カーボベルデ、サイコーだよ!
今回のFIFAワールドカップから、参加国が32ヶ国から48ヶ国に増えました。
そこで初登場したのが、カーボベルデという小国です。
聞いたことがない国なので、どにあるのかを調べました。
アフリカかあ。セネガルの沖の島々でした。

初めて出場するのに、最初の対戦相手が強豪スペイン。
かわいそう、って思いました。
スペインサッカーを見たくて、眠さをこらえて観戦した試合でしたが、カーボベルデ側の鮮やかなプレイに目が吸い寄せられます。
大量失点をすると思いきや、まさかのドロー!王者と引き分けました。
ここからこの国に注目するようになります。
グループHのウルグアイも強豪国ですが、これまたドロー。
グループリーグを無敗で突破したことにも驚きました。
アフリカ勢は抜群の身体能力が武器ですが、サッカーでは試合運びを知りつくした古参の国々に戦術面で負けることが多い印象。
ところがこの国は粘り強く、かんたんには点を取らせません。
AIを導入して、力の底上げをはかったそうです。

そして迎えたアルゼンチンとの試合。
いやあ、相手は前回優勝した王者ですよ。
絶好調のメッシはハットトリックをあげたりもしています。
でも、ポテンシャルの高さがどんな結果を導き出すかわかりません。
結局、延長戦にもつれこみ、激闘の末に1点差でアルゼンチンが勝利をもぎとりました。
負けたとはいえ、普段ゴールしか見ていないような火の玉メッシに後ろの守備をさせたんですから、すごいチームです。
サッカーファンは完全にカーボベルデのことを覚えたことでしょう。
日本と政治的なつながりはほとんどなく、互いの国に大使館を置いていませんが、寄港した日本のマグロ漁船の船員の話す「最高だよ!」という言葉が国に根付いているそうです。
「Saiko Dayo」という歌があると知って、半信半疑で聴いてみたら、これがボサノバ調のなかなか素敵な曲でした。
サビでは「最高!最高!最高!最高!最高ダヨ」と軽妙に歌っていて、サイコーな気分になります。
カーボベルデの音楽、コラデイラのリズムにのせた曲なんだそう。
ポルトガルとカーボベルデと日本の融合ソングですね。
日本にいるカーボベルデ国籍の人は、たったの13人。(2025年調査)
レアポケモン状態!
うち東京に2人、神奈川に2人いるそうなので、かなり低い確率ですが、私は4人に遭遇する可能性があります。
あんがい、青い鳥みたいにすぐそばにいるかもしれませんからね。
カーボベルデ、サイコーダヨ!

