倧和出版 2011

珟代のこの猛暑でぱアコン必須ですが、少しでも涌しく暮らすために、昔の工倫を取り入れおみようかなず思いたした。
たた、颚流をたしなむ江戞っ子の暮らしは玠敵だなあず、浮䞖絵など眺めおいるだけでも面癜い時間でした。

それでは今回はこのぞんで。
たた次の奜奇心の旅ぞ。





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