発酵の優しさを届けたくて 《 ⑬ 優しさがほどける、焼きたての時間∣米粉の酒粕ナンとチーズナン》
こんにちは。
小さな酒粕創作料理のキッチンを訪れていただき、ありがとうございます。
今回のメニューは、
前回の無水発酵キーマカレーに合わせてつくった、米粉の酒粕チーズナンです。
夏野菜の爽やかさとスパイスを楽しむカレーには、炊きたてのごはんもよく合います。
けれど、ときどきは
焼きたてのナンをちぎりながら、
ゆっくり味わうのもいいものです。
このレシピを考えるきっかけになったのは、
大好きだったチーズナンを
食べるのを控えるようになった友人でした。
最近、小麦粉を食べると
お腹が張るような感じがするのだそう。
それなら、お家で気軽につくれる
米粉のチーズナンがあったらいいなと思って。
発酵を待たず、フライパンで焼ける、
ふんわりとした生地に仕上げました。
そのまま焼けば、
カレーやスープに添えていただくナンに。
チーズを間にはさんで焼けば、
割った瞬間にチーズがとろりとでてくる
酒粕チーズナンになります。
ゆっくり起きた休日の
ブランチには
チーズナンにはちみつの甘さをそっと添えて。
小麦粉のもっちりしたナンもおいしいけど、
たまには、ふんわりやさしい米粉のナンも。

1.今回の材料たち
・米粉…100g
・片栗粉…15g
・酒粕…25g
*小さじ2の水をかけ、電子レンジ600w20秒×2回
でやわらくしておく
・ベーキングパウダー…小さじ1.5
・てんさい糖…小さじ2
・塩 1g(2つまみくらい)
・豆乳 (牛乳でもOK)…100〜120ml
・オリーブオイル…小さじ1
チーズナン
・とろけるチーズ…スライスチーズ2枚か
シュレットチーズ30g

2.やさしい作り方
①柔らかくした酒粕と豆乳100mlを混ぜておく
②粉類全部混ぜる
③②に酒粕豆乳をまぜる
④オリーブオイルをまぜる
⑤生地のかたさは写真を参考に
残りの豆乳を追加して調整
ややゆるめの生地の方が美味しくやけます
目安は、もったりして垂らす
とあとが残るくらいです
⑥フライパンを温めて油をひいて、火をけす
⑦薄めに広げてナンの形にする
⑧弱めの中火で蓋をして5分程度→
裏返して大さじ1の水をいれ、
蓋をして4分程度焼く
⑨生地が白っぽく焼けたら最後はふたを外して
表面の水分を飛ばす

蓋をしながらじっくり焼くのがコツ
チーズナン
⑦生地の半分を丸く薄めにのばす
チーズを中央にのせて残りの生地を
チーズが隠れるように、のせる
⑧普通のナンと同じように弱めの中火で焼く
時間は表裏1分ずつ長くする

酒粕チーズナン
焼きたてが、とても美味しいのですが
すぐに食べない場合は、焼きたてを
タッパーにいれるか、ラップでしっかり
包んで水分が飛ばないようにしてくださいね
温めるときは
かるく水をかけて
電子レンジで30秒程度温めると
ふんわりになります
₊ ˚ ⋅ ‧ ₊ ˚ ⋅ 酒粕のしごと、やさしい余韻 ₊ ˚ ⋅ ‧ ₊ ˚ ⋅
酒粕は水分をやさしく包み込み
米粉のふんわりとした食感を支えています
香ばしい色づきと、発酵の香りがほんのり
そのままでも美味しくいただける
味わい深いナンになりました
‧ ₊ ˚ ⋅ ‧ ₊ ˚ ⋅ ‧ ₊ ˚ ⋅ ‧ ₊ ˚ ⋅ ‧ ₊ ˚ ⋅ ‧ ₊ ˚ ⋅‧ ₊ ˚ ⋅ ‧ ₊ ˚ ⋅ ‧ ₊ ˚ ⋅ ‧ ₊ ˚ ⋅ ‧ ₊ ˚ ⋅
ꕥ酒粕は酒蔵さんや熟成度合いにより、
味や水分量が変わってきます
柔らかくしたときの硬さの目安は、
お味噌くらいです
ꕥ 薄力粉タイプの米粉は、
スーパーなどでも手に入りやすい、
波里さんの
【サクッと仕上がるお米の粉 薄力粉タイプ】
を使っています。
別の米粉では水分量が大きく違うことがあります
コメキッチンのささやかなお話が
ほっこりする時間となったらうれしいです。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。
いちご🍓より。
追伸、
動画はこちらに置いてあります。
よろしければ覗いてみてください。
